田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

2007年07月31日 | お天気
久しぶりの青空、でも気温は低い。
女房は梅の土用干しがようやくできると喜んで手をつけている。
並べた梅を見ていると、夏が来たことを実感できる。
ようやく「あぶら蝉」の声も聞こえるようになった。
空気は澄んでいるから午後には暑くなるだろう。

孫たちは午前中「よさこいソーラン」の練習だ。静かで良い。
選挙結果は大変なことになったが、これで世の中少し動くかも。
民社では何も出来ないと思うが、混乱だけはやれるだろう。
国がおかしくならねばいいが、大変心配だ。

午後には孫たちに「プール」へ連れて行けとせがまれそうだ。
土日の祭りの疲れがまだ取れない。
今週土曜日は地区の「夏祭り」、台風発生で、やや心配だ。

膝の怪我のリハビリがまだ当分続けないといけないようだ、
10分電気で暖めるリハビリに行き来と待ち時間で数時間かかる、
いやになるが続けねば仕方ない。


祭り

2007年07月30日 | 感動した
土日は「でんすけいっちょらい祭り」
何のことか判らない方へ、「いっちょらい」とは当地の方言。
一張羅がなまって、最高とか一番立派なものと言う意味。

まぁ一般の夏祭りなのだが、官主導から民主導となって2年目、
清掃担当でボランティア参加、「ともかく疲れた」の一言だが、
まず土曜日は11時から「和太鼓」の競演に始まり、あちこちの太鼓チームが
参加して、腕を披露、20チームの参加だが、私には採点なんて出来ない、
どのチームも元気が良くて、審査員は大変だろうと思った。
テント35張りの売店が盛り上げ、
20張りの専門業者コーナーも大繁盛だった。
21時から500人参加の総踊り、これは民謡だった。

日曜には「よさこいいっちょらい」と称して「よさこいそーらん」と
福井県の歌「いっちょらい節」と合わせたような独特の曲と踊り
チームごとに編曲して、そのチームだけのオリジナル。
「チーム別」に30チームが400畳の舞台狭しと競い合う。
11時からパレードに始まり、舞台競演。
優勝チームは70人の踊り子が一糸乱れず、素晴らしい踊りを披露していた。
福井市のチームだそうだ、

若者のパワーに圧倒された。
清掃ボランティアも声をかけたら市内あちこちから応援に駆けつけて頂けた。
大音量の音響にすっかり疲れてしまったが、
21時から出演者全員600人の総踊りは「圧巻」だった。

出演者全員が最後にごみ拾いをしてくれたので、
我々が最後にまわった22時にはなにほどもごみは落ちていなかった、

二日間のごみは10トン車1台分、
どれだけの人が着てくれたのか想像つかないが、
この量で推定できよう。


梅雨が明けない

2007年07月26日 | お天気
近畿地方まで明けた梅雨が、北陸ではまだ明けてくれない。
今日も曇りの予報に対して大ぶりの雨が降り続いている、
むしむしするので、窓を開けて網戸にすれば
フローリングの床はべたべたして気持ち悪い。


畑の野菜達、身のつき方が少ない。かぼちゃは受粉できない。
キューリやナスも日照不足で身がつかず、病気にもなる。
トマトやピーマンはは例年の半分の収穫だ、腐って落ちる実も出てきた。
友達に貰い手を探す例年に比べて、我が家の消化分も切れ切れの状態。

野菜高騰との記事が出ているが、実感として理解できる。

米どころの当地だから、自分では作っていないが、米の収穫も心配だ、
米不足でのタイ米にはこりごりだし。
あと一週間ほどで稲の開花が始まるだろう、日照不測は大敵だ。

孫たちが楽しみにしていた「プール遊び」もさせてやれない。

ともかく日照が欲しい、ぎらぎらした太陽はいやだけど、
それが懐かしくなってきた。
暑ければ暑いで文句が出ようが、何事も程々がいい。

早く梅雨よ明けてくれ。

車のリコール

2007年07月25日 | 生活
突然市内の自販会社からはがきが届いた。
我が愛車「エブリィワゴン」に欠陥が有るから会社へ持って来いとの事。
スライドドアの部品が弱くて、ねじが緩む恐れだそうだ。
全く縁もゆかりもない会社なので場所も判らなかった。

三菱のように隠し通して重大事故に繋がるのから比べて見れば
個別に近くの自販店を調べて連絡しているのはずいぶん良心的だと思った。
大変な儲からない仕事だ、
新聞広告でもやったほうが安くつくと思うが。

