ゴエモンのつぶやき

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Webサイト「認知症の生活障害ナビ」~認知症介護の歩き方~オープン!

2012年08月16日 02時12分58秒 | 障害者の自立
ノバルティス ファーマ株式会社は、アルツハイマー型認知症の人の家族や介護者を対象に、認知症の生活障害に関する情報を提供するWebサイト「認知症の生活障害ナビ」(を開設した。

アルツハイマー型認知症の記憶障害や徘徊などの高度に進行した時の症状は比較的よく知られているが、今までできていたことができなくなり、日常生活を営む上でさまざまな困難が伴う「生活障害」は、認知症の症状としていまだよく知られていないのが現状。しかし「生活障害」は早期から出現し、家族の方が生活の中で早い段階で気づくことができ、すでに治療を始めている認知症の人にとっても、生活を支えるための治療方針を立てる上で重要な指標になり得るものだ。

同サイトは「家族だからわかることがある。家族だからできることがある」をスローガンに掲げ、より多くの認知症介護に携わる家族に「認知症の生活障害」について知ってもらうために開設。生活障害の事例をイラストでわかりやすく紹介したり、治療開始後も活用できる「生活障害チェックシート」などのさまざまなコンテンツを設けている。

本サイトを監修した谷向 知氏(愛媛大学大学院医学系研究科 脳とこころの医学 准教授)は、「アルツハイマー型認知症を発症することで引き起こされる生活障害の症状は、今まで普通にできていたことがスムーズにできなくなってしまいます。その結果、認知症の方やご家族にとって戸惑いや混乱につながることが多々あります。本サイトでは、生活障害の症状や、その症状を緩和するためのサポート方法についても解説しています。認知症介護に携わるご家族の方には、ぜひこの生活障害と、家族だからこそできるサポートについて知っていただき、介護負担の軽減や、ご家族と上手に接するヒントにしていただけることを期待しています」と語っている。 

なお本サイトからは、谷向先生監修による小冊子『アルツハイマー型認知症による「生活障害」ガイドブック』もダウンロードできる。

同サイトでは今後、「医療従事者からの応援メッセージ」なども掲載していく予定で、認知症の方や介護者の方をサポートする情報を継続的に発信していく。



■「認知症の生活障害ナビ」主なコンテンツ:
1. 「認知症とは?」認知症の症状を理解いただくために基本的な「認知機能障害」の解説。

2. 「生活障害って?」日常生活の中の生活障害の事例をイラストで紹介し、谷向先生のワンポイントアドバイスなど、認知症の生活障害についてわかりやすく解説。

3. 「Dr's Point!」家族だからこそできる、日常の中でのちょっとした手助けの方法を「ナビゲーション」として紹介。

4. 「認知症の治療」その人その人の症状にあった、治療薬の選択について解説。

5. 「生活障害チェックシート」症状の進行をご家族が簡単に把握する(月に1~2回)ためのチェックシートを掲載。

6. 小冊子『アルツハイマー型認知症による「生活障害」ガイドブック』のダウンロード

■「認知症の生活障害ナビ」

◎ノバルティスファーマ


ケアマネジメント オンライン - 2012/08/15 09:00 配信


「金メダルしかない」 パラリンピック柔道・加藤選手が抱負

2012年08月16日 02時07分09秒 | 障害者の自立

 二十九日に開会するロンドンパラリンピックの視覚障害者柔道81キロ級に出場する朝霞市在住の加藤裕司選手(33)が十四日、富岡勝則市長を表敬訪問し「目標は金メダルしかない」と意気込みを語った。


 加藤選手は嵐山町出身。現在は県立特別支援学校で、はり・きゅうマッサージの教諭として働いている。柔道歴は二十二年あり、アテネパラリンピックで銀メダルを獲得。続く北京でも活躍を期待されたが、国内予選で破れた。今回は八年ぶりの晴れ舞台となる。


 加藤選手は「勝つための柔道に徹したい。障害のある子たちには、目標を持って頑張ることの楽しさを伝えられたらうれしい」と話した。


激励の花束を受け取りパラリンピック柔道での必勝を誓う加藤裕司選手(右)=朝霞市役所で

東京新聞 - 2012年8月15日

清流大会で君が代 「思い切り歌いたい」

2012年08月16日 02時05分37秒 | 障害者の自立
演歌歌手・石原詢子さん

 秋に開かれる全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」の開会式(10月13日)で、池田町出身の演歌歌手・石原詢子(じゅんこ)さん(44)が君が代を歌うことになり、石原さんは14日、県庁で行われた記者会見で、故郷や大会への思いを語った=写真=。

 石原さんは1988年にデビューし、NHK「紅白歌合戦」にも出場した経験がある。詩吟や剣舞などの師範代でもあり、2007年には、県で初めての「飛騨・美濃観光大使」にも就任している。

 池田山に見守られながら育ったという石原さん。記者会見で「子どもの頃は木登りをしたり、魚をとったりして、ガキ大将みたいな子でした」と故郷での思い出を振り返りながら、「ふるさとの地で思い切り歌いたい」と意欲を語った。

 また、障害者が参加する同大会について「スポーツは見る人に感動を与える。大会を通じて、障害者に対する理解が深まればいいですね」と話していた。

 会見には古田肇知事も同席し、「美しい歌声を響かせてほしい」と語った。

(2012年8月15日 読売新聞)

【NEC報道資料】第29回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト開催について

2012年08月16日 02時01分56秒 | 障害者の自立
2012年8月15日

NECは,全日本ろうあ連盟,朝日新聞厚生文化事業団および朝日新聞社が主催する,第29回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」を単独協賛にて開催します。概要は次のとおりです。

