NPO法人「障害者自立援助センターしいのみ」が11日、運営する坂井市丸岡町一本田の施設で餅つき大会をした。センターの利用者や、家族、地域住民など約100人がつきたての餅を味わった。
子どもたちは餅つきを体験し、「よいしょ」の掛け声に合わせて杵(きね)を振り下ろした。餅は、きな粉やあんこで味付け。センターの利用者がボランティアと一緒に近隣住宅や、来られなかった利用者の家に配って回った。
障害のある児童の放課後デイサービスや、障害者の作業所を運営するセンターでは、地域との交流を深めるため、毎年餅つき大会をしている。同級生5人とボランティアとして参加し、利用者と地図をたよりに近所の家に餅を配った坂井市立丸岡中3年の坪田有理沙さん(15)は、「今まで、この施設があるのは分からなかった。利用者と一緒に餅を配りに回って、楽しく会話ができた」と話した。
朝日新聞デジタル>2014年2月12日03時00分
子どもたちは餅つきを体験し、「よいしょ」の掛け声に合わせて杵(きね)を振り下ろした。餅は、きな粉やあんこで味付け。センターの利用者がボランティアと一緒に近隣住宅や、来られなかった利用者の家に配って回った。
障害のある児童の放課後デイサービスや、障害者の作業所を運営するセンターでは、地域との交流を深めるため、毎年餅つき大会をしている。同級生5人とボランティアとして参加し、利用者と地図をたよりに近所の家に餅を配った坂井市立丸岡中3年の坪田有理沙さん(15)は、「今まで、この施設があるのは分からなかった。利用者と一緒に餅を配りに回って、楽しく会話ができた」と話した。
朝日新聞デジタル>2014年2月12日03時00分