田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

病院生活

2011年05月23日 | 人生って何なんだ

本日「手術」、7時に「栄養の点滴」、昨夜21時からの食事は無し、一日絶食、9時15分、麻酔が効くための注射をお尻へ、猛烈に痛い。

9時30分、ベットのまま「手術室」へごろごろと連れて行かれた、広い手術室には大勢の医者や看護婦が待っていた、酸素吸入をしますとのことで、「深呼吸」してくださいと言われ、数回の吸入で、記憶無し、気がつけば、自室で、看護婦と妻がいて、呼びかけてくれた、右手は吊り上げられ、左手は「点滴の針が刺さっていて」、尿官でつながれて、身動きできない状態、今回の手術時間は3時間、厳しく長い夜の始まりだ。

 

5月28日書き込み


年末のあわただしさ

2010年12月29日 | 人生って何なんだ
年末、なんだか静かな家の中も、そわそわしてくる、今日は大掃除?、孫たちは、爺さん、ばあさん動きに反応がすばらしい。
窓のガラス拭きに、みぞれ降る中で、用具を取り上げて楽しんでいる、空を見上げながらの仕事に、爺さん困ってしまう。

お正月の準備はいろいろと大変で、余分な買い物に、夫婦が現場で議論、お買い物カートの中は楽しいが、金魚の住み家まで入っていて、60センチの水槽を仲間入りしてしまった。

明日は、一日お正月の準備だ。

金魚たちも、新居に引越しとなるのだろう、楽しい年末にしたいものだ。

訃報

2010年09月17日 | 人生って何なんだ
弟の嫁の兄がなくなった、74歳、まだまだなのに。
昨夜の通夜に続き、今日は葬儀、寺の住職のため、お坊さんの数が20人。

東本願寺系らしい、このようにお坊さんの多い葬儀は、初めてだ。
檀家が多いため、あちこちの集落の檀家代表の焼香だけでも、ずいぶん時間がかかった、

今日の予定は全てキャンセル、何はともあれ、葬儀は悲しいものだ、人の命の哀れさをつくづく感じる。
「南無阿弥陀仏」。

日本、大丈夫なの?

2010年08月09日 | 人生って何なんだ
連日100歳以上の年寄りの行方不明問題、悲しい現実だが、
戸籍や住民票の管理の問題、仕組み、現実の人の動きとのギャップ、個人情報保護法による、近所の見守りもママならない事実、こうなるのは、理解できる、いや、なって当然の仕組みだ。

簡単なのは、アパート、マンションへの入居は、必ず「住民票」を移転すれば、かなり防げる。
ホテル宿泊は、必ず、本人確認をして、記録を残す等、人の動きは、管理が必要な時代に入っているだろう。

年金が本人の手に入らず、子供や、他人に渡っているのも、おかしい、厳格な管理、調査が必要だろう、いずれにしても、悲しい日本になってしまった。

教育の荒廃だろうか?、日本人の文化、伝統を守る教育が、成人を含めて、基本からやり直さねば、だめだ。

猛暑で、緑のカーテンのゴーヤは、肥大せずに熟してくる、日本も狂っているが、ゴーヤもおかしくなって来た。

日本、大丈夫なの?

2010年08月07日 | 人生って何なんだ
100歳超の行方不明問題、恥ずかしく、悲しい。
過酷な人生を歩いた人達だ、今の日本で、消されてしまう人達が居るとは、意味がわからない。
戦後の過酷な日々を耐え忍んで生きてきたはず、幸せな老後の無い残酷物語、このような悲しい日本に、誰がしてきたのだろう?。

親の年金を当てにしての「パチンコ人生」、子供の「給食費」を払わない親たち、振込み詐欺を考えるばか者、日本は、豊かさの中で、教育を忘れてきたのだ、子供との同居を嫌う年寄りたちにも、問題がある。

年寄りは、子供に世話になりながら老後を生きるのは、世の習い、「子供の世話にならない」と突っ張る親が今の日本は大半で、不自然だ。

とは言え、わが身も同居ではありながら、家族の生計は、年寄りの「年金」が、生活費の中心?。

中途半端な豊かさ、中流意識、日本の、私達の生活の基本を考え直す時だろう、家庭経済も大切だが、ご近所とのお付き合いが、心の豊かさを守ってくれる、お米や、おかずの近所での行き来が、懐かしい、原点に戻っての生活を考え直したい。

猛暑は続く

2010年07月26日 | 人生って何なんだ

イベントに疲れきった今日は、朝のラジオ体操に、孫に起こされる始末、朝から暑かった。
幼稚園から3年生までの、お祭りの太鼓チームは、今年は行儀が良くて、練習は進むが、「太鼓爺さん」は子供の気持ちはわからず、夢中になり、専門語続発、通訳の私は、「撥」はこれだ、腰に力を入れるのはこうだ、などと忙しい。

