田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

研修会

2008年09月30日 | ボランティア
早朝に電話が入って、「今日来てくれる?」、忘れていた。
「災害ボランティア、リーダー研修会」、関係ないと思って、案内文書はどこかへ消えていた。
暇人だから、仕方なく内容も知らずに了解、久しぶりの電車でのお出かけ、9時の受付に10分遅刻、電車の都合だごめんなさい、受け付け終わって、周りを見れば、若い人達ばかり、県の研修会に、参加者少なくての動員だったのか。

体験者の話は、年寄りも眠くならない、迫力満点の「災害ボランティアセンター」
開設の、実話。

いい加減の、お付き合いの気持ちで参加したが、内容に感動と言うか、恥かしくなった。いい加減の人生を歩いてきたことは仕方ないが、本物の人々の助け合い活動。新潟中越地震、中心となって働いた「ボランティア」グループの経験話。

居眠りを覚悟の参加も、とても寝るなんて話しではなかった、引きこまれて、
感動を頂いて、参加して良かったと、感謝の気持ちだ。

地震、水害、被害者と駆けつけるボランティア、まぎれて二重被害を与える「エセボランティア」、人間は複雑だ、素晴らしい研修会だったが、久しぶりに睡魔との闘いも限界だ、9時から4時までの座学、質問タイムでの20分には、疲れ果てた。

でも、充実した一日、人の話は聞いてみるものだ、ありがとう研修会。



ペット

2008年09月29日 | 田舎暮らし
朝から秋雨、寒いくらいだ。
半分くらいの子供達は、半袖シャツで登校して言ったが、寒そうにしていた。
日中気温が上がってくれればいいが、親たちは気づかないのだろうか?。

家内の友人から春に、「カブトムシの幼虫」5匹をもらった。
ケース、土、霧吹き、えさ、と意外に高くつくものだが孫達は大喜びだった。
結局世話は年寄り任せ、さなぎとなり、成虫にまで上手く育った、
オス3匹とメス2匹、昼は土の中にもぐっているのに、散々孫達に掘り出されて、
もてあそばれて、気の毒だったが、夜になるとかごの中をぶんぶん飛び回り、
飼育用の土をケースのまわりに散らかされて、毎朝掃除をさせられた、
9月に入って次々と死んでいき、とうとう今朝になって、
最後のオスも死んでいた、午後孫達は庭へ埋葬、最後のお葬式となる。

ケースの中へ卵を産んでくれただろうか?卵を産んでいれば飼育土を乾燥させるなと言われている、確認できないので、仕方なく、毎朝霧吹きで水をかけねばならない、卵があるのか無いのか解らないのに、世話をせねばならないのは、残念な気もするが、卵を産んであって欲しいものだ、いつごろ幼虫になるのだろう。



おばちゃん

2008年09月28日 | 感動した
楽しい秋晴、さわやかな一日。
孫達里帰りでお留守、暇な私と家内、叔母さんを見に行こうとのことで。
一年半ぶりに、施設に入っているばぁちゃんを訪ねた、一時間半。
私の親父の兄の連れ合い、明治41年5月生まれ、今年で100歳だ。
耳だけが不自由で、大声でのお話し、ばぁちゃんは、勝手に話しまくっていた、
私の子供の頃の、暴露話を女房に、嬉しそうに、止められない。
部屋付のトイレで転んで、手押し車から車椅子に載せられたそうだ、伺って最初に驚いたのが車椅子に乗っていた、施設はすぐに車椅子に載せてしまうので、文句言いたくなったが、原因を聞いて、「早く車椅子は降りてよ」と思わず言ってしまった。
ボケはない、体力の減少は仕方ない、さらに、元気だった、嬉しい。
一方的なお話を聞かされて、うなずくだけ、ばぁちゃん満足。
「もう帰るよ」で涙、涙、帰れないよ。
私の親族での最長老、伺う間を短縮だ。
家に戻してあげたいが、家族は、寒い、暑い期間は、施設が良いとの判断、
私は何も言えない、苦しいが、訪問で、昔話を楽しんでいただくのが、
私の出来る、精一杯の役割なんだろうか、ばぁちゃん、頑張って、長生きして欲しい。

秋晴れ

2008年09月27日 | 田舎暮らし
あきばれ、さわやか、待っていた、素晴らしいお天気。
畑ではしゃぎすぎて、蚊にやられた、油断大敵、ぼこぼこだ。
うっかりして、孫達をたたき起こして、ブーイング、土曜日は学校休み。

