田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

梅雨の晴れ間は忙しい

2008年06月30日 | 家庭菜園
雨の無い梅雨時は忙しい。
傘を持っても、雨が降らないと、ちゃんばらの道具の傘だ、危なくて仕方ない。
振り回すな、子供達にとっては、通学途上の素晴らしいおもちゃ。
小さい子らが、傘振り回すお兄ちゃんたちに、ついて行かなくちゃいけない、
はらはらしながらの同行登校、ついつい怒鳴り声、なんと「馬鹿爺」と怒鳴られた振り回し馬鹿が、答えてくる声は、年寄りでも怒りたくなる、まだ若いんだろうか?。
雨の後の畑は、雑草の勢いがすごい、鎌でむしりとりながら、の草取り。
気がつけば、庭のりんごの木が毛虫で真っ白、一本の半分が透けとおっている。
殺虫剤は、期限切れ、諦めるより仕方ない。
なすとピーマンは、実が成りすぎて、枝が折れそう、あわてて添え木のセット。
湿度90パーセントの梅雨の晴れ間は厳しい、汗と蚊の戦い。
忘れていたピーマンの実は、大きすぎて、明日の朝飯には硬すぎるのか。
ソラマメは、後始末、これまでで一番の収穫、鞘の中に、実らない鞘が多かった。
来年からは、ソラマメの勉強も必要だ、種をまいて、追肥して、そのまま今だ。
甘くておいしい実は、大して取れなかった、でも、つまみには最高だった。
何だかだで、あわただしい一日、体力回復が、実感できた一日、
梅雨の晴れ間?、お天とうさんは出なかったが、雨の無い一日、忙しかった。
明日も頑張ろう。


引きこもり

2008年06月29日 | キママナ年寄りの一言。
梅雨らしい一日、朝からしとしと降り続ける雨、何も出来ない。
先週の二回の一泊二日の旅の疲れか?、ぼんやりの一日。
テレビの番人も、面白い番組も無く、見ているうちに居眠り、
車を追い出して、陰干しにしてある車庫の「じゃがいも」がうっすらと青くなってきた。あわてて、プラスチックの網かごに整理した。
傘をさして、畑の見まわり、「うどんこ病」のキューリは実が細い、3本ばかりの収穫。今年は諦めよう、地這いキューリが二本ばかり収穫できて来た。
トマトも色づいてきたが、カラスの餌食の前には収穫しなくちゃいけない。
ぼんやりと、ゆっくり流れる時間の今日は、雨音聞きながら、何もしなかった。
孫達も退屈そう、幼児の頃の積み木を出してきて、お遊び、捨てなくて良かった。
床の間の掛け軸架け替えたり、車庫の整理をしたり、一日って、かなり長い。
八時頃から今まで、またまた昼寝?、明日も雨の予報、
家の中の整理でもしようか、エァコンの掃除に書類の整理、
結構やること考えればあるものだ、ゆっくり流れる時間に乗って、
明日も一日元気で過ごそう。



再会

2008年06月28日 | 旅も楽しい
一昨日から昨日にかけて、同期入社の同期会。
愛知、三重、静岡、岐阜、福井から10人が岐阜へ集まった。
一昨日は一時に岐阜駅に集合、犬山の「リトルワールド」へ案内してくれた。
初めて行ったが、周囲2.5キロに世界の民家を移築してある、
周遊バスで、まずは「ドイツ」へ、本場のヒールで乾杯、それからぶらぶらと
世界一周、もの珍しくもあり、興味深いものだった。
夜は、長良川のほとりのホテルで、宴会、回顧談に花が咲く。
八時半ごろ、ホテルの前に鵜飼舟六艘が集結する様子は幻想的だった。
昨日は、朝風呂に入り、淡水水族館と各務ヶ原の航空宇宙博物館の見学、何れも初めてだった。
お隣の岐阜県にこんなに素晴らしい施設が有ったなんて知らなかった、何れの施設も綺麗で、見やすく、楽しく見学できた。
昼食後、来年の開催地「三重県」と決めて、岐阜駅で解散、来年も元気で参加したいものだ。



