田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

家庭菜園

2010年05月31日 | 家庭菜園
晴天、夏日となった。
先日、追肥と土かけをした「ジャガイモ」に花が咲き出した、先生のバァサンたちは、せっせと花を摘み取っている、花を咲かせると、芋の生長に悪いという、私のように僅かしか作らねば、花を摘むのは、たやすいことだが、次々と咲いてくるので、連日取り組まねばならない、面倒だ。
専門農家も、この様な手数を踏むのだろうか?、人手でしか出来ないから不可能と思われる、一列だけ花を摘まないで比べてみよう。

寄席も楽しい

2010年05月30日 | 田舎暮らし
昼は「サロン」開設,公園の草刈のボランティアで、汗を流して、皆で一杯。

夜は、年に数回の江戸落語を聞きに(見に)行った、この様な田舎町まで、よく来てくれるものだと感謝したい。

柳亭小燕枝・五街道雲助と二人の真打が登壇して、楽しませてもらった、チケット2500円は、高いのか、安いのかわからないが、東京まで行くことを思えば安いものだろう。

「老人会」が共催のため、チケット10枚の割り当てには、やや苦労したが、800人の席は満席となり、胸をなでおろしたのも事実。

家庭菜園

2010年05月29日 | 家庭菜園
久しぶりに雨が上がっての曇り空、庭の「カルミヤ」が満開で、華やかな気分も、空を見上げれば、どんよりしていて、気温も上がらない。
ジャガイモの追肥と二度目の土かけ、これで収穫まで、病気にかからないことを祈るばかり、手はかからないだろう、さすがに土かけでは汗をかいた、二度のシャワーと着がえで、家内の洗濯物の量を増やす。

友達が「ヤーコン」の苗を10本ばかり持ってきて、作ってみろとのこと、初お目見えの作物だが、面白そうなので、挑戦してみることとした、茎葉は2メートルにもなり、葉っぱは乾燥して「お茶」にして呑む、根っこの芋は、漢方薬として、腎臓や肝臓に効果があるとの事。
よい事尽くしだが、味はどうなのだろう、楽しみだ、上手く育って欲しい。

学校公開日

2010年05月28日 | 孫と遊ぼう
孫たちの小学校の「公開日」、父兄会、保護者会が地域の人たちにも同時に公開しようとはじめた試みが大成功、孫のいない年よりも参観が出来て、大好評、子供たちも、おお張り切り。
廊下の無い新しい小学校、地域の交流の場になっている、先生も緊張気味、教室は出入り自由で、仲良しタイムは子供たちと地域の人たちとのお遊びが始まり、先生も楽しそう、

見守りたいの爺さんたち、子供たちとのふれあいに、大満足だった。

年寄りの我がまま

2010年05月27日 | キママナ年寄りの一言。

バス旅行の後遺症、ぐったりの一日。
宴会の席で「苦情承り」、答えは出ない、バス会社は15分前に到着は常識、ところが年よりは集まりが早く、全員集合、そのまま出発、次々と予定より早く集まっているので早めに出発で、最後の集合場所には予定の30分前に到着、ところが一人の爺さん、予定時間の5分前まで来なかった。
皆さん大騒ぎで、20分も待たされたと「ブーイング」、定刻に来た爺さんは非難を浴びて、開き直り。
私の作った案内では、「バスの時間は多少の変更がありますから、10分前には集まってください」と書いておいた。
「止まったバスの中で待たされるのはおかしい」と事務局への苦情、「何とかしろ」といわれても、回答できない、「時間前に出発した皆さんの方がおかしい」と言えば、「予定の者が全部揃っていて、止まっている必要は無いだろう」といわれ、「予定時間は守らないほうがおかしい、勝手に早く来て、勝手に早く出た方がだめだ」と私が答えて、定刻に来た爺さん、お気の毒に「うろうろ」、「年寄りのわがままだ、次回からは、定刻より早くは出発しません」と大声で、私がわめいて、決着、部屋へ戻っても、呼び出されて、議論伯仲、寝不足の旅の夜明けは、体が辛かった。


バス旅行

2010年05月26日 | 旅も楽しい
暗い曇り空ながら、雨が降らずに、旅二日目はゆったりと朝風呂に入り9時に旅館出発、蒲鉾工場、あられ工場見学、試食で満腹の後、富山市内の老舗薬屋へ、昔ながらの手作業ダッタ、その後は一路福井へ、
車中は「越中富山の薬屋さん、鼻くそ丸めて万金胆、それお食う奴あんぽんたん」との、子供の頃の、お囃子で盛り上がりながら、17時、無事到着。

