大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

小野田正利講演会

2007-09-29 21:07:07 | 文化
「子どものために手をつなぐ~学校へのいちゃもん(無理難題要求)から結び合いへ~」と言う題で講演があった。
とにかくパワフル、はでなポロシャツで手作りのカードを使い、関西弁の講演で迫力とユーモアがあった。5年前鬱病になったというおもかげはない。
今、保護者の学校への「いちゃもん」が多く、その解決に悩まされているという教師が多い。早期退職に追い込まれたり、自殺する教師も多い。
「いちゃもん」の研究をし、いちゃもんは社会問題、社会病理であるという。教育基本法改悪で自己責任が問われ、親が追いつめられているのではないか。また、再生会議が提唱する教育の商品化はとても問題が多いという。
今、社会全体が訴訟社会になっていることも要因だろう。
親の本音を把握し、教育のパートナーとして親と教師、子どもがつながることの大切さを訴えておられた。
最近、弁護士を連れてきて賠償を請求する親も多いという。しかし、絶対に印だけはおしてはいけない。国家賠償法で教育委員会に責任があるのだから。
最後、「教育は夢とロマン」そんな思いで教師は定年までがんばってください。自殺しないでくださいと言う呼びかけに教師からの大きな拍手が鳴り響いた。教師のためになる研究を深めていらっしゃる先生の講演に大元気をもらった。
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フラワーデザイン展富山2007

2007-09-23 21:05:37 | フラワーアレンジメント
中央植物園でフラワーデザイン展富山2007があった。とても小さい作品ですが
これが、グランプリに輝いた作品です。
自然を生かした秋色の作品が多かった。
植物園は、すっかり秋。大きなススキや、いろんな色のはすが美しかった。
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元気をもらったNHK 日野原重明氏と三国連太郎氏の対談

2007-09-23 19:52:10 | テレビ
NHKのアンコールアワーで「どきどき会いたい人」と言うことで、三国連太郎氏と日野原重明氏の対談があった。
特に95歳の日野原氏の言葉から多くの元気をもらえた。
今でも、現役の医師として、ガン患者の心のケアに尽くしていらっしゃる姿はすばらしい。最後まで精一杯生き生きと楽しく生き、自然になくなるという患者。患者の死の姿から、多くの物を得ていると言う日野原氏。
エスカレーターを使用しないで、階段を今でも駆け上るという氏。4つもの自宅の書架は、本や資料でいっぱいだ。
100歳になったら、小沢指揮者と平和のコンサートをする予定をとても楽しく語る氏。毎朝新聞を4紙見、講演に必要な項目はコピーし、資料ケースにいれるという。
95歳までも現役で生きる氏の姿を見ると、生きる元気がもりもりわいてきた。まだまだこれから。高齢者を勇気づける素晴しい人だ。
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おもしろかったNHKプロフェッショナル

2007-09-19 00:58:48 | テレビ
今回は、生物学者長沼毅氏。小学生時代から研究することが大好きだった氏は、生物の起源を追い求めて、深海や高山、北極、南極にまで出かける。
1年の半分は旅だという。
1時間しか寝ないで研究に没頭した日々もあると聞いて、驚いた。さすがプロフェッショナルだ。
生物の起源を求めて研究しているが、自分の生きている間には解決できないかもしれないという。そんな大きな物に挑み続け、目を輝かせて語る氏の笑顔は最高だった。
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エクセルで家計簿

2007-09-15 21:51:09 | パソコン
今日のわくわくパソコンクラブは、午前中は「エクセルで家計簿」を教えて頂いた。
収入、支出、前月の繰り越し、今日の支出などを入れると自動的に残金が出て、とても便利だった。10月分も作れてとても便利です。早速、家で活用しなくちゃ。
午後からは、ワードで猫を作った。楕円などを使って、耳や顔を作り、胴体を作り、しっぽを付けて完成。大小にして、コピーするとあっという間にミーちゃん大家族ができて、かわいかった。
写真にのせると、そこで猫が散歩している感じになる。
講師の先生ありがとうございました。
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NHK H  赤い翼シルクロードを飛ぶ