長袖のシャツで動き回っても、汗かかない、やけくそで撒いた菜っ葉は見事に芽を出して、スグリが大変だろう。

午後は、14時から社協役員の講習会、2時間の講義、眠かった。
三重県ある有名な社協の事務局長、頑張ってお話いただいた、確かに頑張っている。
人口の変わらない町で、向こうは予算15億超、わが町は6億5千万、不可解だ。
予算が倍あれば、当然仕事も倍できるよ。
今日の話の中では、この違いが理解できなかった。

バブル時代に頑張っていたところは、予算も継続できているんだ、
やってる事業も、スケールが違う、後追い地域は、ますます遅れていく。

自治体と社会協議会、連携の中味だろう、赤い羽根募金がもうすぐ始まる、
この金を旨く引きつける団体が、良い思いをするのだろうか?。

今日の研修、あまり採り得は無かった、上手く行くところの自慢話?、やめて欲しい。

苦しい中で頑張っている社協職員には聞かせたくない話しが多かった。
わが町の社協職員は物凄く頑張っている、私も懸命に応援していきたい。

心は皆頑張ろうよ。自慢話は聞きたくない。






孫に遊んでもらった

2008年09月26日 | 孫と遊ぼう
一日小雨、昨日のバス旅行の疲れからか、体が動かない。
知的障害者の生活支援に、二時間、報告書は一時間と書かねばならない。
細かい項目別に分けて渡したお金も、全く無視して使ってしまう。
追加支援、お小遣い、犬の餌代、父からの借金、タバコ代、煙草は購入して、現物渡しにしてみる。
いろいろ考えてのお金の渡し方、無視してゲーム代に消えている。
何とかならないものだろうか。

一日雨で、孫達も遊びに出れない、暇に任せて宿題の検査?。
何と理科、社会、「知らん」「見たこと無い」「解らん」これが答えの欄に記入されている。
「びっくり」、大笑い、孫は生真面目にこたえているつもりらしい、そのまま、
先生に提出すれば、どのような指導がなされるのだろうか?、
「これは答えじゃないよ」「何故」、押し問答は続く。

パソコンの無料ゲームのダウンロードは勝手にやって、取り上げられてしまって、
ようやく「習字塾」へ行ってくれた、
家の中では、年寄りは生活リズム、孫に奪われて、うろうろ。

宿題の回答にびっくりの時間、国語の宿題への先生のコメント「字が汚くて読めないよ」とあった、先生も大変だ。

元気に育って欲しい。

バス旅行

2008年09月25日 | 旅も楽しい
ほんの少し
年金友の会、日帰り旅行、「菜花の郷」、三重県までの遠出。
お行儀の良い皆さんのたびだった、余裕のバス旅行、時間はゆったり、町内まで
迎えに来てくれる、福井から三重県の「菜花の里」まで、4時間の旅。
「リムジン」のバスはゆれる、特に横揺れ、もう乗りたくない、
「タイヤ大丈夫か?」、真面目に運転手に問いかけ、ガイドも、言い訳に大変だった、あまりにもひどかっった、でも、誰も乗り物酔いにはならなかった、
日帰りのバス旅行は、失敗作のバスを利用するのだろうか?。
横揺れバスはどうでもいい、元気な年寄りたち、福井の客は観光地より、
お土産の買い物、血祭りあげてる、止まる所でビニール袋ぶら下げて集まってくる。年寄りは元気だ、孫と、近所のお土産勝負、もらっても、わけ判らない。
何だか、わけ判らずに、いってきた、でも、楽しかった、近くに素晴らしい
お花の展示場所があることょ知った。「ペコ゜ニヤ」と言うそうだ、素晴らしかったて。



秋が近づいたか

2008年09月24日 | 田舎暮らし
秋晴でさわやかな一日、気温23度、半袖シャツでは涼しすぎる。
予定の無い一日は久しぶり、孫の学校送迎だけ、気儘に一日が過ごされた。
テレビは内閣改造で大はしゃぎ、麻生総理誕生だ、わかりやすい人事、納得だ。
選挙は心配だが、国民もそれほど馬鹿で、無責任ではないだろうことに期待したい。
まだまだ続く「ねじれ国会」、政府も本気で危機感を持って欲しいものだ。
何も決めようとせず、反対反対の民主党を選んだのも国民だから、投票の責任は
自分で始末せねばならないだろう、政権能力の無い、言いっぱなしの民主党に
どれだけ無駄な税金を使わされるのだろう、腹立たしい。

ようやく秋晴に近いお天気、畑作業もはかどったが、蚊の猛攻は続く。

茄子、ピーマンにししとう、オクラ、ゴーヤ、収穫が続く。
ナスは此処まで収穫できた経験が無い、遅れて植えた秋茄子と同時収穫で、木の
弱る気配が無い、ありがたいが、気味も悪い。

