from today's Nikkei

2009年03月22日 11時57分07秒 | 新聞記事から
企業年金、株運用を圧縮 2月末利回り 株安でマイナス18% 相場けん引難しく 資生堂など債権増やす

In terms of the management of employees' pension funds, most of the fund managers are proceeding to reducing their stock ratios in their portfolios.It is because the yields of their portfolios this year declined to a record low of minus 18.6 percent as of the end of February this year due to the stock market stagnation.In these circumstances, cosmetics maker Shiseido's fund manager, for example, likely will increase the ratio of corporate bonds expected to bring more profits on a stable basis by decreasing the ratio of stocks among its portfolio.This movementis a showcase of employees' pension fund managers aimed at curbing the deteoration of their pension finances amid the current stock price declining. Then, from now on, there is littel possibility that they are playing a leading role in activating the stock market as predominat buyers as before.

参考:日本の年金制度は3つの種類の制度がある。一つが国民年金で、自営業者、農家の人などがこれに入る。もう一つは、企業年金で、民間会社に就職しているものはこれに入る。三つ目が共済年金で、国家および地方公務員がこれに入る。企業年金では、従業員の給料の一定割合が給料から差し引かれる。それと同額の金額が
会社から基金に支払われる。ところで、企業年金に入っている者については、自動的に国民年金の保険料に相当する金額が、国に納められる。そのあとの残余の資金は各企業ごとに等に運営される基金の中に蓄えられて運用される。大企業、資生堂などでは単独で基金を設立していると思う。したがって、ある企業に就職し企業年金に入っていた者は、その間、国民年金の掛け金も支払ってきていることになっている。つまり、二階建て方式になっている。本日の議論は、各基金ごとに運用する、基金の運用方法を巡っての議論である。最近問題になった年金問題の一つは、会社が、やるべき事をしていなかった。社員から企業年金の保険料を徴取しておきながら、国民年金相当分を支払っていなかった等の事などがありました。
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