ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

愛知)障害者が育てた食用のクローバーの出荷始まる

2014年02月07日 02時07分51秒 | 障害者の自立
 障害者の就労を支援する愛知県田原市田原町のNPO法人「気分爽快」の施設で5日、食用として育ててきたクローバー(シロツメクサ)の初出荷があった。障害者らが、昨年10月から丹精込めて育ててきた四つ葉と五つ葉のクローバー。笑顔で1本ずつ、丁寧に摘み取った。小林明夫理事長は「栽培が軌道に乗れば、新たな収入源になる」と期待している。

 同市では、まちづくり会社「あつまるタウン田原」が中心となり、クローバーを使ったまちおこしと、障害者の就労支援に取り組む「幸せの四つ葉プロジェクト」を展開している。

 同法人が運営する就労支援施設「やまぶきハウス」では、19~65歳の障害者35人が働き、これまでローズマリーなどのハーブやレタス、キウイなどを栽培、産直市場などへ出荷してきた。

朝日新聞デジタル : 2014年2月6日03時00分

「障害者手帳、一度だけ見せられた [佐村河内さん代作・新垣氏の会見詳報]

2014年02月07日 01時55分20秒 | 障害者の自立
 --「現代典礼」という曲を作ろうとした経緯と、それが「HIROSHIMA」に変わっていった経緯は

 新垣氏「彼(佐村河内守さん)から『一枚のCDに収まるようなゲームではなく、オーケストラのための作品を作りたい』という希望を聞きました。それを、発売するのだと。そのために一年間で、つくってくれ、ということで引き受けました。

 私は事情は分からないのですが、結果的に発売はされませんでした。そのままになっていました。もちろんそのときには、『HIROSHIMA』というタイトルではありませんでした。数年後、そのオーケストラ作品が『HIROSHIMA』というテーマで発表されると聞いた際には大変驚きました」

 --改めて「みっくん」とよばれるバイオリニストと、ご家族への思いを

 新垣氏「彼女にはぜひ、あの曲を弾いてほしいと思っています。彼女と、彼女の家族のみなさまに対しては、これからも音楽を通じてコミュニケーションをしていきたいという思いが強くあります」

 --新垣さんが今回会見をして謝罪をするのは一つのけじめだと思うが、今後の身の処し方は

 新垣氏「できることならば、今後も私の音楽の仲間たちとともに、音楽活動を続けていきたいと強く思っています」

 --みっくんに曲を弾いてほしいということだが、一方著作権については放棄したいともいう。ご自身でこの曲は残したい、この曲は違うというような切り分けは。また、自分の音楽と佐村河内氏の音楽を作る際の気持ちの違いは

 新垣氏「佐村河内さんのために曲を書くという面もありました。彼との関わりの中で、作品が生まれるということなのですが、彼との共同作業であると私は全ての作品において思うのです。同時に、全ての作品は私のできる限りの力の範囲で作るものであり、そういう意味では、一つ一つが大事なものです」

 --なぜ週刊誌での告白という形を取ったのか。また、ソチ五輪直前のこの時期の発表には、売名行為という見方もあるが

 新垣氏「やはり、高橋選手に偽りの状況のまま踊っていただくことは、非常によくないことではないかと思いました」

 〈報道陣からは、佐村河内さんが実際に障害者手帳を持っているかどうかの追及があった〉

 --佐村河内さんの障害者手帳などを見たことあるか

 新垣氏「一度だけ見せられたものはあります。手帳です。何級かは記憶にありません。時期は、彼が、自分の耳が聞こえないと世間に、そのようなスタンスをとった直後です」 

 --彼が35歳のときか

 新垣氏「そこらあたりだと思います」

MSN産経ニュース : 2014.2.6 16:20

知的障害者就労へ連携 クロスジョブ金沢とおもちゃ工房

2014年02月07日 01時47分41秒 | 障害者の自立
 知的障害者らの就労を支援するNPO法人「クロスジョブ金沢」は3月、木製おもちゃ を手掛ける「金沢おもちゃ工房」(粟崎町5丁目)との連携に乗り出す。就職活動中の障 害者が工房の作業を手伝い、65歳以上の会員と触れ合いながら、技能とコミュニケーシ ョン能力を磨く。工房側にとっては、若い世代のアイデアを取り入れる機会にもなるため 、相乗効果が期待されている。
 クロスジョブ金沢は、自閉症者や知的障害者、事故による言語障害などの後遺症がある 人たちが利用している。広岡3丁目に支援拠点「リエゾン」を設け、専門の職業訓練プロ グラムでビジネスマナーやパソコン操作などの習得を手助けしている。

