慣例となった「越前かんたけ」の栽培講習会に、出席した、きのこの「平茸」の一種で、福井県農業試験場が、開発したきのこらしい、プランターに土を入れて、菌床を2個入れるだけの、簡単な栽培、日が当たらなくて、気温は北陸の自然任せで、湿気だけの管理で、20日程度で、コケが出てくる、昨年も成功、今年も、美味しい木野子料理、鍋が最高、楽しみだ。
福井県の「生活支援員」約100名が集められての、年に一度の「研修会」が開催された。
今回は「記録」をテーマに大学の先生の講義を受けたが、判り易く、長時間の講義にもかかわらず、睡魔との闘いも無く、新しい発見も有り、楽しかった。
「とく変」(特に変わったところなし)が最悪の記録であり、変化が無いことは絶対にない、観察力の不足だ、との厳しい指摘も有り、心打たれた、大変役立つお話を聞くことが出来た。
13時から16時半までの厳しい講習会、消費者サポーター養成研修会」に参加させられて、厳しい現実の話を聞かされた、生活がかかっている販売者、騙される老人たち、ここには、きわどい人生が隠されている、考えさせられた講習会、年寄りはすべてが、弱者だろうか?消費者生活センターの若者たちのお話も、厳しい現実だし、騙される年寄りの「欲張り精神」も考え物、でも、人生、人を騙してはいけないよ、皆で楽しく生きたいものだよ。
社協の組織見直しに「プロジェクトチーム」が出来て、26人の研修会、隣町の福井市へバスで訪問、多くの都市が導入している「地区社協」の仕組みの勉強会、大都市では、当たり前の組織だが、わが町では、検討に入ったばかり、校下、公民館単位での地区社協をつくろうとの、社協の声かけに、委員さんたちは不思議な感覚、議論伯仲で、福祉を地域に放り投げようとしているのか、住民のパワーを期待しての、自治体、社協の組織の作り方、いろいろ考えさせられた、お話を聞いた、福井市の地区社協の皆さんは、皆がボランティア、話を聞いて、やる気いっぱいの皆さんの話を聞いて、嬉しかったが、お世話をする人たちの年齢が悲しい、団塊世代は、一人もいない、戦後生まれの、若者たち・、地域活動に飛び込んで欲しいものだ、何を考えているのだろう。