ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

視覚障害者機器を展示 音声機能スマホも

2013年11月19日 00時50分10秒 | 障害者の自立
 目の不自由な人に向けた製品を紹介する「県視覚障害者福祉機器展」が17日、佐賀市の県立点字図書館・佐賀ライトハウス「六星館」であった。来場者は、音声読み上げ機能付きのスマートフォンなどを手で触り、使いやすさを確かめた。

 点字で打った文章を音声で読み上げる電子機器や、テレビ音声も聞くことができるラジオなど11ブースが設けられた。

 県視覚障害者団体連合会(森きみ子会長)が主催した。蓮尾和敏副会長は「以前は携帯電話の住所録も、人に頼まないと入力できなかったが、随分と進化した。タッチパネルは私たちには難しいけど」。森会長は「生産数が少なく、値段が高い物が多い。生活用品としての支給など、行政の後押しがあれば」と話した。


音声で読み上げるソフトの説明を聞く参加者(右手前)=佐賀市の県立点字図書館

佐賀新聞-2013年11月18日更新

なるほドリ:身体障害者補助犬って? /兵庫

2013年11月19日 00時46分49秒 | 障害者の自立
 ◇「盲導」「介助」「聴導」犬の総称

なるほドリ 身体障害者補助犬って、どんな犬?

記者 目が見えない人に寄り添う盲導犬、手足などが不自由な人のための介助犬、耳が聞こえない人を助ける聴導犬の総称です。盲導犬は全国で1013頭いますが、介助犬は65頭、聴導犬は51頭で、その働きを知らない人も多いのではないでしょうか。02年10月、不特定多数の人が利用する施設への補助犬受け入れを義務づけた法律が施行されましたが、飲食店や病院などから補助犬の同伴を断られるケースが後を絶ちません。

 補助犬への理解を深めるシンポジウムが17日、宝塚市逆瀬川1のアピア1で開かれます。補助犬の仕事を紹介し、利用者の話を聞きます。無料で誰でも参加できます。宝塚市障害福祉課(0797・77・2077)。

毎日新聞 2013年11月16日 地方版