世界遺産トロイツェ・セルギエフ大修道院群

セルギエフ大修道院群を見学した。
カラフルな教会の建物は、ディズニーランドのようだった。
中へ入ると、多くの熱心な信者でいっぱい、伝説の水を求める人の長い行列も見られた。
微細なモザイクが、美しい。
ここも結婚式と可愛いベビーでいっぱいだった。ロシアの未来は明るい。
月収は６万円ぐらい。ロシアも貧富の格差が問題だそうだ。平均寿命は，男性は６０歳、女性は７５歳。男性が短いのは、ウォッカのせいだろうか。

花のまちづくり大賞

「小杉花作り同好会」の皆さんが精魂込めて作られた小杉図書館横の花壇が「花のまちづくり大賞」に選ばれました。おめでとうございます。
毎年楽しませて頂いていますが、今年は特に素晴しいと感心していたところです。
ほんとうにすばらしいことです。街の誇りです。

世界遺産スズダリ

世界遺産スズダリの街は、ロジェストヴェンスキー寺院、スパソエフフィミエスキー修道院などいろんな教会が多く保存されている美しい街だった。
紅葉が始まり、映画のように美しい街だった。木造の教会もあった。
私達が訪れたら、鐘の演奏をしてくださいました。薬草園もありました。
昼食は、ロシアの木造民家風のお店で豚肉料理だった。ロシアの美しい民芸調の食器です。

ウラジミール

昼食後、ウラジミールへ。バスで4時間。えんえんと白樺の未開の大地が続く。ロシアは北方領土なんかいらないと思った。
同じ景色にあきてきて、ロシア民謡を聴きながら、ウラジミールに向った。
黄金の門が迎えてくれた。
ウスペンスキー寺院も結婚式と花がいっぱい。微細な細工がすばらしい。
遙か向こうにはロシア第一の大きなムーロンの森とシベリア鉄道も見えた。
その後バスで50分スズダリへ。ホテルに入るとコサックダンスでお出迎え。うれしかった。朝食はどこもバイキングでおいしかったです。キュウリにつけた白わさびや洋なし、白ソーセージ、すいか、おかゆなどおいしかったです。

血の上の教会

アレキサンドル2世が致命傷を負った所に立てられた血の上の教会を訪れた。
金に細工された祭壇やモザイクがとても素晴しかった。
床も全国から集められた大理石で飾られていた。ここから教会の僧侶が出入りしたそうです。ネスキュー通りのスーパーで買い物をしました。レジ袋は有料でした。
アメリカ人が経営する5☆ホテルもありました。
夕食はビーフストロガノフでした。おいしかったです。

サンクトペテルブルグ市内観光

昼食は、壺焼き、パンケーキでした。壺焼きには、パイの下から、熱々のじゃがいもがごろごろでてきました。
午後からは、市内観光です。まず、デカブりスト広場のピョートル一世の像です。後ろには蛇がついていました。よく清掃され、花がいっぱいです。
金、土曜日は、ロシアでは結婚ブームです。広場では多くのカップルが写真をとっていました。ベビーブームもあり、お人形のように可愛い赤ちゃんがいっぱい、幸せの国でした。どの人もモデルのように、スタイルがよく、おしゃれで美しい若者たち。見とれていました。
イサク寺院も立派でした。中に入れなかったのが、残念です。元老院も見えました。

エルミタージュ美術館

念願のエルミタージュ美術館を見学した。入り口の豪華さが素晴しい。
豪華な館内で、マチス、ラファエロ、ルノワール、ピカソ、ゴッホ、レンブラント、ミケランジェロなど一流の絵画が見れ、写真も撮り放題、夢の美術館でした。
エカテリーナは毎年、愛人を変え、100人の愛人がいたそうです。愛人には3000人の農奴と３０００Ｈaの土地など与えたそうです。
愛人から送られた金の時計です。屋上庭園もきれいでした。黄金の間、赤の間にうっとりしました。ネバ川の景色もきれいでした。

エカテリーナ宮殿

エカテリーナ宮殿を訪れた。
どの部屋も微細な細工が素晴しい金・金の豪華絢爛の宮殿でした。使用した金だけでも約１００ｋｇとか。特に琥珀の間や赤の間は、見事でした。
エカテリーナの像もありました。世界一の金持ち、ロシア皇帝の権力の巨大さに圧倒されました。

ロシア料理

庭園には、石を踏むと突然出てくる噴水。子ども達がとても喜んでいました。
もみの木の噴水、ローマの噴水などもありました。
紅葉が始まる初秋のロシア。どこも絵になる美しさです。
夕食は、赤カブのスープ、ボルシチ、ピロシキ。ウクライナ米はぱさぱさしています。ロシアの人はおかゆにして食べるそうです。ロシア料理は薄味で美味しく、身体によかったです。

ピョートル大帝の夏の宮殿

広大な庭園には多くの噴水がありました。太陽の噴水、アダムとイブの噴水、椅子に座るとあがる噴水など。鳥の館もありました。
フィンランド湾や、遠くにはサンクトブルグベルグの街も望めました。
自然大好きな皇帝は、海まで２０ｍのところに小宮殿をたて、海を眺めたベンチもありました。