田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

わたぼうしコンサート

2007年11月30日 | ボランティア
今日は
素晴らしいお天気だったが、私は一日室内。
奈良から「たんぽぽの家」の「わたぼうしコンサート」の皆さんが
私たちの学区、小学校で演奏会を開いて頂けた。
昨晩、遅くに到着、歓迎会には、皆出ていただけた。
22時まで、いろんなお話しで、盛り上がり。
今日は10時から、小学校で準備、
13時から開宴、お手伝いの私たちは出番が無いほどてきぱきと
舞台、楽器の音合わせ、慣れているとは言え
準備の進め方もすばやい。

子供達、教室から椅子を自分で体育館まで持ってきて、
静かに並んで、興味深深、
始まったら、いつも行儀の悪い子達もおとなしく
体全体で、コンサートを受け止めていた。
生演奏で、身近に聴かれるコンサートは
ほとんどの子供に初体験、驚くほど静かに聞き入っていた。
終わった後、先生方とのお話の中でも、
何時もと子供達の態度が違った事に話しが集中。
リーダーの「坂井さん」の話し方と、歌い方が子供達を
別世界に連れて行っていただけたような感じを
受けたよねって、話し合っていた。皆の気持ちをひきつける
音楽の素晴らしさ、迫力、皆が一生懸命にやれば
子供達は普段の行動と違った様子を見せてくれる。
教育の有り方を、先生方も勉強したみたいだ。

学校でも、今日を迎えるにあたって、ステージに色々な
飾り付けや、お返しの合唱の練習など、
受け入れ準備をして頂いていたのには指導した先生方に
、感謝したい。
晴天の下、大盛況に終わった「わたぼうしコンサート」
子供達の一生の思い出になったろうと確信できた。
奈良「たんぽぽの家」の「わたぼうしチーム」の皆さん
ありがとうございました。



大宴会

2007年11月29日 | 田舎暮らし
昨日は素晴らしい秋晴だった。
年金友の会の忘年会、1時に集まって、バス4台で出発。
総勢160名の大所帯、一路和倉温泉へ向かって出発。
左手には名峰「白山」が真っ白に雪をかぶって、素晴らしい。
右手には青空の下での真っ青の「日本海」
途中で「千里浜ドライブウエィ」でドライブ、砂浜の水際をバスで走る。
さらに「気多大社」(けたたいしゃ)へ立ち寄り、
5時に旅館に到着、
何しろ160名だ、エレベーターが一基しか無く
部屋へ、たどり着くのに30分もかかった。
プロであるこのような旅館が、初めて受け入れた
大所帯の団体。風呂は芋の子を洗う混雑で、
ゆっくりとは入れなかった。

宴会は、散々だ、お酒の注文は忘れ去られる、
料理は届いているものと、届かないものがあり。
あまり新鮮ではない、
カラオケは下手も上手も歌詞二番までと制限。

地元の旅館を使えばよかったと反省は遅し、
地元の芦原温泉では200人の宴会を何回も経験しているが
何も不便は感じられなかった。
プロの実力の差をはっきりと見せられた感じだ。

今朝の食事も同じこと、あきれてしまった。
ご飯のお代わりを何度言っても上の空の対応、
お茶は仕方なく自分でとりにいった。
仲居の教育が下手なのか、雑然とした食事。
別の担当の白々しい見送り、手を振り替えす気にはならなかった。

帰りは朝市と、金沢の物産館へ寄り、
各自思い思いのお土産を買い、正午には自宅へ到着。
能登の「いしり」?・・・イカを発酵させた味付け用の醤油のような物。
松任の「あんころ」、金沢の「かぶらずし」等が人気者。