早速初めての会社へ持ち込んだ、はがきを見せたら
1時間程度時間が欲しいとの事、承諾して待つことにした。
いきなり工場へ持ち込んだが、技術屋さん、親切な対応だった。
ホールで待つ事40分、コーヒーサービスあり、
雑誌、新聞しっかり準備してあり、退屈を感じなかった。

完了しましたとの事だったが、
会社としては恥かしいこと、迷惑をかけているのだから
「すみませんでした」の一言は欲しかった。
自販社としては「スズキ自動車」とどんな関係か知らないが、
系列であることは確かだろう。

命を預ける車なんだから、2年も過ぎて欠陥が発見されるとは。
少し心配だ、でも黙っていて、故障に見せかけられても、
私には判らなかったかも、それを考えれば、
親切な会社なのかもしれない。

夏休み

2007年07月24日 | 孫と遊ぼう
夏休み序盤の生活、大変だ。
ラジオ体操にはぎりぎりの時間に起きてくる、
一緒に行くが、友達と遊んでいて帰ろうとしない。
外出禁止の午前中は、許される大人同伴外出をうまく使われて巻き添え。

ラジオ体操もひどいものだ、蛸踊り、終わり際に駆け込む子がいたり、
土日祭日とお盆は休みだって、さらに8月20日でおしまいだそうだ。

年寄りに声かけたら10人前後が参加していただけている。
前に出てやってもらったらかなりしまって来た。
学校で何を教えているんだろう。

午後になると居間はちび餓鬼軍団に占拠される、居る所がない。
狭い書斎でパソコンいじっていれば「なにやってるの」と覗き込む。
おなかが減れば、勝手に冷蔵庫をあさる。
黙って入ってきて、黙って出て行く。
今時の親はどんな家庭教育してるんだろう。

小1と小2の我が家の孫たちに他家への訪問時の様子を聞いてみた。
「こんにちは」「お邪魔します」「ありがとうございました」は
言っていると言うので安心した。

ともかくラジオ体操に出てきた子たちには大きな声で挨拶してあげている。
返事は無しか、小さく聞きにくい声しか返ってこない。
返事が聞こえるまで、対面で何回もオウムみたいに「おはよう」の
繰り返しをやれば何とか返ってくる。

でも、子供たちにその様に接していても楽しいものだ。
元気がもらえる。

ボランティアフェスタ開催

2007年07月23日 | 感動した
ボランティアフェスタ開催日の昨日は9時にミーティング、
会場確認、駐車場確保等で、あっという間に11時の開催時間が来てしまった。
会場は満員状態、副市長、市会議員8名の来賓もあり、
スムーズにオープニングが出来た。

私はステージ部門のお世話だったが、会場は満席で、
立見席も人が歩けない程つまっていた。
きりきり舞いのなか、プログラムは順調に進み、
ステージ部門のプログラム完了が14時、食事をしようと
テント村へ行ったら全て完売、参った。
結局食事抜きの羽目になった。

フリーマーケットはオープンして1時間ほどで完売だったと聞いた。

2千人前後の来客ではないかとの話を聞いて、嬉しかった。

15時から、抽選会、入場者に住所と名前を書いた投票用紙を
抽選箱に入れてもらい、抽選だ。

会場は満員で、抽選に当たった人がステージまでたどり着くのに時間がかかる。
商品は環境問題にちなんで、1等から10等まで50人分全て鉢植え。
物凄い盛り上がりの抽選会だった。

後始末は、
ボランティアの各団体が応援して頂けたので1時間もかからなかった。

担当者全員大満足の一日だった。
でも、年を感じる、猛烈に疲れた。8時就寝だった。

ボランティアフェスタの開催に向けて

2007年07月21日 | ボランティア
明日「ボランティアフェスタ」が開催される。
昨晩はステージのいすを並べたり、パネルを立てたりで忙しかった。
今日午前中にパネルの貼り付け、飾り付けをやった。

午後にはステージの下見をさせて、最初に立つ位置などの調整と
音合わせの手伝いだった。

15時からは「区民祭り」の役員会。
区民祭りは8月4日だ。


「ボランティアフェスタ」は、ステージ部門、パネル展示部門、
フリーマーケット、商品販売(食事関係、地元産の野菜)部門
に分かれて開催される。

特にフリーマーケットはいつも人気者だ。
孫がステージ部門で出演するので楽しみだ。
パネルには、孫たちの一年間の出演した写真をコメントつきで展示した。

皆熱心に準備していた、テントも30張り、ステージとパネルは室内で行われる。
雨が降らねばいいが、たくさんの人達が来てくれるだろうか、

心配の種は尽きない、夕方になって降ってきたから。





生きがい大学

2007年07月20日 | 田舎暮らし
今日は「生きがい大学」に参加してきた。
名簿では46名の参加予定が、38名の参加だった。
たぶん忘れてこない人が居るのだろう、年寄りの行事とはこんなものか。

