大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

尾瀬

2012-06-28 08:17:54 | 国内旅行
日帰りで、夫と尾瀬のツアーに参加した。
鳩待峠から、ガイドさんの説明で植物の説明を聞きながら、4時間、尾瀬湿原をハイキングした。水芭蕉も見れてよかった。
今は、白いわたすげが風にゆれ、レンゲツツジ、タテヤマリンドウ、カキツバタ、キンコウカが美しかった。
ヒウチガ岳、雪を抱く至仏山もきれいだった。
わたすげの湯で、汗を流した後、10割蕎麦とイワナの塩焼きを味わった。
ニッコウキスゲの美しい海の日の頃、一泊してゆっくり訪れたい。
夢はカナダやニュージーランド、オーストラリアでトレッキングできるとよいです。
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平穏死のすすめ

2012-06-26 23:58:46 | 文化
ボルファートとやまで、富山県保険医協会主催の石飛孝三先生の講演「穏やかな最後を迎える平穏死のすすめ」がありました。
人生の最終章、口から食べれなくなったとき、胃ろうを拒否し、穏やかな自然死を選び取った事例が映像と共に紹介され、とても感動しました。90歳の先生でしたが、このような先生や施設の介護士に看取られたいものです。
病床で57回目の結婚記念日を祝って亡くなった夫を支えた夫人。死ぬ2時間前に最後に食べたかったお酒や刺身を食べ亡くなった男性。これを総合病院の医者と支えた魚津の施設「杏の里」の、看護士、介護士、施設長たち。「施設で看取りを」の試みがされていることをすばらしいと思いました。
「みんなで最後を支える時代」の到来です。これが実現すると日本は本当に幸せな国になります。
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ラベンダー摘み

2012-06-25 08:23:29 | 
ラベンダーが満開の「富夢創野」で、ラベンダーを摘んだ。6月の爽やかな風を受け、ラベンダーの香りに包まれて、とても気持がよかったです。30本で300円。
ラベンダー染めにも挑戦しました。コースターとハンカチ。輪ゴムで絞り、液につけると10分で仕上がりました。
ラベンダー色ではなく、薄黄色でした。
自家製の朝取れブルーベリージュースもとてもおいしかったです。
いろんなハープがいっぱい。小さなブルーベリーの木を買い求めました。
大きく育つとよいです。
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クレアモントホテル

2012-06-24 08:56:55 | 映画
サンフォルテフェスティバルがありました。
講演は、湯浅誠。日頃から地域の絆を深めておくことの大切さを訴えておられました。
映画は「クレアモントホテル」。
エリザベス・テイラー原作の映画化。著者が「この著作を書くまでは生かしておいてください。」と医者に頼んだという。
主人公は著者に似て、威厳と気品があり、夫の死後、自立を求めてクレアモントホテルに住み始める。
孫に電話をしても会いにこない。老いていくことの孤独と不安。
そんなとき作家志望の青年と出会い、楽しい交流の日々をもつ。
クレアモントホテルの孤独な老人達にも、絆ができてくる。
「日だまりの場所を誰もが求めている。」そんな場所がクレアモントホテルだったのかもしれない。
一人の老人が倒れる。「覚悟はできている」ときっぱり言い切る。そして介護施設で亡くなる。いつしか青年にも若い恋人ができ、疎遠になるが、主人公が、病気になった時、ベッドのそばで美しい詩を聞かせてくれる。
一瞬一瞬を大切に生きること。老いてもいつどんな出会いがあるかもしれない。ときめいて生きていこう。老女の願望を実現化した映画だった。
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富山の地震と津波

2012-06-22 20:41:55 | 文化
立山カルデラ砂防博物館講演会「地震と津波を考える」がありました。会場は満員でした。
伊藤和明先生からは「日本の津波災害」について豊富な映像と共に説明していただきました。東北大震災は、869年の貞観地震津波と同じでした。歴史を知ることや、歴史を見つめ直すことの大切さがわかりました。
大川小学校のモダンな校舎。すぐ後ろに小高い山があるのに、地震が起きてから50分も避難場所を日頃から決めておらず、協議し、わざわざ、川の方に避難させ、犠牲を大きくしてしまったという悲劇。
県民や生徒を守る為に、今日の講演は知事や中高の先生方に是非聞いていただき、防災意識を高めて欲しい講演でした。
竹内晃先生は「富山の地震と津波」という演題で、最新の情報を教えてくださいました。呉羽断層の研究や調査がとても進んでいることがわかりました。
富大の工学部の下を通っていて富山湾に13kmもせり出し、震度7.4ぐらいになりそうなこと。有峰湖の下にも活断層が通り、ダム湖の津波も心配。上流より神通川の下流の方が高くなるので富山市は水浸しになりそう。
津波は1分後に来、7mぐらいになりそう。ヘルメットと救命具を用意しておけばよいそうです。
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中日新聞社社長の講演会

