ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

福井)餅つきで地域交流 坂井・NPO「しいのみ」

2014年02月13日 01時54分47秒 | 障害者の自立
 NPO法人「障害者自立援助センターしいのみ」が11日、運営する坂井市丸岡町一本田の施設で餅つき大会をした。センターの利用者や、家族、地域住民など約100人がつきたての餅を味わった。

 子どもたちは餅つきを体験し、「よいしょ」の掛け声に合わせて杵(きね)を振り下ろした。餅は、きな粉やあんこで味付け。センターの利用者がボランティアと一緒に近隣住宅や、来られなかった利用者の家に配って回った。

 障害のある児童の放課後デイサービスや、障害者の作業所を運営するセンターでは、地域との交流を深めるため、毎年餅つき大会をしている。同級生5人とボランティアとして参加し、利用者と地図をたよりに近所の家に餅を配った坂井市立丸岡中3年の坪田有理沙さん(15)は、「今まで、この施設があるのは分からなかった。利用者と一緒に餅を配りに回って、楽しく会話ができた」と話した。

朝日新聞デジタル>2014年2月12日03時00分

障害者と交流、人間性育む 富山第一監督が講演

2014年02月13日 01時51分03秒 | 障害者の自立
 県サッカー協会は11日、選手の育成を考える「第4回サッカーカンファレンス」を富山市安住町のサンシップとやまで開いた。第92回全国高校サッカー選手権大会で優勝を果たした富山第一サッカー部の大塚一朗監督らが講演し、県内のサッカー指導者など約130人が耳を傾けた。

 同カンファレンス(会議)はサッカー選手の育成法の報告や課題を指導者が共有し、選手育成に役立てるためのもので、小中高のサッカー部やクラブチームの指導者が参加。大塚監督と日本サッカー協会ナショナルトレーニングセンターの遠藤善主(よしむね)コーチが講演した。

 大塚監督は映像で同大会の富一イレブンの活躍を振り返りながら、自身がコーチ留学した英国に選手を遠征させた成果などを披露。両足を失った英国のサッカー少年が、ハンデを乗り越えてサッカーに励む様子や、選手の人間性を育むために障害者と交流する「アミザーデサッカー大会」に出場したことを紹介し、「世界にはサッカーを心の底から楽しんでいる人がたくさんいる。僕たちもその一員に加わりませんか」と指導者に呼びかけた。

 一方、遠藤コーチは昨年の東京国体のサッカー少年男子県代表の試合を分析し、戦術や練習法の課題を確認した。

(2014年2月12日 読売新聞)

障害者の権利求め運動を 「条約を力に」 障都連が集会

2014年02月13日 01時42分27秒 | 障害者の自立
 「障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会」(障都連)は11日、第47回都民集会を東京都内で開きました。

 小林良廣会長はあいさつで、9日投開票だった都知事選の結果にふれながら「約40年前、多様な要求を持った都民が集まって障都連ができた」と紹介。安倍政権の路線につながる舛添都政の下でも、障害者権利条約が示す人間としての権利を求めて運動を強めていこうと呼びかけました。

 全障研副委員長を務める立命館大学の峰島厚教授が、「障害者権利条約の批准と運動の課題」について講演しました。障害者をめぐる問題が山積する中で、同条約を力に運動をすすめようと提起。安倍政権が社会保障の大改悪をすすめる中で、幅広い社会保障関係者らと改悪を許さないためにも連携の輪を広げる必要性を強調しました。

 分科会では、(1)「障害者制度改革」と東京の障害者施策の動向(2)障害乳幼児の教育と生活(3)まちづくりと防災問題―をテーマに討論が行われました。

 障害乳幼児の教育と生活の分科会では、都内の特別支援学級や障害児学校に通う児童・生徒が激増する一方で、都が「コスト」や「効率」を優先し、通級指導学級の廃止を打ち出し学校の統廃合をすすめている問題について議論。障害児学校には学校の設置にかかわる国の基準がないことが大きな要因であることを確認しました。

 また、障害児の教育現場の問題点と七生養護学校事件の裁判について報告がありました。

しんぶん赤旗 : 2014年2月12日(水)

障害者就労支援に関する意見交換会 大分県

2014年02月13日 01時35分47秒 | 障害者の自立
 大分県中小企業家同友会は、障害者の就労支援に関する意見交換会を大分市のホルトホール大分で開いた。支援学校、行政の担当者も含め約70人が参加した。
 実習を受け入れた会員2社と学校関係者らが発表。発達障害の男性(21)を3カ月間受け入れた中津レンタリース(中津市)の武内竜一郎社長は「初めは戸惑いや不安もあったが、仕事を細分化したり方法を細かく説明すればきちんと仕事ができた」と説明。一方で「一定の仕事ができるようになると『なぜ他の仕事ができないのか』と周囲から不満が挙がるなど、就労に結び付くまでには難しい課題もある」と指摘した。
 大分支援学校の大久保洋志進路支援主任は「生徒は仕事に責任を持ち、生き生きとした表情で取り組んでいた」と報告。障害者の社会進出に向けた課題についてグループディスカッションもあった。


障害者の就労支援について考える参加者

大分合同新聞 [2014年02月12日 09:55]

手しごと一品 いかが 障害者施設や作業所 所沢で展示・販売

2014年02月13日 01時30分46秒 | 障害者の自立
 所沢市内の障害者施設や作業所に所属している人たちの手づくり作品を集め展示・販売する「手しごと展」が十一日、同市内の西武所沢店特設会場で始まった。十七日まで行われる。

 障害者福祉についての理解を広めるとともに、障害者の社会参加を促すことを目的に毎年開いている。今回は十回目の開催。十七の施設のメンバーが手がけた陶芸品や手織りのバッグ、草木染の布製品など七百種類、約三千点が並んでいる。

 十一日は、百貨店の買い物客らが朝から大勢訪れ、丹念に作られた作品群を眺めたり、購入するなどしていた。


手製の布製品などが多数展示された「手しごと展」=所沢市で

東京新聞 : 2014年2月12日