ボランティア連絡会の役員会

2008年06月25日 | ボランティア
雨の降らない梅雨シーズン、傘を持っての学校送迎。
穏やかで、のんびりの一日が過ぎていく。
昨晩は、七月二十日の「ボランティア祭り」実行委員会。
いろんな意見が出て、司会の私も困ってしまったが、一応筋書きは出来た。
44団体の52ブロック、「ステージ部門」「フリーマーケット部門」
「売店部門」「展示部門」「なんでも部門」それぞれの部門長を決めてもらった。
後は部門長にお任せ?、皆で手作りのお祭りだ、出演、出展、自分たちで全ての準備と後始末、出来るんだろうか?、心配だ。
早速欠席のの団体に、昨晩の話の結果を持っていけば、準備の要員が準備できそうに無い、じゃあ、不参加にしましょうか?、「皆に説明済み」困ります。
お膳立てが出来た中でのイベント参加は、馬鹿でも出来るよ、自分たちでのお祭りなんだ。テントの準備は、皆でやろうよ、
イベントへの参加を、あまり理解方で来ていない参加者。
参会する団体には、温度差がありすぎて、困り者だ、「やってやる」はいらない。
「参加させてください」「テントは何時に張ってくれるんだ」感覚が違いすぎる。
自分たちではれない「準備、後始末できない団体には、参加資格ありません、」
はっきり宣言してしまった、役員だけに準備や後始末を押し付けての参加者は
いらないよ。次の会議は七月一日、何とか成功させたい。


バス旅行

2008年06月24日 | 旅も楽しい
バス旅行二日目、朝から浅間山麓は
秘湯薬師温泉の一軒宿「かやぶきの郷」の朝の散歩は、傘をさしてだったが、
宿の中は、昭和初期にタイムスリップしたようで、楽しいものだった。
吾妻渓谷、浅間酒造センターを見学、鎌原観音堂は雨中散策のため
バスの中でお留守番宴会、鬼押出し園は無理して、傘をさしながら上ってきた。
白糸の滝はがっかりした、雨の中150メートルの往復は値打ちなし。
昼食は軽井沢プリンスショッピングプラザでのバイキング、隣の四人組の女性年寄りたちの驚愕の食欲はすごいの一言、驚き量の食事後、ケーキにフルーツ山盛り、挙句はソフトクリーム大盛り、何と食後のコーヒー二杯に野菜ジュース、食後のケーキ等は「別腹」とのこと、いやはや驚いた、
ショッピングプラザは、年寄りには見たいものは無い、若者のコーナーだ。
端にある「お土産センター」は年寄りで一杯だが、他には年寄りの姿無し、
軽井沢は十数年ぶりだが、駅裏の変わりようには驚きだ。
14時半、軽井沢出発、後は上越道から北陸道へひた走り、トイレ休憩ごとに
バーさんたち、遅刻しながら買い物袋ぶら下げてバスに乗り込んでくる。
男性は四人しかいないが、酒盛りはとどまるを知らず、延々と続いていた。
到着は八時、雨のバス旅行の終わり、迎えの車でごった返すが、バスのトランクから出てくる「お土産」の山の整理が雨の中大変そうだ、ふらつく足取りで
家内の軽四見つけて乗り込んだが、まだ、バスのトランクの回りは人の山だった、
お疲れ様でした、元気なお年寄りたち。


