枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然への畏怖・枇杷葉に援けられ

2025年01月18日 | Weblog

 枇杷葉茶葉や、焼酎に漬けてエキス作り時正座の作業には自然への畏怖が生じるからだ。特に寒中時なのも身が引き締まり、援けられてを感謝に繋げ心も厳粛になりていけるもの。波動の亘りを射られた程に感じ胸へ伝授。

 すばるが何を思ったか、枝や外した葉に戯れ新聞紙の上を駆け散らかす。花芽に顔を寄せ匂い、飲んでいるのと知ってか飼い主の方を見やる。毎朝欠かさず新しいのと換えてなのを、殊の外うれしそうに甘えて来るが感謝。

 猫が何も居ない空間に向かい動かずにいる時には、小さな神さまがおいでなのだ。背丈が2㎝なので、姿を中々見られないのと物云う速さに聴き取れない。佐藤さとる・コロボックルの童話には、その暮らしぶり詳しく綴る。

 書籍の分野は児童物なので童話だが、大人も愉しめる小説。読んでいくと情景が浮かび、小さな世界が其処にあることに気づく。せいたかさんは何時の時代にも存在しており、人間界との境を秘密に守れる大切な人です。

 40年前この頃には、そういった集まりが15日と重なり直木賞等ニュースは都内で聞いた。原稿書きのいろはを教えてくれた編集長、作家の方々からの情報は貴重で今になり感謝にて偲ばれる思い出と遠い昔へ感慨深いもの。

 夕方の宙には、惑星が並びきらびやかに瞬く。人工的な明りに劣る処か、惹きこまれての輝きと観上げれる也。金星はー4.6木星ー2.2であり、土星も火星の近づき愉しめる。天浪星のシリウス、伴星も確認・双眼鏡いとうれし。

 宙の数多の星の動きや輝き、惑星と恒星の廻り観れば異変にも気づける。災害は起きるのではなく、人災にて生じるとも。

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大寒近く・原発は要らない!

2025年01月17日 | Weblog

 冬は寒いとの覚悟をしており、枇杷葉作りには暖房は不向きで日中仕事としている。寒稽古さながらのことだが、衣類は着ている。以前には炬燵に入ってしていたら居眠りするし、鋏での油断も多く正座して行うことと。

 不平不満の根源のようになるのを防ぎ、足が痺れる時間で止める。理に適った作業になり、無理をせぬ気配りとなるので有難い。剪定枝が未だ半分以上あるので、頃合いを見計らい行う。水遣り兼ね、外作業は2時間程度。

 枇杷葉茶やエキス作りに適しているのが寒中時で、他の季節では儘ならぬ事象も起きる。剪定するのも休眠中であれば、立春を過ぎれば春を待てると云う愉しみがうれしい。四季が薄れているのではなく、廻りを気づかぬ。

 来週には生協の集まりがあり、Am10時から12時まで拘束と前後は車中也。後楽園散策の纏めで、配布目的と参加する予定です。個人的には、日航機墜落事故から39年を経ての事象、漸く遇えたけんちゃんの冥福を祈り浄化す。

 月日は斯くも過ぎ去りて、想いの不可思議さに畏怖を覚える。物事には見ようとしないでおれば視えるもので、必然的と起きるもの。我にしか視られぬ白龍、森羅万象に繋がりゆき疑う勿れと訓えありて感謝は歓びとも。

 野菜の高昇に工夫を重ね、煮物や炒めてをおかずに味噌汁と梅干し欠かさず。無い物を強請るよりは、食材を活かせる方法としている。誰も文句云う訳ではなし、病の発症を促す料理法や食材は口にしない清貧の暮らし。

 生きる糧の足りてを感謝であれば、何等厭わず。贅沢ではなく、珈琲は出不精所以に豆で買い挽いて淹れる愉しみでも。井戸水のふくよか円やかな風味、香りは云うに及ばず。枇杷葉の花芽、切って挿し換え匂いたおやか。