2012-06-21 20:48:35 | 文化
富山県保険医協会主催で、中日新聞社社長の小出宣昭さんの講演「混迷する政治、経済状況とメディアの功罪」があった。
6年間編集局長を務めていただけあって、迫力があり、ユーモアがあってわかりやすく、混迷する政治、経済、メディアの動きがわかった。
ユーロは、出発点がイタリア、フランスによるドイツ封じ込めから起こったので、きっとユーロは崩壊し、自国の貨幣にもどるだろう。
日本は1000兆赤字と言うが、350億は建設国債なので実際の赤字は650億ぐらい。
対外資産もあり、国債の95%は日本人が所有なので、今後も円高は続くだろう。経済成長からいえば元がよいのだが、政治がどうなるかわからない。
中日新聞は、脱原発の立場を明確にしているが、経済より命と環境を大切にするからだ。
ジャーナリズムとは池に石を投げることである。イラク戦争にも反対し、濁流に白いバラを投げている。
人生はアナログだ。ネットもラジオも国家に規制されている。最後に残るのは記録性のある新聞である。さすが気骨の新聞社の社長でした。
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新じゃが

2012-06-19 20:32:35 | 
新じゃがができました。未だ小さいですが、早速ゆでて食べました。ほくほくでおいしかったです。
イチゴが終わって、大根、サヤエンドウ、タマネギ、ネギ、にんじん、ほうれん草、らっきょう、にんにく、バジルができています。
らっきょう、にんにくは大きなものができ、とてもうれしいです。
キュウリも2本採れました。トマトの色づくのが楽しみです。
取れたての新鮮な、安全な野菜が食べれる喜びは格別です。
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四季防災館

2012-06-18 20:45:18 | 文化
町内の女性部の研修旅行で、4月にできたばかりの体験型学習施設、四季防災館を見学した。
カッパと長靴をはいて30mの暴風雨、鮎取りのゴムカッパをはいての洪水体験、水消火器で火を消す体験、震度1~7の地震体験などの有意義な体験ができました。
特に東北大震災の揺れや阪神淡路大震災、高層ビルの揺れが体験でき、地震の怖さがわかりました。東北大震災は、大きな揺れの後微細な揺れが続き、二波がきました。揺れが続いていると二波を警戒しなくてはならないことがわかりました。
一番怖かったのは、阪神淡路のどーんときた大きな揺れでした。呉羽断層も同じ型なので、警戒が必要だと思いました。
6mの寄り合い波は2階以上の高さでした。
3階はとても眺めがすばらしく、放射能防護服も着れます。鉛で防護した後、服を着る。頭にかぶるものだけで2kg、長靴も重く、これで作業なんかできないと思いました。
津波の映像も3Dで見れます。
小学4年生が多く見学にくるそうです。多くの学生や人々が見学し、防災意識が高まればよいです。
2階の倉庫にはに、10000のカンパン、300のトイレなどが常備され、安心しました。

この後、ますの寿司ミュージアムでランチをし、水墨美術館の「大名の美」を見学し、とてもよいコースでした。
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ふるさとコンサート

2012-06-17 22:49:33 | 文化
東北支援を目的に、ジャー・バンファンの二胡と滝沢卓のシンセサイザーの競演~絆・音~がウイングウイングのホールであった。
哀愁を帯びた二胡のひびきはとてもすてきで、すっかりはまりました。ヒマワリ、雪蓮花、睡蓮。
二胡とシンセサイザーの童謡もとてもきれいでした。
青井谷、希望の光などの滝沢さんのオリジナル曲も心に残りました。
お二人のトークもユーモアがあって、とても楽しめたコンサートでした。
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中国蘇繍富山展

2012-06-15 20:27:23 | 文化
富山大和で開催されている蘇州の刺繍展『蒋雪英の世界」を鑑賞しました。
モデル画をもとに実演もされていた。とても細かい作業でびっくりしました。
花、風景画、人物などが微細な刺繍で描かれ、絹の光沢がとてもきれいでした。油絵や写真と異なる絹の美しさが一層絵を神秘的なものにしていました。
この刺繍を生かした着物も展示してありました。
司馬遼太郎のいう「工芸を越えて詩の世界に入ってゆく」世界が広がっていました。
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