ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者手作り品、アルタが専門店

2016年05月19日 02時36分31秒 | 障害者の自立

 佐賀市でスーパーを展開するアルタ・ホープグループ(佐久間博理事長)は、障害者らの手作り品を集めた専門店を高木瀬店(高木瀬町)にオープンした。販路を広げて所得向上につなげようと、県内9カ所の福祉事業所が手掛けた雑貨や農産加工品などを販売している。

 専門店は、フランス語で「優しい」を意味する「Amical(アミカル)」。バッグや帽子、乳児向けの寝具、県産品を使った無添加ジャムなどをそろえ、手作業による品質の良さを売り込む。

 企業での就労が難しい障害者が、働きながら訓練する「就労継続支援B型事業所」は増加傾向だが、最低賃金が適用されず、売り上げも少ないことから利用者の工賃の低さが課題になっている。

 アルタの坂井博之開発部長は「どれも自信を持ってお届けできる。工場で大量生産された商品とは違う価値を顧客に伝え、売り上げに結びつけたい」と話す。

就労支援事業所の手作り商品がそろう専門店「アミカル」=佐賀市のアルタ高木瀬店

2016年05月18日   佐賀新聞


聴覚障害者はネットで「119」 大田原でシステムの講習会

2016年05月19日 02時25分53秒 | 障害者の自立

【大田原】栃木北東地区消防指令センターは15日、中田原の同センターで「聴覚障害者等のネット119登録講習会」を開き、管内(大田原、那須塩原、那須烏山、矢板、さくら、那須、那珂川、塩谷、高根沢の5市4町)の各地域から参加した40人が熱心に説明を受け登録を行った。

 「ネット119」は聴覚や発声に障害があり、音声による119番通報が困難な人が携帯電話やスマートフォンを利用して緊急通報できるシステム。同センターが昨年10月に導入したが、利用者の登録を増やそうと講習会を企画した。

 講習会では同センターの職員らが「ネット119」のシステムを紹介。5人の手話通訳者が協力し、参加者はそれぞれ説明を受けながら登録手続きを行った。

 

5月18日     下野新聞


障害者施設で防災訓練 夜の火災想定

2016年05月19日 02時22分43秒 | 障害者の自立

 甲府市羽黒町の障害者支援施設「きぼうの家」で17日、防災訓練が行われた。

 夜間に火災が起き、日中より職員が少ないという想定で、近隣住民も協力して入所者を安全に避難誘導する方法を確認。同施設の関係者は「熊本地震も夜間に発生しており、災害時に迅速に対応できるよう住民の皆さんと訓練を重ねたい」としている。

 同施設によると、入所者は現在、約100人で、その約9割が車いすで生活。日中は職員が30人ほどいるが、夜間は7人になる。このため、訓練も職員は7人で行い、近隣住民約20人も参加した。

 訓練では、ベッドで寝ていた入所者を施設職員が手分けをして車いすに移し、駆け付けた近隣住民が「大丈夫ですか」などと、入所者に声をかけながら、車いすを押して屋外へ避難させていた。

 これまでも訓練に参加している近くの主婦、赤坂晴美さん(78)は「住民の一人として、災害が起これば、きぼうの家に駆け付け、地域の全員がけがなく、避難できる手伝いができれば」と話していた。

2016年05月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun



豊橋市に障害者の避難所機能を備えた福祉施設が完成

2016年05月19日 02時08分01秒 | 障害者の自立

5月21日(土)、交流イベントでSEAMO&AZUが無料ライブ!

「障害者が人として人らしく生きる場の提供」を目指す特定非営利活動法人『ソレイユ』(愛知県豊橋市、理事長:二橋佳奈)は5周年を機に、災害時の福祉避難所としての機能も備えた成人障害者用の生活介護棟を新設。6月1日のオープンを前に、5月21日にお披露目イベント「それそれそれいゆフェスティバル」を開催します。地域に開かれた施設を目指し、地域の人と障害者が楽しく交流できるよう音楽フェス形式にて計画。若者に人気の音楽ユニットSEAMO&AZUのライブも無料で実施します。

【イベント開催意図と概要】
今回のイベントは、地域の方々に新しい施設の存在を知ってもらい、障害者と触れ合うことで誤解や偏見をなくし理解していただきたい。また、障害者の方にとっても、普段経験できないライブやフェスの楽しさを味わってもらいたいとの思いで計画しました。当日は名古屋を中心に若者に人気のSEAMO&AZUのライブや地元愛知県立豊丘高校和太鼓部の福神太鼓をはじめ、豪快な手筒花火、お楽しみアトラクションや露店などを用意。施設内を見学することもでき、家族揃って一日楽しめるイベントです。

名称:それそれそれいゆフェスティバル
日時:平成28年5月21日(土)(雨天決行)
場所:特定非営利活動法人ソレイユ
   豊橋市東細谷町字一里山90-454
   JR新所原駅まで30分毎に送迎あり
   臨時駐車場:(株)アスモ豊橋工場様、(株)

@Press  5月18日


日本郵船、知的障害者支援施設で援農ボランティア

2016年05月19日 02時03分21秒 | 障害者の自立

日本郵船は17日、知的障害者支援施設「日の出太陽の家」(東京都日の出町)の付帯施設、地球農園テラファームで4月23日に援農ボランティアを実施した、と発表した。

社会福祉法人太陽福祉協会の協力を得て、畑作業や支援施設見学を通して障害者に対する理解と認識を深め、「ノーマライゼーション」の理念に触れる目的で実施したもので、2014年に初めて開催してから今回で4回目となった。

当日は日本郵船グループ各社の社長・社員、その家族の有志32人が集まり、年齢・体力別に整地、種まき、収穫、肥料作りなどの作業を行った。

2016年5月17日   LogisticsToday