ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

韓国で後を絶たない障害者用スペースへの違法駐車

2015年07月22日 01時48分24秒 | 障害者の自立

韓国ネット「この程度の民度ということ」「心の障害者だな」

2015年7月18日、韓国のテレビ局SBSは障害者用駐車場への違法駐車が後を絶たない現状をリポートした。 

7月13日、平日の午後だが、京畿道光明のある大型スーパーの駐車場はすでに満車状態だ。そこに駐車取り締まりの係員が現れた。「駐車場で駐車の取り締まり」と不思議に思われるかもしれないが、駐車場で駐車違反の取り締まりが必要な訳がある。障害者用駐車スペースへの違法駐車が多発しているためだ。 

そこには、誰もが一目で分かる違反車両があった。黄色の障害者車両表示がない車である。駐車場の床と柱に「障害者駐車場」と大きく書いてあるが、そこに堂々と駐車している高級車の黒いセダン。車椅子の利用や歩行が不自由な障害者のためのスペースとして3.3メートルの幅を確保する必要がある障害者駐車場に、自分の車に傷を付けられるのを嫌って駐車したのだろうか。しかし、このような車両には「障害者・高齢者・妊婦などの便宜増進保障に関する法律」第17条による違反車両で、過料10万ウォン(約1万1000円)が科せられる。韓国保健福祉部は自治体や障害者協会と共に、8月9日までの1カ月間、障害者専用駐車場の合同取り締まりと点検を行う計画だ。 

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。 

「これは取り締まりの問題だろうか?後進国としての実情だ」 
「障害者用のスペースが多すぎることも原因にあると思う」 
「高速道路のサービスエリアも取り締まりが必要だ。週末は車がぎっしり詰まったサービスエリアで、障害者駐車場にも一般車が駐車していて、いざ障害者の車両が駐車しようとしてもできないのが常だ」 

「この国はこの程度の民度ということだ」 
「マンションの駐車場でも同じ」 
「障害者への配慮は重要だが、健常者への配慮も同時に必要だ」 

「女性専用駐車場に男性が駐車するのはいいのか?ここにも違反車両は多いぞ」 
「障害者表示車両であっても、障害者の家族が乗って来て駐車していることもよくある。これも厳しく処罰すべき。悪質だ」 

「本当に下品で浅はかなことだ。子どもたちがこのようなことをそのまま学んでしまうのではないだろうか。心配だ」 
「心の障害者だな」

配信日時:2015年7月21日     韓国ネッ...:レコードチャイナ


障害者の真心込めた製品知って 熊本市で販売会

2015年07月22日 01時41分17秒 | 障害者の自立

 障害者施設の製品を販売する「ほっとはぁーとマーケット」が20日、熊本市中央区上通町のびぷれす広場で始まり、買い物客らでにぎわった。22日まで。

 県社会就労センター協議会と県セルプセンター、熊本公徳会、熊本善意銀行の主催で、4月に続いて2回目。障害者たちが真心込めて作った製品の魅力を市民に知ってもらうのが目的。

 県内の障害者施設など24施設が参加し、パンや菓子、野菜、陶器、小物など多彩な商品を販売している。マドレーヌを購入した同市中央区の薬剤師、堀徳子[やすこ]さんは「手作りのお菓子は安心感がある。子どもに食べさせたい」と話していた.

食品や陶器、小物など障害者施設の製品が並ぶ「ほっとはぁーとマーケット」の会場

2015年07月21日    熊本日日新聞


精神障害者のフットサル大会開催 社会復帰の手だてに

2015年07月22日 01時35分41秒 | 障害者の自立

 うつや統合失調症などを抱える精神障害者のフットサル大会が18日、佐賀市の県総合体育館であり、佐賀など九州4県の8チームが全国出場をかけてゴールを奪い合った。サッカー・J1サガン鳥栖のスクールコーチとの交流戦もあり、気の合う仲間と、さわやかな汗を流した。

 第1回ソーシャルフットボール全国大会(全国精神障がい者フットサル大会)の九州地区予選。1チーム5人の7分ハーフで競い、県内からは、治療やリハビリなどで鳥栖市のいぬお病院に通う11人が交代しながらボールを追った。

 同病院はリハビリの一環で、7年前にフットサルチームを作った。「うまくいかないことが多いから、苦手なところを自覚して克服していく。たった一つのボールで居場所もできる」と監督を務める精神保健福祉士の竹本梢さん。チームスポーツは社会復帰の手だてとなるという。

 試合で選手たちは声を掛け合いながらゴールを目指し、シュートがわずかに外れると、ベンチの仲間と一緒に倒れ込んで一喜一憂した。いじめで適応障害になり、高校1年の時から同病院に通う筑紫野市の男性(25)は6年前から練習に通っているといい、「何もしなければ家に引きこもりがちになるけど、みんなで一緒にかく汗は気持ちいい」と話していた。

 ソーシャルフットボール全国大会は、医師や作業療法士らでつくる日本ソーシャルフットボール協会が主催。Jリーグも大会や競技の普及をサポートしている。

サガン鳥栖スクールコーチとの交流戦で、競り合う選手たち

2015年07月21日     佐賀新聞


交付店数に地域差 障害者就労支援の県ポイント制度

2015年07月22日 01時27分52秒 | 障害者の自立

 障害者の就労促進、地域経済の活性化を両立させようと始まった愛媛県の「ハートフルポイント制度」。1カ月がたち、ポイントを交付する障害者就労施設などの店舗では、常連客からの売り上げが増えたり新たな顧客の掘り起こしにつながったりする一方、交付店舗や商品券との交換窓口がない地域では実感に乏しい。事業は年末まで続き、裾野の拡大が今後の課題だ。 
 県内でポイントを交付しているのは180店舗。商品券と引き替えできる窓口は百貨店やスーパーなどに加え、書店や商業協同組合といった95カ所ある。 
 だが県都の松山市などは交付店舗や引き換え窓口が多いのに対し上島町、松野町には店舗も窓口もない。松前町、内子町、愛南町には窓口しかない一方、久万高原町、伊方町には逆に店舗しかない。 
 町内で商品券に引き換えられない地域では、ポイントの交付を受けても町外の窓口まで足を運ぶ必要があるため「制度を説明しづらい」との声もある。 
 県障害福祉課は8月17日まで店舗と窓口の追加募集に乗り出し「まずは制度を通して授産製品を知ってもらい、売り上げ増につながれば」と期待している。

ハートフルポイント制度の対象商品を取り扱っている店舗

2015年07月21日     愛媛新聞



障害者ら、世代超え卓球真剣 全京都大会に200人

2015年07月22日 01時23分26秒 | 障害者の自立

 全京都障害者総合スポーツ大会の卓球大会が19日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。10代~80代のさまざまな障害がある人たちが参加し、真剣な表情で球を追った。

 同総合スポーツ大会は、1981年の「国際障害者年」を記念に始まった。卓球以外に、水泳や陸上競技、アーチェリーなど全6種目ある。来秋に開かれる全国大会の選考会も兼ねている。

 卓球大会には、車いすの使用者や視覚障害、知的障害のある男女約200人が参加し、同じ障害のある人同士が対戦した。体育館にずらりと並んだ卓球台で選手たちが球を打ち合い、応援する声などで熱気があふれていた。

【 2015年07月20日 11時41分 】    京都新聞