まぁ、この様な経験も有っていいだろう、
次からは、場所の選定は気をつけたいものだ。

でも、余裕の日程は、年寄り軍団には良かったのだろう。
皆さんあまり文句は出ず、満足げに帰っていった。



今夜は、明日の「わたぼうしコンサート」のメンバーの
歓迎会、またまたお酒が入りそうだ。
ほどほどにしたいものだ。


秋晴れ

2007年11月28日 | 田舎暮らし
久々の秋晴、気持ちよく朝の散歩ができた。
孫が朝でがけに
「ジーちゃんとバーちゃん、学校に来て」といきなり言い出した。
「何だ?」「学級フェスタだよ」何のことか判らない。
何時までだ、「9時半だよ」
別に予定もなかったので、ともかく行ってみた。

「学級フェスタ」と称して、1年生と二年生の交換会のようなもの。
二年生が世話役で、8つのコーナーを作り、「輪投げ」「魚釣り」など
一年生を遊ばせるイベントだった。
父兄も7.8人いた。
私も一年生の仲間入りで、それぞれのゲームに参加させてもらった。

手作りのゲームは二年生が一生懸命作った後が見え、
楽しかった。

歯医者の予約時間があり、最後まではおられなかったのが
少し残念だった。

午後は年金友の会の忘年会で「和倉温泉」まで
バス四台での小旅行だ、最近に無い最高の天気に見守られて、
ラッキーだ、楽しんでこよう。

寒い一日

2007年11月27日 | 田舎暮らし

重苦しい鉛色の雲が垂れ下がり、気温は10度より上がらない。
外へ出る気にもならない、
朝と、先程の孫のお迎えだけの、外出、運動の一日になりそうだ。
一年生の孫が「公園へ連れて行って」とおねだりだが、

年寄りに木枯らし吹く公園は毒だ。「勘弁してくれ」と
こちらからのお願いには納得してくれない。
「ジーちゃんなんて嫌い」とふくれっ面。

喪中のはがきがぱらぱらと入っているので、
今日までの分を、住所録に打ち込みだ、

久しぶりで、机の上のいろんな書類を整理した。
明日はファイルを買ってきて整理し綴じ込みをせねばと思う。
退職後は書類の整理が乱雑になり、机の上は
必要なものと不必要なものが雑多に積まれていて、
ほこりまでかぶっているのがあった。
さすがに、女房に触らせていなかった机の上を
一緒に掃除した、かなり皮肉を言われたが仕方ない。

明日からしばらくは忙しそうだ。
明日から明後日にかけて、
和倉温泉へ年金友の会の皆さんと忘年会。
さらに明後日の夜は「わたぼうしコンサート」の皆さんの歓迎会。
30日はいよいよ「わたぼうしコンサート」の演奏日。
子供達はどんな顔をして聞いてくれるだろう。
楽しみだ。
さらに12月一日は京都へ日帰りバス旅行。
体が持つのかなぁと心配でもあるが、頑張りたい。



福祉権利擁護事業

2007年11月26日 | 地域活動
北陸は、晴れ。気持ちの良いお天気。
社会福祉協議会の支部から、お呼びがあり、出て行った。

何でも言うこと聞くよって言っていた私もいけない。
難しい言葉で、「地域福祉権利擁護事業」、に協力して頂きたいと
言われてしまった、「私で出来ることならば?」
、「地域福祉権利擁護事業」、
専門員の下で「生活支援員」をやってください、
いや、やれーっての後輩の命令だ、断れるムードは無い。
いろいろ地域で役員やってるから、私は駄目だよ。
それも、通用しなくて、9時半からいきなり説明会、
12時まで。煙草タイムも無しで、はまってしまったが、
難題山積みの相手だ、皆さん困りきってる様子が伺えた。
出来る事は協力しようとの、私の気持ちが、負けてしまった。
引き受けされてしまった、
いろんな問題のある相手だが、ここでは書き込みは出来ない。
いわゆる、プライバシー問題だから。
今後、多分私自身のストレスが溜まる問題山積みの元が
出てくることだろう、
面白かった?のは、いや、ややこしいなぁと思ったのは
月給800円の嘱託社員、「履歴書」「家族調書」
「写真」(800円)、提出しなさい、
いやはや、手続きは手堅い、さすがお役所、
持って帰って、書かされる紙は、多すぎるよ。
月給は要らないよ。
「「知的障害者」の生活支援事業、書類はいろいろ必要だろう。
でも、近くにその様な人がいるなら、私がそうならないうちは
お手伝いして、皆が幸せな地域にしていきたい。
形式より、中味だ、町の中に私を必要とする人がいるなら、
お手伝いさせて頂きます。まだ若いつもりだから。