 家の内外にて、仄かな香りが漂う時期は喩えようもなく有難い。これ程の佳き日が訪れてを森羅万象へ、感謝する為り。他人と比べず、急かず・妬まず・いじけず・悲嘆することもなくは、覚悟の念となり運気を牽き込む。

 枇杷葉に援けられし、禍を祓い気持ち穏やかにお蔭さま。

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藪入り・閻魔詣り・大潮

2025年01月16日 | Weblog

 旧暦の暮らしは、月の満ち欠けに身体が添うから有難い。藪入りには奉公先から暇を貰え、近在の者は親元に帰れる。遠くでは往復に半日が潰れるので、小遣いを手に浅草辺りの見世物小屋へと出かけられる半年毎の楽しみだ。

 この時期は師走にて、この日を思いっきり遊び年末の大掃除に取り掛かる。現代とは比べられぬ働きづくめ、三連休だの長の休み等一切なく辛抱の忍耐でもあろう。寒いからと足袋もなく素足で、霜焼け皸に血が滲む。

 庶民が着る衣類は綿物であり、暖を取るには火鉢さえない困窮者もいた。時代物を観ながら、違和感も強く言葉使い変だなと感じる。夫のことは旦那さまであり妻は家内と呼び、主人という言い方には敬い尊ぶ意味かな。

 身体を温めるには下着で調整しており、紅花や柿渋・枇杷葉で染め重宝していたもの。昔からの暮らしに現れる手作業には、庶民の知恵と工夫が至る処に隠れてなのに気づく。雨露凌げど、隙間風は通り抜けるあばら家。

 江戸時代には火事も多いが、流行り病の筆頭は風邪からの患いで医者に罹れず命を落とした。風邪は万病の元と謂うのも納得の至り、それが今もあることに不思議な感覚を覚える。たかが風邪と侮れぬ、肺炎を引き起こす。

 時代の移りで変化が著しくも、便利さや明るさ・簡単には弊害が必ず生じる。原発を造れば、核の塵は保管も保存など不可能に等しい。それを何故?国の施策で増やし延長するのかが理解できない、明日は阪神淡路震災。

 エンジェルナンバーが続出、369の数字も度々視えることに啓告と察する為り。自らの暮らし見直すことと改めれば、緊急事態に陥らずとも。

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予定は滞りなくも想定外は生じる為り

2025年01月15日 | Weblog

 数日の気温が、当地にしては高く小春日和が続く為すばる布団に不在也。然も首の鈴が落ち、確認のしようもない・鈴はPCの下にあり付けた。珍しくじっとして付けるまで待つ態度、炒り干しをやるは飼い主の好物ですが。

 枇杷葉茶の剪定枝、室内に持ち込むまでの作業あり粗方と片づける。焼酎に漬けての生葉は、硬くごわごわのを選り分け葉先と軸は切る。破片は棄てず、枇杷湯・入浴時や足湯・治療に用いてから堆肥へ自然物は媒体と活用。

 月の朔と望日には、枇杷葉茶入れ換えたり追加の過程としている。昨年の花芽が、未だ冷凍庫在庫にて消費と足した。常温冷暗所管理では宝に値せず、飲んでの健康維持。免疫や抗体を増やす働きと、一役以上の有難さ。

 病は気からと謂うからには、医者に罹れば治ると信じていた頃悪化の一途。生きてゐるのも、命を絶つことも適わずの悲嘆さは薬がコントロール。そのことに気づけ、自らを愛することと訓えてくれた方のやさしさとも。

 味噌汁の具材、野菜類に出汁昆布使用中・旨い。買い置きの物タッパーウェアに詰めており、探せば見つかるワトソン君。水は寒中時が最高の味に、すばるが手を出してきて・ご飯に豆腐・梅干し強請り飼い主困窮する也。

 朝には指先が冷たくを、手袋を填め小豆懐炉で温め枇杷湯時束子で擦る。霜焼けも現状維持しかなく時折揉むか、ワセリン塗布し春の彼岸が来ないと治る予定無い。電気代の節約・倹約方法と手立てに、食器類は斜め立掛け。

