ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

”善良”で無自覚な差別主義者

2015年08月26日 01時08分54秒 | 障害者の自立

ホリエモンこと堀江貴文氏が「障害者差別をした」ってデマが広まってるんですけど、生産性の低い人は、働くことで足を引っ張ることがあるって趣旨に発言にたいして、「障害者は一般により劣るけど頑張る姿勢が大事」って言ってる人がいるんですよね。んで、「障害者は一般により劣る」ってのを言ってるのは堀江さんじゃないんですけど、堀江さんに絡んでるこういう人が、「障害者は一般により劣る」って言葉を振りまいて、世間の差別を広めてる気がするんですよね。

んで、厄介なのは、こういう人は、良かれと思ってこういうことを言ってるんですよねぇ。。

そういう人は働いたほうが社会全体の富が減って結果として自分も損するって事に気付いてない。生産効率の悪い人を無理やり働かせる為に生産効率のいい人の貴重な時間が無駄になっているのだよ。

障害者で単なる機能障害の場合は、PCを使った仕事では健常者と差がないです。

ニコニコ動画においらが関わってた頃に、障害者の人に仕事を頼むってのをスタートしたんですが、障害者支援をしてる方に「障害者が可哀想だから仕事を頼むとかは辞めてくれ」とか「ほかと比べて価値があるから継続的な関係が作れる」とか言われたのですね。

そんなわけで、コストパフォーマンスが良いから障害者の方々に仕事をお願いしています。

善意で「障害者は一般により劣る」とか、「コツコツ頑張る姿勢が大事」とか言ってる人って、
「障害者が健常者より劣る」という嘘をばら撒いてる差別主義者だと思うんですよ。

ちなみに、下記の記事の木村さんは優秀なので某大手企業に転職されましたよ。。。と。

人気サービスの裏方さん、『ニコニコ動画』を支える人
http://getnews.jp/archives/28759

http://s-challenged.jp/?page_id=237
2008年2月から動画サイトの監視業務を担当しています。8名程度のメンバーが毎日、ローテーションしながら従事しています。札幌チャレンジドの重要な業務の一つとして就労支援に貢献しています。

【検証】障害者差別発言とされているホリエモンのツイッターを順番に読んでみた(解説付き)
http://yasuyukiarakawa.hatenablog.com/entry/2015/08/24/100929

#この記事を読んで、
#「”善良”で無自覚な差別主義者とは誰を指してるか?」って質問をしたときに
# A;ホリエモン B:ホリエモンに絡んでる人
#の正解を間違える人が居そうなことが怖いです。
#正解はBですよ!

2015年08月25日     BLOGOS


“クライミングで視覚障害者支援”NPO法人モンキーマジック10周年

2015年08月26日 01時02分08秒 | 障害者の自立

 クライミングを通じた視覚障害者支援を行う特定非営利活動法人モンキーマジック(代表理事:小林 幸一郎、所在地:東京都武蔵野市)は、2015年8月25日に法人設立10周年を迎えることをご報告いたします。
 また、10周年を記念して、「CHUMS(チャムス)」との限定コラボグッズ発表及び書籍『見えない壁だって、越えられる。』(著者 小林 幸一郎)を販売いたします。

 モンキーマジック( http://www.monkeymagic.or.jp )は、クライミングを通じた視覚障害者の外出機会創出や積極性の向上、そして視覚障害者と健常者が一緒にイベントに参加することで、相互理解や多様性社会の実現を目指すNPO法人です。自身も28歳で視覚障害者となった、フリークライマー 小林 幸一郎が代表となり、2005年8月25日に登記され、今年で10周年を迎えます。

【代表理事 小林 幸一郎コメント】
 私たちモンキーマジックは、視覚障害者へのフリークライミング普及と障害者自立支援や相互理解の深耕を目的に、NPO法人として2005年8月25日に東京都の認証を受け、10年の節目を迎えました。
 私がフリークライミングに出会ったのは16歳。28歳で進行性眼病を発症し、モンキーマジックを設立した時は37歳でした。障害を持つ・持たない、双方の世界からクライミングを見てきた私は「クライミングを障害者に伝えることは絶対に大きな価値がある」と確信し、暑苦しいほどの情熱と共に活動を始めました。
 クライミングは、障害の有無、年齢性別や運動経験を問わず、その人が今持っている能力を用いて、自分だけの目標に向かって岩や壁を登るスポーツ。勝ち負けや優劣はなく、集う人々は互いに自分と向き合う気持ちを共有し、声援を送り、ときには悔しがり、喜び合う。そこはまさに多様な人々が認め合う「ユニバーサルな社会」の縮図だと考えます。日本でも2014年に批准された国連の障害者権利条約によれば、「障害は個人ではなく社会にある」との考え方が基本にあると言われています。
 私たちは社会がより豊かになり、誰もが元気に笑顔で暮らせるような社会の実現を目指して、これからも障害者クライミングの普及活動を継続してまいります。

【小林 幸一郎プロフィール】
 フリークライミングを通して、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とする「NPO法人モンキーマジック」代表理事。1968年東京生まれ。16歳でフリークライミングと出会い、大学卒業後、旅行会社やアウトドア衣料品販売会社などを経て、33歳で独立。28歳のときに眼病が発覚、将来失明するという診断に失意の日々も送るが、その後さまざまな出会いから現在の活動を開始。2014年クライミング世界選手権・視覚障害者B1クラス優勝。

