次に、白駒池・八千穂高原苔の森へ、行きました。カギレモジゴケなど480種の苔がうっそうと生える原始の森を上っていくと、日本最高所にある白駒池が木立の中から、見えてきました。時間がなく、一周できなかったのが残念でした。
原始の森の中で、苔をじっと見つめる吉永小百合さんのポスターが大人気でした。
紅葉の頃の白駒池は、どんなに美しいことでしょう。
次に、白駒池・八千穂高原苔の森へ、行きました。カギレモジゴケなど480種の苔がうっそうと生える原始の森を上っていくと、日本最高所にある白駒池が木立の中から、見えてきました。時間がなく、一周できなかったのが残念でした。
原始の森の中で、苔をじっと見つめる吉永小百合さんのポスターが大人気でした。
紅葉の頃の白駒池は、どんなに美しいことでしょう。
次に、善光寺に行きました。とても堂々とした重厚な建物です。慶州の仏国寺以上です。改めて、日本の木造建築の素晴らしさを再認識しました。
仁王像もとても迫力がありました。本堂では、ラッキーなことにご開帳に遭遇しました。すだれが上がり、まぶしい黄金の光をいっぱい浴びることができました。お土産屋で、そば饅頭とそば茶をいただきました。そば茶がおいしかったです。
次に、志賀高原の標高1800mにある天空の温泉郷「万座温泉」の万座亭に着きました。志賀高原は、白樺の林が続き、晴れていれば壮大な景色だったことでしょう。
廃墟になったホテルがいっぱいあり、スキー人口の減少のせいでしょうか。寂しいことです。少子化で日本の未来をみているようでした。
万座温泉は、ふつふつと硫黄の煙が上がり、地獄谷のような景色です。4人の相部屋でしたが、同室の方がとても気配りのある楽しい方で、楽しかったです。
露天風呂は、ロックハウスの中のコバルトブルーのお風呂で、とても気持ちよかったです。日本一の硫黄の温泉で、いろんな病気に効果があるそうです。
豆乳鍋、ゆばこんにゃく、焼き肉、お刺身、酢の物、ちまきなど、山菜を使ったとてもおいしい夕食でした。朝食もおいしかったです。
読売旅行のツアー「信州・絶景秘境めぐりと標高1800m天空の温泉郷万座温泉」に友人と参加しました。新幹線で上越妙高駅に降り、バスで小布施へ行きました。
久しぶりの小布施です。おそばやで、田舎そばを食べてから、街並み散策をしました。
盛り盛りのおそばで、細くてしんがあり、とてもおいしい手打ちそばでした。
北斎と栗と花の町小布施、きれいな水が流れる、蔵のあるしっとりとしたきれいな街です。手作りの工芸品や和紙、お菓子など多くのセンスの良いお店がありました。
竹風堂で落雁やどら焼きをお土産に買いました。江戸時代農民が農閑期に作った中野土人形も展示されていました。栗あんソフトクリームはおいしかったです。
サンフォルテフェスティバルで、映画「フラワーショー」を見ました。
エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会が主催するチェルシフラワーショー。世界最古にして最高峰の舞台に、型破りなアプローチで挑み、フラワーショーの歴史を塗り替えたメアリー・レイノルズの実話を映画化したものです。
小さいころからアイルランドの田舎で美しい自然に囲まれて過ごした彼女が目指した庭は、雑草がいっぱいの庭。資金難、デザインが盗まれる、彼がアフリカに行ってしまうなど次々と立ちはだかる困難に、雑草魂で立ち向かい乗り越え、ついに実現した庭。
審査当日、真っ白い花が開花し、見事金賞に輝く。恋にも夢にも全力で挑むヒロインを描くテンポのよいサクセス、エンターティンメント。
自然はすばらしい、雑草だらけの我が庭もよいもんだという自信がついてしまう映画でした。自然や花好きな人にお薦めの映画です。
今月の料理教室は、牛肉と野菜のオイスターソース炒めと青梗菜の油ゆでおひたし、ニラかに玉汁、ヨーグルトみそ和えでした。
牛肉と野菜のオイスター炒め・・フライパンにサラダ油を熱し、しょうゆ、みりん、片栗粉、サラダ油で味付けした牛肉をほぐしながら炒め、取り出す。ピーマン、エリンギ、長いもを入れて炒め、肉を入れて炒め合わせ、トマトを加えてさっと炒め合わせる。オイスターソース、酒、砂糖、ゴマ油、こしょうを鍋肌から回しいれて手早く混ぜ合わせる。
青梗菜の油ゆでおひたし・・・湯を沸かしてサラダ油、塩を入れ、青梗菜の軸、葉の順に入れてゆでる。ざるに上げ湯を切る。熱いところに、酢、しょうゆ、しょうがの薄切り、干しエビを混ぜ合わせる。
ニラ玉汁…鍋にスープの素、ニンジン、シイタケを入れて火にかける。やわらかくなったら塩、コショウ、しょうゆで味付けし、ニラを加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。卵液を流し入れ、半熟状になったら火を止める。好みでごま油を少量たらす。
