障害者の就労を支援する愛知県田原市田原町のNPO法人「気分爽快」の施設で5日、食用として育ててきたクローバー(シロツメクサ)の初出荷があった。障害者らが、昨年10月から丹精込めて育ててきた四つ葉と五つ葉のクローバー。笑顔で1本ずつ、丁寧に摘み取った。小林明夫理事長は「栽培が軌道に乗れば、新たな収入源になる」と期待している。
同市では、まちづくり会社「あつまるタウン田原」が中心となり、クローバーを使ったまちおこしと、障害者の就労支援に取り組む「幸せの四つ葉プロジェクト」を展開している。
同法人が運営する就労支援施設「やまぶきハウス」では、19~65歳の障害者35人が働き、これまでローズマリーなどのハーブやレタス、キウイなどを栽培、産直市場などへ出荷してきた。
朝日新聞デジタル : 2014年2月6日03時00分
同市では、まちづくり会社「あつまるタウン田原」が中心となり、クローバーを使ったまちおこしと、障害者の就労支援に取り組む「幸せの四つ葉プロジェクト」を展開している。
同法人が運営する就労支援施設「やまぶきハウス」では、19~65歳の障害者35人が働き、これまでローズマリーなどのハーブやレタス、キウイなどを栽培、産直市場などへ出荷してきた。
朝日新聞デジタル : 2014年2月6日03時00分