大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

「北朝鮮問題」の本質はどこにあるのか

2018-02-28 21:48:18 | 政治

サンフォルテで、富山大学林夏生准教授の講演「北朝鮮問題の本質はどこにあるのか」がありました。北朝鮮の政治体制や国内情勢、および北朝鮮を取り巻く国際関係の過去・現在について幅広く概観したうえで、今後の日朝関係・北東アジア情勢について分かりやすくお話していただきました。

やはり、日本は、韓国のようにしたたかに日朝対話をしていくこと、友達のアメリカに対話を進言していくことが大切。

日本がアメリカに 対しもっているカードは、米軍の基地、東アジアの地理的位置、誰も銃を持たないという憲法、理性で安全な国を創ろうという道義的なパワーです。

子供や若者が学び、自分らしい可能性を開くことができるのが平和だそうです。

学生たちを韓国やカンボジアへ行かせ、平和や自分の可能性に気づかせているそうです。自分もできるという自信をつけ、国連に勤務した人もいるそうです。

目が覚めるような講演でした。2度3度聞いてみたい先生でした。

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モンサントの不自然な食べ物

2018-02-27 20:43:45 | 映画

生協の環境委員会で、「モンサントの不自然な食べ物」の映画を見ました。農業大国フランスで150万人が観た食・いのちをめぐるグローバル企業の実態を描いたドキュメンタリーです。フランスのジャーナリストマリー・モニク・ロバンさんが、インド、メキシコ、アメリカ、パラグアイ、南米などを取材し、作成したものです。

綿、大豆、小麦などの遺伝子組み換え作物、農薬、種の支配を通じて、世界の食料、農業を支配しようとしているモンサントの恐ろしいたくらみや弊害がよくわかりました。

モンサントの種が、メキシコを支配し、種の価格が高くなり、奇形や農薬の被害で子供たちの健康が脅かされている現実。日本も種子法廃止で、モンサントの種の支配が始まろうとしています。毎日の食べ物は生き方を選ぶこと、孫や子供の健康を守るためにも巨大企業との闘いを拡大しなければなりません。

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シネマ歌舞伎

2018-02-26 19:22:16 | 文化

11時から、城端座でシネマ歌舞伎を鑑賞しました。

最初の作品は、玉三郎の色香溢れる「蜘蛛の拍子舞」。主を失い、荒れ果てた空御所に現われるという物の怪を見分しに来た源頼光。そこへ突如現れた美しい白拍子妻菊はつややかな踊りを見せ、色仕掛けで頼光をたぶらかそうとする。家来が春菊の踊る影が蜘蛛に見えたことから、その本性に気づき、激しく戦う。討ちかかる二人に、千筋の白い糸を投げつけ姿を消す妻菊。再び姿を現した妻菊は、恐ろしい女郎蜘蛛の精へと姿を変え、激しく戦う。妖艶な姿から怖い蜘蛛への大変身の玉三郎の大変化は見事でした。

ランチは、城端座特有のお弁当でした。美しい彩、鶏肉がおいしかったです。

午後からは、玉三郎の「海神別荘」でした。地上の美女が海の宮殿に輿入れのために、使える女房や黒潮の騎士たちに伴われて、やってきます。公子は、その美しさに嘆息し美酒でもてなします。・・・・・超美しい玉三郎の姿が堪能できました。「玉三郎 歌舞伎」の画像検索結果

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椿館でお茶会

2018-02-25 16:59:09 | 

「お抹茶 お菓子」の画像検索結果友人と城端座へ、シネマ歌舞伎を見に行きました。。

最初に井口村の椿館のお茶会に参加しました。多くの人で、いっぱいでした。きれいな着物、お点前、お道具、おいしいお菓子とお抹茶で心が洗われるようでした。椿館では3人展が開かれ、温室には、黄色、ピンク、白、赤、紅など多くの椿が咲き、きれいでした。「つばき」の画像検索結果「黄色いつばき」の画像検索結果「つばき」の画像検索結果

雪を頂く山々と椿園。椿が咲きだしたお庭は、さぞきれいなことでしょう。

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ひな祭り

2018-02-24 17:00:25 | 文化

伏木の友人宅で恒例のひな祭りパーティーがありました。

最初にみんなで、ひな祭りの歌を歌いました。次にオカリナで、ドレミの歌などの演奏がありました。

次は、三味線で、黒田節などを演奏されました。とてもきれいな音色でした。

次にみんなで、ひな祭りをフラダンスで踊りました。1歳6か月の美希ちゃんが、クリクリのお目目で、とてもかわいく、みんなのアイドルでした。ミカン、バナナなどモリモリ食べて、「じいちゃん、ばあちゃん、ダディ、バイバイ」などおしゃべりも上手でした。

