田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

早くも七夕

2007年06月30日 | 田舎暮らし
七夕が近づいた、友達に「孫に七夕の飾りを作りたい」といったら
何と4メートル近くの真竹を切ってきてくれた。
先の方を二メートルほど切って使うことにした。

枝を落として、縁側の軒下に取り付けたい、
ホームセンターへ行ったら、「七夕セット」として
飾りが出来上がりで売っていた、それもいいが、
色紙を細工して、手作りで作らせようと思ったのだが、孫たちは
「セット」に飛びついた。

今、孫たちはセットを開いて大騒ぎだ。
ようやく覚えた文字で、「願い事」を書くのに夢中だ。

軒下にどうやって取り付けようか、
雨に当たらなくするにはどうすればいいのか。
雨に濡れてもいいセットはないのか、
竹が大きすぎて、セットが足りない、
また、買いに走らされそうだ、

この土日は、仕事が出来た、退屈しのぎに
孫たちと遊ばされることとなりそう。

梅雨

2007年06月29日 | 田舎暮らし
梅雨らしい雨だ、持ち歩く「万歩計」は、今日はまだ1000歩たらず。

庭の「ガクアジサイ」が満開で、雨に映えて見える。
通院の途中、あちこちのアジサイが競って咲いている。
雨が嬉しそうだ。
百合もようやく満開となってきた。新しい種類の花が増えて、
楽しい、近くに「百合の里公園」があるが、
副木当てた足では、遠出(3キロほど)も出来ない、
今年は諦めるしかない、数千本のいろんな百合が満開だろう。
プランターの20本の我が家の百合を鑑賞して諦めだ。

畑のキューリ、なす、ピーマンの収穫もこの雨では諦めることとする。
大きくなりすぎねばいいが。

雨どいにごみが溜まったのか、途中からざあざあと流れ出している、
お天気のいい日は忘れてしまう、少し強い雨で音を聞いて思い出す。

雨の音を聞いて、ボーとしているのも、たまにはいいか。

子供たちと遊んだ

2007年06月28日 | 家庭菜園
ひざの怪我のため、孫たちを騙して「ジャガイモ堀り」に挑戦。
「お友達連れてきていいよ」と言ったら何と5人もつれてきた。
大騒ぎで作業開始は良かったが、最初の数株で飽きてしまった。

ミミズやコガネムシの幼虫を見つけて大騒ぎ、
芋掘りはそっちのけで、虫かごや水槽を「ジーちゃんとって来て」
挙句は、畑の真ん中で砂遊びが始まった。
鍬やスコップを砂遊びに取り上げられて、仕事にならない。

結局家内と、友人にあわてて電話して応援要請。

スーパーのレジ袋へ三キロづつ入れて持ち帰らせた。
応援の友人に五キロ、でも十五キロ残った。
今夜はふかし芋、煮っ転がしで一杯か。

掘り起こした畑は小さな足跡だらけ、植えてある枝豆は無残な姿。
かぼちゃの蔓まで踏みつけられていた。

後悔先に立たず、でも子供たちの歓声はいいものだ。
五人に持ち帰らせた「ジャガイモ」どうなることやら。
お礼の電話は一人だけだった、あとは無しのつぶて。

まあいいか、子供たちは満足していたから、
私は疲れた。作戦失敗、
「ジャガイモ」掘れずに畑で腐らせるより良かった。

怖わーい現実

2007年06月27日 | キママナ年寄りの一言。
テレビで知ったんだけど、
厚生年金と共済年金では支払いの計算が違うそうだ。
厚生年金は年支払額を12ヶ月で割って、二倍して
二ヶ月ごとに支払う、割り算の端数は切り捨て、
だから、年間支払額と実際の受取額には4円から8円の差が生じる。
厚生年金受給している方は年間支払額と実際の受領額を
比較して見てください、私の場合は昨年は確かに8円少なかった。


