大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

カウンセリングの研修会

2006-02-27 22:11:15 | Weblog
 カウンセリングの研修会があった。明治大学の助教授諸富助教授のご講演だった。 諸トリアンになりそうなくらいすばらしい話術だった。最近思春期の小学校5年生から中学2年生にかけての女子の人間関係が大変なこと。その中で傷ついている相談が多いことが話された。学校現場では本当にそうなので、興味をもった。「孤独のためのレッスン」というテーマの通り、一人でもいいんだよと教えてあげたい。コミュニケーション能力を高めて、一人の居場所も見つけて、ストレスを解消していくといいとか。
 また、最近男の子がくにゃくにゃだと言う指摘もあった。これも自己表現力を高めてストレスに勝ち、たくましく生きていってほしいと思う。 
 
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スローライフ生活をめざして

2006-02-25 17:52:43 | Weblog
 今日はスローライフ生活をめざしている第4回研究会がH先生の自宅で行われた。「食と農を結ぶ元気家族」の松村先生が五穀米や玄米の効果についていろいろお話してくださった。アレルギーを治す玄米食弁当をいろんな幼稚園にも仕出ししているとか。実際にお弁当も味わうことができた。無添加のおしょうゆやお砂糖、お塩を使用したおかずに5分玄米のお弁当は薄味でとてもおいしかった。梅干や塩を少し入れた炊きたての赤米やくろまい、玄米はほんとうにおいしかった。これだ。この前、「えくぼ」でいただいたちらしずしは。おいしかった理由がわかった。タンポポコーヒーや玄米コーヒーもさっぱりしてすぐに買い求めた。
 がんやいろんな病気に悩み、家族の健康を考えて、健康作りをしておられる仲間と一緒にこれから学んでいきたい。早速五穀米でごはんを炊くことにした。
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85才以上は国でめんどうみてね

2006-02-23 23:25:25 | Weblog
 最近だれかの本で読んで、とてもよいアイデァだと思ったことは、「85歳以上は、国で面倒をみたらよい」ということ。そうすればみんな安心してお金を使えるし、経済もとても活性化すると思う。早く実現しないかな。団塊の世代は切にそう思う。
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今日は英会話教室

2006-02-22 23:26:49 | Weblog
 月に2回の英会話教室。世界をめぐった人々とのいろんな出会いがとても楽しい。「エアーズロックへ上った時、つるつるでとても怖かったよ。鎖がついているところまでは、安心だったけれど。添乗員が必ず水を持って行きなさいといったけれどほんとうにのどがからからになったよ。」臨場感あふれるお話に私も登った気になれる。
 「カナダへ行った時、自然がほんとうにきれいだったよ。」・・・・
次々と貴重な体験談が聞け、いつの日か行ける日を夢みれる幸せの時である。また若い講師の教え方も大変参考になる。みんなでゲームをしながら、英会話上達の道を歩むのは、本当に楽しい。もっとたくさんの同好の士が集まればよい。
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今、学力向上がブーム,

2006-02-22 23:08:06 | Weblog
 今、学校では、学力向上が叫ばれている。我が職場でも今年学力レベルアップ事業に取り組んでいる。そこで、最近手にとったのが「学力を育てる」(岩波新書)。著者は、とても実績の上げた小学校1校と中学校1校を訪れ、その秘密を探ったという。数年間の追跡でわかったことは、両方とも生徒や教師の人間関係や集団作りが成功した学校だったという。とても参考になった本である。 フィンランドの教育も大変参考になると思う。たった500万人の小さな国が学力面で大きな成果を挙げている。先生は、教科指導の先生と生徒指導に分かれていたり、校長も授業をもっているとか。親は、5時には、家庭に帰ってくるという社会福祉の充実した国。そこで家庭では、子供とたっぷり読書をするという。この家庭の読書力が子供の読解力向上につながっているという。日本も見習いたいものである。
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いよいよ、最終日