冬支度

2007年11月25日 | 田舎暮らし

久しぶりの晴天で、気温もそこそこに上がってきた。
昨日、庭師さんにお願いして、雪吊りをやった。

大小織り交ぜて15本の雪吊りに、二人の庭師さんが一日かかった。
綺麗に作るものだと感心する。
これで我が家の庭も雪対策OK、
今日の日差しにとても美しい景色を生み出してくれている。
孫達は昨年も見ているはずなのに
まるではじめてみるように、庭師さんたちの邪魔をしていた。
荒縄の切れ端をもらって大喜び、
出来上がった雪吊りの下へ行って、見上げていた。

北陸の雪が重いために冬の必需品となっているが
これで安心だ。

つまらない木ばかりだが、此処では庭へ木を植えたら
毎年これが必要、経費もかかるが、四季折々の景色を
生んでくれる木々には感謝しながら、
改めて、雪吊りを見上げている。

南天や山茶花は添え木に枝を縛ってやらねばならないが、
それは自分でやらねばならない。
今日の午後は、それにかかるつもりだ。
昨日、添え木と荒縄を庭師さんから頂いて、準備は出来ている。

少しくらいは、自分でやらないといけないだろう。
スピードは遅くとも、
これからの暇つぶしには丁度よい。
でも、雪が降り出す前には完了せねばならないから少し大変。

孫に遊んでもらった

2007年11月24日 | キママナ年寄りの一言。

朝は小雨、晴れ上がってきたので、孫達相手に遊ぶことにした。
エンゼルランドと言う県の施設が
車で10分とかからないところにあるので
連れて行った。
孫達は広い芝生の場所がガラガラ。
少し寒かったが、グローブとバットを持っていって
3人で野球の真似事、下手投げでも、思うところに投げられない。
コントロールは全く駄目、でも、たまに真ん中に投げ入れてやれば、
しっかりと打ってくれる、打った球は自分で拾って来い。
打つなり走り出す、嬉しそうに。
二人を相手ではすぐに疲れてしまう。
「もっとやろう」の連発、心底疲れた。

休ませてくれよ、「のどか乾いた」、アイス買って
のどが乾いても、この寒いのに「アイス」かよ。
結局寒さの中で「アイスクリーム」とジュース。
もって行ったお茶は飲んでくれない。

次はサッカー、本物のサッカーボールは子どもには危険だ。
まともにつま先で蹴ってくる、
はらはらしながら「足大丈夫か?」
こちらの足がおかしくなってくる。
走る走る、子どもの元気には完敗だ。
どれだけやっても、もう良いとはいってくれない、
「帰ろうよ」「いやだ、もっとやろう」
10時から2時間、食堂ででラーメン食べさせて
勘弁して貰った、子供のスタミナはすごい、降参だ。
午後は、ばてばてでアウト、ちびがき共が
習字の塾に行ったのを幸い、爆睡。
目が覚めたら現在21時37分。
リズム狂います。


