大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

エジプト考古学博物館

2010-12-31 21:49:27 | Weblog
次はオールドカイロで、コプト教のミサを見学しました。ユダヤ教ということで警戒がとても厳重でした。エジプトの小学生は、とても愛嬌がよくて、握手を求められ、よい気分でした。
面積が日本の3倍もあるエジプト。でも92%は砂漠で、8%のみ耕作できる。ガソリンは1L35円。安いですね。
給料は月1万円。チップをたして3~4万円。これでようやく生活ができるそうです。
次はパピルスのお店へ。パピルス作りの実演後ショッピング。
エジプト考古学博物館では、ツタンカーメンの4つの部屋や黄金の繊細な細工の遺品が見れ、最高でした。多くのミイラが間近に見れる展示にはびっくりしました。
エジプト文化を満喫できる博物館でした。
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エジプト・トルコ8日間

2010-12-31 02:26:31 | 海外旅行
阪急旅行社の「憧れのエジプト・トルコ8日間」に夫と参加した。19人のツアーでした。関空からエジプト航空に乗り、13時間40分でようやくカイロに着いた。
ガイドのミーナさんとカイロ歴史地区の観光からスタート。
14世紀のスルタンハッサンモスクを写真撮影。1857年達てられたモハメドアリモスクへ入場。幾何学的な装飾がきれいでした。
展望台では、オールドカイロが見れました。
信号は飾りだけ。横断歩道もなく道路を渡るのは死にものぐるいです。
お墓が多く、大家族が多く、洗濯物が多く家の前にかけられていました。
道路も用水もゴミだらけで、地球は泣いていると思いました。
サラダも果物も危険。大地も水も汚れ、エジプト人の平均寿命は短いのではないかと思いました。早く教育で環境問題に取り組んでほしいものです。
観光地は若い警官だらけで、治安は割合良い。女性はスカーフで顔をかくし、若い女性はクレオパトラのように美しい。
エジプト人はとても愛想が良いがトイレはチップが必要。大変でした。
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イルミネーション

2010-12-20 05:36:34 | 文化
大島の吉田動物病院のイルミネーションは、サンタや動物が多くあって、可愛いくておもしろい。
子ども達も大喜びだろう。町ゆく人が楽しめるイルミネーションです。
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美しい立山連峰

2010-12-20 05:26:23 | 文化
久しぶりの好天に恵まれ、今日は立山連峰が神々しい。

呉羽山の展望台は、夕焼けの立山連峰を写そうと多くのカメラマンでいっぱいでした。
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ペットボトルのツリー

2010-12-18 20:44:13 | 文化
高岡大和・オタヤ通りに飾られたペットボトルのツリーを見ました。冬の高岡のイベントを盛りあげようとして高岡工芸や龍谷高校の生徒、オタヤ通りの人たちが作ったものです。2本の6mのツリーはとてもきれいでした。

子どもが喜ぶドラえもんやアニメのキャラクターがあったり、広場中あるともっときれいですね
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映画レオニー

2010-12-12 20:14:54 | 映画
松井久子監督の3作目、7年かけて完成した映画である。彫刻家ノグチイサムの母の波乱の人生が美しい音楽にのせて詩情豊かに描かれていた。
どのシーンも映像が美しかった。
偉大な芸術家の誕生の影には、母の悲しみ、愛、教育、多くの人の影響が色濃くあったことがわかった。子どもの才能を花開かせた母の愛。
イサムは、「僕は母の想像力です」と言った。
母の人生が、未婚の母で日本とアメリカから差別され苦難に溢れ、大変だったとしても、
英語教師をしながら、最後まで自立をめざし、美しい日本文化に心奪われた母の生き方が息子イサムの中で花開いたとすれば幸せな人生だったかもしれない。
命がつながっていく不思議といとおしさを感じた。
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教育と福祉の協同

2010-12-10 06:07:12 | 文化
富山国際大学子ども育成学部第2回公開セミナーがあった。
「富山県におけるスクールソーシャルワーカー活用事業について」矢谷義一指導主事、
「富山県スクールソーシャルワーク実践」平野由紀子、「教育と福祉の協働~ソーシャルワークの可能性」山野則子氏の講演があった。
大阪では、ソーシャルワーカーの活用により、中学校で2ヶ月で学校の荒れが収まったり、学力向上にも成果が出ているという。又、ケース会議を開く必要性も学ぶことができた。
子ども育成学部は、とても明るく素敵なデザインの校舎で、多くの若者が学び、ソーシャルワーカーの資格も取れるという。若い人材が育っていることを嬉しく思った。
場所がよいので、社会人にも開放していただいて、夜間でも多くの資格が取れるようになればよい。
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におい桜

2010-12-05 19:04:36 | グルメ
友人が私の誕生日が近いということでインドネシア料理のお店Samasamaで夕食会をしてくださった。
ナシゴレンのセットはタイ風スープつきでした。食後にはマンゴージュースと黒胡麻ケーキ、豆乳チーズケーキも出ました。
インドネシア風お好み焼きやギョーザ、トーストも注文したら何度も「大丈夫ですか?」と訪ねられ、店主はとても誠実な、話し好きな方でした。
アジアン雑貨もいっぱいありました。コーヒーがおいしいそうです。
プレゼントに「匂い桜」をいただきました。とても良い香りで、癒やされる花です。
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他人事を自分事にする社会を

2010-12-04 08:56:28 | 文化
「暴力で解決しない社会を」第2講座は、富山福祉短期大学准教授の根津敦さんの「他人事を自分事にする社会を~北米での取り組みの紹介を通じて~」の講演だった。
根津さんは、マレーシアやカナダでソーシャルワークについて学び、毎週木曜日に富山駅でホームレスにおむすびを配る活動をされている。愛を行動に移すソーシャルワーカーだ。
日本の福祉はお上からの福祉という感覚が強い。そして、ソーシャルワーカーは、施設に就職する傾向が強いが、カナダでは、ソーシャルワーカーとは、民主主義の担い手であり、差別や貧困は社会から与えられるものだから、福祉は自分たちで闘って作っていくものだという意識が強く、社会変革家だそうだ。
少数意見を多数意見にする試みも、大学で行なわれているという。

企業は労働者の手で運営していくという新しい試みが、アルゼンチンで始まっているという。ワークシェアリングも、本来は、働き方を多様化する試みから生まれたものだという。
新しい問題解決型裁判所の仕組みも大変参考になった。暴行は人権侵害ととらえ、対話で対応し、社会のコミュニティもしっかり対応しているカナダの仕組みは素晴しい。
温情判決のビデオやミスチルの曲の紹介も感動的でした。

ひとり親の貧困率や子どもの貧困率が高く、女性賃金が低く、日本ほど公務員が減り、公共サービスが減った国はないという。ハローワークも嘱託が多いそうだ。
小さい試みであっても、他人事を自分事にしようと努力している人はソーシャルワークだと思った。とても素晴しい講演でした。時間がなくて話していただけなかった新自由主義を乗り越える新しい社会の動きを是非お聞きしたいものです。
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