2006-02-21 18:56:26 | Weblog
 5日目、いよいよ最終日となってしまった。午前中は、クチのトンネルへ。途中ゴム園の林が連なる。ゴムの採集の様子を実際に見れてよかった。広い道路が続き
、色鮮やかなモダンな建物が続く。クチでは、まず映画を見てから、実際のトンネルへと向かった。アメリカ軍のすぐ近くにべトコンの基地があるとは。男たちは夜には、自宅に帰っていたという。暗く細いトンネルの中に入ると、恐怖心を覚えるほど狭かった。地上に出たときは、ほんとにほっとした。こんな硬い土地だから作れたのだと思う。水攻めにあったりしてもくじけず生き抜いたべトコンの人々の愛国心の強さを思った。午後からは、4人のおばさんでエステへいった。初めてのエステに心躍った。最後の夜のサイゴン川クルーズ。口の中に炎を入れたりして踊るエジプト風の女性にみんな盛り上がった。注文した赤いアオザイをきた女性はとてもきれいだった。タンソニヤット空港を飛行機が飛び立ったとき、ホーチミンの夜景はダイヤモンドのように、きらきら輝いていた。 
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ホーチミンの歴史散歩

2006-02-21 05:45:51 | Weblog
 4日目、ホーチミンの歴史散歩へ出かけた。中央郵便局では、色とりどりの新年用の美しい年賀状カードが並べられ、買い求めた。
 聖母マリア教会はフランス風の美しい建物で、建物の前に立つマリア像 は白く輝いていた。ヴィン、ギエム寺は、仏教の寺院で、茶色の衣を着た若い僧たちが遅い朝食をとっていた。
 歴史博物館では、中国、モンゴル、フランス、日本、アメリカの侵略に次々に襲われたベトナムの民衆が知恵を生かして、勇敢に戦った様子が人形で展示してあった。かわいい幼稚園の子供たちと一緒に見た水上人形はとてもおもしろかった。
 次に、戦争で親を失ったり、障害者になったりした人たちが仕事をしている作業所を訪れた。漆作品が美しくひとつ買い求めた。次に安くておいしいと評判のレストランを訪れたが。おなかが痛くて、何も食べれず。ついにホテルでダウン。
                               
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戦争の傷跡

2006-02-20 19:30:41 | Weblog
 次に戦争証跡博物館を訪れた。枯葉剤ですっかり枯れ果てた大地。幾多の生々しい戦争の写真に胸が痛んだ。
 次にベンタイン市場を訪れた。色取りどりの南国のくだものが並ぶ。
しかし、洋服は30年前の日本のデザインのようで買いたいものがない。また、すりに会うかとおちおち買い物もしておれない。屋台にはおいしそうなフォーやデザートが並び食欲が増すがこれも怖くて手が出せない。結局買い物もせず。終わってしまった。
 夜は、ホーチミンの学校を訪れ交流会をした。こどもたちも先生も正装で民族衣装のアオザイはひときわ鮮やかだった。もっと正装してくるべきだったと少し後悔した。同じテーブルの若き英語の先生は英語がぺらぺらで自信にあふれていた。でも給料は1万円で生活できないので、バイトをしているという。1ヶ月5万円かかるという。日本の1/20ではないか。
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ホーチミンはフランスの香り

2006-02-20 19:04:08 | Weblog
3日目、一路バスはカンザーからホーチミンへ向かう。途中フェリーに乗る。隣に座っていた物売りのおばさんが、もぐもぐ食べていたごみをぽんと海へ捨てるではないか。私は、思わず、「だめだめ」と手で×を指し示した。おばさんはわかったのか笑っていた。だから、海が汚れ、川が汚れ、空気が汚れ、ベトナムのサラダなどの生野菜が怖くて食べれないのだ。憤りと環境教育の大切さを今日ほど感じたことはない。
 ホーチミンでは、統一会堂と戦争証跡博物館を見学した。統一会堂では現在ASEANが開催されていて館内は見学ができず大変残念であった。警備も頑丈だった。中央の大きな通りから開放軍の戦車が乗り込み、屋上から傀儡政権は逃げ出したという。今も戦車が展示してあった。

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太陽電池が作れそう

2006-02-19 22:51:38 | Weblog
 ボートで帰る途中、大河は満満と水をたたえ、マングローブの林もえんえんと続く。南国の太陽はさんさんと注ぐ。ここで、太陽電池をもってきて発電したら、多くのクリーンな電力が発電でき、ベトナムの人々の生活が発展するのになあと思った。干満の差を利用しての発電もよいかも。マングローブの林も良い方に使用すればよいのに。さすが世界遺産に指定されたメコンデルタだ。世界の人々にとっての財産を有効に利用し、これからも大切に保存していきたい。

夜は、民間のレストランで、ルンサックの生存者との交流会だった。村にはじめての外国人がきたというので、村の若い女性が総出で接待してくれた。ベトナムのビールはまろやかでおいしい。料理もヘルシーでおいしい。なべにごはんを入れておじやをしたら、娘たちは、おかしいといって大変笑った。良い交流になった。
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