共済年金はこの差額を二月の支払いで調整して
受取額と支払額はイコールとなるそうだ。

厚生年金のこの差額は年間で二億円超となるようだ。
この金はどこに行くのだろう。

年間支払い予定額が厚生年金で、少なく支払う。
年間支払い約束額が共済年金だって。

馬鹿馬鹿しくてやってられないけど、お上はお手盛り、
庶民はお上のおっしゃることに従わされる。

今度の選挙で政権引っ繰り返っても、民社党では
なおさら怖い、役人の組合が推薦する党だもの

安倍総理にもう少し頑張ってもらうしかないようだ、
今まで役人が隠していたことをここまで出してくれたんだから
役人の改革、特にお上意識の改革は、誰がやってくれるんだろう。

考えると腹立たしく、役人に対する「テロ」でもやりたい気分。


怖わーい現実だ。

一人で乗れた

2007年06月26日 | 健康
左足膝固定状態で、一人留守番。
煙草切れに気づいた、車に乗って見たら、何とか動かされた。
運転席と助手席がドライブスルーというか、真ん中がギヤでないので。
スズキのエブリィワゴンは怪我人用か。
左足を助手席の前へ放り出して、やや斜めになれば
何とか運転できる。

これで「煙草なんて止めなさい」とのいやみを聞きながら、煙草を
買いに行って貰う必要はないだろう。
ちょっとした所へは自分で行けるとは、嬉しいな。
家の中にこもるのはこりごりだ。

早速友人の畑を訪問、畑談義に花を咲かせ、友人の仕事の
邪魔をしてしまった。

自分の畑のナスやキューリの収穫が出来ず、
女房にお願いして、収穫してもらった。
ししとうやピーマンも収穫が始まったが
気がついてすぐに収穫できない、まどろっこしさ。

早く膝を曲げたいな、当分駄目だろう。
外傷が治ってから副木をギブスにするそうだから、
今より動きが不便にならないことを祈るばかりだ。


通院生活

2007年06月25日 | 健康
左足ひざの怪我で通院5日目、いやでも行かねばならない。
畑は気になるが手が出ない、松葉杖ついてではどうしようもない。
家の中だけの生活なんて、つまらない。
やること何もなし、やりたくても体が不自由では出来ないことばかり。

畑や庭の草むしりも、左足伸ばしっぱなしでは出来そうにない。
庭木へ毛虫が発生したが、薬剤散布も無理、

一番心配なのは、畑の「ジャガイモ」掘らねばいけない。
人に頼めることと頼むの恥かしいものがあることに気づいた。
芋ほりなんて頼めないよ、孫たちを如何にだましてやらせるか、
作戦考えなくちゃ、

つかの間の晴れ間に畑へ出てため息ついていれば
出会う人ごとに「どうしたの?」、同じ事何回言ったことやら。

足以外は元気なので、不自由極まりなし、
諦めての開き直りしかないか。

「なるべく動かないで」・・・医者の言葉、なるべくの程度が不明。
じっとしている退屈さ、こんなに辛いものなのか。

健康って、本当に大切だ

2007年06月22日 | 健康
駅の階段で躓いて、ひざを打った。
平坦地を歩くときは痛くないが、階段の上り下りで激痛が走った。
医者に見せたら、ひざの皿にひびが入ってるそうだ。
外傷(擦り傷)が直るまでは副木で、直ればギブス入れるそうだ。
初体験の松葉杖、使い難い、片足の重要性が身を持って知らされる羽目となった。

健康な、五体満足との言葉が、重みを持って感じることとなった。

風呂駄目、酒駄目、歩けないとは、人生何なんだ。
一日が長い、全治3週間以上だそうだ、

健康って、本当に大切だ

2007年06月21日 | 感動した
一年ぶりに同期入社のメンバーが「掛川」に集まった。
「倉真温泉(くらみ)」へ。
静岡、三重、愛知、岐阜、福井から14人、
初参加は40年ぶりに見る顔だ。
掛川は初めて訪れた、森の石松の墓が削り取られる話に驚いた。
賭け事に縁起を担いで削っていくとは、
「掛川花鳥園」素晴らしいところだ、鳥が体に群がって餌をねだる。
水鳥が、ついてきて、可愛くて、つい頭をなでたくなる。
地元らしく、ツァーには組み込まれない名所を案内してくれた。