今日は年に一度の「生活支援員研修会」、走ること一時間、社協の車で、会場へ、睡魔との闘いの講演、実習は途中で、自己都合の休憩だ、70歳の爺さんに、大学の先生の、ややこしい講義は、釈迦に説法、英語の羅列で、我慢できなくなった、日本の年寄り相手に、英語の陳列は、いやになった、何とか福祉大学の先生、KYを知らないのだろうか、疲れているところへ、無駄な講演、世の中、いやなこともあるものだ、こりごり、来年からは、遠慮させていただくこととしよう。


田舎暮らしのサンデー毎日

2010年04月13日 | 人生って何なんだ
一日小雨、寒い一日だった。
考えたくないが?今日は私の誕生日、昼に家内に言われて、想い出した、70歳。
昨日は「老人会」への入会勧誘、観念しての入会、名前が気に入らないよ、多分役員がすぐに回ってくるのだろう。

孫や、息子の嫁は、はしゃいで、ケーキだ、ご馳走だと騒がれてしまった、誕生日を喜ぶ風習は、私の中では全く無い、主人公になるのは、悪い気はしないが、現実を考えれば、残りの人生の計算が出来ない、赤シャツのゴルフウェアを家族からプレゼントされて、早くも十年、あっという間だった、短い十年。

気持ちを取り直して、人生これからだ、今日生まれた気持ちで、人生を考えよう、昨年畑で見つけた「山椒の木」、鉢へ植え替えて、新芽が出てきた、二年生の山椒の新芽は綺麗だ、私は今日から一年生、70歳で、新芽を出して頑張ろう、後何年だろう?、考えれば、不可思議な人生、元気の有る間は、頑張るしかないか。


悪い知らせ

2010年04月04日 | 人生って何なんだ
天気最高、畑の準備の最中に、携帯のベル、家内の兄の訃報。
元気で、昨日もお説教食らっていた77歳、朝風呂で、倒れて救急車、自分勝手に「おさらば」、振り回されて、菩提寺の「坊さん」、勝手に「お通夜」は一日置いて、明後日、大慌ての親族に対し、東京の兄を除けば、地元での親族の長老にされてしまい、取り仕切りは大変だ。
ともかく「ばたばた」、朝駆けつけて、ともかく今戻ってきたが、明日から三日ほどは、頑張って、長老と言われながら、地元の兄弟として、ご近所の皆さんのお世話になりながら、ことは進めねばならないが、ご近所の皆さんの、家族的なご協力、お世話、本当に有難い。

町会議員さん12年、引退してのグランドゴルフの会長さん、娑婆を引退してからの頑張りが、遺族では、葬儀の仕掛けが困難、人生頑張った兄貴、残った遺族は、始末が、訳判らない、お世話になった皆さんに感謝の気持ちを、どう現せばよいのだろう?、世話になった兄貴には、今回は心と体で、町内の皆さんに、感謝、感謝。


お葬式

2010年03月31日 | 人生って何なんだ
バス旅行の帰り、事故渋滞で3時間以上の遅れ、我が家到着は午前0時半、その足で家内と20キロ離れた葬議場へ直行、到着1時半、通夜を終えた従兄弟達は全員待っていてくれて、仏さんの前で何回目かの宴会開始、賑やかな事が好きだった婆さん「お棺」の中で一緒に騒いでいるようだ、5時から仮眠、8時に起きて、葬儀の準備、11時開始、お骨を拾って、昼食時はまたまたお酒で、もう沢山だ、家内の運転で帰宅は17時、心底疲れた、入浴後何もせずに爆睡。



(4月一日書き込み)



お葬式

2009年10月14日 | 人生って何なんだ
重苦しい一日だった。

17歳で人生を自ら捨てた若者、「失敗は許されない」とはこんなことか?。
静かな葬儀、霊柩車が家の前に止まっての、しばしの別れ。

驚いた、バイク仲間が、霊柩車の後に続いて爆音をとどろかせて行く。
いろんな考え方もあろうが、バイク事故で無くなった子の葬儀らしいと納得できなかった。

私なら、原因のバイクを見るのもつらい心境になると思うのだが。

町内では、不謹慎ながら、「騒音が無くなるね」なんて言葉も飛び交う、確かに
夜中のけたたましい騒音に苦しんでいた、変な気持ちだが、少し寂しい。


悲しい知らせ

2009年10月13日 | 人生って何なんだ
近所の「カリン」の実がたわわ、誰かもらってくれと言われても、「カリン酒」しか知らない、毎年黄色い大きな実が捨てられることとなる。
何か使い道が無いのだろうか?。

町内の17歳の男の子が、バイク事故で死亡、悲しい知らせが、町内をパニックに、確かに問題児で、公園の花火、バイクの騒音、ここ数年、町内を困らせていた子だが、通夜の席での、母の号泣、同級生が多数参列、高校退学しても、ちゃんと就職して、仕事はまじめだったそうな、17歳では、若すぎる人生の終末。

複雑な心境、町内のお参りも少なかったが、葬議場は、若者であふれていた、多分子供たちには人気者だったのだろう、事故の相手も我が市の住人、私も知りあいだ。

原因はどうだか知る由も無いが、事故相手への同情が大半、私も「ついにやったか、死ななくても」との思い、両親には、お気の毒だが、子供の育て方に、何度も意見は言わせてもらっていた、ただただ残念、ヘルメットさえ装着していれば、死ぬことも無かっただろう、我が孫たちも、自転車用ヘルメットを買い与えたが、「かっこ悪い」と使ってくれない、明日から厳しく、しつけなくては。


