あるベテランの通訳ガイドの方が、マイクを自分の口の前の位置に持ってくるのではなく、横の位置に持ってきていた。自分の右頬の前にマイクを持ってきて、そのマイクの正面を左に向ける。マイクは四角いマイクである。それがいいのだと言う。その人の説明によれば、その形だと、マイクが余計な雑音を拾わないのだそうである。息を吸ったり吐いたりする音を拾わない。
さっそく私はこれを遊びに応用したのである。すなわち、カラオケで歌う時に、マイクの持ち方を変えた。バスのマイクとカラオケのマイクは形が違うが。マイクを自分の口の前におかず、横に置く。具体的には、私の場合は、右の頬にくっつける。マイクの先が、口の右端のところに来るくらいか。これで歌うと、素晴らしい効果が見られた。①音が明瞭になった。②音楽がより鮮明に聞こえて、歌いながら音の微妙な変化に確実についていける。ので、音程的により安定してきた。時には遊びで編曲するくらいの余裕も出てくる。③口を動かすエネルギーは小エネになったにもかかわらず、母音の発音がより鮮明になり、かつしゃべりの速度が速くなった。いいことづくめなのである。
以下は具体例。中条きよしの「うそ」。(これは私が歌いたいというよりリクエストが来るので歌うことが多いのですが。(自慢になってしまったが。))
実際に歌えばわかることですが、この歌では歌詞の言葉を音にするとき、途中あるところですごく速くなる。それまでゆっくりしているのにである。例えば、「つめをそめずにいてくれと、おんながあとからなけるよな」なぞのところは、その前後にくらべ、速くなります。だからここはいつも自分の中でひそかに、緊張するところです。ところが、マイクの持ち方を変えると、余裕が出てきて、ここでは音が流れてくるのを待つくらいに変化しました。それを技術的に分析すれば、音を聞きながら、母音を発音するときに、以前に比べて省エネで発声しているからではないか。なので発声のスピードが上がったということではないか。
このblogは英語に関するものなので、それと英語とどのような関係かということが問題です。①日本語において経験した発音上の省エネとスピードアップの感覚は英語の場合にも、どうやら当てはまるみたいである。
なにか最近、しゃべりが速くなったように自分では思われる。
五木ひろしが、「よこはま、たそがれ」を英語バージョンで歌っているらしく、カラオケのリストに載っていた。「あの人はいって行って行ってしまった、あの人は行って行ってしまった」は「my love is gone far away, far away,so far away」である。日本語における、カラオケでの発声の明瞭化、スピードアップ、聞く耳の鋭敏化は、英語においても観察される事象である。
五木ひろしの歌うのを聞いたことのある人曰く。「うまい。五木より。」私曰く「当り前だろう。英語の修行はこちらが上だ。」(実際のところ、私は五木ひろしが歌うのは聞いたことはないのですが。)
私は毎日CATVでCNNを聞いているのですが、耳が最近よくなったような気がしている。気のせいだけではないと、言いたい。
今朝は、to fuel the economy と音がcatch 出来た。昔なら、fue... economy でなんだろうと思ったでしょう。a few のfew とeconomy ととらえて、混乱したに違いないのです。ところが今朝は「L」の音がcatch 出来たのです。経済を活性化するとか言った意味でしょう。
やや、最後は、結論を整理しませんが、マイクの持ち方、試してみたらいかがでしょうか。
私は、CNNを聞きながら、マイクを自分の右頬にあてている自分をイメージしながら、聞いたりするのです。これはおまじないなのか?
さっそく私はこれを遊びに応用したのである。すなわち、カラオケで歌う時に、マイクの持ち方を変えた。バスのマイクとカラオケのマイクは形が違うが。マイクを自分の口の前におかず、横に置く。具体的には、私の場合は、右の頬にくっつける。マイクの先が、口の右端のところに来るくらいか。これで歌うと、素晴らしい効果が見られた。①音が明瞭になった。②音楽がより鮮明に聞こえて、歌いながら音の微妙な変化に確実についていける。ので、音程的により安定してきた。時には遊びで編曲するくらいの余裕も出てくる。③口を動かすエネルギーは小エネになったにもかかわらず、母音の発音がより鮮明になり、かつしゃべりの速度が速くなった。いいことづくめなのである。
以下は具体例。中条きよしの「うそ」。(これは私が歌いたいというよりリクエストが来るので歌うことが多いのですが。(自慢になってしまったが。))
実際に歌えばわかることですが、この歌では歌詞の言葉を音にするとき、途中あるところですごく速くなる。それまでゆっくりしているのにである。例えば、「つめをそめずにいてくれと、おんながあとからなけるよな」なぞのところは、その前後にくらべ、速くなります。だからここはいつも自分の中でひそかに、緊張するところです。ところが、マイクの持ち方を変えると、余裕が出てきて、ここでは音が流れてくるのを待つくらいに変化しました。それを技術的に分析すれば、音を聞きながら、母音を発音するときに、以前に比べて省エネで発声しているからではないか。なので発声のスピードが上がったということではないか。
このblogは英語に関するものなので、それと英語とどのような関係かということが問題です。①日本語において経験した発音上の省エネとスピードアップの感覚は英語の場合にも、どうやら当てはまるみたいである。
なにか最近、しゃべりが速くなったように自分では思われる。
五木ひろしが、「よこはま、たそがれ」を英語バージョンで歌っているらしく、カラオケのリストに載っていた。「あの人はいって行って行ってしまった、あの人は行って行ってしまった」は「my love is gone far away, far away,so far away」である。日本語における、カラオケでの発声の明瞭化、スピードアップ、聞く耳の鋭敏化は、英語においても観察される事象である。
五木ひろしの歌うのを聞いたことのある人曰く。「うまい。五木より。」私曰く「当り前だろう。英語の修行はこちらが上だ。」(実際のところ、私は五木ひろしが歌うのは聞いたことはないのですが。)
私は毎日CATVでCNNを聞いているのですが、耳が最近よくなったような気がしている。気のせいだけではないと、言いたい。
今朝は、to fuel the economy と音がcatch 出来た。昔なら、fue... economy でなんだろうと思ったでしょう。a few のfew とeconomy ととらえて、混乱したに違いないのです。ところが今朝は「L」の音がcatch 出来たのです。経済を活性化するとか言った意味でしょう。
やや、最後は、結論を整理しませんが、マイクの持ち方、試してみたらいかがでしょうか。
私は、CNNを聞きながら、マイクを自分の右頬にあてている自分をイメージしながら、聞いたりするのです。これはおまじないなのか?