田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

異常気象

2008年12月18日 | 異状気象

鉛色の空、冷たい氷雨、北陸の十二月の天気が、ようやく戻ってきた。
子供達と、合羽を着て、一緒に登校、でも、何だかおかしい、寒くない。
空の色と、周りの空気は、例年の十二月、でも、気温が暖かい。
ストーブをたかなくても、一日過ごせる。
十五度以上はあったと思う、雨の間に、畑や庭へ出て、冬支度。
これといって、何もしなかった一日だが、寒さを感じないこの時期には、気味が悪い、畑では、大根や蕪が採り遅れ、まだ、大丈夫のようだ、
友達に取りに来いよと声かけしても、数本しか抜いていかない、
かぞくで消化する野菜が、少なすぎる、糠をもらってきて、素人のぬかずけ修業。
でも、誰が食べてくれるのだ、自分用では多すぎる。
一応漬けて置いて、「ふれあいサロン」のメンバーのお酒のおつまみ。
文句言われながらも、食べてくれるメンバー用に一日頑張ってみた。
気温が高いので、上手く漬物が漬からなくても、言い訳の理由は、自然の現象が応援してくれるだろう。
「にしん漬け」が出来ないと、家内が嘆いている、私の大好物、季節の気温は
私たちの生活を狂わせてしまうし、おいしい漬物が食べられなくなるのは、寂しい。





おかしな一日

2008年11月21日 | 異状気象

大荒れの北陸の天気、子供達の登校時間だけ、雨、雪なし。
傘を持たずの子供達多し、帰りが大変だったようだが、私はお迎えできなかった。

知的障害のこの生活支援、社協イベントの打ち合わせで午前中はおしまい、
昼食もそこそこに、「生きがい大学」での市内歴史探訪、氷雨、雹の降りすさぶ中では、バスの中から、あそこに見えるのは、こちらの方角に、何て、ほとんど
バスの中での年寄りの勉強会、1575年に築城の日本最古のお城、人の住んだ様子はないとのことに一番驚いた。
確かに、戸、障子なし、人の住む生活感はなかったが、城は殿様の生活の場だと思っていた。新しい発見が、わが市に存在していた、地元で、知らないことが多すぎる、天守閣を持つ日本のお城、わが市にその日本最古の城があるなんて再発見、

年寄りに「歴史探索の町調べ」なんて、数日前の小学校二年生の「町中探検」と
何も変わらない、あちこちの神社仏閣、いわれを聞かされての町中発見は
猛烈な寒さと、雨霰の中ではあったが、勉強?、わが町でのいっぱいの探索は
子供達より、我々だと、案内のボランティアの皆さんに、感謝感謝、ありがとう。

でも、今日の北陸の天気は異状、12月下旬から一月上旬だったようだ、
勘弁して欲しいよ。