11日CIC前で2016年度最初のレッドアクションがありました。
雨も降り、とても寒い日で参加者はどうかと思いましたが、憲法改悪が間近に迫っている危機感で、80人が参加しました。
「誰の子供も殺させない」「憲法守らない首相はいらない」「戦争法決めた議員は落とそう」「9条守れ」「戦争法は絶対廃止」「民主主義は何だ」「これだ」など大きな声でコールが続きました。
雨の中ギターで伴奏をしたり、大きな声で「花は咲けども」などを歌ってくれた人もいます。
バスや電車の中で手を振ってくれる人もいます。1000円カンパしてくれた人もいます。感激です。
終了した後、CICで、憲法カフェがありました。
自民党の日本国憲法改正草案がいかにアブナイのか学習しました。特に緊急事態の項目が、ナチスの全権委任法と同じで国民の人権や財産権を制限し、内閣が予算も決め、国会を停止し、政令ですべてを運営する、という独裁政治が完成するというもので、民主主義、立憲主義が否定されることになります。
7月の参議院選で、自公で3分の2の議席が取られないように、市民連合は行動していきたいものです。高校生も参加していて、感心しました。このような学習会が富山で開かれたことは、すばらしいことです。各地域でも開かれ、学びの場が広がればよいです。
11日東京でも憲法学習会が開かれ多くの人が参加したそうです。
野党統一候補を立てるよう要望するために、17日2時より、ボルファートとやまで、「オールとやま県民会議」が開かれます。賛同者は多数お集まりください。