龍ケ崎市の後藤光秀市議(32)=みんなの党=が、昨年4月の市議選で初当選し収入が増えた後も、1年以上にわたって低所得者向けの県営住宅に住み続けていたことが分かった。後藤市議は「本来の入居希望者に対し申し訳なかった」と陳謝。引っ越し作業を進めているという。
県営住宅には、世帯収入が月額15万8千円以下(障害者がいる世帯などは21万4千円以下)という入居基準がある。所得証明書を毎年度提出し、その金額に応じた家賃が課される。
後藤市議は龍ケ崎市内の県営住宅の3DKに約4年前に入居。家賃の月額は入居者の収入に応じて2万6300~5万9700円に設定されている物件だ。
朝日新聞 -2012年08月03日
県営住宅には、世帯収入が月額15万8千円以下(障害者がいる世帯などは21万4千円以下)という入居基準がある。所得証明書を毎年度提出し、その金額に応じた家賃が課される。
後藤市議は龍ケ崎市内の県営住宅の3DKに約4年前に入居。家賃の月額は入居者の収入に応じて2万6300~5万9700円に設定されている物件だ。
朝日新聞 -2012年08月03日