ゴエモンのつぶやき

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「レコ大の不正は徹底的に暴く」TBS『日本レコード大賞』審査委員からいきなり外された夕刊紙が怪気炎

2012年08月26日 03時25分56秒 | 障害者の自立
 TBSが毎年年末に放送している『日本レコード大賞』をめぐって、審査委員の大幅なリストラが行われることになり、関係者の間に激震が走っている。

 審査委員は、TBSサイドの『レコ大』事務局と日本作曲家協会が委嘱する形で、スポーツ紙・一般紙・夕刊紙・通信社の記者などが行うというのが長年の慣例になっていた。

 ところが今年、審査委員として一票を投じる権利を持っていた夕刊フジと東京スポーツなどが、審査から外されることになったのだ。

「9月に第1回目の審査会があるんですが、その出席のお願いが8月上旬にスポーツ紙の審査委員などに届きました。ところが、夕刊フジと東スポには届かなかったのです」(関係者)

 そこからジワリと騒ぎが始まった。事の発端は、投票をめぐる内部のゴタゴタだったという。同関係者が証言する。

「実は、『フジサンケイグループだけが、一般紙の産経・スポーツ紙のサンスポ・夕刊紙の夕刊フジの3紙から審査員が出て投票するのはおかしいじゃないか』という議論が起こったんです。朝日/日刊、毎日/スポニチ、読売/報知というように、各グループ2票ずつじゃなきゃダメだと。それで、夕刊紙を審査会から外すということで話がまとまった。東スポは、トバッチリを受けた形です。ただ、TBSの上層部や事務局の中には東スポの報道姿勢を快く思っていない者も少なくないですから、“最初から東スポ外しが狙いだった”という線もありますよ」

 このリストラ騒動、表向きは“経費節減”のためとされ、東スポ、夕刊フジ以外にも系列局の2票が削減されている。

「審査会への出席謝礼は、本番も含めて4回で1人20万円。4票で80万円の節減というわけです。TBSも、それだけ苦しいということですよ」(スポーツ紙記者)

 放送日が大みそかから12月30日に移って以降、視聴率も15%を超えるなど好調なコンテンツに復帰しつつある『レコ大』。だが、これらの投票はすでに有名無実化しており、実際には「音楽業界の大物たちの“調整”で大賞や新人賞などは決まる」(前出関係者)という。

 「レコ大の不正、癒着は徹底的に暴く方向で全社一致していますよ」

 理不尽に投票権を取り上げられた夕刊紙の関係者は、怪気炎を上げた。

日刊サイゾー -2012.08.25 土

発達障害と裁判 偏見に油注ぎかねない

2012年08月26日 03時24分24秒 | 障害者の自立
 アスペルガー症候群という発達障害の被告に対する大阪地裁の判決に、全国の支援団体はもとより医療や法曹の世界からも批判が相次いでいる。

 姉を刺殺したとして殺人罪に問われた男性被告に懲役20年を言い渡した、先月末の裁判である。求刑を4年上回る異例の判決だった。

 アスペルガー症候群の場合、場の空気を読むのが苦手で反省の気持ちをうまく表現できないきらいもある。判決は犯行に障害の影響を認めた一方で、「十分な反省に至っていない」などと繰り返し難じた。

 「障害に理解を欠き、偏見を助長する判決」と反発を買ったのは無理もない。弁護側は不服とし、控訴している。遺漏のない判断を二審で望みたい。

 被告は約30年間、自宅に引きこもっていた。そんな状態から抜け出したいのに願い通りにならないのは姉のせい―。思い込んだ末に昨年7月、立ち寄った姉を包丁で殺害した。

 判決では被告の態度に加え、親族が同居を断っている点から、再犯の恐れが強いとした。社会に「受け皿」が用意されない以上、「許される限り長期間刑務所に収容することで内省を深めさせる必要があり、そうすることが社会秩序の維持にも資する」と量刑の根拠を挙げた。

 こうした文面からは、何をしでかすか分からない人といった障害者像が読み取れる。それが厳罰に傾いた要因とすれば、求刑を上回るに十分な客観的判断といえるだろうか。

 それどころか、「再犯の恐れ」を盾に隔離、服役させることが通れば、障害に対する偏見に油を注ぎかねない。

 「受け皿」にしても、その不備は何も障害者自身の責任ではない。非があるとすれば、社会の側だろう。

 障害の早期発見や教育、就労の支援に向け、2005年に発達障害者支援法が施行した。罪を犯した障害者の社会復帰を見守る「地域生活定着支援センター」も11年度には全都道府県に行き渡っている。

 受け入れ態勢はまだ十分とはいえないものの、例えば長崎県内では地域社会の地道な取り組みを検察や裁判所が評価。刑務所への収容ではなく、更生保護施設での処遇を求める求刑や判決がことしは目立つという。