1.日 時: 2012年8月25日(土)12:30~16:00
2.場 所: 有楽町朝日ホール 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階
http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/index.html
3.主 催: 全日本ろうあ連盟,朝日新聞厚生文化事業団,朝日新聞社
4.協 力: 東京都聴覚障害者連盟
5.協 賛: NEC
6.運 営: NECグループ社員10名がボランティアとしてイベント運営に協力
7.参加者: 音声と手話を同時に使ったスピーチができる高校生10名
       ・原稿審査,映像審査を行い,全国から応募があった54名の中から出場者10名を決定
8.演 題: 下記の2つのテーマから出場者自身が選択
       ・地域でともに生きるために
       ・これからの日本のために今,私ができること
9.表 彰: 入賞者に賞状と賞品(NEC製ノートパソコン等)を贈呈

本イベントは,手話の習得やサークル活動に取り組む全国の高校生の活動を奨励すると共に,手話の普及やボランティア活動,福祉教育の推進を図るため,1984年に第1回を開催して以来,聴覚障害者福祉の向上に大きな役割を果たしてきました。
NECは,第1回より継続して本イベントを単独協賛しています。また毎年,NECグループ社員10名がボランティアとして参加し,受付業務や来場者の誘導,表彰式のサポートなど,イベント運営全般を支援してします。

さらに,今年度は新しい取り組みとして,コンテスト終了後,ロビーにて下記の活動を予定しています。
・タブレット端末を使った来場者アンケート
・パソコンを使ったビデオチャットの実演およびNPO法人シュアール(注1)の活動紹介
-ウェブカメラをセットしたパソコンを設置し,音声がなくとも映像を通してコミュニケーションができるビデオチャットの可能性等を紹介すると共に,遠隔手話通訳サービスなどを手がけるNEC社会起業塾(注2)の2010年度塾生,NPO法人シュアールの活動全 般を紹介します。

なお,本イベントの録画映像は,東北の被災地の仮設住宅に導入されたコミュニティ局(注3)にて後日放送することを計画しています。手話の習得に取り組む全国の高校生の活動および本イベントを紹介すると共に,手話の普及につなげたいと考えています。

NECは今後も,本イベントなどの活動を通して,多様性豊かな社会の実現を目指してまいります。

以上

(注1) NPO法人シュアール
http://shur.jp/
聴者も聴覚障がい者も,多様な選択肢を同じように与えられた「対等」な社会を創りたいとの思いから設立された団体。代表の大木洵人氏が2008年(大学2年)の秋に創業。手話環境を取り巻く問題の根幹を,IT技術を駆使することで問題解決の新しい手法を作り出している。ビデオチャットを利用した日本初モバイル型大画面遠隔手話通訳サービスを開発。

(注2) NEC社会起業塾
http://www.nec.co.jp/community/ja/social/npo.html
2002年よりNECとNPO法人ETIC.が協働で開催し,「食」「農業」「医療」「教育」「貧困」等の社会的課題に取り組む若手社会起業家を支援するプログラム。2011年度までに41団体が卒業し,卒業生には,NPO法人フローレンス(※ハーバード・ビジネス・スクール・クラブ・オブ・ジャパンより「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」を最年少で受賞,ニューズウィーク「世界を変える100人の社会起業家」に選出)や,NPO法人かものはしプロジェクト(※国際青年会議所世界大会にてTOYP賞『世界で最も傑出した若者賞』を受賞,日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー(リーダー部門)を最年少で受賞)等がいる。

(注3) 仮設住宅のコミュニティ局(絆チャンネル)
NECが復興支援の一環として,宮城県亘理町宮前地区仮設住宅85世帯を対象に構築した,地デジの空きチャネルを活用したコミュニティ放送。2012年3月から実証実験中。住民にとって役に立つ生活に密着したコンテンツを,自治体や住民が自ら制作し,超小型送信ユニットを活用して,簡単な操作で各世帯の地デジ対応TVに配信するもの。コンテンツは家庭用ビデオカメラとパソコンで簡単に制作可能。また誰もが日常的に利用しているテレビでコンテンツが視聴できるため,高齢者や子どもも含め住民全員が参加でき,情報格差のないコミュニケーションや情報共有を実現できる。


<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
NEC CSR・環境推進本部 社会貢献室 竹内
E-Mail:r-takeuchi@bu.jp.nec.com

2012年8月15日-日本電気株式会社

パラリンピック前に合宿 網走

2012年08月16日 01時58分49秒 | 障害者の自立
 【網走】オリンピックに続き、29日に開幕する障害者20+ 件スポーツのロンドン・パラリンピックの陸上(視覚障害)1500メートル、5000メートル、マラソンに日本代表として出場する京都市の団体職員和田伸也さん(35)が13~15日、網走で直前合宿をしている。ロンドンに気温が近い網走で、メダルを目指して走り込んでいる。

 東京のNTTデータ所属の中田崇志さん(32)が伴走とコーチを務める。全盲の和田さんは中田さんとロープでつなぎ、市陸上競技場で、夏休み中の中学生に交じり練習。「31日の1500メートル予選で、いい流れに乗り、9月5日の5000メートル予選、9日最終日のマラソンにつなげたい」と意欲を語る。

 和田さんは、ラグビーをやっていた高校時代から病気で視力が弱まり、目は光を感じるぐらいになった。2006年、ジョギングを始めて走る楽しさを知り、09年に本格的に競技を始めた。全盲走者として1500メートル、5000メートルの日本記録を保持し、メダルに期待がかかる。マラソンは、1人で走る弱視の走者と同じレースで、やや不利と予想している。

 伴走の中田さんは「網走での合宿は、気候がよく、送迎も含めて市のサポートがとても充実している。食べ物もおいしい」と満足の様子。二人三脚でコンディションを調え、23日にロンドンへ出発する。

北海道新聞 -(08/15 13:45)