田舎道の散歩

2007年11月23日 | 田舎暮らし
時々
朝方の小雨はやんだが、曇り空、時たま日がさしてきても
すぐに雲に隠れてしまう、気温は10度まで行かない。

運動不足解消のため、無理やり散歩に出た。

田舎の団地だけに、皆さんの庭にはいろんな花や木が植えてある。

どうだんつつじがあちこちで真っ赤に紅葉している。
とても綺麗だ、遅咲きの小菊がにぎやかに咲き誇っていたので、
いろんな色を混ぜて10本ほど頂いてきて、

久しぶりで仏壇に飾り付けて、手を合わせた。

気温が低く、寄り道しながらの散歩では体はあまり温まらない。
手袋をしていて良かったと思う程、耳が冷たくて痛かった。

流行なのか、あちこちの庭に「かりん」の実がなっている。
何処もあまり収穫していない、木の周りにたくさん落ちていた。
「かりん」の実がかわいそうなくらいだ。
我が家の庭もどうだんつつじ、まゆみ、
やまぼうしの葉っぱが紅葉して、綺麗だ、
やがて落ち葉の始末に苦しめられるのだが。

遠くの山は高いところだけ真っ白に輝いて、
いくら見ていても飽きないくらいだ。


万歩計が一万に達するまで歩き回ったが、
寒いからか、あまり疲れた感じがしない、
年だから、明後日くらいに足の筋肉が痛くなるのだろう。


NHKと気象庁の変な間違い?

2007年11月22日 | キママナ年寄りの一言。

厚い鉛色の雲が垂れ下がり、氷雨、霙(みぞれ)、あられが
交互に落ちてくる。
湿った冷たい風も吹く、北陸の初冬の天候だ。


なぜか、NHKと気象庁は新潟を北陸と称している。
北陸は富山、石川、福井のことだが?。
新潟は信越地方のはず。

北陸の雪質と、新潟の雪質は異なる。
北陸の雪は湿って重い、スキーには適さないのだ。
だから北陸のスキー場は高地にある。
冬の北陸の空気は湿度が高く、寒さも心底冷えるのだ。

そのため、北陸育ちの私の場合、冬場の表日本のへ行くと、
鼻の穴中が乾いて大変だ、のどもやられる。
あまりに空気が乾燥しているからだ、

逆に表日本育ちの人が冬の北陸へ来ると
湿度が高くて苦しむことになる。
静岡から嫁いで来た友人は30年も北陸に住みながら
未だに冬の湿気に弱い。


「布団乾燥機」と「除湿機」は冬場の北陸には必需品だ。
昔の「布団乾燥機」が無かった頃は布団を数ヶ月干せなかった。
湿った布団にもぐりこんだことを思い出す。

ともかく、表日本と裏日本というなら新潟は裏日本に違いないが、
北陸地方の天気だと言って、
新潟の天気を説明している気象庁やNHKはもっと
北陸を大事にして頂きたいものだ、ないがしろにされてたまるか。
実に腹立たしい。
行政だって北陸と信越が単位としているはず。

何時からこうなったのかは定かでないが、
天気予報として、正確な北陸の予報をして欲しいものだ。



北陸のお天気は大荒れだ

2007年11月21日 | 田舎暮らし

朝からなかなか夜が明けなくて、暗いまま。
関西、関東共に晴天なんてテレビではいっているが
低く垂れ込めた、鉛色の厚い雲、雨が降ったりやんだり
「弁当忘れても、傘忘れるな」が当地の合言葉。
薄日がさしても、すぐに雨模様だ。
孫達を学校まで送っていって、帰り道は
木枯らしと横殴りの氷雨、
手がかじかんで、傘を持つのが辛い。


皆家の中に引っ込み、誰も出てこないし、自分も出なかった。

暇を持て余して、パソコンとにらめっこ。
「デジカメ」からパソコンには取り込めたが、
CDへの書き込みがどうしても出来ない。
悔しいがどうしようもないので、諦めた。

そんなことやってる間に、下校時間、お迎えだ。
またまた横殴りの雨風、冷たい雨が容赦なく吹き付ける。
子供達、1.2年生は雨合羽だから
帽子をしっかりつかんで歩いている。
3年以上の子らが大変、
こうもりを飛ばされまいと必死になっている。

これから当分このような日が続くのだ、
頑張れ、田舎っ子、
当分私たち年よりも頑張って、子供達に付き添って、
応援してやろう。
結局今日の外出はこれだけでおしまい、運動不足が心配だ。