バス旅行

2008年06月23日 | 旅も楽しい
昨日から今日、雨が多かった。

一泊二日のバス旅行、簡保旅行会、朝曇り空の中、7時に集合に5時半に来て
待っているバーさんも居た、ともかく出発、行き先、群馬県の薬師温泉、秘湯との事、全員初めておとづれる38名、平均年齢70歳超、皆元気だ。
北陸道、新潟を通り過ぎて、さらに関越道をひた走り、湯沢で昼食のため降りた。
湯沢、苗場は、東京からスキーに行った経験はあるが、北陸福井から入るとは、
初体験、点が、線になるとはこのことか?、雪のシーズンしか知らないから、全て初体験だ、浅間山麓の秘湯、薬師温泉、関東では、入り込みが多くなったそうだが、38名の旅のつわものメンバー、全員初めてのかやぶきの郷。
全てが、明治から大正時代の建物、家具、をイメージ。
囲炉裏ふう?、での食事、10人程度に一人が付き添って、炭火焼、
5.6歳の頃の私の田舎の食事風景、囲炉裏で串焼きの「岩魚」
ともかくなつかしさを思い浮かべる食事風景に、年寄り達大満足。
38名中、男4名、行き先が上州空っ風、カカァ殿下の群馬だが、
ガイドの説明によると、国定忠治を敬うほどの博打打が上州の家庭と男の関係。
女が働いて、家系を守り、男は、博打に明け暮れで、男はかかぁが天下一良い女房だと思って甘えていて、博打打ちにいそしんだ。
その天下一の「一」が取れてしまって、かかぁ天下が一般に普及していった。
総理大臣4人の出ている群馬の力、カカァ殿下に育てられた総理大臣。
楽しい話だ、雀荘から出勤、競輪も競艇もある、隣の金沢には競馬、私の時代の
福井の男は、女房に隠れて、それらに勤しんでないてきた、
今度は、女性就業率日本一で、博打の大好きな福井の男達、今回の旅で驚いたのは、群馬には、パチンコ屋が少ない、群馬の男たちの博打打ちはいなくなったのだろう、多分、次世代には、福井県から、総理大臣を作る女が続出だろうと感じた。
博打天国福井、万歳、私の稼ぎも、ずいぶん負け越しだ、福井の女よ、
総理大臣育てるためには、福井の男は、もっと、もっと、博打に励むよ、
昨日、今日のバスの旅は、雨の中でも楽しかった。
今日の出来事は、忘れない限り、明日の書き込みとしよう、今日は疲れた。



入梅の模様

2008年06月21日 | お天気
入梅宣言となるも、雨は降らない。
梅雨の合間の収穫である「梅」「じゃがいも」効率よく収穫できた。
家内は梅干の用意に大わらわ、今日は朝からむしむしして暑い、
じゃがいもの後へ、ねぎの植え付けをやったが、汗びっしょりになってしまった。
少し動けば、額から汗がにじみ出てくる、でも、動かないわけにも行かない。
梅の始末、じゃがいもの陰干しと、友人への配達。
畑の土はからからで、野菜たちも日中は葉っぱがしおれている、ねぎの植え付けに土を掘り起こしたが、10センチ程度では、湿り気なんて無い。
山砂の畑は、じゃがいもを掘っても、芋に土がついてこなくて、楽だった。
でも、いい加減雨も降ってほしい。
運悪く、明日、明後日は一泊のバス旅行、多分雨に見舞われることになりそう、
畑へは降って欲しいが、行楽には降らないで欲しい、勝手なものだ。
それこそ、運を天に任せるより無い、両方の望みは無理だから。

