
今日は9.11同時多発テロの日です。
テロを起こす側はさておき、それに対する米国のやり方はうまいとは言えなかった。
その後、イスラム過激派のテロは減るどころかむしろ拡散拡大。
対して米国はたまに過激派の親分を殺害するくらいです。
ただ第一次大戦のベルサイユ条約や大東亜戦争後の憲法強要のように敗北を象徴するような出来事は米国に起きてないから、うまくいっていないという決定的な実感が持てないのでしょう。
トランプの粗暴で強気な言動の裏にも、遠い世界で苦しい戦いをするのはもうこりごりだから米国のことだけ考えようという、裏返しの反戦運動がなくもない。
そしてこうした9.11後の米国のまずいやり方で一番迷惑したのは日本です。
米国が中東でヘタな戦争をしているスキに中共は力をつけ周辺にジワジワと侵出。
ならば東アジアでの米国の存在感低下を先読みして日本はいち早く手を打つべきでしたが、安倍政権の登場は10年は遅かった。
残念な次第です。
テロを起こす側はさておき、それに対する米国のやり方はうまいとは言えなかった。
その後、イスラム過激派のテロは減るどころかむしろ拡散拡大。
対して米国はたまに過激派の親分を殺害するくらいです。
ただ第一次大戦のベルサイユ条約や大東亜戦争後の憲法強要のように敗北を象徴するような出来事は米国に起きてないから、うまくいっていないという決定的な実感が持てないのでしょう。
トランプの粗暴で強気な言動の裏にも、遠い世界で苦しい戦いをするのはもうこりごりだから米国のことだけ考えようという、裏返しの反戦運動がなくもない。
そしてこうした9.11後の米国のまずいやり方で一番迷惑したのは日本です。
米国が中東でヘタな戦争をしているスキに中共は力をつけ周辺にジワジワと侵出。
ならば東アジアでの米国の存在感低下を先読みして日本はいち早く手を打つべきでしたが、安倍政権の登場は10年は遅かった。
残念な次第です。