年の瀬の畑作業

2007年11月20日 | 田舎暮らし
から急変して、
午前は気温は低いが晴天。
畑へ出て、キャベツと白菜の取り入れ、
取り入れと言っても5株ほどづつ、
残りの2株ほどは、何と穴だらけ、青虫だ、
モンシロチョウの幼虫、すごい穴がたくさん開いていて、
収穫できない。
京野菜の「聖護院大根」を抜いてみた、
何とナメクジがかじった後がある。
まだ「ナメクジ」はいるのだろうか?。

出来るだけ殺虫剤を撒かない主義の菜園は大変だ。
大根は、葉っぱは使わないからと、ほったらかしの状態。
葉を良く見ると、いるいる、青い虫があちこちに。
でも、寒いから動きが鈍い、割り箸でつまんで簡単に捕獲。
30匹近くは捕獲できたが、まだまだいる、限界だ。

「芥子菜」には虫がついていない、
虫は辛いものに弱いのだろうか?。

昼ごろから降り出した雨はやみそうに無い、
孫達は雨具を持たずに学校へ行ったから。
下校時には学校まで雨具を持っていかねばならない。
学校往復は年寄りの健康維持の運動に最適かもしれないが。
雨の中を歩くのは弱い、でも頑張って行ってこよう。

ボツボツと「喪中」のはがきが届くようになり、
年の瀬を感じる。
私の両親はもういないが、我々の年で、
親を抱えている人はたくさんいる。
大変だろう、「家を空けられない」「旅行できない」
「お泊りは出来ない」などなど。
70歳前後で、まだ親を抱えている人は、
親の年齢が80歳後半以上だから、
「呆け」「歩けない」などと心配事も多い。

皆頑張っているんだ。
でも、「喪中」は悲しい。

雪景色

2007年11月19日 | 田舎暮らし
またまた
朝方は雨、昼ごろ晴天、500メートル級の山々が雪景色。
真っ青の空に純白の山の雪景色は素晴らしい。
感動ものだ、でも一日中気温は上がらず10度前後、寒かった。

畑の「茄子」も、もう生育できないみたいだ。
小さな実を全部収穫して、畑を始末した。
昔は枯らせてから燃やしていたが、焚き火厳禁となってからは、
なすの花木の始末は大変だ、細かく切って、畑に穴を掘り、
米ぬかをふりかけながら埋め込んだ。
少し寂しいが、此処まで収穫を続けられたのは初めてだ。


ピーマンとししとうは、まだ元気に花までつけている、
もうしばらく様子を見ながら、収穫を続けよう。
でも、皮がずいぶん硬い、じっくりと煮込まないと。

今日は振り替え休日とのことで、
朝から孫達が休みのため、お相手させられた。
宿題のお手伝いに、お遊びの相手、
この年では一日中付き合うのは辛い。
寒くて、公園での遊びはやや無理みたいなので、
家の中で遊ばせた。
ついに「掘りごたつ」の準備をして取り付けた。
孫達は大はしゃぎだ、畳にして0.8畳程度は有るので、
二人が中へ入り込んで遊ぶので、危なくて仕方ない、
良く言い聞かせて、納得してもらった。

夕方には、山の雪も解けたようで、
山は純白ではなくなった。

昨日はこの地方、平年より2週間早い初雪を観察した。
いよいよ来るのかな。
気合を入れて、冬将軍との戦いに備えよう。



芋煮会

2007年11月18日 | 田舎暮らし

ふれあいサロンで年寄りを集めての芋煮会。
朝から北陸の冬型の天気で、
手押し車のお年寄りを迎えに行かなくちゃ、
公民館の台所に場所変更、プロパンガス切れ、
ねぎを仕入れてなかった、ハプニング多発。