【10周年記念限定商品について】
 10周年を記念して、カジュアルアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」(株式会社ランドウェル)とコラボレーションした限定グッズが8月25日に登場いたします。また、NPO法人モンキーマジック代表理事 小林 幸一郎の書籍『見えない壁だって、越えられる。』(株式会社飛鳥新社)を、9月16日に発売いたします。
詳細URL: http://www.monkeymagic.or.jp/report/detail/id/185

<チャムス限定コラボグッズ>
・チョークバック
 「MONKEY MAGIC」、「CHUMS」それぞれのロゴ入りで、女性でも男性でも使っていただける色合いです。全面は淡いグレー、中にレインボーカラーのデイジーチェーンがついています。背面は濃いブルーにはっきりとした白い字でボルダーとルートのグレード比較表がデザインされており、外国人クライマーとの交流促進にも一役。腰紐つきで、中央はコードロックで絞ることが可能です。また、ブラシフォルダーもついています。

チョークバッグ 画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/71001/img_71001_4.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/71001/img_71001_5.jpg

・Tシャツ
 メンズ、ウィメンズ、キッズの3種類。サイズ展開は、キッズがワンサイズ、ウィメンズがM・L、メンズがS・M・Lです。
それぞれに異なる1色展開ですがボディと袖の色を変えた、「CHUMS」らしいPOPな仕上がりになっています。フロントには赤い「CHUMS」のボートロゴ、ロゴの周りを大小10種類のサルが囲み「多様性」を楽しく表しています。

Tシャツ キッズ 画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/71001/img_71001_6.jpg
Tシャツ メンズ 画像
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Tシャツ ウィメンズ 画像
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それぞれ、Tシャツは、キッズ3,500円以上、メンズとウィメンズは5,000円以上、チョークバックは4,000円以上のご寄付につき一点差し上げます。
10周年を迎える8月25日から、NPO法人モンキーマジックのホームページ「寄付・ご支援」より、寄付の申し込みが可能となります。

URL: http://www.monkeymagic.or.jp/support-goods

<書籍>
 NPO法人モンキーマジック代表理事 小林 幸一郎のエッセイ集。クライマーとして、視覚障害者として、一人の男として、日々を綴ったエッセイ集です。
 文字通り「見えない壁」を登りつづけている彼の綴る言葉の数々は、時代の閉塞感の中で「目に見えない壁」を乗り越えようと日々あがき続ける我われ「健常者」の心にもしっくりと沁み込み、くじけそうになる心と闘いながら生と明日への希望を失わないチカラをおしつけがましくなく与えてくれます。
本書では、親しみやすいイラストを添えることで小林氏の言葉が持つ独特なユーモアとポジティブさをわかりやすいエンターテイメントとして読者に届けます。

モンキーマジック代表理事 小林 幸一郎

・書籍詳細
書名   : 見えない壁だって、越えられる。
著者名  : 小林 幸一郎
挿画   : 池田 邦彦
配本予定日: 2015年9月16日
出版社  : 飛鳥新社
価格   : 1,300円+税
購入URL  : http://www.asukashinsha.co.jp/book/b208703.html
※書名、表紙画像は変更になる可能性があります。

表紙 画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/71001/img_71001_3.jpg

【寄付・ご支援の申し込み】

http://www.monkeymagic.or.jp/support-goods

【法人概要】
法人名: 特定非営利活動法人モンキーマジック
設立 : 2005年8月25日
代表者: 代表理事 小林 幸一郎
所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺東町4丁目11番6号
URL  : http://www.monkeymagic.or.jp


障害者の思い込めた詩 徳島市で朗読会

2015年08月26日 00時56分46秒 | 障害者の自立

 障害がある人たちのメッセージを届ける詩の朗読会「第3回やまびこの詩」が23日、徳島市のふれあい健康館であり、約100人が聞き入った。

 応募のあった42編から選ばれた15編を、実行委員や大学生、県内朗読サークルのメンバーが読み上げた。

 どれも障害者のありのままの思いが込められ、「普通に笑顔で話しただけで人はそれを前向きと呼ぶ(中略)障害に甘えるのも跳ね返すのもやめにしてどうせなら大きな夢をみればいい」など力作ぞろいだった。来場した作者へのインタビューや手話ゲームもあった。

 阿波市の障害者支援施設で車いすで暮らす正木和代さん(46)は希望をテーマにした詩が採用された。「自分の詩を発表してもらえるのは本当にうれしい。来年も頑張りたい」と話した。

【写真説明】障害者から募った詩を披露する朗読サークルのメンバー=徳島市ふれあい健康館
 
2015/8/24      徳島新聞
 

日本年金機構、職員の半数超「障害年金は改善が必要」

2015年08月26日 00時45分33秒 | 障害者の自立

 日本年金機構で障害年金の業務を経験した職員のうち、半数超が「制度や事務運用を改善すべきだ」と感じていることが、機構による職員意識調査で分かった。

 障害年金をめぐっては、障害者団体などから「受給条件が厳しすぎる」「制度が不合理だ」といった批判が出ているが、支給実務を担う機構の内部にも疑問を抱いている人が多いことが浮き彫りになった。

 調査は今年1月、障害年金の業務経験がある1969人に実施。うち55%に当たる1086人が「問題点や改善すべき点がある」と答えた。具体的な項目(複数回答可)としては、受給条件の一つで、特定が難しく申請者の大きな壁になっている「初診日の証明」に関する意見が543件と最も多かった。

 受給にはその傷病で初めて医療機関にかかった初診日を特定する証拠が必要だが、「確認書類がない場合でも、現在の障害の状態が基準に該当し、保険料の未納がなければ認めることができないか」といった声があった。

2015.8.25      SankeiBiz