歴史探索として、福井県を作ったと言われている「継体天皇」ゆかりの地を
探索となったが、継体天皇のことをまったく知らなかったので
ずいぶん勉強になった。

天皇承継から1500年も前の話だから記録も少ない。

話し伝えられる諸々の中味から福井県内にはゆかりの地がたくさんある。
その中からわが市にあるゆかりの神社2箇所と継体天皇が
座って指揮したと言われる石を見学して、
歴史研究グループのメンバーから解説を受けた。

新しい発見だが、歴史に興味のない自分には、馬の耳に念仏。
でも、知らないことを聞くことは楽しいものだ。

幸い雨も降らずに探索できて、充実した時間を過ごすことが出来た。

今夜は22日の「ボランティアフェスタ」の最終打ち合わせと、準備だ。
少し疲れ気味だが、頑張ろう。


危機管理

2007年07月19日 | 生活
ホームセンターから「家具固定用具」を実験用に6個買ってきた。
取り付けようとしたら、洋間は柱の位置が隠れていてわからない。
調べるための道具を探しに再度ホームセンターへ走らねばならなかった。

ようやく柱を見つけて釘を打とうとすれば、金槌の頭が折れてしまった。
何年も使っていないから、仕方ない。
今度はプラスドライバーでねじを取り付けにかかれば、
ドライバーの角が磨り減っていて空回り。
家庭大工なんて大嫌いな自分にとっては、
用具で役立つものが一つもないことに気づいた、

これも危機管理だ、少し揃えねば。

大工道具まで買って取り掛かる家具の固定化は高くつく。
業者に任せればなお高い、

自分の出来る事は自分でやるのも危機管理、
いざと言うときは、自分しか居ないのだ。
そう言い聞かせながらようやく6個の固定具を取り付けた。

全部の家具にこんなもの取り付けていたら、
いつまでかかるのだろう、
でも、少しづつでもやっていこうと思う。

危機管理

2007年07月17日 | 田舎暮らし
昨日の新潟の地震、時間とともに被害情報が大変なことになってきた。
一日中テレビは特別番組、今日になっても被害は大きくなるばかり。
お年寄りの被害が多い、いろんな条件はあるだろうが、
地震大国に住む身としては、家庭での「危機管理」から取り組む必要を感じる。

我が家も家具の固定など、基本的なことも出来ていない。
地震保険も入っていない、(掛け金高すぎて入れない)。
家族で避難場所も話し合ってなかった。

家具が倒れての負傷がずいぶん多いみたいだ、
家具の固定だけで、怪我人は半分減らすことが出来るようだ。
早速、固定の準備をしよう、ホームセンターには
いろいろな固定具が売っている。
明日はホームセンターで「家具固定具」の勉強をしてこよう。

一日うっとしい日だった、小雨が降ったりやんだり、
太陽の光を忘れてしまいそう、暑ければ暑いで、文句言いたくなるが。

梅雨も、後しばらくだろう、
怪我のリハビリに毎日の通院が生活習慣になってきた、残念だが。
ただ電気を10分当てて暖めるだけに、2時間も必要とする。
もったいない時間つぶしだ、でも完全に治したいし。


ふれあいサロン

2007年07月16日 | 地域活動
昨日は台風ニュースの中、あまり影響無きを幸いに予定通り
「ふれあいサロン」を開催した。

地区内の年寄り25人が集まって、「カラオケ」をやった。
出てくる歌はほとんど「懐メロ」
一杯ひっかけて、皆楽しそうに歌っていた。
一人で何曲もメドレーやる人、持ち歌一曲を大切に歌う人。
マイクから逃げまわる人も居て、
機械操作が大変みたいだ。

どうやら台風は太平洋の彼方に消えていったようで、
被害も少なかった、沖縄、九州の被害した方々には
大変お気の毒だ、一日も早く立ち直って頂きたい。

今日(16日)は、またまた新潟から地震発生の情報
30分ほど前(10時13分)だが、被害少なければいいが。
震度6だから木造の古い家屋は危険だ、
当地では震度2で、室内で横揺れを感じる程度だった。

今後の情報に気をつけよう。



梅雨

2007年07月14日 | お天気
朝から小雨模様、沖縄、九州で台風4号大暴れ。
自然には逆らえないが、被害拡大は胸が痛む。
明日はこちら辺まで痛めつけに来てくれそうだ、
海のほうへ外れて欲しいが、どうも九州上陸、日本列島縦断の兆しだ。