2007-09-14 20:31:28 | テレビ
今回、矢野健夫が飛んだのは、タクラマカン砂漠から青海湖だった。
「ものすごいビジュアルだ。!」と彼が叫んだように、とんびになって本当に砂漠や空と雲を映す天空のサファイア(青海湖)を飛んでいる快感を十分味わえ、最高に幸せな時だった。
タクラマカン砂漠は、空に飛ぶ鳥さえいない、まさに死の海だった。「これはすごい!ものすごい!」
目の前にたちはだかる30mはある砂の山。ぶきなまでの美しい褐色の砂の海が広がっていた。
次は、灼熱の大地トルファンの火焔山を飛ぶ。真っ赤に燃え聳え立つ火焔山は、午後の一瞬黄金色に染まってとても美しかった。6月に行った火焔山も上から見るとすごい迫力だった。ベセグリク千仏洞の仏画もきれいだった。
次にオアシスに浮かぶ軍艦交河交城も時を超え古代の都、行きかう人々の息遣いが聞こえてくるようだった。
次にタリム川の失われた水を求めて、彼は飛んだ。洋々たる水がかなたに見えてきたときはほっとした。でも白い砂漠がすぐそこまで迫っていて悲しかった。
最後は天空のシルクロード青海湖。3800mのところに乱れ咲く一面の菜の花に囲まれた天空のサファイアの湖は圧巻だった。






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実ったね!一票一揆

2007-09-12 20:01:52 | 政治
阿部首相がついに辞意を表明。参議院選挙で惨敗したとき、辞職すればよかったのに。
この間、居座り続けた改造内閣。多くのお金と時間の浪費、そして政治の停滞。
国民のために政治をするのが政治家であるという原則を理解しない政治家に国民はNOを突きつけた。
17回の強行採決、改憲へ向け国民投票法や教育基本法の改正,防衛省など「戦争ができる国作り」を目指した首相。本当に危険な首相だった。
格差是正、平和など国民の願いを実現してくれる政治を国民は望んでいる。サブライム問題など日本を巡る情勢は大変な時だ。早く金融に強い人を内閣に入れ対応してほしい。
お金にクリーンな人は自民党にはいないようだ。麻生さんも本を読んだが、阿部さんと同じ右翼でおまけに漫画好きで、信頼がおけない。
早く衆議院を解散して、国民の信を問うてほしい。
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5☆花壇

2007-09-10 20:02:14 | ガーディニング
大門の浅井ひとみさんの花壇を見学した。
花たちがとても生育がよく元気だ。さすが5☆花壇だ。秋名菊やいろんな菊たちが咲き始め、花壇はすっかり秋色だ。ご夫婦の努力に頭が下がる。
花壇の四季の写真コーナーが設けられていて、それを見ると、それぞれの季節ごとに訪れたいと思った。カンジュースまでいただいて、 感謝感激。
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ウェブアニメーターで動画

2007-09-09 21:10:16 | パソコン
今日のわくわくパソコン教室は、ウェブアニメーターで動画を楽しんだ。ギターを動かしたり、ボールを回転させたり、言葉を入れたり。
なかなかうまくいかなかったが、とてもおもしろい。
いろんなことができるんですね。
今度は、何を動かそうかな。風船を動かしている人もいた。
講師の先生ありがとうございました。
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タンザニア

2007-09-09 20:59:22 | 文化
今年の夏、タンザニアへODAの活動の様子を研修してきた先生のお話とビデオを見た。
タンザニアは、約3000万人の人口。空港の周りは、とても発展していたが、小さな村へ行くと、ほとんど舗装がされていないでこぼこ道だ。掘っ立て小屋のような家が道ばたに並んでいる。
サバンナの景色がどこまでも続く。村へ着いたら、キヤッサバ、バナナ、ココナツ等の実がたわわに実っている。木陰では、男達がのんびり、遊んでいた。
赤道直下の国だが南半球にあるので、8月が冬で乾季でそんなに暑くないらしい。
キヤッサバの木はとても大きい。掘り起こすと、大きな白い根がでてきた。それをナイフで削ってナマでたべさせてくれたそうだ。長芋とサツマイモのミックスした味だそうだ。
小学校では、1クラス70~90人だそうだ。全校で1400人という。机も足りず、床に座っている生徒も多い。トイレもたりないという。でも子どもたちは、底抜けに明るく、元気だ。
英語が得意で、踊りもとても上手だ。「タンザニアはすてきだ!」という歌も上手だ。日本のラジオ体操にも興味を示し、たいへんよろこんでいたという。
日本からの先生たちで、「ふるさと」を歌い、8月6日の広島のことを述べ、折り鶴をプレゼントしたり、温かい交流が行われた。
青年海外協力隊の24歳の先生は「のんびり、明るく過ごすことをタンザニアから教えてもらった。ここにずっと住みたい」と話しておられた。とても穏やかな親切な国民なのだ。
でも、50%が農業、平均寿命も42歳、貧しく、エイズが蔓延という課題も抱えている。
漁業センターを作ったり、日本の援助も多く、国民は親日的だ。このビデオを子ども達にも見せ、日本の良いところタンザニアの良いところに気付かせ、共に未来の地球を作って行こうという夢を共有する、素敵な授業になるとよいですね。
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