退職して6年、働いている者、趣味に生きる者、親の介護に必死な者
孫に振り回されている者、皆さんさまざまな
第二の人生を送っている。

健康でなければ集まれない、集まった我々は
人生で一番大切な健康に恵まれたからこそ集まれたんだ。
薬に助けられて生きていても、集まれればいいじゃないかとの結論。

来年は「岐阜」だよ、一人も欠けることなく集まろうと
励ましあいながら別れてきた。

山の色

2007年06月18日 | 田舎暮らし
今日は気温が高く、比較的に風が良く吹いた。
自宅から7,8キロに5,6百メートルの山並みが見える。
季節によって色が変わるのは当たり前だが、
今どきでも日によって色が違う、今日は綺麗だった。
墨絵のような山の色もいいが、日がさしたときと、曇り空で色が違う。
風の強い日はすっきりと見えてとても美しい。

先日の黄砂の日は、全く見えなくなった。

新緑を過ぎた今は、日当たりと風の具合で、刻々と色が変わる。
見ていて飽きない、年かなぁ、この様な気分は
若いときは気づかなかった。

畑の野菜も少しづつ元気を取り戻してくれている。
頑張ってくれよ。

新ジャガイモは旨い、
煮っ転がしを家内がつくってくれた、満足だ、
焼酎のつまみに最高、今夜もオーバー気味となるだろうな、気をつけよう。

数年前まで平家ボタルがいたんだが、もう見えない。
かえるの合唱聞きながらの一杯は星空見ながら、進み過ぎる。

街頭もなくなれば、もっと漆黒の闇に包まれるのに。
でも、星は見えるから、初夏の闇夜を楽しめるだけいいか。

父の日

2007年06月17日 | 感動した
孫たちを午前中「エンゼルランド」(児童科学館)へ連れて行って
遊ばせた。駐車場満車、すごい人だった。
すっかり疲れて帰り着いたら、「グローブ買って」
芝生の広場でのキャッチボールがうらやましかったらしい。

早速2年と1年の二人に子供用グローブとボールを買ってきた。
炎天の空き地で特訓は疲れた。
ボールの投げ方、グローブの取り扱い、
今時の子供は、あまりにボール遊びがへたくそだ。

ボールを投げるなんて、教えなくても出来るものと思っていたが大間違い。
まして、受けるなんて、大変な作業だ。
そっと投げるボールを顔面捕球。
目をつむる、低いボールでも飛び上がって受けようとする。

こりゃ駄目だ、ゴムボール再び買いに言って、
素手でキャッチボールの基本を教えにかかった。

当分グローブは飾り物になりそうだ。
バットまで買ってしまって、無駄遣いに終わりそうだが、
そうはさせないぞ。

夕飯のとき、孫たちが外国のビールと、鹿児島の焼酎
「父の日ありがとう」と差し出してくれた。
父じゃないよ、爺さんだよ、
でも、想像も出来なかったプレゼント。
息子夫婦の照れ隠しか、でも感動ものだ。
自分は父親にこんなことした覚えがない。
一日の疲れも吹き飛んだ。

今夜は旨い焼酎飲んで、かなり酩酊だ、
人生、疲れた日には、良い事もあるんだ。

梅の収穫

2007年06月16日 | 家庭菜園
ようやく一本の梅の木の収穫が終わった。
梅干に出来るような大粒が10キロ強、
梅酒用にしかならない実がほとんどだった。
小粒の実は30キロ強あった。

小粒のみは梅酒用として、2キロづつ計量し、友達や近所へ配った。
好き嫌いがあるので、いちいち電話して確認してから持っていく。
好きな人は電話するとすぐに取りに来て、6キロ持って帰った。
つくるの大変だろうな。

今日は夏日、風があるので涼しいが、車の中は
炎熱地獄、10分ほど閉め切って駐車したら大変だ。

梅の後始末に今日はほとんど取られそうだ、
洗って、拭いて、梅干の準備、
焼酎、氷砂糖、ビンを買ってきて梅酒も造らねば。

普段は一年物を飲んでいるが、
縁の下から平成15年の梅酒が出てきた。
色も濃くておいしそうだ、
何か得した気分。
早速今夜から手をつけよう。

一日バタバタ

2007年06月15日 | 田舎暮らし
朝は小雨、子供達は合羽を着て登校、視野が狭くなって危ない。
同行しての年寄りが増えてきて嬉しい。
歩行速度は遅くとも、会話が弾む。
団体行動の出来ない子供が、いるが先生も注意しない、
相談室での教育生だそうな。
変な子供はそのままで厳しい教育は出来ないみたい。
我がままを聞いて、他の生徒の迷惑は考慮しないのが
今の教育か、親は知らん振り、隔離が必要だと痛切に感じる。

