田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

グルメ

2010年01月31日 | 家庭菜園
孫たちはお出かけで、静かな日曜日だった。

冬に収穫できる「越前カンタケ」、福井県農業試験場で開発したらしいきのこ、車庫の中で1個の「プランター栽培中」、二回目の収穫、この寒さの中でどんどん成長するのが不思議だ。

ヒラタケの一種とのことだが、焼いても、鍋に入れても、味噌汁の具でも、おいしく食べられる。

収穫遅れで、開いてしまっても、そんなに味は落ちない。
冬に収穫できる作物?は初めての体験、いつまで収穫できるのか、楽しみだ。


引きこもり

2010年01月30日 | 田舎暮らし
道路は乾いて白くなってきたが、北陸の冬は「引きこもり状態」だ。
子供たちも外では遊べない、週末の今日は、午前中の外出禁止の学校指導があるにもかかわらず、朝から孫の友達が集まってきて、和室の掘りごたつの部屋を占領されてしまった。

それぞれが持ってきたゲーム機で、通信対決のようだ、「やった」「やられた」「逃げろ」等とゲーム機に向かって叫んでいる。
ゲーム機でばらばらに遊んでいるのかと思いきや、相手がいれば面白く遊べるゲームのようだ、それにしても喧しい、昼食時間も帰らず、仕方なく、家内はおにぎり作り、ようやく5時になって、ちびっ子たちは帰って行った、急に家の中が静かになる。

やれやれ、甲高い声を聞かされると疲れるものだ。


生活支援員

2010年01月29日 | ボランティア
週一の生活支援日、知的障害を理解するのは難しい。
社協へ行き「通帳」「印鑑」「支払先リスト」を預かり、銀行で預金引きおろし、病院、薬局、その他の支払い、「タバコ」の代行購入、それなりに時間がかかるのだが、本人は朝から待っている、本人へ渡す「小遣い」を、いらいらしながら待っているが銀行は9時にならないと開かないことを何度説明しても判ってくれない、「もっと早く来い」を繰返すばかり、書類のサインもそこそこに、小遣いを受け取れば、自転車で飛び出してゆく。

DSゲーム機のチップを買うのだと言う、「ドラゴンクエスト」とか、そんな難しいゲームをこなしていながら・・・・・私には理解できない。

いろんな問題を抱えながらの、やや理解に苦しみながらの「ボランティア」、音を上げたいがそうも行かない、悲しい現実がここにある。

でも、しかないか。

見守り隊

2010年01月28日 | マナーってどうなってるの
本来の北陸の冬日、雪こそ降らないが氷雨で、湿った空気の一日、寒い。寒い。
見守り隊と児童たちとの話し合いの場を小学校が創ってくれて、爺さんたちが学校へ集まった。
今年度の今までの学校生活を報告してくれた、楽しそうな子供たちの記録を写真で紹介してくれて、楽しく見せていただいた。

地域の人への子供たちの要望とのことで報告があった、「公園のごみがひどい」「川が汚れている」「危険な空き家で低学年が遊ぶ」「公園の鉄棒がさびている」・・・・数多い子供たちの目は鋭い。

「挨拶しても返事くれない、」「高齢化で、耳も遠いお年寄りがいるから、大きな声で挨拶してよ」、話し合いは充実している。

「地域の行事、イベントをもっとやってほしい」「どんなことをやってほしいかな?」

時間延長で話は盛り上がるが、出ているのはクラスの代表、公園で菓子を食い散らす行儀の悪い子は出ていない、爺さんたちは、この場に出ていない子の日常を話す。
出ている子は、問題の実態を知らない優等生、話はかみ合わない。

今日の問題は、私の感じでは、親の家庭教育の有る無し、先生方のご苦労が肌で感じられた。


穏やかな天気

2010年01月27日 | 田舎暮らし
朝は放射冷却で-1.5度、真っ青な青空が広がり、日中は気温10度を越えた、陽が翳りだした先程まで、居間のストーブはつけなくて良かった。
珍しい北陸の冬の天気には「びっくり」だ。
風はやや冷たく感じるが、見守り隊の下校見守り時間帯は歩けば汗ばむほどだった。

久しぶりに公園に子供たちの声を聞くことも出来た。

庭の雪吊りが日に輝いて綺麗だ、今日一日の晴天を満喫できた、明日からの予報は、本来の季節の天気へ逆戻りだそうな、願わくば二三日続いてほしいが、無理だろう。


穏やかな一日

2010年01月26日 | 田舎暮らし
午後から朝の子供たちの登校時間は氷雨。
午後から晴れてきた、首の老人性?(悔しい)頚椎炎でのリハビリ、看護師さんたちとの悔しくも楽しいやり取りの30分、でも、医者通いはあまり好きではない、好きな人はいないだろう。