小学校のマラソン大会

2008年06月20日 | 感動した

「雨が降ればいいなぁ」、大半の子供達の声だったが、残念ながら?、降らない。
マラソン大会開始、低学年は、校庭で三周、約一キロ、学年男女ごとにスタートして行く、顔をしかめて、一生懸命に走る姿は、感動ものだ。
朝昼の送迎での顔見知りの子供達、意外な力を発揮している、グランドでは
見慣れ無い年寄りや父兄が集まっての声援、低学年も盛り上がったが、
やはりマラソンは、路上だ、五年の男女別、六年の男女同時スタート
私たち学校ボランティアも、顔見知りの子も、知らない子も、道路のコーナーで、
精一杯の激励、手を振りながら余裕の子らも、横腹押さえて、
顔をしかめて頑張る子、最悪はかたまって最後に歩いてくる子数人。
最後は、一緒に横に並んで走って?しまった、ゴールのグランドでは、
最後の二周、盛り上がっての声援、道路では歩いていた子らも、走らざるを得ない。グラウンドスタート時に一周、戻って二周で、約一キロ、道路で一キロの
二キロのマラソン、全員完走で、終了した。皆良くがんばった。
六年のゴールの時間には、最初に一キロ走った一年生、プールで大はしゃぎ、
子供のスタミナはすごい、でも、下校時には、皆疲れた顔での下校。
下校時間になって、入梅宣言の北陸、ポツポツの雨が、漸く落ちだした。
ぬれるほどではなく、子供達も雨具を持たない子が大半。
楽しい一日を子供達よありがとう。

入梅の模様

2008年06月19日 | 田舎暮らし
しばらく小雨があったが、土はからから。
北陸、東北、入梅の模様との発表。雨は降らない、予報は明日から雨。
じゃがいもが、葉っぱが枯れかかったので、全部ほりあげた。
スコップで掘り出したが、畑の土はからからに乾いていて、芋に土がつかずに掘り出せた。蒸し暑くて、汗をかなりかいた、孫達のお手伝い?で作業は遅れっぱなし、おそらく倍の時間をかかってしまったが、賑やかな作業だった。
車庫の一台の車を追い出して、ひろげて陰干し、新じゃがいもの「塩茹で」旨い。
一時からのボランティア大会実行委員長の人選に、予定の人が当日海外旅行。
大慌てで、次の人選、口説き落として、漸く決定、何とか水は流れ出した感じ。
戻ってから、芋ほりの続き、孫達が飽きてからは作業は順調。
たまねぎ200個を紐でくくりつけて、軒下に吊るす仕事も、本日完了。
明日は、友達に配達仕事、皆で「新じゃがいも」の味を楽しもう。
ともかく、汗をかきっぱなしの一日、晩酌のまわりが速い、ふらふらだ。
明日は、小学校のマラソン大会、学校ボランティアで、交差点での見守りだ。
小雨決行との連絡が先程あった、合羽を出して、準備完了。
元気な子供達と、明日も遊べるんだ、頑張ろう。

今日の日記

2008年06月18日 | キママナ年寄りの一言。
いまだ入梅無しの北陸、晴天で、蒸し暑い一日。
畑のキューリは「うどんこ病」真っ白になった葉っぱをちぎって捨てる。
キューリ五本、茄子四個、ピーマンも二個ばかり収穫、
昨日の町中探検の疲れで、六時まで爆睡。
あわてて畑廻り、かぼちゃの受粉、蚊に刺されながらの畑でのお散歩もきつい。
登校のお手伝いもそこそこに、昼寝。
電話が入って、「ボランティア祭り」の実行委員長人選、苦し紛れの選択も、
本人不在、明日再度で直し、明日の13時から再度の集合令、
夕方は六時半からの孫の「スポチャン」練習日、孫は遊びに行って、行方不明。
大慌てで、探し回って、漸く見つけた。
学校での「プール授業」、宿題は「後で」と叫びながら飛び出して行って、
行方不明、あちこち探し回って、漸く見つけたが、本人はあわてた、
六時の晩飯、あわててかきこんで、飛び出していった。
先程帰ってきて、宿題間違いだらけで「終わった」、点検はジーさん嫌だ。
妹は爆睡中だが、チェックなし、危ないものだ、
小学生低学年で、宿題の記憶無しの年寄りには、孫達可愛そう。
遊ぶ時間なんて、真面目な生活では、ほとんど無いよ。


町の探検?

