ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

東日本大震災:PTSD、高リスク職員大幅減 震災1カ月後237人→47人−−県警調査 /岩手

2012年08月16日 02時37分58秒 | 障害者の自立
 県警は13日、東日本大震災の現場担当者らが抱える惨事ストレスの状況把握を目的とする健康チェック調査の結果を発表した。それによると、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の傾向があるなどリスクが高いと判断された職員は全体の47人(1・8%)と昨年の震災後1カ月後の237人から大幅に減少した。

 調査は震災後1年が経過した今年4月から5月にかけて実施され、震災1カ月後と半年後に続く3回目。沿岸部の5警察署を含む職員に記名のアンケート方式で行い、2675人から回答を得た。

 結果は、PTSDの傾向があるなどリスクが高いと判断された職員の数は47人(1・8%)だった。震災後1カ月後の1回目調査時の237人(9・6%)、半年後の2回目の87人(3・5%)に比べて減少していることが分かった。また、沿岸5署でも回答者486人のうち、高リスクの職員数は8人(1・6%)と、1カ月後の15・8%、半年後の9・8%と比べて大きく減少した。

 県警厚生課は「高リスクの人数が減少傾向にあるのは時間の経過や臨床心理士のカウンセリングなどが要因」と話す。

毎日新聞 2012年08月15日 地方版

「子どもたちの3・11」 叔母失って胸が痛い、苦しい 10代44人の被災体験記 /東京

2012年08月16日 02時31分47秒 | 障害者の自立
 東日本大震災で被災した10代の子どもたちがつづった被災体験記「子どもたちの3・11」(学事出版)が刊行された。企画したのは児童福祉や若者問題を取材してきたフリーライターの今一生(こんいっしょう)さん(47)。「親たちが復興に立ち向かい忙しく働く中で、『何をしたらいいか分からない』と無力感に苦しむ子どもたちにたくさん出会った。そこで子ども視点の被災体験をつづってもらおうと考えた」と狙いを話す。

 同書には、インターネットで公募した岩手、宮城、福島、茨城各県から、10〜19歳の男女44人の体験記を収録した。

 岩手県の高校生は被災後、ボランティアに加わり「命の尊さや助け合いなど、貴重な体験ができた」と述懐。叔母を失った宮城県の10歳の少女は「胸がいたくて、苦しい」と悲痛な胸の内を訴えた。福島県の14歳の中学生は断水状態が続き、食事やトイレに苦労した様子を描き「ストレスがたまって大変だった」と振り返る。茨城県の16歳の男子高校生は「原子力で電気をたくさん消費しない生活や電気のつくり方を考えたい」と夢をつづっている。

毎日新聞 2012年08月15日 地方版

:「子どもたちの3・11」 叔母失って胸が痛い、苦しい 10代44人の被災体験記 /東京

2012年08月16日 02時28分46秒 | 障害者の自立
 東日本大震災で被災した10代の子どもたちがつづった被災体験記「子どもたちの3・11」(学事出版)が刊行された。企画したのは児童福祉や若者問題を取材してきたフリーライターの今一生(こんいっしょう)さん(47)。「親たちが復興に立ち向かい忙しく働く中で、『何をしたらいいか分からない』と無力感に苦しむ子どもたちにたくさん出会った。そこで子ども視点の被災体験をつづってもらおうと考えた」と狙いを話す。

 同書には、インターネットで公募した岩手、宮城、福島、茨城各県から、10〜19歳の男女44人の体験記を収録した。

 岩手県の高校生は被災後、ボランティアに加わり「命の尊さや助け合いなど、貴重な体験ができた」と述懐。叔母を失った宮城県の10歳の少女は「胸がいたくて、苦しい」と悲痛な胸の内を訴えた。福島県の14歳の中学生は断水状態が続き、食事やトイレに苦労した様子を描き「ストレスがたまって大変だった」と振り返る。茨城県の16歳の男子高校生は「原子力で電気をたくさん消費しない生活や電気のつくり方を考えたい」と夢をつづっている。

 今さんは「大人と子どもの防災知識には格差がある。子ども視点での防災教育の参考になればと願う。同世代の若者にも被災の実態を学んでほしい」と話す。問い合わせは学事出版(03・3255・5472)。

毎日新聞 2012年08月15日 地方版

元日テレ阿部アナ、パラリンピック番組をナビ

2012年08月16日 02時23分28秒 | 障害者の自立
 元日本テレビでフリーアナウンサーの阿部哲子(33)が、30日からスカパー!で放送される「ロンドン2012パラリンピック」のナビゲーターに決まり、14日までにサンケイスポーツの取材に応じた。

 パラリンピックの番組は初めて。30日から9月10日まで都内のスタジオから現地の熱戦を届けるが、「最初は障害者アスリートに、どういう風に接したらいいのか未知の世界でしたが、(今は)アスリートとしてしか見られなくなりました」と瞳をキラキラ。注目は「(テニスの)国枝慎吾さん、私自身がテニスをやっていたので。あとは地元(千葉)が一緒の(バスケットの)京谷和幸さんとか。でも、たくさんいて1人に絞れませんね」とはにかんだ。

 19日午後4時半からパラリンピックの事前番組の放送も決定。「伝えることで世界は絶対変わるはず。私も一緒に戦います」と意気込んだ。

 また、9月2日からはNACK5「Beautiful Sunday」(日曜前10・20)にも出演する。

サンケイスポーツ -2012.8.15 05:01

健康製品開発支援フォーラム発足/高松でシンポ

2012年08月16日 02時20分11秒 | 障害者の自立
 医療、福祉分野などでの企業の健康関連製品の開発を支援する「かがわ健康関連製品開発フォーラム」が発足し、このほど香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで設立記念シンポジウムがあった。会員の県内企業の関係者ら約80人が先進事例に関する講演などを通して製品開発のヒントを探った。

 かがわ産業支援財団と県、香川大などが設立し、健康関連製品メーカーや大学教授ら53企業、6団体、20個人が会員に登録。会員同士が交流を図りながら研究開発に関する情報や技術を提供し、新たな製品開発を目指す。

 シンポジウムで講演した東京大先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授は「例えば電動車いすは障害者20+ 件のものという印象が強く、マーケットは小さい」とし、利用を障害者20+ 件以外にも広げる必要があると指摘。「福祉や介護にはまだビジネスチャンスがあり、意識を変えることが重要」と呼び掛けた。

 パネルディスカッションでは、スワニー(東かがわ市)の三好鋭郎会長や徳武産業(さぬき市)の十河孝男社長らが、高齢者向けのキャリーバッグやケアシューズといったヒット商品の開発秘話を紹介した。

四国新聞 - 2012/08/15 09:35