ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

仏教の聖地ボロブドゥール遺跡周辺の竹を材料に使った電源不要のiPhoneスピーカー「Amalur」

2017年08月19日 01時11分28秒 | 障害者の自立

BHBトレーディングは、ジャワ島にある仏教の聖地ボロブドゥール遺跡周辺の竹を材料に使った、電源・充電不要のiPhone/スマートフォン用スピーカー「Amalur(アマルア) 」をクラウドファンディングサービス「Makuake」にて公開。出資の募集を開始した。価格は1台2,380円(税込)から。募集期間は9月29日(月)まで。

インドネシア中部ジャワ島にある仏教の聖地ボロブドゥール遺跡周辺の竹を材料に使用し、地元の職人と協力し開発。スピリチュアルなものがアートや音楽、持続可能性(サステナビリティ)と一つになる、全く新しいアプローチを目指してスペインのArte Javane社が作りあげたという。

iPhoneやAndroidスマートフォン本体からの音を本スピーカー内部で増幅するというもので、電源やバッテリー充電、ケーブル接続が不要。スマートフォンのワイド幅が8㎝程度までのもので、スピーカーが本体下部についている機種であれば、Android機種のスマートフォンでも、iPhoneの最新モデルから以前の機種まで、ほとんどの機種で利用できる。

竹は自生して成長の早い資源であり、ひとつひとつがハンドメイドの製作工程はほとんど地球環境に害を与えることはないことから、環境にやさしい製品であることもアピールポイントのひとつ。また、製品の約70%の工程はNPOに属する障害を持つ人たちによるものであるため、インドネシアの障害者支援に貢献できるという。

発売日は2017年10月2日(月)を予定。Makuakeでの支援者には今後予定の一般販売価格より20%~40%OFFで提供する。

Amalur

2017年08月17日   Phile-web


2020年 東京パラリンピックへの理解を深めよう!

2017年08月19日 00時56分20秒 | 障害者の自立

~ 義足の調整と装着体験!~

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、パラリンピアンとの交流・スポーツ義足の装着体験と調整をしよう!

今回、本学の義肢装具自立支援学科において、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、中学生を対象とした義肢装具の体験イベントを行います。イベントでは長野パラリンピックに出場した義足使用者を招いて、交流会や対談を行います。体験型イベントでは、走行用義足の装着体験、その他の義肢装具の装着体験を行います。今回のイベントを通して、参加者の皆様にパラリンピックや障害者への理解を深め、将来の保健・医療・福祉の担い手に興味を持ってもらうことを目的としております。
さらに、今回のイベントは日本学術振興会がおこなっている科学研究費助成事業(通称:科研費)の一環でもあります。科研費で行っている研究内容を未来の研究者となる中学生に対して、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを身近に感じてもらえればと思います。

【概要】
期間:2017年8月22日(火) 9:30~16:20
場所:新潟医療福祉大学(新潟県新潟市北区島見町1398番地)第5研究棟
受講対象:中学生30名
スケジュール:
  9:50 開講式
 10:00 講義:義肢装具士とは?
 11:00 切断者・パラリンピアンとの対談
 13:00 体験実習(1):義足の組み立て
 14:30 体験実習(2):義足の装着体験
 16:00 修了式
NSGグループ

【本案件に関する問い合わせ先】
新潟医療福祉大学 入試広報部 中原 英伸
TEL:025-257-4459
FAX.025-257-4456
http://www.nuhw.ac.jp/topics/public/detail/insertNumber/2165/

NSGグループ   2017年08月17日


フェリシモ『BIG SMILE COFFEE 』カフェサロン・ワークショップ開催

2017年08月19日 00時19分07秒 | 障害者の自立

 株式会社フェリシモ(本社 神戸市中央区)は、8月25日にプロの焙煎士によるコーヒーのドリップ講座や欠点豆のハンドピックが楽しめるワークショップを本社21階で開催する。参加には事前予約が必要となっており、現在受け付けている。
 
 同イベントでは、宝塚市にある8 COFFEE ROAST(ハチ・コーヒーロースト)の焙煎士・黒田吉範さんが受講者の好みのコーヒーに合わせた淹れ方を指導するほか、コーヒー豆のハンドピックや臨床美術士指導のもと、脳の活性化や想像力の開花を目的とした独自のアートプログラム、臨床美術のプチアートも体験できるという。
 
 焙煎士・黒田さんが「障がいのある人たちは、どうしても生豆に混ざって輸入されてしまう欠点豆のハンドピックが得意だ」ということに気づき8年前から障がい者事業所の人たちへハンドピックを依頼、商品として価値を見出すための取り組みを行ってきた。この活動に共感した同社が、障害のある人たちの自立支援を応援する「CCP(チャレンジ・クリエイティブ・プロジェクト)の一環として「BIG SMILE COFFEE」をブランディング、商品の販売を通じた自立支援のほか、福祉事業所に焙煎機を購入してコーヒーの焙煎事業で自立できる取り組みも進めているという。商品担当の永冨さんは「障がいのある方たちのハンドピックの能力を“おいしい価値”にする同プロジェクトは、コーヒーを通じて笑顔がつながるとびきり楽しいイベントです」と参加を呼びかけている。

2017/8/17    KissPRESS