一気に寒さが和らぎ、庭の徘徊時に陽射しも眩しく鳥の囀り姦しさ。梅が少しばかり蕾を膨らませ、クリスマスローズ茎を伸ばし咲くを待つのに水遣り。風も無くに外作業は有難いと、小1時間ばかりうろつき愉しめる也。
切手のない贈り物、余す処2粒となり感謝にて戴ける。枇杷葉の価値を知ってなのも、最高の味を堪能できるはうれしく有り。枇杷葉の田中と同じ大きさに、頬ばりながら香り広がるも我が家の枇杷葉は今夏結実なるかな。
生協での林檎は甘くもなく糖度17度?に違和感が強い、青森を信用しての購入止めよう。柑橘類、不味くはないが依然の倍価格。果物や野菜等、可能な限り無農薬栽培が望ましく素材の持つ旨さで戴けるのが好ましいもの。
枇杷葉の活用法に、出物・腫物への手当てがあり生葉を使い少し火で焙って患部へ貼る。腫物の中心に芯があれば、自然と炸裂し膿が出る。何度か繰り返すと皮膚を傷めず取れ、エキスをガーゼに塗布すれば直ぐに治まる。
今月の28日は朔日・如月となり、仲春へと入る。本格的な春の装いは晩春辺り、春の彼岸過ぎだろう。如何に中途で気温上昇すれども、三寒四温の季節を侮らず。想定内と許容範囲を広げ、自然からの恩恵過たずと心して。
新機種の補助類には興味なく、枇杷葉エキス用いての難聴や白内障治療としている。視力回復し、耳の聞こえも良く紛失のあやふやさ無く過ごせる。打撲や浮腫みに効力を発する働き、眩暈・動悸に及ぶことあらまほしき。
年金のみの遣り繰り、自分の思うよう暮らすには相当の覚悟も必要。節約・倹約を愉しみ、憂いなく過ごせるお陰さま歓び亘るとも。