テレビの番人は「国会中継」ブルータスお前もか?。言い訳、言い逃れ、庶民とは程遠いやり取りには、嫌気がさしてくる。
本気で日本の将来が心配だ、世界の恥さらしと思え、どこかの国の独裁者にこびへつらう様な議員たちにはあきれ返る。
民主党の議員は、誰一人疑問を持たない政治と金、毎月1500万円もお小遣いを貰って、「知らなかった」なんて、誰が信じる、「知らなかった」「忘れた」、悪人の言い訳は昔から変わらない、税金逃れの小沢幹事長の不動産買い集め、政治資金団体では「陸山会」?だけが不動産所持は、誰が見ても個人の税金逃れだ。

午後から当地も晴れ間が出て、この季節では考えられない、「根雪なし」「山の色が白くない」晴れ間に気温が上がり、下校時の子供たちはコートを着て「暑い」「暑い」で大騒ぎ。
これは楽しい、嬉しい、でも、喜んでよいのだろうか?。


季節の行事

2010年01月25日 | 田舎暮らし

今日は「天神講」当地福井では、正月には菅原道真(天神様)の掛け軸を床の間に掛ける。
1月25日を「天神講」と言い、何故だか「カレイ」の尾頭付きを床の間の掛け軸に供えて、夕食に家族全員でそれを食べる。
丹南地方(地図上では、福井県の真ん中)は、木彫りの天神様を飾るところもあるが、昨今彫り師が一人になってからは、掛け軸になってきているらしい、寂しいことだ。

掛け軸と言っても20万から100万程度まで、かなり高価だ、木彫りなら、なおさらで、数年待ちとの話も聞く。

いろんないわれがあるのだろうが、私の場合は、ただ惰性で、淡々と掛け軸を掛けて、正月には鏡餅を飾り、天神講には、「カレイ」の塩焼きを飾って、何の不思議も無く今日まで生きてきたが、考えてみれば、不可解なところもある。

どうでも良いけれど、後で家族みんなが、天神様の掛け軸におまいりして、今夜のおかずは「カレイの塩焼き」だ。


ふれあいサロン

2010年01月24日 | 田舎暮らし
月一の「ふれあいサロン」今回は「カラオケ」準備が大変だったが。
只で貸してくださる爺さんは、朝早くから機器の搬入、80歳に届いた爺さんが、張り切って機器を搬入してくれる、接続というか、設定は腕に覚えのある仲間がかかりきりで、複雑な接続をしてくれる。

私の「カラオケ」感は、一杯入らないとマイクなんて持てないのだが、好きな人は違うんだ、テストの段階からフルコースで歌を楽しむ、お弁当タイムも、次の歌の選曲で食事どころではない爺さん、ばぁさん、懐かしい歌ばかりが延々と続き、エンドレス。

何時もの顔が見えなくて、寂しい気がしたが、「カラオケ」は嫌いだから、との話し、難しい、皆が喜ぶことって何なのだろう、私も「カラオケ」は苦手、でも、参加の皆さんのマイクの奪い合いに大笑い、「私の歌だ」「俺が申し込んだのだ」、二人で歌えよ、即時にデュエットの出来上がり、時間延長も仕方ない、楽しいひと時を皆で騒いだ、我が町内の年寄は皆元気だ、嬉しい。















落語も楽しい

2010年01月23日 | 感動した
時々雪がちらつく、冬日だった。
田舎町へ、落語の小遊三、米助が弟子を一人づつ連れて、来てくれた。
800人の席は満席、前売り券3600円は、高いか安いかはわからないが、田舎で本物の落語は、年に数回、腹を抱えるほどでもないが、うまく笑わせてもらった、2時間は、あっという間だった、楽しいひと時を感謝だ。

テレビの世界と、舞台との違いは、かなりのものだ、本物に触れて、聞いて、感動を覚える。

素晴らしい芸に、話術に、さすがだと感動、ありがとう、楽しく、われを忘れたひと時を。
残念ながら、写真は一切禁止とのことで、携帯の電源を切らされたので、まじめに従ったが、舞台の写真を取りたかった、残念。