 だが判決は、「受け皿」が社会に何ら用意されず見込みもないと切り捨てた。その現状認識は疑わざるを得ない。

 逆に、刑務所こそ障害に応じた矯正プログラムがないも同然といえる。内省を深めさせるとの判決理由は根拠に欠け、これでは「隔離ありき」の発想と受け取られよう。

 今回の判決には気が重くなる。というのも裁判員裁判によるものだからだ。

 市民感覚を取り入れる制度の趣旨からすれば、常識に沿った判決かもしれない。ただ、その常識が差別や固定観念にとらわれているとしたら、との危惧が今回は拭いきれない。

 アスペルガー症候群とされる科学者アインシュタインの、こんな警句が伝わる。「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことをいう」

 受け入れる側の社会はどうあるべきか。障害の理解に正しい認識が欠かせない。この裁判を偏見克服のきっかけにしたい。

中国新聞 - '12/8/25

電子書籍、音声に変換 NTTグループが新サービス

2012年08月26日 03時17分39秒 | 障害者の自立
 NTTグループが、電子書籍に音声を加えるサービスを出版社など向けに始めた。文章を合成音声に変換するソフトを使い、簡単に大量の「聴く本」が作れるという。視覚障害者だけでなく、「通勤中に本を聴く」といったシーンも想定、一般での利用拡大につなげる考えだ。
新サービスが普及すれば、利用者はタブレット端末などの画面上に表示される文章を読みながら、音声も聴けるようになる

[掲載]2012年08月23日

沖野敦郎さん、選手目線で「より速く」=妥協許さない義肢装具士〔パラリンピック〕

2012年08月26日 03時14分06秒 | 障害者の自立
29日に開幕する障害者スポーツの祭典、ロンドン・パラリンピックでは、選手を陰で支える人々の努力が欠かせない。より速く、より遠くへ-。陸上選手の義手、義足を作る義肢装具士の沖野敦郎さん(33)は常にそう考え、「記録が出て選手が満足してくれた瞬間が好き。そのために、どんな細かい要望にも応えたい」と張り切っている。
 ロンドン大会では、前回北京大会の男子短距離にも出場した多川知希(26)ら3人を担当。どの選手とも本音を言い合える仲だ。沖野さん自身も中学から陸上を続け、選手の目線に立って試行錯誤を重ねる。時に衝突することもあるが、「選手に合わない義手や義足は単なるモノにしかならない」と妥協を許さない。
 この道を選んだきっかけは、2000年シドニー・パラリンピックを偶然、テレビで見たこと。当時21歳の大学生。将来について悩んでいた。「義手や義足を作りたい」と思い、卒業後は迷わず専門学校へ。「自分が作った義手、義足を着けた選手と一緒に練習し、パラリンピックへ行く」という夢を抱き、26歳で義肢装具士になった。
 北京大会の前、生まれつき右肘から先がない多川の義手を作製。初めてパラリンピックに携わり、「余計な部分を削って軽量化したオリジナル型」を約1カ月で作り上げた。試合当日、スタート前の選手紹介で名前を呼ばれた多川が、左手で義手を指さした。「俺の義手を見ろ」と言わんばかりに。沖野さんは「鳥肌が立つほど感動した」。
 ロンドンでは観客席から見守る。「金メダルならうれしいが、選手が満足のいく結果を出してくれたら、それが一番」。選手の気持ちと一体化し、熱い視線を送る。

時事通信 - (2012/08/25-05:53)

去年の年末に脳出血を起こしまして、身体障害者になりました...

2012年08月26日 03時10分54秒 | 障害者の自立
Q.初めて質問します。 去年の年末に脳出血を起こしまして、身体障害者になりました...

初めて質問します。
去年の年末に脳出血を起こしまして、身体障害者になりました。
現在、痺れが強い為まだ社会復帰出来ていません。
来年度子供が大学入学なんですが、現在無職の為収入が有りません。
相談する人も居ないので、何かいい知恵が有りましたら、よろしくお願いします。
後、痺れを和らげるいい方法が有れば、教えて下さい。
よろしくお願いします。

質問日時:2012年08月25日 09時49分
解決日時:2012年08月25日 10時20分




A.このような深刻なケースでは、とにかく公的機関に相談しましょう。医療でも、福祉でも、病院のSWでも何でもいいです。

後遺症の緩和については、専門家(医師、リハビリ関係機関)に任せるべきです。

あと、子供さんの学費等が心配ですね。ですが、現在は奨学金制度も充実していますし、生活費は子供さんがアルバイトされる等で頑張ってもらうほかないですね。現在、貯蓄があれば、なおいいと思います。

とれまがニュース - 回答日時:2012年08月25日 09時57分