ゴエモンのつぶやき

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長浜市、対応後手に 姉川氾濫、避難指示は越水2時間後

2017年08月10日 02時34分18秒 | 障害者の自立

 八日未明の長浜市を襲った姉川の氾濫。十六世帯が浸水に見舞われ、五百五十人が避難を余儀なくされた。けが人はなかったが、市の避難指示や避難勧告の発令は越水から約二時間後で、対応は後手に回った感が残った。

 市が氾濫を把握したのは、長浜署から一報を受けた午前零時十分。四十分後に災害対策本部を立ち上げ、午前一時に周辺四百二十世帯に高齢者や障害者らが対象の「避難準備情報」を出した。

 だが、その後も集落への水の流入は勢いを増し、被害が拡大する恐れから市は午前二時に南大井地区の六十五世帯を命令に近い「避難指示」に切り替えた。

 市はインターネットでどんどん増していく姉川の水位の確認。「危険性はあるものの、土のうで防げる」と判断していたが、結果として氾濫は抑えられなかった。市の担当者は「(氾濫)発生から四十分後には、地元の自治会長に避難の準備をするよう連絡し、住民には伝わっていた。対応に問題はなかった」と話す。

 一方、自宅前を鉄砲水が流れ、車庫に浸水したという女性は、泥水や砂利をかきだしながら、グッタリとした表情で「なぜ堤防でせき止められなかったのか」とつぶやいた。

 自宅が床下浸水し、畑の農作物もすべて駄目になった丹部弥生さん(91)を心配し、彦根市から駆けつけた孫の藤野牧子さん(43)は「祖母も初めてのことで動揺している。危険な情報はもっと早く分かればよかったのに…」と話した。

◆一気に増水、間に合わず

 氾濫は「切り通し」と呼ばれる場所で起こった。大井橋につながる道路を通すために、堤防をわざと切り崩し、五メートルほどつながっていない造りだった。県流域政策局によると、洪水の危険性がある場合、地元の自治会が角材や土のうを積んで浸水を防いできた。今回は一気に増水したため、間に合わなかったとみられる。

 県長浜土木事務所によると、一九九三年に下流約百メートルに新たな橋が造られたのに合わせ、切り通しの廃止を検討した。しかし、通勤通学などに使用する住民が多く、撤去には至らなかった。治水上の懸念から廃止を求める住民もいたという。

写真

台風5号の影響で姉川が増水し水に漬かった建物=長浜市で、本社ヘリ「まなづる」から

2017年8月9日    中日新聞


防災情報配信「Vアラート」の実証事業開始

2017年08月10日 02時24分46秒 | 障害者の自立

 災害時に自治体が出す避難勧告などの防災情報を地域ごとに細かく配信できる新システム「V-ALERT(ブイ アラート)」の実証事業が、兵庫県加古川市内で始まった。町内会長や消防団員らの約520世帯に、専用受信端末の防災ラジオの配布を始めた。11月まで、テスト放送を定期的に行ったり、防災訓練で使用したりして効果を確かめる。

 Vアラートは、テレビ放送の地上デジタル化に伴い、空いた周波数帯を使う「V-Lowマルチメディア放送」を活用。災害に関する情報などを自治体が一斉発信できる仕組み。音声だけでなく、文字なども送れる。

 同市には防災行政無線がなく、緊急情報を住民に届けることが難しかった。市は、高齢者らの使いやすさも考慮して新システムを採用。同市志方町の城山に中継局を置き、6月から市内で同マルチメディア放送を始めたが、市からの発信と住民らの受信の仕組みは整っていなかった。

 実証事業は同市の提案を受けて総務省消防庁が実施する。対象は全国の7自治体で県内では唯一。消防庁から貸与された防災ラジオを、市内の全町内・自治会の会長約320人と、消防団の全19分団の約200人に配布。それぞれ自宅に置いて、テスト放送や、南海トラフ巨大地震による津波を想定し、11月に予定する避難訓練の際に、受信状況や使い勝手などを確認してもらう。

 事業では発信システムづくりなども行っている。本格稼働後には、地域の大字単位ごとに局地的な情報を発信することが可能になるという。防災ラジオは受信すれば自動的に電源が入って音声を流す。同市危機管理室の担当者は「消防庁の協力を得て、年度内にも本格的な運用を始めたい」と話している。

 事業ではこのほか、地域に広く情報を伝える屋外拡声装置の設置や、障害者らに適した受信端末の開発なども目指している。

Vアラートの受信端末である防災ラジオ。加古川市内の約520世帯に配布を始めた=加古川市役所 

Vアラートの受信端末である防災ラジオ。加古川市内の約520世帯に配布を始めた

2017/8/9    神戸新聞NEXT


涼感満点「氷Tシャツ」 パッケージを冷凍

2017年08月10日 02時15分02秒 | 障害者の自立

 暑い多治見のひんやりTシャツはいかが―。岐阜県多治見市田代町の障害者就労支援事業所「ライフスタイルシティー」が、凍らせたパッケージでオリジナルデザインTシャツを包んだ「氷Tシャツ」を発売した。「多治見だからこその商品。全国に発送したい」と同事業所は熱い期待を寄せる。