福井の大野と言うところのサトイモは素晴らしい、
福井に芋煮会の風習は無い、仕入れ不足のねぎは
あわててメンバーの畑へねぎを掘り出しに行って、
靴は泥まみれ、バーさんたちは新米のぱりぱりのご飯を炊きだして、
おいしいおにぎりたくさん作ってくれた。
大なべ二杯の芋煮、おいしかった。

持ち込みOKのお神酒も盛んに酌み交わされて、
にぎやかな一日、
芋煮のだし汁での仕上げのうどんがまた旨い、
食べすぎで、お神酒の悪酔いにはならなかった。

日本のあちこちで行われている「芋煮会」
北陸ではその慣習は無いが、サトイモは素晴らしいものがある。
ネットで調べた「レシピ」に従って作ってみたが、大成功。

しかし、芋の皮向き、肉の刻みに、こんにゃくの刻み、
白菜、ねぎの始末、大変だが、海上自衛隊OB、さすが
てきぱきと仕込んで、あっという間に、ぐつぐつとなった。

素晴らしい仲間に囲まれて、月一の「ふれあいサロン」
まだまだ続けて行きたい、来月は
子供会との合同で、「クリスマス会」、
にぎやかに、楽しい集まりとなるだろう。


学校公開

2007年11月17日 | 地域活動
時々

学校フェスタと称して、小学校の生活を地域の人々に公開した。
午前中は通常の授業参観、何と一年生には補助教員がついていた。
「リソースルーム」なる部屋があり、授業についていけない子を
指導する部屋だ、5人ほどいたが、チャンと先生が一人専属でついている。
授業を受ける態度は、我々世代とはかけ離れている。
目に余る状況だが、先生はたたかれないと言う。
勝手にふらふらと歩き回る子がいたが、親が「リソースルーム」
へ入れるのは反対するそうだ、
他の子どもにも、先生にも、ずいぶん迷惑な話だ。

午後は、オープニングの後、地域の特技をもつ人達が先生となり、
幾つものグループに分かれて、楽しんでいた。

「少林寺拳法」「スポーツちゃんばら」「独楽作り」「蕎麦打ち」
「化学の遊び」「折り紙」「レクレーション」「シャボン作り」等など。

オープニングは、地域の子どもグループの踊りや太鼓で幕開け。
長々しい挨拶は一切無しで、気持ちの良いオープニングだった。

地域の人達もたくさん参加して、
子供達も最初は緊張していたが、次々と声をかけてくれた。
地域住民と一体となった「学校フェスタ」は大成功だった。

企画、立案、準備作業と大変だったろう、先生方に感謝したい。



今年の流行語

2007年11月16日 | キママナ年寄りの一言。

雨こそ降らないが、冷たい曇り空。
年の瀬が近づいたのか60の「今年の流行語」がノミネートされたそうだ。

「別に」「特にありません」を連発したエリカとか言う馬鹿娘、
自分の立場も考えられない芸能馬鹿、こんな奴は追放すればいいのに、
未だにちやほやはおかしいよ。

「そんなの関係ねぇ」「あっぽっぴぃ」
名前は忘れたが、パンツ一枚でテレビに出てくる、気味が悪い。
食事時など物凄く迷惑だ、食欲減退だ。

「なんとか還元水」「事務所費」「生む機械」
政治家も名言はくものだ。
でも「とげんかせんといかん」と、さわやかに、エネルギッシュに
頑張ってる人もいるのにすくわれる。


「ミンチ偽装」「金属泥」「赤ちゃんポスト」「メガマック」
「KY」・・・知らない、(空気読めない)だって。
さらに「CKY」(チョー空気読めない)・・・ついていけないよ。

ビクトリー、1.2.3ビクトリー・・・・なんのこっちゃ。

ともかく着実に月日は過ぎていく、楽しい日々にしたいものだ。
明日は小学校の開放日だ、
「おじいちゃん必ず来てね」と孫に迫られている。
午前中授業開放、午後は「学校フェスティバル」だとか。
一日お付き合いすることとなりそう、でも少し楽しみ。