8月下旬に、コンポストの肥料から芽生えたスイカが今年の暑さでしだいに大きくなって、10月11日頃採ってみると驚き！小ぶりですが甘くて良いデザートになりました。
まくわうりもでき、コンポストは命の宝箱です。
畑では、収穫まぎわの荏胡麻が台風で倒れました。添え木を当て少し戻しましたが、ほとんどは倒れ掛かったままで、残念です。
台風の被害で犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。一刻も早い復興をお祈りします。
孫の小学校の学習発表会を見に行きました。3年は群読「河童村へようこそ」。長いセリフも感情こめて表現していました。落語の長いセリフも皆さん上手でした。成長がうかがわれてうれしい限りです。
1年生は「あいうえおアリババの劇」です。開けゴマ！みんなで力を合わせて、元気よく演じていました。どちらも仲間の大切さを、歌と踊りで表現していました。
来年も楽しみです。
畑に行ってびっくり。コンポストの肥料から芽を出し、大きくなったまくわうりが黄色くなっていました。早速皮をむいて食べるとほんのり甘くておいしかったです。小さなスイカもなっています。地球温暖化も少しうれしいです。自然の恵みに感謝です。
落花生や枝豆も収穫しました。採れたて枝豆をすぐ茹でるとおいしいです。
なす、いんげん、にんじん、ピーマン、おくら、ねぎ、大根も採れています。
いちごのランナーを植え、白ゴマの選別も終わりました。
後は、荏胡麻の収穫が楽しみです。
玉ねぎ、ソラマメ、さやえんどうの苗づくりを進めています。
孫の9歳の誕生会を、ココスでしました。チーズフォンデュ、ピザ、ステーキ、アサリのワイン蒸し、スパゲティー、タピオカ抹茶ミルク、タピオカ黒糖ミルクティー、ハンバーグなど各自好きなものを注文しました。チーズフォンデュ、タピオカ、ピザが大人気でした。
孫は歴史が好きなので、プレゼントは、豊臣秀吉の漫画です。
富山大学のプログラミングの講座や平和堂のロボットプログラミングの講座も祖父と一緒に参加しました。これからも元気で、楽しく学校生活を送ってくれることを願っています。
庭や畑のコスモスが満開です。白、濃い紫、桃色、混合色 と、風に揺れてとてもきれいです。
空高くコスモスゆれる揺れる花原
一面の秋桜
揺れて乱れて野にそよぐ妖精
今年はどんなコスモスが咲くかとても楽しみにしていました。
偶然生まれた混合のコスモス。本当に美しいです。女郎花も咲き始め、秋本番です。
演劇鑑賞会で、劇団民芸の「野の花ものがたり」を見ました。さすが、劇団民芸です。人間の高貴さ、やさしさ、美しさが細胞の隅々まで沁みとおる演技と演出でした。
鳥取にある患者の望むことは何でもかなえてあげようというホスピスの話です。
死とは何か。無限の半分である。殺人はだめ。死を体験する権利をうばっているから。「多くの死んだ人が集まって宇宙に新しい星ができる。ゾウリムシに生まれ変わって新しく生き続ける」死を迎えた仲のよい夫婦の会話です。
最後まで、成し遂げたかったことをやり、たくましく生きようとする患者たち。
多くのことを教えてくれた演劇でした。まさに文化の力です。
審査の段階で、判断せず、補助金を中止した文部科学大臣。どんな文化を日本に作ろうとしているのでしょうか。防衛関係の企業から献金をもらい、加計の張本人なのに、人に罪を擦り付けようとしている人が文部科学大臣とは。こんな人柄を子供たちの前に立たせてよいのでしょうか。全国のＰＴＡは反対してほしいものです。
夜空に星がきらめき、亡くなった人も生きている人と一緒に花火を見上げるラストシーンの美しかったこと。
最近亡くなった、別姓訴訟を起こした塚本さん、憲法９条の会や演劇鑑賞会の発展に尽くした武澤さんの充実した生き方がなつかしく思い起こされました。