 乾燥機・食洗器設置せず、自然乾燥で水滴見えぬ。旧暦と清貧の暮らしの有難さ、知恵と工夫と気づき愉しめ他人と比べなく歓びあり。

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師走・望・大潮・三隣亡

2025年01月14日 | Weblog

 三隣亡には山に入らぬ、という謂れには穢れを持ち込まぬ人間の心構えも云うもの。庭の枇杷葉を昨日の内に剪定しては、自然からの声が訓えた。駐車場の出入り口と、南西の繁った花芽付きの枝を相当に伐り見通しも良い。

 室温は一桁台なのも有り冷えるが、身体に小豆懐炉装着してなので寒さは感じない。部位としては指先だけであるから、お腹に当てた物に触る。外出用に使い捨て懐炉はあるものの、繰り返し使え小豆懐炉は重宝し有難い。

 肩凝りにも役立ち、温かさに背中を伸ばし痛みも解消された。朝には、灯油のストーブ点けるが枇杷湯を煎じたら消す。日中は陽射しがあれば暖房をしなく、Pm7時から10時までとしてその後には就寝時エアコン停止です。

 昨年までは、入浴後に就寝であり湯たんぽも入れて暖房も点けていた。電気代の節約を思えば遣り繰りと、夕方の枇杷湯にした。湯冷めはせず身体は冷えることもなく、布団に潜るが風邪も引かなくは自然への感謝に尽きる。

 森羅万象の凡てに清らかと祈りなら、抗うことなくと覚れる。知恵や工夫には、多難があればこそ解決に気持ちが亘り適うもの。そういう何気ない事象に気づければ、心は豊かとなり援けて貰える行いへと繋がると思える。

 枇杷葉の剪定も必ず声をかけ、頂戴ね・ありがとうの気持ちを忘れない。畑地ならば、放置していても構わぬが狭い庭には無理。初生りの枝に鈴生り花芽が多く、焼酎に漬けたりお茶にも大量に採れ差し上げれる愉しみ。

 朝の珈琲も寒中水に、一味が違う旨さ。寒いばかりではなく、外気取り込みつつ書籍を紐解けるうれしさ清貧の暮らしに感謝為り。

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枇杷葉茶葉・旬の季節に行う也

2025年01月13日 | Weblog

 極端な冷え込みがあると、数日の気温は低く寒い筈?それが陽射しに暖かく感じる。午前中に洗濯干し終えて、一日分の枇杷葉茶予定を縁側へと取り込み室内で作業できる用意。昼食後に出入り口に新聞紙広げ、小さく切る。

 箱に切り込んだ生葉を、紙袋に詰め込み風が通るように吊り下げて置く。ナイロン系は腐ったり乾きが捗らず、廃棄することになり注意。枇杷葉はその一枚・一枚に命が宿る為、ぞんざいな扱いしなくば自らの邪気も祓う。

 数日集中していたら見通しもつき、剪定の手順に慣れた。新規の方が必要なことも、充分に対応可能な分量をせっせと作業中。風邪を引かぬのは無論、花粉症状やコロナ等への効き目も優れ枇杷湯にて角質剥がれ美肌。

 この時期には、柔らかな新芽ともども剪定するので花芽も付く也。これだけは別途に集めておき、お茶パックに詰めてジッパー入れ冷凍庫へ保存する。焼酎に漬ければ、化粧水で用いれ殊の外香りが佳いのはバラ科の為。

 寒肥には、糠・30㎏と塩・1㎏をよく混ぜ合わせた物施肥として入れる。堆肥の野菜屑や剪定枝も、併せて投入しておく。自然の物には、月日を要した材料が程よく効き無駄も省ける。生塵も一切臭わず、枇杷葉の葉で消える。

 世間の三連休とは無縁で、予定は満載状態。創作も堪えず思考して、夕方からは宙に注目や入浴夕ご飯の支度だ。体調への現状維持は、有難く変わりなくを感謝と祈る。室温と外気温差然してなく、エアコン点けず過ごす。

