ゴエモンのつぶやき

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大分県障がい者基本計画 来月まで意見募集

2014年02月01日 02時21分05秒 | 障害者の自立
 大分県は、2014年度から5カ年計画で実施する「第4期県障がい者基本計画」の素案に対する意見を募集している。2月22日締め切り。国の基本計画改定を受け、10年ぶりに変更する。
 素案では、過去10年間の制度改正を踏まえて(1)発達障害児・者、難病患者に対する支援の充実(2)自立生活のための雇用、就労の充実(3)差別解消、権利養護の強化―を新たに盛り込んだ。
 基本理念に「安心して暮らし働ける」との表現を追加、発達障害児・者や難病患者の数を具体的に記載した。06年に障害者自立支援法が施行され、障害者の自立、就労支援が強化されたことや、昨年4月施行の障害者総合支援法で障害福祉サービスの対象者が広がったことが背景にある。
 計画の推進体制に関する章を新設。各分野にまたがる施策を各部署が連携して進める。県障害福祉課は「障害のあるなしにかかわらず、安心して暮らせる社会づくりに向け、広い分野から多くの意見を寄せてほしい」と呼び掛けている。
 素案は県庁のほか、県内11カ所の振興局、土木事務所で閲覧できる。県庁ホームページにも公開。問い合わせは県障害福祉課(TEL097-506-2723)。

大分合同新聞 - [2014年01月31日 14:34]

障害者雇用率最高1.86% 香川

2014年02月01日 02時15分53秒 | 障害者の自立
◇昨年の県内企業

 県内の民間企業(従業員50人以上)の障害者雇用率が昨年、1・86%と過去最高だったことが香川労働局のまとめでわかった。法定雇用率(2・0%)を達成した企業の割合も59・2%で全国3位だった。ただ全体では法定雇用率を下回っており、県は企業の先進的な取り組みを紹介した冊子を作成し、雇用率改善を求めている。(中筋夏樹)

 全従業員に対する障害者の法定雇用率は昨年4月から、0・2ポイント引き上げられて2・0%になり、対象事業所も従業員56人以上から50人以上に拡大された。

 香川労働局は、県内に本社がある従業員50人以上の民間企業759社を対象に、昨年6月時点で雇用していた障害者の人数について調査した。その結果、2012年よりも237人多い2667人と過去最多を記録。内訳は身体障害者1989人、知的障害者565人、精神障害者113人だった。

 雇用率も0・11ポイント上がって1・86%となり、全国平均(1・76%)を上回って全国18位だった。産業別ではサービス業が2・88%と最も高く、情報通信業が0・96%と一番低かった。

 障害者の雇用率が上がったことについて、県障害福祉課は「県、ハローワーク、障害者就業・生活支援センターなどの連携が実を結んできたのだろう」としている。香川労働局も雇用率の低い企業などに雇い入れ計画の作成を文書などで指導している。

 一方、自治体(法定雇用率2・3%)は、さぬき市(1・07%)、さぬき市教委(1・42%)、丸亀市(1・80%)、小豆島町(1・49%)が基準を下回った。県教委(2・12%)も基準(法定雇用率2・2%)を満たしていなかった。

(2014年1月31日 読売新聞)

両陛下、障害者雇用企業を視察 東京のリゾート開発会社

2014年02月01日 02時10分53秒 | 障害者の自立
 天皇、皇后両陛下は31日、企業の社会的責任として障害者の雇用を促進している会員制リゾート開発会社「リゾートトラスト」の東京本社(東京都渋谷区)の事務支援センターを視察された。

 センターでは、知的障害者ら約50人がダイレクトメールを封筒に詰めたり、レシートを仕分けしたりする作業などに従事している。両陛下は「障害によって業務は違うのですか」などと担当者に質問。「ご苦労さま」「元気でね」と笑顔で一人一人に声を掛けて回った。

 両陛下は12月上旬の障害者週間に合わせて毎年、障害者関連施設を訪ねているが、昨年はインド訪問と重なったため、この時期の訪問になった。


障害者雇用企業を視察される天皇、皇后両陛下=31日午前、東京都渋谷区

西日本新聞経済電子版 : 2014年01月31日 12時21分

障害者134人 就職面接に臨む

2014年02月01日 02時07分41秒 | 障害者の自立
 「障害者就職合同面接会」(岐阜労働局など主催)が30日、大垣市加賀野のソフトピアジャパンセンタービルで開かれ、岐阜、西濃地区から訪れた障害者134人が面接に臨んだ。

 障害者に対する求人情報は、各地のハローワークでも扱っているが、障害者が短期間で多数の企業を訪問するのは難しい。そのため、同労働局などが求人企業に呼びかけて企画した。

 面接会には、金融・保険業、小売業、製造業など計41社が参加。障害者は真剣な表情で、希望する企業の担当者と面接し、疑問点などを質問していた。


障害者らを対象にした就職合同説明会

(2014年1月31日 読売新聞)

クッキーバザール:障害者が接客、販売 浦和できょうから /埼玉

2014年02月01日 02時06分26秒 | 障害者の自立
 障害者が通う作業所で作ったクッキーを「買いたくなる商品」にして販売しようというイベント「クッキーバザール2014」が31日〜2月2日、浦和コルソ(JR浦和駅西口前)1階で開かれる。16団体が約50種類のクッキーやパウンドケーキを出品。6回目となる今年は、「カリスマ駅弁販売員」として知られる三浦由紀江さんに指導を受け、接客術の向上も目指している。

 障害者とプロのシェフやデザイナー、NPO法人「ハンズオン埼玉」などが共同で商品開発に取り組む「クッキープロジェクト」が主催。「接客を勉強する機会がない」との声があったため、ロールプレイ方式を取り入れるなどして学んだ。プロジェクト事務局の若尾明子さんは「障害が違うため、その人の特性に合わせた接客をしながら、職員が横でどう橋渡しするかを学んだ」と話している。

 バザールは午前10時〜午後8時。1日と2日は、午後1時からコーヒー試飲イベントも開く。

毎日新聞 2014年01月31日 地方版