ゴーヤに初めて、虫が入った、緑色の1センチ5ミリほどの蝶の幼虫みたい。

涼しくなって、外でのお遊びが、楽になってきた、散歩に畑作業、公園での子供達とのお遊び。

やはり外での空気はおいしい、明日は「名花の郷」とかへ日帰りバス旅行。
お天気が心配だ。

施設慰問

2008年09月23日 | ボランティア
夕方から待望の
孫達ちびっ子のお遊戯のチーム、今日はまたまた施設からお呼びがかかった。
ディサービスメンバーの「敬老会」、花笠音頭や銭太鼓、皆張り切った。
途中で着替えての「フラダンス」に「ペコリナイト」、年寄りたちは手拍子。
浴衣姿に、襷がけで踊る、可愛い姿に、涙を流して感激してくれた。
着替えてのフラダンスに、「浴衣のほうがいいよ」との声も、
子供達も、何時もの出番より、観客は少ないが、30分の奮闘、疲れ顔だった。
終わった後の、年寄りたちとのおやつタイム、お茶とお菓子に無言でパクついていた。頑張って、疲れたのだろう、
でも、年寄りたちには喜ばれ、楽しんでいただけた、30名ほどのお客様に、
何時もの「イベント」とのお客様の数の違い、孫達は戸惑い気味だったが、
おやつタイムで、皆が一緒にわいわいがやがや。
懸命に年寄りたちが、子供達に声をかけている姿は、さすが年寄り、
「また来てね」との声に、子供達はうなずいている。
世話役はかなり疲れる慰問会だが、みんなの楽しんでいただける催しは嬉しい。

帰り道では、子供達のリクェスト、「アイスクリーム」の要求に、我が財布は寂しくなるばかり。

来月も3回の出番を求められている、「やれやれ」
でも、楽しいから頑張ろう。

疲れた、

生活支援員講習会

2008年09月22日 | キママナ年寄りの一言。
残暑、それほど感じなくなった。
今日は県内生活支援員の研修会、県の真ん中の武生市に集まった。
11時に早飯食べて、一時間の車の旅、運転は社協職員、若くて元気がいいが
道を知らない、我がふるさとなので、車の中は眠れなかった、道案内役。
年寄りの座学は、興味ある話でも、睡魔との闘い、大学の先生のお話はまわりくどかった、内容は素晴らしいのに。
ロールプレイニング?、何も役立たない、やりたくない、苦しい時間だった。
レベルに差があるメンバーには合わない、ワーキングショップ、流行か知らないが
乗れない、嫌気の差してくる講習会、私たち年寄りには、先生の話を聞いて勉強するのが当たり前、自分たちの経験を無理やり引き出して、参加者に聞かせるのは如何なものだろう。
疲れる講習会、次回からは遠慮することにしよう、最後のアンケートには感じたままを書いた。特に、意味の判らない質問、戸惑う先生、聞かされる講習生。
時間オーバー、事務局の司会も制御できない、ニコチン切れにイライラ、
ストレス溜まる講習会だった、支援員の役割と、若い社協職員の企画はずれている。頑張る社協職員には頭が下がるが、協力は元気な年寄りたちだ。
嫌気の来ない講習会の企画が、もっと考えられてもいいのではないだろうか?。

ふれあいサロン

2008年09月21日 | ボランティア

我が地区の「ふれあいサロン」開催日、今回はボランティア月間とのことで
「切手の整理」、社会福祉協議会へ集まった古切手、綺麗に整理する仕事
眼が多少疎くなり、皆さん苦労しての整理作業、懸命に皆さん頑張った。
大勢での仕事は早い、予定よりはるかに早く終了、後はお楽しみのお弁当、
持ち込んだお酒もあり、談笑の時間は楽しい、なんかいも聞かされる昔話、
みんなの若い頃は、思いで沢山、今は寂しいとの話ばかり。
豊で、我侭の通りっぱなしの現在、昔のほうが人間らしい生活だったとの結論。
綺麗な川で泳いだ場所が、立ち入り禁止、魚も少なくなった、寂しい。
秋にはこけ取りに入った山も、熊の出没で入れない、楽しかった昔話が、
今は現実味が無い、田舎町でも、生活は変わってきている、少しでも、戻そうよ
自然豊な、私たちの町、汗を流して、守りたい私たちの自然、
整理した古切手が、どんな役に立つのだろうか?、話題の尽きない年寄りの集い。
来月は遠出する計画、予算の無い中での遠出の計画は大変だが、考えよう。