ペット

2010年01月22日 | キママナ年寄りの一言。

知的障害の子の生活支援、社協から通帳と印鑑を預かり、預金引き落とし、支払い代行のボランティア、家族親子4人全員が知的障害、300坪の敷地の建物は中味がひどい、障子の紙は無し、そんなことはどうでも良いが、昨年暮れから犬を飼い出した、とどけなし、勿論予防注射なし、散歩はしない、えさはあるときだけ、可愛そうで見て居れなくて、週一の訪問日には、何らかの食べ物を持っての訪問、私の車の気配で犬は大騒ぎ、帰るときは悲しそうな声で吼える、ご近所皆が困っているが、人権尊重、犬を渡した奴の顔が見たい、どんなつもりで渡したのだろうか?、悲しい現実、これを皆で解決しろといわれても、どうしようもない、誰から貰ってきたかは、いまだ不明?、無責任な輩がいるものだが、ボランティアには限界がある、犬が可愛そう、なんともしようが無い。



珍客訪問

2010年01月21日 | 田舎暮らし
朝から大雨、午後には小降りになった、気温はそれほど低くならないが、やはりストーブは必要だった。

野鳩のつがい?が最近は毎朝やってくる、雪でえさが無いのだろうか、1キロ300円のはとのえさを買ってきて、与えている、野生動物にはえさを与えるなとは言うが、離れずにうろうろされれば、仕方ない。

畑では憎い天敵だが、冬場はそうも行かない、二羽が揃ってえさをつまむ様子は、ほほえましい、最初は警戒していたが、最近では、人の姿を見ても逃げない、なおさら可愛くなる。

春になって、畑へネットを張らねばならない原因の天敵に、えさを与えたくなる、この心境は自分でも不可解だが、庭木の枝に、じっと待っている姿を見れば、誰でもそうではないのだろうか、

雪景色

2010年01月20日 | 田舎暮らし
三月下旬の気温となった今日、根雪はかなり少なくなった。
でも、畑は真っ白、キャベツ、大根、赤カブ、白蕪など、全部雪の下。
雪の中の方が凍らなくて、甘みが増し、保存には最適、これも北陸の冬だからこそ。

エンドウ、玉葱、にんにくは大丈夫だろうか?。
少し早く植えすぎたエンドウはかなり育っていたので、心配だ。
多分雪の重みで、ぺしゃんこ状態だろう、本来これからひと月が雪の山場のはずなのに、今日の気温はなんだろう。

喜んでよいのか、心配せねばならないのか、何だかわけがわからない。



雪国の北陸

2010年01月19日 | 田舎暮らし
久しぶりの青空、無風、皆さん外へ出て来ての雪いじり。
除雪車が置いていった雪の塊はなかなか溶けてくれない、昔から「雪はいじればいじるほど溶ける」といわれ、あちらへ移し、こちらへ移ししながら雪との戦い。

驚いたのは、その雪を道路へまき散らかしている馬鹿な人がいる、確かに溶けるのは早いだろうが、常識を疑う、悲しい人間がいるものだ。

子供たちの下校時間、お天気が良いので雪遊びをしながらの下校は、なかなか時間がかかる、除雪をしていない歩道を楽しそうに歩いて、汗びっしょり。

中には「ズック」で雪の中へ入り、足がびしょぬれの子もいる。
楽しそうな様子を見ていると、こちらも楽しくなり、元気をもらえるようだ。


引きこもり

2010年01月18日 | 田舎暮らし
やや二日酔い気味、外出は孫たちの学校への送迎見守りのみ。
完全引きこもり状態で、体調を整える、パソコンに向かってのデータの整理に明け暮れた。

蝋梅が咲き始めて、冬も盛りを思う、よく見れば、確かに蝋のようにも見える、うまく名づけたものだと感心する。

雪も解け始めて、明日は晴天のようだ、屋根からずり落ちてくる雪の音が、外気の上昇を想像できる。

やはり雪はないほうが良い。


新年会

2010年01月17日 | 田舎暮らし
雪もずいぶん少なくなった、今日は町内の「新年会」。
昨年元気に出席の爺さんは入院しているとか、昨年の新年会以来に会う人とか、120世帯のうち約70人が集う、町内での屈指の会合だ。
仕出し弁当で、酒を酌み交わすのだが、酔うほどににぎやかになり、「カラオケ」もとどまるを知らない盛況ぶり。

懐かしい顔を見て、安心したり、情報交換の場でもあり、楽しいひと時だった。
今年もお互いささえあって行こうなどと話して、楽しく解散となった。