悲しい知らせ

2009年08月17日 | 人生って何なんだ
時々朝夕は涼しいが、日中は猛暑。
朝からパソコンとにらめっこに、電話がなりっぱなし、「年金友の会」の日帰り旅行の締め切りで、「やめた」「追加は良いのか」、乗り場を変えて欲しい、つくって欲しい、全部聞いていれば、一人ひとりの家の前に、お迎えのバスを乗りつけることになりそう、お迎え経路の策定に、悩みに悩む、土地勘の無い私には、現地に問い合わせての経路作り、疲れてしまう。

家内の弟の嫁、10時間の予定の手術が、4時間で終わった、「開いて、閉じただけ」
最悪の結果だ、すい臓癌が、肝臓や胃に転移していて、手の施しよう無しとのこと、「初めから、手術なんてするなよ」と言いたい、落ち込んでいる弟に、言葉がない。

悲しい現実だが、寝ずに付き合ってきた弟に、「頑張れ」としか言いようが無いのが、悔しく、悲しい、本人が目覚めたときに、どう対応するか、
「笑顔で対応だ」と家内や弟の家族、親戚にお願いした。

それでいいのだろうか?。

悪い知らせ

2009年08月12日 | 人生って何なんだ
久しぶりの夏日、朝のラジオ体操で、汗をかいた。
家内の弟の連れ合い、(嫁)、近くの病院からの電話で、検査に来たら「即入院」とのこと、春から腰が痛い、胃が痛いと、かかりつけ医に何度も相談していたが、異常なし、最後は、「精神科の受診まで」言われて、私に相談に来た、近くの病院での検査を進めての受診が、即入院、検査の結果、膵臓の悪性腫瘍の恐れ、転移ありとのことで、親戚一同大騒ぎ、元気で、頑張り屋の義妹、10歳も若いのに、何と言うこと、ショックは大きい、一月前に妹の旦那が、癌で逝ったばかりなのに、
かかりつけ医も、いい加減なものだ、腹立たしいではすまない、胃が痛い、胃カメラの調査異常なし、「ストレス」から来るものだから「精神科」へ相談しなさいなんて、ピンとはずれの診断に、むかつくではすまない、

私のかかりつけ医は、なんでもないのに、大病院での検査を命じられ、数回の検査は、異常なし、安心して任せられるが。

おかしな、患者離れの出来ない開業医が居るものだ、勉強不足の開業医に驚きだ、
末期のすい臓癌、転移も見られるとの判定に、手術の是非の相談、「本人のために、出来るだけの手立てはやろうよ」との結論。

何とか助けてやりたいが。

悲しい知らせ

2009年07月18日 | 人生って何なんだ
今日の天気、雨は降らなかったが、あまり記憶に無い。
8時半、妹の旦那の死亡連絡、予測はしていたが、慌ててしまう。
「年金友の会」の配布物、慌てて配達、明日の「ふれあいサロン」の準備の始末を割り振って、50キロをはせ参じた。
「天理教」は神式とのことで、全く理解できない準備に、相手の親戚の到着を待つばかり。
何と20日は「友引」とのことで、20日「お通夜」、21日「葬式」と決定、
明日は、一日待機だが、今の季節、納棺は明日とのことで、明日の「ふれあいサロン」だけは、私が出ることにして、家内は、納棺に立会いとした。
昨年12月のの壮絶な手術以来、病魔との闘いに、変形した死顔を見て、言葉も無い、
「よく頑張ったな」と心から声をかけた、
明日19日は、自宅で、ゆっくりと、家族とのお別れをしてくれよ、
20日、21日の予定キャンセルに、大わらわ、何時も暇を持て余している身に、
この様な時に限り、予定が入り込みすぎていた。
悲しい、あわただしい一日だったが、これも人生の一日だ。
南無阿弥陀仏、

面会謝絶

2009年07月17日 | 人生って何なんだ
繰り返しの一日。
妻の妹のだんなの危篤が続き、我が家は、落ち着かない、孫達は、沢山の荷物を持っての下校。明日からは実質上の夏休み。

私も一日の日程をこなした、朝から、知的障害のお兄ちゃんの生活支援、「しあわせ大学」の受講生、午後は、歯医者での「点検」とかで、歯石取り。

携帯のベルにびくびくしながら、一日が終わってゆく。

危篤の病人のところへは、行っても逢えない、「面会謝絶」、孫達は、準備に浮かれて、「早く行こうよ」、海水浴の準備に、大はしゃぎ。

危篤の爺さん、「集中治療室」から、個室にねじ込まれて、虫の息。
心臓は、山登りで、鍛えてあるから、パイプと、酸素で、生かされている、壮絶な人生。

明日の予定無し、明後日は「ふれあいサロン」のお世話が予定されている。
誰か、代わってほしいと、電話をかけ続けている今夜の私。

でも、あいつは、まだ、生きている、頑張れよ、予定の定まらない、ここ数日。