エビデンスなしでやっていける人たち

エビデンスは特に科学者にとって不可欠です。
エビデンスのない研究結果など無視されますし、まして捏造など科学者としての自殺に等しい。

ところがエビデンスなどなしでもやっていける人たちがいる。
典型はイデオロギーや宗教を信奉する人たちです。

例えば左翼社会主義というイデオロギーはその正しさに関してエビデンスなどありません。
もしそれを疑うものがあれば粛清、総括やリンチが待っています。

最近は共産主義の理想社会実現とはさすがに恥ずかしくて言えなくなったのか、戦争のない平和な世界とか多文化が共生する多様性社会などともっともらしいことを唱えます。
ただこれとて疑う者がいれば容赦なく恫喝し言論封殺します。
そして左翼、公正なマスコミを偽装しても単に疑惑があるだけで犯罪であるかのように言い立てるなど、素性は隠せないようです。

あと付け足しで左翼ほどの存在感はないが宗教者。
エビデンスなどない死後の世界や来世の存在・霊能とやらを疑う者がいれば祟りがあるとかと脅しますが、これもやりようによっては脅迫になりかねません。
そしてこういうエビデンスなしのやり方、サテいつまでやっていけるのか？