バス旅行

2010年05月25日 | 旅も楽しい
小雨混じりの中、年金受給者協会」春の一泊旅行、今回は近場を発見の旅、朝はゆっくりと8時出発、富山県新湊で帆船「海王丸」の見学、昭和5年進水、地球50周の距離を航海して引退、1万1千名の船乗りを育てたそうだ。
船内は、鉄と木、で出来ていて、実に合理的な設計に驚いた。
その後YKK工場の見学、何と専用バスで案内してくれた、さすが世界一の「ファスナー工場」広さと、人の少なさに再度驚かされた。

夜は秘湯「小川温泉」、富山と新潟の県境にあり、素晴らしい温泉だったが、売りの「大洞窟露天風呂」へは、豪雨となり残念ながら、あきらめた。

異常気象

2010年05月24日 | 異常なお天気

強烈な雨風で明けた朝、子供たちの登校は大変だった、爺さんたちは、雨合羽を着て登校の応援だ。
幼稚園から2年生までは黄色の合羽で、風を楽しんでいるが、傘を持ち慣れない3年生は風に翻弄されている、まともに風を受けて、傘は、ばらばらに壊している子もいて、学校の玄関は大騒ぎ、幸い気温が高いので、風邪をひく子は、いないだろうが心配だ。

午後には小雨になり、降りやんだ間に畑を見回り、トマトもキューリも、もろに被害を受けていた、幸い折れてはいないので、紐でくくりつけての緊急対応、今時の気象では、異常だ、ひと月分の降雨量が二日で降ったり、20メートルの風が吹くなんて、想像できない。

明日も雨の予報だが、「年金受給者協会」の一泊バス旅行、どうなることだろう????


仏事

2010年05月23日 | 田舎暮らし
妻の兄の「満中陰}50キロを妻の運転で走り、たどり着いた、恐かった妻の運転、飲まされるお酒を覚悟だから仕方ない、
田舎の宴会は長い、最後までのお付き合いは大変だが、二度と会えないかもしれない人達との、宴会は、なごりおしい、「今度の主役は誰だ?」が、話題の中心、悲しい現実。

兄の子供たちの対応に、年寄り顔での自分の立場に、愕然とする、このような立場に立たされているんだ。

時代の移り変わりの速さに、わが身はついてゆけない、自分の年を、現実を痛感させられる仏事、仏は生存している我々をつなぎとめてくれる行事だと痛切に感じた、孫、ひ孫、甥、姪
顔が判らない。

亡くなった兄は、天国で、何を思っているのだろう?。

庭では「シラン」の花が咲き出して、確実に日々季節は進んでいる。
南無阿弥陀仏・

孫たちの練習

2010年05月22日 | 孫と遊ぼう
薄曇でも夏日、孫の「銭太鼓チーム」の練習につき合わされた、私はこのチームの「アッシー君」、あちこちでPRをして、出番を探したり、出演の時は「小道具係」、練習は時々しかお付き合いをしないが、今日は新しい曲に挑戦との事で、振り付けの先生も、何時もより厳しい顔だった。
さすがリズム感がよいというか、ほとんどの子が3回ほどでマスターするのには「びっくり」だ、新しい曲を習うと疲れるのか、早めに休憩、大きい子が、優しく小さい子におやつを分けてやっている姿は、微笑ましい、早めに終了で、お迎えが来ない子達を、私の車で送り届ける、普段おとなしい子も、降りる時は「ありがとうございました」と、大きな声で挨拶してくれて、すがすがしい気分。

庭の花々

2010年05月21日 | キママナ年寄りの一言。
蒸し暑い夏日、薄曇に時々日がさして、午後からは、半そでシャツに着替えての活動。
畑をうろうろ、ポットに育てている瓜類の苗がおかしい、黒ずんでいる、慌てて撤去、多分病気だろう。

庭に植えた「カルミヤ」、孫達に言わせれば「金平糖」の花、つぼみが「金平糖」に似ている、
開花が始まり、庭がにぎやかになる。
暖かい国の植物、北陸の冬は、ブルーシートで囲いをして、寒さを防ぐ、世話が大変だが、当地で育ってくれるのは、嬉しい、花も面白い、二本植えつけたが、毎年交互に華が咲いてくれる。
今年は古い大きい木がつぼみを沢山つけている、3年目の木は、昨年頑張って、今年はお休みのようだ、花芽がない。