過去の台風被害は、この北陸でも忌まわしい記録が幾つも残っている。
今回は雨も風も一流以上、風に飛ばされそうなものは無理にも片付けて、
備えなければ、雨は避けようがない、

九州、四国の被害が梅雨の雨に加わってのことだから
極力少ないことを願うばかりだ。

息子夫婦に外出を控えるように話したら、
「大した事ないよ」との一言。
大きな台風を経験していないから、のん気な事いってる。
忙しい中での三連休が久しぶりに取れるので張り切ってるが、
年寄りとしてはずいぶん心配だ。

こんなに早くから台風の心配するのも、長い人生の中で数少ないことだ。
地球温暖化が現実のものとして真面目に考えなくてはいけないのだろう。

天気は自然だけど、どうも今時の天気は人災のような気がする。

北陸の地が明日は平穏無事に過ぎて欲しいものだ。

怖いお話し

2007年07月13日 | キママナ年寄りの一言。
今日の日本テレビで「亭主在宅症候群」なる、初耳の言葉を聞いた。

奥様が頭痛、めまい、胃痛さらにはがん等にかかるとの話だったが
原因を聞いてぞっとした。

亭主現役時代は早朝出勤、深夜帰宅、単身赴任の繰り返し。
定年後は、三食自宅で食べ、趣味なし、自宅でごろごろ、外出しない亭主、
さらに亭主関白、家の仕事は一切しない、
奥様の外出を嫌がり、家に閉じ込めようとする。

奥様のストレスから、亭主在宅症候群に罹病だそうだ。

まるで自分の事いわれているようで、怖ーくなった。
でも、我が女房殿は亭主を留守番代わりにこき使い、
ここぞとばかり、趣味に、だべりんぐ(おしゃべり)に外出してるから
ストレスなんかたまらないと思うんだけど、

亭主現役時代は、気儘に、亭主出勤後は全て自分勝手に過ごしてきた奥様は。
定年後、寝ても起きても、傍にわずらわしい代物が転がってるんだから、
そりゃストレスも溜まるでしょうよ、

男の目から見れば、奥様の我がまま病じゃないの?。
教育もおかしくなってきたけれど、
年配の女性もおかしくなってきたのかなぁ。
何はともあれ、人間確かにひ弱になってるのは間違いなさそう。

昔の亭主はもっと強かったし、威張ってたよ、
変な病気創らないでほしいよ。

畑の野菜チェック

2007年07月12日 | 家庭菜園
足の怪我が少しよくなって、畑の中を歩かれるようになった。
「トマト」は見事にカラスにやられていた、赤く熟した奴から餌食になっている。
早速、鳥ネットを張った、びっこ引きながらゆっくりと。
「トウモロコシ」若い穂までカラスにやられ、全滅。
なすとキューリは元気に実を付けてくれている。
「オクラ」が取れだした、「ミニかぼちゃ」は元気に広がっているが、
うどんこ病が出始めた。迷ったが薬は止めにしよう、

キューリ5本とナス20個、ししとう、ピーマン少々が朝の収穫、
グリーンアスパラが茎枯れ病にかかっている。
5年目だから、少し早すぎる、普通15年くらい収穫できると聞いたが
場所を変えて作り直しだ、来年の収穫は諦めよう。

大切な夏野菜の二十日間、世話が出来なかった影響は大きい、
少しづつ挽回だ。
雨の合間に草むしりに取り掛かったが、蚊の猛攻で降参した。
武装して、汗びっしょりになっての作業は当分無理。

ジャガイモの収穫の後は
秋野菜の植え付けまで、当分土を休養させることとする。

副木外してくれた

2007年07月11日 | 健康
左膝にひびが入って3週間、ようやく今日副木外された。
松葉杖にさよならが出来た、伸ばしっぱなしの膝は感覚が変だ。
幼児のよちよち歩きだと女房に冷やかされながらも、
松葉杖無しで歩けるのはいい。
明日からはリハビリに毎日通院との事、待ち時間長いからなぁ。
でも真面目にリハビリやらないと、
何時まで経ってもそのままですよと脅された。
10分のリハビリに待ち時間は数時間、暇もあることだし我慢して通院しよう。

早速畑に出て見たが、草がひどい、
まだ作業できるほど膝は曲がらない、
夏野菜の収穫作業くらいは出来るだろう。

膝まわりの筋肉が落ちて、歩き難い。
「急激に歩いては駄目ですよ」と言われたが、
自由が嬉しくて、ゆっくりではあるが、つい歩き回ってしまう、
膝まわりの筋肉が痛くなってきたので、ほどほどにしよう。

今夜はまたまたボランティアの役員会、
また何人かに、「どうした?」と聞かれそうだ、
ビッコを悟られないように頑張って見よう。