2008年06月17日 | 孫と遊ぼう
小学校からの依頼で、二年生の町の探検に付き合った。
三人から五人のチームで、九時半から11時半まで、校下の名所、施設を4箇所から五箇所、チームごとに計画を立てて、訪問する、施設の人に質問しながら勉強する、生活科の一端、私にも動員がかかって、横断歩道の見守り役が私の役割。
地図を片手に、次々とスタートしていくが、早くも道路の真ん中に座り込んで、
水筒のお茶を飲んでる、道一杯に広がって、「右側一列」の約束なんて、校門出ればもう知らない。先生方は、車や自転車で右往左往、いい時代だ「携帯電話」が
大活躍、公園にたどりつけば、ブランコ、すべり台に、鬼ごっこまで始まって、
リーダーに持たせている時計なんて関係ない、計画通りに探検隊は進まない。
道に迷うチーム続出、良いイベントだ、保育所訪問チームは、なつかしい先生がいて、舞い上がる、保育所の子供達と時間を忘れて、お遊戯だ。
集合の時間になっても帰ってこないチームが続出、先生と、学校ボランティアのメンバーが、あちこちの公園を探し回る、居た、居た、あちこちの公園で、ブランコに、鉄棒に興じているチームが、さらには、歩きつかれて、座り込んでいる子をリーダーが引きずっている。
いやはや、大変なことになるものだ、「皆給食食べ終わってるよ」「早く帰れよ」
あわてて時計を見て、ベソかくリーダー、楽しく、面白かったが、晴天の今日は
私たちも疲れてしまった、全員無事帰還、先生と握手したのは12時半。
でも、続けてやって欲しいイベントだ、疲れたが、楽しかった。


バス旅行

2008年06月16日 | キママナ年寄りの一言。
暑い一日、女房の留守の一日は楽チンだ。
家内が「民生委員研修会」とかで一泊のバス旅行、研修????。
観光地を決めてから、何とか一回の研修先を探すのに、自治体の担当者は悩む。
お断り、お断り、受け入れ先の有名観光地の施設は、すごい迷惑を被っているのが現実。断ればいいよ、でも、それが出来ない。
自治体の委嘱役員は、全てがこの通り、だから私は受け付けなかった、
社会福祉協議会からの委嘱役員は、食事も出ない、缶入りお茶が精一杯。
福祉員は寂しいよ、昨日のサロンの後始末に、借りたスクリーンを返しに行けば、
社協の職員から、次のお仕事を柔らかく、お願いされて、「いいよ」って引き受けざるを得ない。
手当てが安い、弁当が出ない、こんなことを当然として言いつける自治体の役員様、考えて欲しいよ、ボランティアで役員引き受けたんだろ。
明後日の夜も、ボランティアの役員会が、急に招集、OKだ。
皆さんの地域の「民生委員さん」本物の活動していますか???。
見直しが必要と思います、真剣に活動している民生委員さんもいるのも知ってますが。研修旅行しか出てこない民生委員さんが沢山いるのも現実。
杖を突いて、人の助けが無ければ、見学できない民生委員さんが、地域の
年寄りのおせわができるんだろうか??????。
まわりをみわたして、年寄りや、身障者の安全が、安心が守ってくれているのでしょうか?。馴れ合いと、既得権、名誉職にしてきた自治体さん、甘やかして
自分たちの仕事の邪魔までされている現実を見直して欲しいものだ。



ふれあいサロン

2008年06月15日 | 田舎暮らし

地区のふれあいサロン開催日、公民館の冷蔵庫をのぞいたら、お神酒なし。
あわてて発泡酒一箱と焼酎1.8リットルを買いに走った、5千円の自腹だが仕方ない、みんなの楽しみもなければと思って。
日本酒は買わなかったが思惑通り日本酒好きのメンバーはぶら下げて入ってきた。
集まった25名、お酒目的の人もいるから、一応それえなければ。