 利用者の中にはレベルの高い知識や技能を持つ一方で、対人関係が苦手な人も多いため 、社会経験が豊富な会員が多い金沢おもちゃ工房との連携を決めた。

 工房では、おもちゃに使う能登ヒバの間伐材を研磨する作業などを手伝う。工房ではお もちゃのネット販売も計画しており、将来は利用者が製品デザインなどにも協力する。打 ち合わせに訪れた女性利用者(24)は「不安もあるが、真心のこもった木のおもちゃを 見てぜひ手伝ってみたいと思った」と話した。

 金沢おもちゃ工房の中山正弘代表は「いろいろな人が共生しながら、間伐材の活用とい う地域の課題に取り組みたい」と話した。クロスジョブ金沢の中山肇代表は「工房の活動 を通してコミュニケーションだけでなく、ビジネス全体を学ぶことができる。就労支援の モデルケースにしたい」と期待を寄せた。


活動に向けて打ち合わせをする関係者=金沢市粟崎町5丁目の金沢おもちゃ工房

北國新聞 【2月6日13時10分更新】

知事会見詳報 「障害者の就業支援強化」 大阪

2014年02月07日 01時45分13秒 | 障害者の自立
■29年度までに実雇用率2%以上に

 5日に行われた松井一郎知事の定例記者会見の詳細は次の通り。

 【冒頭】

 府立とりかい高等支援学校(摂津市)と摂津支援学校(同)を視察した。就労を通じた社会自立を目指して、障害のある生徒がいろいろな勉強をしていることが分かった。また、ダイキン工業の特例子会社「ダイキンサンライズ摂津」(同)も視察。100人を超える障害のある社員一人一人のできることに目を向け、作業方法の改善や能力アップに努めている。平成6年の操業から2年で単年度黒字を達成し、現在も黒字経営という。まさに障害者雇用の究極のモデルだ。障害者の就業支援を一層、強化していかなければならないと強く認識した。

 障害者雇用の中期目標として、平成29年度までに実雇用率を2・0%以上に引き上げることとした。達成に向けて全庁あげて取り組んでいく。

 【質疑】

 --障害者への差別、偏見のある企業に理解を求めるためには

 これまでセミナーなどで職員が企業に赴き、障害者が働く場所を確保する重要性について説明してきた。障害者のみなさんの能力をしっかり企業に伝えて誤解をなくしていきたい。

 --橋下徹大阪市長が出馬表明した出直し市長選が終われば、大阪都構想の制度設計を話し合う特別区設置協議会(法定協)はスムーズに進むと思うか

 責任のある政治家であれば民意は大切にしていただけるものだと思う。

 --泉北高速鉄道を運営する府の第三セクター「大阪府都市開発(OTK)」の株式の売却方針は決まったか

 21日から始まる2月定例府議会の開会中に示すつもりで担当部局がいろいろな問題点を整理している。

MSN産経ニュース 2014.2.6 02:20

「えがお豆腐」販路拡大 小松の障害者就労支援施設

2014年02月07日 01時33分43秒 | 障害者の自立
開始当初から倍増、月4000丁に

 障害者就労支援施設サービスセンターいとまち(小松市糸町)の利用者たちが作る「えがお豆腐」が、市内で販路を拡大させ、順調に生産量を増やしている。生産を始めた二〇一二年四月は一カ月あたり千~二千丁だったが、現在は三千五百~四千丁に倍増させた。(井上真典)

 センターは、社会福祉法人こまつ育成会が運営。当初は、市内の福祉施設やJA小松市を中心に卸していたが、現在は保育所や飲食店、旅館など二十店・事業所にも配達している。

 五日には、粟津温泉の旅館辻のや花乃庄(湯上町)に、旅館のおかみ辻井祐紀恵さん(53)の息子でセンターで豆腐作りをしている健郎さん(26)と職員が配達した。

 朝食の湯豆腐にえがお豆腐を出している旅館の木元博司料理長(53)=加賀市松が丘=は「初めは品質にばらつきがあったが、今は豆腐屋さんの豆腐と変わらず、おいしいので使わせてもらっている」。健郎さんは「自分で作っているものがお客さんに届けられうれしいです」と話した。

 豆腐作りはセンターが利用者に働く場所を提供するために始め、現在は利用者四人と職員三人が平日に製造。小松市産の大豆と珠洲市産のにがりを原材料に、木綿や絹、寄せ豆腐(各一丁二百円)を作る。冬季限定で能美市産のユズを使ったゆず豆腐もある。


【上】えがお豆腐専用の保冷車で配達する辻井健郎さん(右)と職員=小松市糸町で【下】順調に販路を拡大しているえがお豆腐

中日新聞 : 2014年2月6日