授業中に勝手にふらふら歩き回っても注意できない先生。
問題児と認めない親、学校って何なんだ。

登校見送ったら、雨がやんだ。
エンドウの最後の収穫と後と始末、
蔓は広げて干しておいた。

沖縄の自然薯にキューリネットを張り、
初収穫の「なす」「ピーマン」、仏壇にお供えした。

一日ばたばた、来週の「入社同期会」メンバーから
掛川への到着時間の問い合わせ電話にあわてた、
何も調べてなかった、

一日ばたばた、こんな日もあっていいのだろう、
明日は、朝から一日の行動を計画立てて暮らして見たい。

サンデーの毎日、フリータイムの一日、
でも、割り込まれて、ままならない日が通り過ぎていく。

明日も、元気で過ごしたい。

早起きは三文の得

2007年06月14日 | 家庭菜園
5時に起きて、ジャガイモのためし掘り。
5株掘って見たが、十分生育している。
いつ掘り出してもいい様だ。
茎葉がまだしっかりしているので、もうしばらく生育させよう。
ためし掘りの分で、当分我が家の利用は大丈夫だ。
ついでに、にんにく収穫の後へ「枝豆」を植えた。

7時ごろから梅雨模様の雨が降り出した、
早朝勝負で助かった、早起きは三文の得とは、うまく言ったものだ。

雨の中、孫たちと学校まで一緒に散歩を兼ねて登校お付き合い。
その後は「テレビの番人」

沖縄の自然薯がようやく芽を出してきた。
キューリネットが余っているので、これで育てて見よう。
車庫の中で、今からネットの整理と準備でもやろうか。

アジサイが咲き出して、これは雨が似合っている。
しっとりとして落ち着いた雰囲気、
毎日はいやだが、雨の日もいいものだ。

久しぶりの外泊

2007年06月13日 | 人生って何なんだ
11日に、高校の軟式テニス部の同窓会、同期が7人集まった。
千葉、東京、神戸、大阪から田舎の福井へ里帰りしてくれた。
昔話に花が咲き、県内では黄金時代も、全国大会は一回戦ボーイ。

先輩にいじめられたことや、しごかれた思い出、
隠れて優しく慰めてくれた先輩、
後輩を甘やかすなと叱られた思い出、ついつい寝不足になってしまった。
インターハイ、国体での試合の話はゼロ。
帰りに立ち寄った所の話や、秋田まで鈍行列車で通路に新聞紙轢いて寝た話、
思いでは尽きなかった。

福井県美浜町の温泉宿での集いは、驚くほど酒が進んだ。
二人の逝ってしまった同期性には気の毒だが、
此処まで生きてきてよかったなぁ、

温泉に入りながら、飲みながら40数年若返ってきた。
昨日は家にたどり着いて、ばたんキュー。

今日は孫の学校の地域探検、ボランティアで
疲れた体に鞭打って、炎天下で安全見守り隊3時間、

疲れた、焼酎のまわりが心地よい、いつもの半分で
まぶたが下りてくる、この時間で、もう眠い、
明日も頑張ろう。

梅の収穫

2007年06月11日 | 田舎暮らし
我が家の裏庭に梅の木が一本植えてある、
植えてから10年になるが、今年も沢山の実をつけた。
天候不順のせいか、実が小さい。
鈴なりになっているが、梅干にできるような実は少ない、
梅酒になら、何とか使えそうだ。

人にあげるのには、あまりに小粒すぎて恥かしい。
現物を見せて、欲しい人にはもらって頂こう。

午前中2時間ほどで10キロ近くの収穫だが、まだ上の方は
脚立が必要なので、明日にしよう。

梅酒用の焼酎、4本買ってきた。
女房の仕事が増えて、文句言われそうだ。
一時に全部収穫すると、見ただけで
「誰が始末するの?」と言われそう。

続きの収穫は明日にして正解だろう。