ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

視覚障害者にも優しく 宮城県内の自治体HP、音声化急ぐ

2014年02月27日 02時32分31秒 | 障害者の自立
 視覚障害者が利用しやすいようホームページ(HP)を見直す動きが、宮城県内の自治体で広がっている。視覚障害者が利用する音声読み上げソフトに十分対応していないHPが多く、改善を促されているためだ。東日本大震災の影響で取り組みが遅れ気味だったが、国が定めた対応期限が本年度末に迫り、自治体は重い腰を上げつつある。

 県や市町村のHP担当者がHPの改善ポイントなどを学ぶ県主催の研修会が今月4日、県庁であった。仙台市など14市町村の職員を含む約100人が参加した。
 「ころもふく」「せんかお」。会場で講師が音声読み上げソフトを実演すると、意味不明の単語が響いた。解析したのは、今春の花粉飛散予測と防護方法を伝える県のHP。「衣 服」「洗 顔」と文字の間を空けていたため、1文字ずつ音声化された。
 講師を務めた小高公聡NTTクラルティ営業企画担当課長は「HPは、ちょっとの気遣いでずっと分かりやすくなる」と助言した。自身も視覚障害者の小高さん。写真やグラフはそのまま掲載せず、説明文を付け音声化できるよう呼び掛けた。
 自治体が改善に取り組むのは、総務省が2011年4月、14年3月までに各HPを障害者配慮を盛り込んだ日本工業規格に適合させるよう努力目標を課したのがきっかけ。13年6月に障害者差別を禁止し社会参加を促す法が整備され、対応強化を迫られた事情もある。
 県内市町村は対応を急ぐが、取り組みをどう徹底させるかは今後の課題だ。仙台市広報課の担当者は「各部署のHP担当者に浸透するまでには至っていない。意識向上のため、まずはガイドラインを作る」と説明する。
 県も各課に呼び掛け、3月末までの総務省目標の達成を促す。橋浦高広報課長は「誰もが公共情報を入手できるような配慮が求められている。より使いやすいHPにしたい」と話す。


HPの更新作業に当たる宮城県職員。障害者に配慮した編集が課題になっている

河北新報 : 2014年02月26日水曜日

障害者の雇用を支援 - 職場実習など充実/県と奈良労働局 応援団を設立

2014年02月27日 02時07分41秒 | 障害者の自立
 県と奈良労働局は昨年6月に締結した県雇用対策協定に基づき、障害者雇用に積極的に取り組む企業などを登録し、障害者のニーズに応じた職場実習や雇用機会の創出をバックアップする「障害者はたらく応援団なら」を創設。25日に奈良市法蓮町の春日野荘で設立総会が行われた。

 同応援団は、県と同局が共同運営する。登録企業などは、職場実習拡大への応援(実習先の提供など)▽障害者理解への応援(啓発など各種取り組みの実施)▽働き続けるための応援(職場定着への支援)―などを行う…

2014年2月26日 奈良新聞

京都にランナーが集結!第31回 視覚障害者京都マラソン大会開催!!

2014年02月27日 01時58分40秒 | 障害者の自立
株式会社 わかさ生活
~ロンドンパラリンピック銅の和田伸也選手・アテネパラリンピック4位の福原良英選手を招待!~

株式会社わかさ生活は、目の健康を考えサポートする企業として「夢に向かって頑張っている方を応援したい」という想いから、本年も2014年3月2日(日)に開催される『第31回 視覚障害者京都マラソン大会』に特別協賛いたします。

株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区、代表取締役:角谷建耀知)は、目の健康を考えサポートする企業として、「一人でも多くの方のお役に立ちたい」「夢に向かって頑張っている方を応援したい」という想いから、視覚にハンディキャップをお持ちの方にも夢と希望を持つお手伝いが何かできないかと考え、本年も2014年3月2日(日)に開催される『第31回 視覚障害者京都マラソン大会』に特別協賛いたします。

視覚障がい者にとって、運動を行なうことは決して容易なことではありません。
大会が発足する以前、視覚障がい者のマラソン大会を行なうことなど困難であるという声もあがった中、不可能を可能にしたのが、「絆(きずな)」と呼ばれる1本のたすきでした。
ランナーと伴走者が“絆”をともに掴んで走ることで、お互いの心を繋ぐ絆にもなります。
視覚障害者京都マラソン大会は、「一度でいいから公道を思い切り走りたい」という視覚障がい者の方の願いを叶えたいという想いからスタートした大会で、今年で31回目の開催を迎えます。