ヨーグルトみそあえ・・・ヨーグルトとみそを混ぜ合わせ、合えごろもを作る。きゅうりは、切って塩をふり、しんなりするまでおく。練りがらしを入れてあえごろもであえる。人参とレーズン、大根、セロリとわさびもおいしいそうです。
たっぷり野菜が採れておいしかったです。
バスで、まず赤れんが博物館へ行きました。古代メソポタミア、エジプト、アウシュビッツ収容所、ベルリンの壁などの貴重なレンガが見れました。ホフマン窯も再現されていました。次に赤れんがパークを見学しました。舞鶴には、海軍があり、倉庫街があったそうです。湾には、今も海軍の軍艦が多く停泊していました。
次に、ユネスコ世界記憶遺産に登録された、岸壁の母で有名な引揚記念館へ行きました。ロシアでの過酷な強制労働の様子が再現され、平和の鐘、桟橋の模型もありました。二度とこのような悲劇が起こらないように、小中高生にここで平和学習してもらえるとよいです。貴重な記念館でした。高台へ上がると吊り橋のたもとに、桟橋が見えるそうです。時間がなくていけませんでした。
クルーズ最後の朝焼けです。無事金沢港に着きました。しとやかな金沢美人のお出迎えを受けて下船しました。長い間読んでいただいてありがとうございます。
プール広場で、さよなら博多港パーティーが開かれました。レストラン部の人が演技をするために旗をもってさっそうと登場します。
イタリアの歌手がカンツォーネを朗々と歌い上げてくださいます。
イタリアのイケメンと美女のダンサーの踊りはとてもすてきでした。
その後縁日も開かれました。浴衣で参加している人もいます。
翌日いよいよ最後の寄港地舞鶴港に着きました。イタリアンの豪華ランチを食べてから舞鶴観光に出発しました。えびのスープがとてもおいしかったです。
舞鶴港ではかわいい園児たちが踊りを披露し、「舞鶴へようこそ」というパネルを高く上げて歓迎してくれました。とてもうれしかったです。
博多港に着きました。釜山に比べ、日本は開発が止まっているように感じました。
今日は大宰府天満宮に参拝しました。韓国人をはじめ、多くの観光客でいっぱいでした。孫のために、学業発展のお守りを買い求めました。自宅に帰ってから早速持っていくと、すぐに幼稚園のバッグやランドセルにつけて喜んでくれ、ほっぺにチューをしてくれました。じいちゃんにも初めてしてくれたので、当分顔は洗いたくないくらい、うれしかったことでしょう。
菅公歴史館には、博多人形で菅原道真の波乱に富んだ一生が展示され、見ごたえがありました。彼の優れた人柄を慕って、今も多くの人が訪れ繁栄している大宰府。大宰府の人々は左遷してくれてありがとうと感謝しておられることでしょう。
池には菖蒲やアヤメの花が満開で美しかったです。
門前町には、多くのお土産屋が並びとても繁盛していました。焼きたての梅が枝餅のおいしかったこと。
月曜日で、国立博物館が見れなかったのが残念でした。
帰ってから、天神町で、博多ラーメンを食べ、デパートを見て回っていました。
夕食は毎日、楽しいショーつき豪華なイタリアンディナーです。今夜は、ウニや海産物のリゾット、焼きそば、子牛の焼いたものマッシュポテト添え、ケーキ、サラダなど。クルーズで3k太りそうです。
同席した日本丸で日本一周、カリプ海などもう6回もクルーズ参加の3人組、3回参加者などから、とてもためになるお話が聞けました。
夜はイタリアの美しいダンサーのショーや手品を見ました。華麗なとても素晴らしいダンスでした。青い目のイケメンのウインクにうっとり。
手品もとても華麗でした。美しいサンセット、ツアーから帰ってきたら、お部屋にはタオルで作ったぞうさんのサービス。心をこめたサービスに包まれ、夢のような船上生活が続きます。
次に、工芸村へ行きました。登り窯がありました。微細な細工の壺や陶芸品が多く作られ、展示してありました。50万円から100万円と高額なものです。お買い上げのお客さんもおられたようです。
次に焼肉のランチをしました。キムチなど多くの副菜がついているのがいいです。何度もキムチをおかわりしました。タコ、イカ入りチジミは絶品でした。横には、水晶の宝石のお店もありました。
次に天馬塚へ行きました。2.2mの大柄な王様だったそうです。金の冠や首飾りなどが見れました。王女と王様が並んで埋葬されたラクダ塚もありました。
最後に博物館を見学しました。金の冠や首飾りなどの高価な埋葬品の本物はこちらに展示してありました。古代文明の仏像なども見れます。1000年前の世界最古の釣り鐘もありました。子供たちの歴史や発掘体験ができる学習の場にもなっているようです。
慶州は、蓮の花が咲き、きれいに花壇などが整備された人口28万人の大都市でした。