緑が元気で、花はそれぞれ咲いてくれる、日本の春爛漫、心うきうき、人間も頑張らなくちゃ。

平凡な一日

2010年05月20日 | 生活
梅雨のような朝の霧雨も、午後にはやんだ、以外に気温は20度を超えている。
午後は「ボランティア連絡会」の海岸清掃の準備で、集めたごみの後始末の集塵車の市役所へのお願い、港湾管理事務所への届け、市役所広報誌への掲載のお願い、一緒にやりたいとの、地元の「町づくり協議会」との地元の公民館での打ち合わせ、合併前の隣町の公民館の素晴らしさに圧倒された。
競艇場があり裕福だった街は、施設がすごい、我が地域の公民館とは比較にならない、「びっくり」だ。
市民税も安かった、赤字続きの町営病院も、合併で、市民病院となり、赤字は、元の4つの町での負担となる、素晴らしい箱物の管理費も、負担だそうな,競艇は赤字になり、潤いどころか、お荷物になってからの合併、合併の弊害を身にしみて見えてきた。

合併後の温度差は、5年目に入っても、かなりのものだ。

でも、合併前には考えられなかった、共催でのイベントが、計画できるのは、楽しく、面白い、
平凡のようで、私には、忙しい一日が暮れて行く、やや、蒸し暑い夜、隣の田んぼの蛙の合唱が、幸せを感じさせてくれる、孫たちと大騒ぎの入浴の後の夕涼みに「かえるの歌」を本物の蛙の合唱とともに歌えるのは、幸せなのだろう。

家庭菜園

2010年05月19日 | 異常なお天気
朝から梅雨のような霧雨、一日続いた、仕方なく合羽を着込んで「サツマイモ」の植え付け。
あまり良くない苗を買ってしまったが、後の祭り、気温が低くて、合羽を着ていても暑くなかった、
腰が痛いだけ、何とか100本植えつけたが、何時もの年のような充実感が無い、どれだけ育ってくれるのだろうか?。

2時間弱で作業完了、雨が弱いので、そぼ降る雨の中で、水遣りが必要と判断、土の表面しか湿り気が無い、初体験、しとしと雨の中で、植えつけた苗に「水遣り」、夕方土を調べてみれば、湿り気は一センチにも満たない、水遣り正解。

午後は「社協」の評議員会、不謹慎ながら猛烈な「睡魔」との闘い、赤い羽根募金で運営されている社会福祉協議会、毎年予算縮小で、ニーズは高まるばかり、国の予算をわずかでも回してあげたい、天下りの温床の変な法人に腹立たしい思い、民社党さん、せめて「事業仕分け」くらい、当初の発言を守って欲しいものだ。

家庭菜園

2010年05月18日 | 家庭菜園
25度の夏日、旅の疲れも、畑を一回りして、吹き飛んだ、ナスは水不足、キューリは「ひげ」を出している、あわてて「ネット」張り、かなり汗を流した。
万歩計1万4千を記録、孫たちの送迎と畑作業だけでは、珍しくよく歩いた。

ポットの植えつけた「加茂なす」「秋キューリ」「ゴーや」「かぼちゃ」が一斉に発芽してきた、おまけの「朝顔」「夕顔」「ホウセンカ」などの花苗もだ、植物は気温に敏感なことを実感。

「サツマイモ」の苗が農協からの連絡で入荷したとのことで、早速取りに行った、
がっくりだ、あまりにひどい、帰って開いてみれば、半分枯れにかかっている、ぐったりした苗をあわてて水につけた、かなり前の菜穂のようだ、農協にクレームをつけたが、「今朝業者から届いた」との事で、取り合ってくれない、持ち帰ったこちらの責任だ、100本2100円、高い買い物をしたものだ、来年からは、農協のお世話にならずに、買えばいいのだ、何とか半分くらいは、生き延びて欲しい。

バス旅行

2010年05月17日 | のんびりの一日?
晴天、のんびり朝風呂、ご馳走尽くしの朝飯、鳥羽の「海の博物館」見学、これは圧巻だった。その後、鳥羽水族館で、たっぷりと時間を割き、鳥羽湾一周遊覧船の中で、海鮮料理の昼食、満腹後「伊勢志摩スカイライン」で鳥羽湾を見下ろし、最後のお伊勢参りの締めは「金剛證寺」参拝。

外宮・・・内宮・・・金剛證寺がお伊勢参りのセットだとは知らなかった、江戸時代のお伊勢参りには、現在の価格で50万円前後必要だったらしい、一生に一度の夢、危険とともに、ロマンもあっただろう。

「おかげ参り」の意味を初めて知った、道中柄杓を背にしているのか゛その印で、野宿、無銭旅行が60年???に一度、子供や、丁稚に許され、伊勢の人たちは、優しく食事などを与えながら迎えたそうだ、胸の温まるような実話に感動した、江戸時代の人たちは、優しかったのだろう、

もうひとつの勉強は、江戸時代の人たちの体格、140センチ前後、今の小学5,6年の体格だったとの話を聞き、実物大の人形や、衣服に「びっくり」だった。