枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

立春の頃・数多なる宙・睦月

2025年02月06日 | Weblog

 夜間に宙が曇りだと、心が萎えて青色吐息になるもの。昨夜は、清んだ天空に月・恒星が懸かり冴えるさまに心が躍る。今月の惑星の動きや星座の観え方は、水星が外合・火星食・金星最大光度・シリウスB伴星も。

 星の光度は、こと座のベガ・0等星を基準にしての明るさー表示。金星はー4.9等星、シリウスはー1.5であり土星は1.1火星ー1.4が愉しめる。立春を過ぎたが、冬の大三角・狩人座・天浪星に小浪星は一際明るく観える。

 オリオン座の三ッ星ベルトと、大犬座・シリウスは小犬座のプロキオンと数多の星を威嚇する輝き。和名の昴は、プレアデス星団で妹のヒアデス星団と連なり眩しく光る。棍棒を振り上げ追掛けまわす、オリオンとか。

 牡牛座のζ・ゼータ星近くには、かに星雲・M1が観えるが超新星の爆発したもの。7200光年のところにあり巨大な星の残骸、今尚秒速1300㎞で飛び散る。宙には黄道を廻る12宮があり、冬と夏半分づつ星占いをしてだ。

 オリオン座には、大小のマゼラン星雲や馬頭星雲もあり双眼鏡を手に愉しめる。夜空を眺めれる最高の季節は、大気の澄む冬が特権。立春の時期だが防寒設備を怠りなく観望され、その気になることも重要と思えます。

 手元にある四季の星座コンパクト版、藤井旭監修・写真ですが2001年度の物です。天文年鑑は2025年度、星座や惑星に恒星の動きが一目で分かる。今年も天体ショーは多彩で、異変を察知しながら自然界の様子を観望。

 一昨日の小噺。銀行に行き窓口で順番の札、007が出た。ありゃ、ジェームス・ボンド。窓口の店員さん、お客様・普通の紙幣でよろしいですか。あ・玩具は困ります。返答に、一瞬凍りついた。

コメント (3)
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