カナダのパパとみんなで、英語でスカイプしました。カナダは、1mの雪が積もって、寒そうでした。

ケーキ、桜餅、ちらし寿司等御馳走もいっぱい、楽しいひな祭りでした。

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オークス見学会3

2018-02-23 16:57:18 | 

氷見のオークスで見学会があり、友人と参加しました。

家族の控室や生花が充実していました。その後、フラワーアレンジメントがありました。今日は、麦、カーネーション、チューリップ、スイートピーなど春らしい素材、わかりやすい講師の説明で、とても素敵なフラワーアレンジになりました。

ランチも、配色も美しく、できたての熱々でとてもおいしかったです。

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過労死0の日本めざそう

2018-02-21 19:59:31 | 政治

今日の予算委員会の働き方改革の公聴会は、有意義でした。

法政大学の上西教授は、裁量労働制の危険性をとても分かりやすく教えてくださいました。裁量性の範囲が広がり、労働時間が長くなる。これで、本当に働く人が守られるか。特に若年層に乱用され、過労死が増える。自己責任になって、損害賠償も会社から取れない。一からの調査をスタートし、規制強化してからの法案成立でなくてはならない。労政審の在り方自体も検討しなければならない。ヨーロッパのマスコミからは、「日本はどうしてそんなに長時間労働しているのか」と言われる。規制強化し、ゆとりのある労働と生活ができ、子育てができる社会を作っていかなければならない。

過労死をなくす会の寺西さんは、「この法案は、若者の命を奪いかねない残業時間青天井法案です。政府は法案を強行採決し、世間の評判を気にして、実施を1年延ばすというが、一種の無法地帯になってしまい、許せない。白紙撤回か、削除しかない。過労死の実態について、みんなで考えてほしい。」

「労働法制は生きるための法律だ」と真剣に質疑してくださる原田、山井議員に、感謝です。

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ふじ居でランチ

2018-02-20 17:14:21 | グルメ

 

生協の食の委員会のメンバーと富大の附属中学校の近くの和食・懐石料理のふじ居でランチをしました。八寸・・カステラ、水菜の辛し和え、きんかんチーズ、最中金時ニンジン入り、八尾のそばがき、氷見のいわし、大豆含め煮(器は2月らしく、絵馬、舛、おたふく、柊添え)でした。

上市里芋まんじゅうあなごのせ、新湊天然ヒラメ、岩瀬甘エビ、氷見ながら藻、ウナギ八播巻き、げんげ蕪蒸し、稲荷ずし、ガリ、白ナスの味噌汁、能登大納言あずき、抹茶でした。

富山の山海の恵みと文化が繊細に料理され、とてもおいしく、豊かな気分になりました。イワシの干し方、おからで作るお好み焼き等料理の知恵もいっぱい聞けて楽しい会となりました。

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尾竹竹は 展

2018-02-18 17:16:26 | 文化

「おとづれ」(左隻)明治43年 東京国立近代美術館蔵「太子」明治44年

水墨美術館で生誕140年尾竹竹は展を鑑賞しました。

尾竹は新潟に生まれ、富山で青年時代を過ごした後、上京し、日本画家としての道を歩み始めました。第4回、第5回文展で最高賞を受賞し、一躍画壇の寵児になりますが、第7回文展落選後、多難な道を歩みます。

微細な写生画、風景、物語を描いた作品が多かったです。大きな屏風絵は、構図、色彩などとてもすばらしかったです。

常設展は、梅や椿、水墨画の名作が、展示してあり、楽しめました。雪景色の水墨美術館も味わい深いものです。

 

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中山朱津子作品展

2018-02-17 19:27:48 | 文化

 

北日本新聞社ホールで、「中山朱津子作品...」の画像検索結果越中アートフェスタ展で素晴らしい賞を取られた中山朱津子さんの作品展がありました。器の表面に優しい色合いの郷土の風景や夕焼け、すすきなどが描かれ、どの作品もすばらしかったです。

お雛様もとてもシックな作品で素敵でした。日本画のような新しい陶芸の魅力がいっぱいの作品展でした。

 

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