枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

晴れ間となる・・・

2016年08月29日 | Weblog

 午前中は、叩きつける雨音がして、今夜の宇宙が気がかりだった。どうにか陽が差してきたので、出かけることとする。青空市と本屋に行く。茄子の柔らかいのを見つけて買う。秋取りのじゃが芋は、もう少し先だろう。コロッケを作るのに要るので求める。

 本屋は、王妃マルゴの4巻が来ていた。注文なので、立ち寄ったついでがないと、来ていないこともあって、間隔が空いてしまう。帰宅して、知人が夕方来るので、散らし寿しの準備に掛かる。茗荷も最後かも、と甘酢に漬けているのを刻む。トロは醤油。

 水遣りはしなくていいが、枇杷葉の黄色くなった葉を落とす。ウンカが汁を吸っているのだが、全滅にはならないので、農薬はかけない。そういうことも見越して、枇杷葉を増やしている。白茂木の苗は、中々育たない。葉が焼けてしまうか、新芽が出ず。

 葉月になったら、移植しておこう。植えたのも消えたりして、日陰になると育ちが悪い。反対に大きく生り過ぎてしまうのも、剪定をしなくては。薔薇も、枝を伸ばしているが、暑さで蕾が見えない。水仙を林檎の方に移動した。これが毒なのは知られてる。

 昨日、按摩機を移動させたが、これが腰にきた。箪笥を動かせるのも限度があるので、知恵を働かせるしかなく、中味を出してから、移動させた。それでもコツが要って、簡単にはいかなかった。休日をのんびりの心算が、思い立つと落ち着かないの。

 鉢の土を入れ替えておこうと、雨の上がった庭に出る。ミニの白バラが、健気に咲いている。胡瓜も青々と育っていく。天水の有難さに感謝。蕎麦の花が満開になっている。自然の為せることには、決して無駄が無いと、しみじみと思い至る。感謝のみ。

 勢いの佳い白枇杷。たくさんの花芽をつけ、実を生らす。甘酸っぱさが堪らない味も、好みが分かれる。

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