 自然からの恩恵に頭を垂れ、陽射し暖かく月の光静かに注ぐに一日を凌げる。他人の真似せず、あるが侭の暮らし愉しめ歓び亘るとも。

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寒中作業に勤しむ也・師走

2025年01月12日 | Weblog

 旧暦は師走であり、寒中時なのを枇杷葉茶葉作りとエキスに仕込む。昨年までは、次年度には花芽が付くと放置状態に勢い繁る也。庭は枇杷葉が覆い、風の通りや陽射しも途切れる有様。今年は、生り年あるもの強剪定。

 枇杷葉茶も、物珍しさから我が家の無農薬を購入しての方もおいでだ。送料や物品代が気になりつ、飲用されたり継続は持続に至らぬようだ。ご縁と云うのは、続いてこその効果で価値観の異なり今更に気づきあらまほし。

 花芽茶にも種を飲用する際に、命の亘りや繋がりを感謝してのことかと想いは募る。熱湯を注いだり煮出すのではなく、精神を清め煎じられたい。邪気を祓う意味も含まれており、禍を転じて福と為すの諺が当て嵌まるのだ。

 寒中作業で行うにも、心を引き締めてが運動で言えば寒稽古であり縫物への感謝にも等しい。味噌や麹での甘酒作りにも、この時期ならではの伝統を大切にしたい。季節外にも、できぬことは無いが八日の薺になってしまう。

 今月の予定は図書館への外出のみと、生協の委員会がある。2月と3月もあるが、総代会への参加として環境問題を提言したい。各団体の表向きは立派な内容?活動をしてなのかは、些か怪しく思えるし突っ込み入れてみるか。

 八日の夜半から九日にかけて、急激な冷え込みが雪を降らせたものの三日経てば穏やかな気温。ストーブを点けると眠く、すばるも避難。足元の毛布と湯たんぽで満足しており、飼い主は有難いのですよ。平屋乍ら冬の階段。

 最近枇杷葉の画像があちこちと観られ、花は咲けど結実に至らずの記載。千葉県以北や山陰地方、寒さに弱く霜や雪には枯れる。

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冬には、夏への扉が開くか?

2025年01月11日 | Weblog

 夏への扉は、アラジンの呪文でジーニーが現れるのとは違う。刻を遡り睡眠時間を計算してにも、ピートが居ないのでは達成不可能。歪んだ空間に取り残され、多重世界から脱出できず援けは永遠に来ないのが決まり。

 古典SFのNo1は、アシモフの我はロボット・子守りロボットロビィ。児童向けに全集が岩崎書店から出ている中、何を於いてもトップ。未来への警鎮や、予期せぬ事態を主人公が解決する痛快さは堪らなく広がる物語。

 テレビを観ない一因は、そういった粗筋を知っているので二番煎じやその次に退屈する。中国の活劇も実話絡みだと、これは役者の実力と演技力だと思えイケメンは関係ない。歴史物は、人物は無論時代背景が愉しめる。

 冬の宙に観える数多の星、この季節には大熊座・子熊座に牡牛座の昴が放つ光に魅了だ。北の位置から動かぬ無窮星座・北極星、秋からエチオピア王家の面々を防寒整え観望されたい。暮れゆく宙に、恒星や惑星も犇く。

 ギリシャ神話・プレアデスの7人姉妹、狩人のオリオンに追われる伝説にて捕まらない設定。オリオン座には、大小のマゼラン星雲や三ッ星のベルトも燦然と輝く。寒いですよ・空気の張り詰めた季節、醍醐味を満喫とも。

 枇杷葉茶作り着々と進め、書籍にも目を通しつ時間の過ぎる歓び。鯛のお吸い物はあるが、散策するのは見当たらずと夕方也。創作も書きながらの、手直し多く遅々として文章が増えないが〆切までには完成か?不安だわ。

