ゴエモンのつぶやき

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城東小・藤園中に特別支援学校 熊本市教委方針

2014年02月23日 02時08分13秒 | 障害者の自立
 熊本市教委は、知的障害のある児童生徒が学ぶ特別支援学校の小中学部を、中央区千葉城町の城東小・藤園中敷地内に新設する。両校は同じ敷地内にあり、一部施設を移転させ、跡地に専用校舎を新築する。3月定例市議会に関連予算2300万円を計上した。

 市立の特別支援学校整備は高等部を先行させており、17年4月、南区平成に開校予定。小中学部については、「地域の学校に併設する」とした市特別支援教育推進計画に基づき選定を進めていた。

 城東小は1955年、藤園中は56年から特別支援学級を設置しており、市内で最も支援教育の歴史が長い。中心部にあり交通の利便性が高いことや、小中学校が交流しやすいなどの理由で決めた。

 専用校舎は、正門近くにある同中体育館の跡地に建設。新体育館は西側に建て替えるため新年度に設計を固め、早ければ16年度末に完成。その後、現在の体育館を取り壊す。

 小中学部の教育内容や施設の概要などは3月中に策定する基本計画で示す。開設時期は早くても2020年度以降になるという。

 市内の知的障害特別支援学校(小中学部と高等部)は現在、県立と国立の各1校のみ。ことし4月、重度重複障害の児童生徒を対象とした県立「熊本かがやきの森支援学校」が西区横手に開校する。

熊本日日新聞ー2014年2月22日

障害者らスポーツでふれあい 7種目に挑戦 香川・小豆島

2014年02月23日 01時58分27秒 | 障害者の自立
 香川県小豆島町は21日、同町のサン・オリーブで「障害者ふれあいスポーツ大会」を開催し、同町在住の障害者と保護者、ボランティア、町職員ら計約140人がさまざまなプログラムを楽しみながらふれあいを深めた。

 障害者の健康増進と親睦を目的とした同大会は今年で7回目。同町の障害者が通う施設「あすなろの家」の利用者や同町身体障害者協会の会員、支援学級に通う児童などが7種目のゲームに挑戦した。

 はじめに体操やジャンケン大会でお互いに打ち解けた後、初めて取り入れられたテニスラケットでボールを運ぶゲームでは、チーム対抗で競った。恒例の「お菓子釣り」や「パン食い競争」での真剣な表情は周囲からの拍手を誘う場面もあり、参加者たちは終始、楽しい時間を過ごしていた。

 各競技にはしょうゆやオリーブ、つくだ煮などの地場産品を製造する企業から賞品が寄せられ、参加者に贈られた。

MSN産経ニュース : 2014.2.22 03:21

積雪で視覚障害者の外出困難 山梨

2014年02月23日 01時53分09秒 | 障害者の自立
山梨県内では、除雪作業が進んでいるものの、道路脇の歩道などに積もった雪で視覚障害者が利用する点字ブロックが埋まり外出が難しいなど影響が続いています。

甲府市に住む長澤誠さん(70)は視覚障害があり、外出のときは、つえや点字ブロックを使って歩いています。
記録的な大雪のあと、長澤さんは、外を歩くのは危険だと考え、この1週間は外出を控えてきましたが、21日、大雪になってから初めて家の近くを歩きました。
しかし、雪で歩道にある点字ブロックが埋まっているところがあり、いつものように歩くことができません。
長澤さんは点字ブロックがないところでは、建物の壁や塀をつえなどで触りながら、進む方向を確認していますが、除雪された雪が高く積まれ、位置を確認できないということです。
長澤さんは「このままでは歩いて外出するのは難しいので歩道の除雪を進めてもらい、点字ブロックを確保してほしいです」と話していました。
山梨県内の障害者団体によりますと、車いすを利用している人も歩道に雪が残っていて、外出が難しいということで、障害者の生活への影響が続いています。



NHK - 2月21日 20時50分

障害者向け特別タクシー 聖市役所が利用料金を負担

2014年02月23日 01時47分49秒 | 障害者の自立
 サンパウロ市では、身体障害者向け特別タクシーの利用料金を市役所が負担することになった。19日付フォーリャ紙(ウェブ版)が報じた。

 サンパウロ市役所が既に推進している福祉サービス「ATENDE」では、特別仕様のタクシー388台が身体障害者の移動手段として役立っており、通勤・通学や通院だけでなくレジャーに出掛ける際にも呼ぶことが可能となっている。1カ月当たりの利用回数は10万回にも及ぶという。

 サンパウロ運輸局で新たに登録予定の特別タクシー89台は、主に急用や非常事態時にのみ利用されることになるとみられる。利用予定日の20日前から予約を入れておく必要があるが、利用料金は市役所が負担することになる。

 同サービスでは年内までに、自閉症や視覚及び聴覚障害者向けの移動サービスを開始する予定となっている。

サンパウロ新聞 : 2014年2月21日付

バリアフリーの第3体育館完成 岩教大 障害者スポーツの拠点に

2014年02月23日 01時42分54秒 | 障害者の自立
 【岩見沢】道教育大岩見沢校の第3体育館が完成し21日、同体育館で落成式が開かれた。新体育館はバリアフリー化しており、障害者スポーツを含めた幅広い運動技術研究の拠点として活用したい考えだ。

 体育館は通称「岩見沢グリーンアリーナ」。鉄筋コンクリート造2階建て、延べ4290平方メートル。1620平方メートルのアリーナとランニングデッキ、バリアフリーの多目的トイレや研究室などを備えており、総事業費9億5千万円。うち市が1億円を補助した。

 落成式では同大の本間謙二学長らがテープカットを行った。本間学長は「岩見沢校は教員だけでなく、芸術スポーツの力で地域振興に力を発揮する人材を育てなくてはならない。その拠点として活用したい」とあいさつ。松野哲市長は「地元との連携が一層深まることを祈念する」とのメッセージを贈った。

 式の後は落成記念行事として、北海道高等盲学校の生徒と岩教大の学生が、音の出るボールを相手陣地に転がす「ゴールボール」のモデル試合を行った。

 同校は4月に地域貢献を円滑に進める窓口になる「岩見沢校リージョナルセンター」を開設する。新体育館を主な拠点として、市民を対象にしたスポーツ教室などを開催、地域に開かれた学校を目指すほか、全日本クラスの合宿や障害者スポーツの大会などを誘致する予定という。

北海道新聞 (02/22 16:00)