イベント

2008年09月20日 | ボランティア

気になっていた台風も消えた、9月は福井県の「ボランティア月間」
わが市のボランティアグループも一体となって何かやらかそうよ、とのことで
「砂浜清掃」に声をかけた、四つの支部からバスの手配、予定以上に集まって、
10時にはスタート、途中から暑くなったが、何と200人を越える人達が集まった、昨年は150人弱だったのに、一時間半、皆さん懸命に頑張った。
市会議員さん5人も来ていただけた、10時を過ぎても、市民の皆さん次々と集まってくる、
サーファーのグループも情報を聞きつけて、加わって頂けた、ゴミ袋100を超える量、海水浴場もシーズンを過ぎて静かになったが、ごみだけは残っていた。
綺麗になった砂浜で、参加してくれた子供達が、波打ち際で大はしゃぎ、楽しい風景、次からも続けたいが、ごみを減らすには、どうすればいいのだろう。
煙草の吸殻、花火の残骸、空き缶がすごい、マナー、ルール、無くなった我が日本
何とかする方法は無いのだろうか?。


初体験の陶芸

2008年09月19日 | キママナ年寄りの一言。
の一日。
「生きがい大学」で陶芸教室に参加した。
初体験で、わくわくしていたが、参加者は経験者ばかり、何も判らないうちに、次々と話と実技は進んでいくが、初体験の自分には、何が何だか、さっぱりの間に
「出来ましたか?」、最初に与えられた土の塊の前に、何も答えられない、
ともかく弄り回していれば「面白い」、何だ、面白いって、訳がわからないうちに時間だと、つまらない、訳の判らない教室に参加させられていた、
つまらない一日もあるものだ、土をこねて、楽しむなんて、何も面白くなんか無かった。

同窓会

2008年09月17日 | 人生って何なんだ
台風が気にかかる。
中学校の同窓会幹事会の連絡が入った、150人の田舎の中学、集団就職時代の我々、高校進学率40パーセントだった、地元に残った同級生は10数名、
お寺や神社の住職神主の息子達、地主、大百姓の息子、縁故で役場、教員、銀行に就職縁故採用で大変な人生を送ったみたいだが同窓会では幹事を強いられている。
5年ごとにやってきた同窓会も、前回の65歳開催時、年になったから3年にしろよと、参加者の我侭。
私は、たままま県内に住んでいるが50キロも離れていて、地元とは言いがたい、
45歳で県内に就任したときから、幹事会に入れられてしまった、毎回の赤字補填の割り勘要員、お客様はいいよ、好きな事いいながら、勝手に次を決めるから。
でも、続けたい、50名前後の参加者は素晴らしいと思う、大阪、東京近辺から
集まってくれる、多少の年寄りの我侭は、聞き置かなくては、地元幹事の口説きの聞き役も、私の役割だろう、皆元気で、中学生に戻ろう、
この3年間で、あの世への旅立ち、私の情報で3人、頑張って集まろうよ。

太神楽がやって来た

2008年09月16日 | 田舎暮らし
変な台風が気がかりだ、ともかく今日は蒸し暑い。

例年通り「伊勢神楽」が当地を回っている、昨年「孫達の学校から帰った時間」と
お願いしたら、日曜にもかかわらず、その通りに来ていただけた、昨年までは怖くて緊張していた孫達は、今年は自分から頭をさしだして、進んで噛んでもらっていた、大変な変化だ。
獅子頭に頭を噛んでもらって「頭がよくなる」「元気に育つ」との話を覚えてくれていた。
珍しそうに子供達がぞろぞろとついて歩く神楽の舞いに、何だか子供時代を思い出した。


運動会

2008年09月13日 | 感動した
から
大変な一日、孫達の学校の運動会、5時半には雨、6時に止んだら開始の花火。
登校時間の7時20分は、傘と合羽の登校風景。
「雨やんで欲しいね」が合言葉、子供達ふくれっ面での登校。
8時半には、雨は小降り、開始予定の9時にはやんだ、オープニング。
だんだん日差しが強くなって、残暑の始まり、いつもどおりに暑い一日が始まった。

運動会は楽しいが、あいも代わらずの来賓挨拶、やめて欲しい、子供達あくびの連続だ。
校長先生の挨拶と開会宣言、パンチが効いて盛り上がった、すごい先生だ。

子供達の歓声は楽しい、応援合戦、可愛い声での声援は、元気をもらえる。
ゲームに近いプログラムも、楽しませてくれた、孫達は真剣だった。

息子の嫁は4時前からお弁当作り、おいしくて、楽しいお昼時間、メニューに文句なし、年寄りメニューも工夫あり、楽しいお弁当タイム。

でも、疲れるよ、年を感じてしまった、最後のテントの後始末は遠慮した。
若いパパたち、すばやく後始末、何もお手伝いせずとも、楽しませてくれた運動会、二人の孫は疲れ果てて、年寄りの寝室で爆睡、風邪引かさないよう夜の見守り隊か。