ゴエモンのつぶやき

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ネクスグループ---鈴鹿8耐の前夜祭タンデムパレードにボランティア参加

2015年07月26日 00時43分34秒 | 障害者の自立

ネクスグループ<6634>はCSR活動の一環として、「風の会」が開催する鈴鹿サーキットでのタンデム走行イベントに協賛する。

風の会は、「鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」の決勝前日(7月25日15時~16時)に、現役・OBライダーの方々が集まり、障害者の方をパッセンジャーシートに乗せ、鈴鹿サーキット本コースをタンデム走行するという社会貢献活動である。

風の会の発足のきっかけは、代表である元ロードレースライダーの水谷勝氏が、テストコースでのオートバイ体験走行イベントの際、見学をしていた車椅子の方に声を掛け、その方を後ろに乗せてタンデム走行したことにある。動かないはずのその方の足が、コーナーを曲がる度に力が入り締め付ける動きが伝わってくるなど、リハビリの一環になるかもしれないという思いから本格的に活動を開始したという。バイクに憧れていても、障害などが原因で夢叶わぬ人達に、「風」の素晴らしさをタンデム走行で実感してもらい、その夢を実現している。

なお、ネクスグループはM2M分野製品ラインアップの1つとして、オートバイ用GPSデータロガー端末(バイクの様々な情報を収集する端末)の開発を手掛けている。オートバイ用製品の開発にあたり、試作機のテスト運用やデータ収集・解析をおこなうことに加え、「チーム力で勝つ」という点日本文化の象徴であるオートバイと、そのオートバイでの日本最大のレースである鈴鹿8耐を応援すべく、2014年よりTeam「WINNER Z-TECH & NCXX Group」を結成し、鈴鹿8時間耐久レースへ参戦している。

2015年07月24日      株探ニュース


アルテリオで初上演 高津高校演劇部

2015年07月26日 00時37分42秒 | 障害者の自立

 高津高校演劇部=写真=が7月25日(土)、同部初となる川崎市アートセンターアルテリオ小劇場(麻生区)で夏季公演を上演する。川崎市教育委員会後援。午後2時開場、同2時半開演。

 作品は、障害者の雇用問題を描いた「幸福な職場」(劇団東京フェスティバル主宰・きたむらけんじ作)。社員の7割が知的障害者という久地のチョークメーカー・日本理化学工業をモデルにした作品に挑戦する。

 演出を担当した大村翔さんは「キャラクターの心情の変化を丁寧に伝えるよう演出した」、野田咲幸部長は「今までやったことのない大きな舞台。自分たちの表現を一つ一つ確実に、観客に喜んでもらえるような作品にしたい」と意気込みを語った。

 上演時間110分。入場無料。問い合わせは高津高校【電話】044・811・2555へ。

2015年7月24日     タウンニュース


収容人数2400人に倍増、車いすで観戦も 福知山球場

2015年07月26日 00時33分42秒 | 障害者の自立

 福知山市和久市町の福知山球場で進められている改修工事がほぼ終わった。内野観覧席が1、3塁側に増設され、従来の倍の約2400人が収容できるようになり、車いすで観戦できる障害者用スペースも設けられた。26日に始まる第45回全福知山学童野球大会から使う。

 同球場の観覧席は今まで本部席の上を中心にあり、収容人数は約1200人だった。高校野球の予選など大きな大会になると、多くのファンが詰めかけ、座って観戦できないケースもあり、市体育協会などから増設の要望が出されていた。

 このため4月上旬に増設工事に着手。7、8段からなる観覧席を1、3塁側にそれぞれ約45メートル延長した。観覧席には1、3塁側で合わせて9台の車いすが入れるスペースを設置。1塁側の観覧席裏(球場外)には障害者用駐車場を1台分確保し、最短コースで入場できる手すりを付けたスロープも設けた。

 増設した1塁側の観覧席の下には一般トイレ、障害者らが使える多目的トイレ、倉庫を新設。3塁側にあった一般トイレ、倉庫も観覧席下に組み込んだ。フェンスの取り付けなど細部の工事が残っており、工事が終わるのは8月末の予定。総事業費は約6千万円。

両丹日日新聞2015年7月24日のニュース