今日は「健康福祉センター」の栄養士さんから「食中毒の予防について」講演して頂いた。「ノロウィルス」「カンピロバクター」等耳慣れない言葉が出てきたが、
食中毒は、梅雨時から夏にかけてのものとの認識が大間違いで、年中何時でも平均的に起きていることを知った。
手を洗う、火を通すとかの常識的な問題ではなく、手の洗い方、家族の患者への接し方、火の通し方について、事細かに説明して頂けた。
抵抗力の低下している年寄りが気をつけねばならないのは、生物、特に牡蠣や二枚貝の生ものは食べないこと、鶏肉や豚、牛肉も火を通すこと、等等。
私にはこたえる、生牡蠣大好き、レバ刺好物は、食中毒に最も近いそうだ。
食の安全は、自分で守ってください、了解。
菌が体内に入っても、健康体ならば発症しないそうだ、普段からの健康維持が如何に大切かを知らしめられた。
二日酔いにならないよう、気をつけます。



生きがい大学

2008年06月14日 | キママナ年寄りの一言。
時々
「生きがい大学開校式」、生きがい大学とは、生涯学習の一環として、高齢者に対しての学習、親睦、自主活動など生きがいづくりの場を提供し、高齢者の社会参加意識の高揚を図り地域福祉活動の推進者を育成することを目的に「社会福祉協議会」が主催するものだそうだ。
参加料年間3000円で年10回開催される。
「社会福祉協議会」から是非受講して欲しいと頼まれ、断りの理由も無く、
受講してみることとした。
開校式の後「記念講演会」、たたみの部屋で、胡坐をかいての一時間の聴講は、
苦しかった。
「ヒューマンコミニュケーション研究所」とかのカウンセラーの先生のお話、
「心豊に生きるため」と題して、話された。
事例を挙げながら、見方を変える「カウンセリング」の考え方で、不満を言うより、良いところを見つけて、それに集中する、
長生きの秘訣のようなことを話された。すなわち女性の長生きの原因は、
「おしゃべり」「物見高い」「外出が多い」ではないかとの事。
精神面での発病も多い、「自分の想いを話せる友達を持つ」
人の話の聞き上手になれ、「同調から入れ」「良いことを見つけてほめる」
嬉しいことはもっと喜び、心から声を発して「ありがとう」を言える、

何だか、簡単のようで、考えればやれそうに無い、
要するに、友達を持って、何処へでも出かけていって、わいわいがやがやと話し合いの場を持てということらしい、
普段の自分に映してみれば、そこそこだろう、ただ怒りの感情を持つなとは、
少し厳しいよ、政治にも、役人にも、怒りの感情は持つよ。



生活支援員

2008年06月13日 | キママナ年寄りの一言。
夏に入る前の梅雨晴れ、北陸の入梅はまだだ。
珍しく一日忙しかった、子供達との同伴登校、生活支援員として
今日は年金支給日、数日前から、「まだか」「まだか」の電話に悩まされていた。
生活支援員の仕事、預金引き落とし、金種別、使用項目別に銀行の封筒に入れて、
例えば「犬の餌代」800円?、13項目で銀行に申し訳なく、
小さい顔で、封筒使って、項目別にお金を封入、振り分け、支払い代行、
暴れて壊したガラスやさん、お店探すのに大変だった。
家族全員が、知的障害、支援員二人が入っているが、連携は取れても、本人たちは
自分のことしか頭に無い、話は上の空で聞いていて、書類の署名はすぐにやる。
話の途中で、渡したお金を持って、煙草を買いに走る。
施設から帰されたバーさんが、借りたベットでうなってるが、家族は無視。
やはり知的障害の母親は、息子の生活費の封筒に、目の色変えている、
お金の入った封筒の前では、家族は穏やかになるが、三日後には、もう大変だ。
地域に戻しての自活生活にも、限度があるのだ。
私は、この家族は、施設に収容して、人生を全うしたほうが良いと思うが、
アルコール中毒の父親、知的障害の母、二人の兄弟、知的障害で自然体。
まともなバーさん、施設から追い返された、ヘルパーが来る日だけが
バーさんの人間的なひと時、見て居れない。
予防注射も一度もしていない飼い犬、えさも与えられずにやせ細っている。
かかわりたくないのが本音、でも、かかわっている以上は何とかしたい。