わかさ生活としても、2004年度第21回大会から毎年特別協賛をさせていただいており、今年で11年目。

さらに今年は、6年連続でこの大会の10キロの部 優勝者、ロンドンパラリンピックで銅メダルも獲得した和田伸也(わだ しんや)選手、そしてアテネパラリンピックで4位入賞した福原良英(ふくはら よしひで)選手を招待選手にお迎えします!
毎年、全国から視覚障がいのあるランナーとその伴走者が参加し、大会会場となる京都市でも地域に根ざした大会へと発展してきており、昨年は169組の方が出場、約1,600人の方が応援に駆けつけてくださいました。

わかさ生活は、『視覚障害者京都マラソン大会』をもっと多くの方々に知っていただき、全国からより多くのランナーの方々がご参加いただけるようにこの大会を応援していきます。

◇◆視覚障害者京都マラソン大会◆◇
・開催日時:2014年3月2日(日)雨天決行(入場無料)
・開会式:10時10分~10時20分
・競技スタート:11時05分(14時ごろまで)
・競技種目:1km・3km・10km[男女別・全盲・弱視別]
・開催会場:西京極総合運動公園陸上競技場及び周辺道路
・最寄り駅:阪急京都線「西京極」駅下車 徒歩約5分
     京都市営バス「西京極運動公園前」下車 徒歩約5分

【みんなでランナーを応援しよう!】
[◆会場で応援!]
2014年3月2日(日)、会場となる京都の西京極総合運動公園にご来場いただき、ぜひ視覚障がい者ランナーさんの力一杯走る姿を応援してください!
ゼッケンにランナーの名前が記載されていますので、名前を呼んで応援しましょう!
皆様のご来場お待ちしております!

[◆Webから応援!]
当日会場に行けない方も、応援メッセージを下記のWebサイトより掲示板から投稿いただけます。
投稿された皆様のメッセージは、当日会場にてアナウンスされますので、ぜひランナーの方々に熱いエールをお送りください!

<わかさ生活のホームページ>
■視覚障害者京都マラソン大会応援ページ
http://www.blueberryribbon.jp/marathon/



MSN産経ニュース : 2014.2.26 10:28

障害者支援補助金不正受給:容疑で元理事長、再逮捕 /広島

2014年02月27日 01時49分45秒 | 障害者の自立
 障害者支援制度を悪用した補助金不正受給事件で県警捜査2課などは25日、NPO法人元理事長、福田抄湖(しょうこ)容疑者(33)=西区井口3=を補助金適正化法違反容疑で再逮捕した。「交付要件を満たしていると認識していた」と容疑を否認しているという。

 再逮捕容疑は、厚生労働省の障害者生活支援のための補助金を申請する際、運営する施設の利用者を水増しした虚偽の書類を窓口となる広島市に申請。2011年4月〜12年1月までに11年度の補助金約2120万円の交付を受けたとされる。

 同課によると、福田容疑者は32人分を申請したが該当者は9人、残りは健常者や市外居住者などだった。福田容疑者は同じ補助金の10年度分約300万円を不正に受給したとして今月5日に逮捕された。NPO法人は12年7月に解散している。

毎日新聞 2014年02月26日 地方版

色とりどり パラソルアート 茨城・つくば

2014年02月27日 01時47分51秒 | 障害者の自立
 つくば市吾妻の県つくば美術館で25日、特別企画「50本のパラソルアート展」が始まり、市内に住む障害者らが作ったカラフルなパラソルが会場内を彩っている。

 特別企画は、障害者の社会参加や障害への理解を深めてもらおうと開催している「チャレンジアートフェスティバル」の一環。

 昨年9月の筑波研究学園都市建設の閣議了解から50周年を記念して企画した。

 会場にはパラソルのほか、絵画や工芸、写真などの作品約580点と、つくば市の友好都市の東京都荒川区や姉妹都市の米国アーバイン市からの絵画計14点も展示している。

 会期は3月2日まで。

MSN産経ニュース : 2014.2.26 02:21