 枇杷湯に浸る時には全身を温めながら、束子片手に顔以外を擦る。血行を促せる働きと霜焼け予防だが、皮膚は角質剥がれて艶やかな状態保てる。

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雪の女王・鏡の欠片刺さりし者

2025年01月10日 | Weblog

 童話は児童を対象と云うが、中々どうして手厳しい内容であるのも事実。書いた者が、大人なだけで残酷さは否めなく有。自分の思い通りにしようと目論むなら命と引換え条件が必ずあり、達成なくば成就しない結果。

 一人の者が年齢に関係なく、愛することを貫いての過程を容赦しない。カイへのゲルダの想いも向こうは雪の女王に惹かれ心を凍らせ、捜すこちらへの配慮は欠け意図しない。他人を愛することの容易さ、困難さが比較也

 遊具のシーソーの動き鎖ながらで、平均台は歩けない。ゲルダは、多々なる苦難にも諦めず、挫けずにひたすらカイを助けたく旅を続ける。さて自分であればどうするかなぁ…苦しみや嘆き・哀しみより、快楽を選ぶかな。

 午前7時起床、着替えて洗濯機回しストーブ点けすばるに餌与え水替えと枇杷葉茶の用意を整える。カーテンを開け・結露を拭き、室内に取り込んだ鉢物植物へ挨拶し珈琲を挽いて淹れる。PC足元の湯たんぽ、入替え設置。

 布団を片付け、ファローさんへの訪問と拙ブログ更新する。冷え込んだ空気に、指先温まらず冷たく手袋着用にて対応。Am10時過ぎ漸く落ち着き、その間に小豆懐炉は三度程温める。自然物を利用し、体調整える有難さ。

 午後から枇杷葉茶作りと、外で粗方葉を外し室内に持ち込み切っていく。食事は三食戴くが、分量を増やすのと温かさ重視・スープや味噌汁。お八つは甘い物には無関心と、大豆おかき類や餅が多くなのも太らない要因。

 森羅万象への想い、過たず感謝に過ごせる。

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医者に罹らぬが前提

2025年01月09日 | Weblog

 今朝の庭は雪景色、3㎝程度の積雪であるものの枇杷葉はと気がかり。昨夜の深とした空気、湯たんぽが温かくない気配に予感的中。窓も結露が見られず外を眺めて洗濯と掃除済ませ、両親と銀河へのお茶湯供えて冷たさ也。

 外は多少の風はあるものの、青空が広がり陽射しの温かさに枇杷葉茶作り午後からの予定とする。1時間程度分だけ葉の汚れを外し、新聞紙を広げて取り込む。手袋を填めてだと却って指を切る危険あり、素手の方がやり易い。

 寒中時には、味噌搗きや氷餅に甘酒と幾らでも作業はある。枇杷葉茶作り始め、寒肥も入れたく予定は目白押しなのよ。剪定した枝を軒端に立てかけているので、1週間内には片づけたい。節分辺りの作業と、日々繰り返す。

 生葉状態は柔らかい為、鋏が入れ易く段ボール箱に新聞紙を敷き切り詰め自然乾燥する。お彼岸の頃には緑色の残る甘露な茶葉となり、飲用可能も1年は常温保存。焼酎漬けエキスで使用には、葉先と軸を切り30枚程度を用意。

 枇杷葉茶・何回も煎じた物の飲用後は、塵には出さず枇杷湯にされたい。その後は堆肥にして、感謝の気持ちで使い切りたいもの。病は気からと云いますが、命への想いですから最後まで疎かにしないことが大切ですね。

 枇杷葉の薬効は個人差もありますが、多種多様な働きにて直ぐにの方や時間の掛かる者と断言は非ずです。煎じる刻が無いや、その時間を惜しむと病は癒えません。無我の境地に至り心安らかにと覚らなくば、失せてしまう。

 岩波文庫・アンデルセン童話集、きちんと読んでなく空覚えが多いと気づく。午前中図書館へと、お水を貰いに出掛ける。

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