 同事業所は障害者の就労や自立を目指しTシャツやランチョンマットなどのデザインを手掛ける。同市では2007年8月16日に当時の国内最高気温40・9度を観測。同事業所は「暑い多治見から全国につながる商品をつくろう」とクールな氷Tシャツを発案した。

 Tシャツをプラスチックの筒に入れ、さらにパッケージとなる布の巾着袋で包み、パッケージ部分のみをぬらして凍らせている。

 氷Tシャツは氷点下の状態で発送。凍ったパッケージから取り出したTシャツをすぐに着ると涼感満点。事業所の林信幸専務(53)は「パッケージで包まれ、開封するまで中身が見えない楽しさもあり、遊び心いっぱいの商品」とアピールする。送料込みで1着3500円(税込み)。9月末まで販売予定。デザインやサイズ、枚数も注文に応じる。問い合わせは同事業所、電話0572(44)8812。

写真:涼感満点「氷Tシャツ」 パッケージを冷凍

デザインしたTシャツを着て、凍らせたパッケージを頬に当てる関係者=多治見市田代町、ライフスタイルシティー

2017年08月09日   岐阜新聞

「見た目」ってなに? /上 就職や仕事、偏見克服

2017年08月10日 01時58分43秒 | 障害者の自立

 先天的または後天的な病気による「見た目」の症状のため、いじめや不当な差別を受ける人たちがいる。そうした「見た目問題」を抱える当事者たちの中には、手術でも症状を治せない人も多く、学校や社会で多くの困難に突き当たる。就職や仕事の際に感じる偏見はひときわ強い。

職場体験で評価され 網膜芽細胞腫 泉川一樹さん

 泉川一樹さん(26)=東京都=は、2歳の時に「網膜芽細胞腫」と診断された。手術で左目と左まぶたを摘…

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東京五輪・パラリンピック 代表選考過程にも注目

2017年08月10日 01時51分07秒 | 障害者の自立

 2020年の東京五輪開幕まで3年を切り、東京パラリンピックも間もなくあと3年を迎える。大一番に向けた代表争いが熱気を帯びつつあり、これからの展開に目が離せない。

 6日に行われた陸上世界選手権のマラソンで、日本勢最高は男子が川内優輝選手(埼玉県庁)の9位、女子は清田真央選手(スズキ浜松AC)の16位。出場した6人全員が入賞を逃し、19年秋以降に開かれる東京五輪代表選考大会「グランドチャンピオン(GC)レース」の出場資格を獲得できなかった。

 東京五輪代表はGCレースで男女各2人を選出。残り1枠は19年秋~20年春に男女各3大会開催する「ファイナルチャレンジ」の記録最上位者を選ぶ。GCレースへの出場は、今月27日の北海道マラソンから19年春までの国内主要大会で、一定の順位とタイムで走ることが条件になる。

 つまり五輪代表入りには2度のマラソンで結果を出すことが求められ、より長期的な強化が必要になった。スズキ浜松ACの里内正幸コーチ(比叡山高-山梨学院大出)は「初マラソンでも記録は出せる。勢いのある選手が選ばれないのは残念」と語る。だが、日本陸連の危機感は強い。女子では2008年北京大会以降、入賞さえ果たすことができず、河野匡長距離・マラソン・ディレクターは「自分の力をマラソンで出し切る選手が必要」と強調する。

 東京のマラソン出場を目指す若手選手は多い。男子は23歳の一色恭志選手(GMO、京都府与謝野町出身)、女子はリオデジャネイロ五輪5000メートルで20年ぶりに決勝進出した上原美幸選手(第一生命)が注目株。ベテランでは35歳の福士加代子選手(ワコール)も東京を目指すことを明言し、いよいよマラソンの代表争いが本格化する。

 パラリンピック競技はまだ選考は始まっていないが、自国開催枠のため出場が有力視される団体競技では、代表入りを懸けて選手がしのぎを削る。視覚障害者スポーツのゴールボールや、座ったままでプレーするシッティングバレーボールでは、男女ともに京滋の選手が活躍している。

 個人種目でも各選手が奮闘中だ。パラトライアスロンの宇田秀生選手(甲賀市)は今季から障害のクラスの枠組みが変わり、厳しい戦いとなった。それでも「今から頑張らないと、スタートラインにも立てない」と7月下旬の大会では2位に入った。

 五輪、パラともに、一つの大会で代表を決める競技は多いだろう。そこには一発勝負の怖さも加味される。

 6月の陸上日本選手権男子100メートルは、桐生祥秀選手(東洋大、洛南高出、彦根市出身)が4位で同種目の世界選手権代表を逃した。この経験を糧に、桐生選手は東京五輪へ向けて挽回に燃えるだろう。飛躍と成長を繰り返すアスリートたちの一歩一歩は日に日に重みを増す。大舞台への勝負はもう既に始まっている。


陸上世界選手権女子マラソンのゴール後、苦しそうな表情を浮かべる安藤友香と清田真央(手前)。東京五輪へ長期的な強化が課題になる=ロンドン(共同)

陸上世界選手権女子マラソンのゴール後、苦しそうな表情を浮かべる安藤友香と清田真央(手前)。東京五輪へ長期的な強化が課題になる

京都新聞   2017年8月9日