田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

春一番

2008年02月29日 | お天気

今日は春一番が吹いた、気温13度、風は冷たかったが、ガラス戸越しには
暖かい、朝から忙しい一日だった。
生活支援員の仕事が舞いこんだ、歯医者の予約があり、終わってから
知的障害者の家に行ったが、不在、2時からは、ボランティアの駐車場管理人。
時間が無いのに、相手はいない、あせった、ようやく見つけたのが12時。

まだ、2週間あるのに、金が無い、食べるものが無い、
一万円下ろして欲しい、専門員からの依頼、就労支援施設には、かなり以前から
行っていない、「働くのは疲れた」と当然のように言う、
訪問するも「留守」1時間おきに訪問、こちらが疲れる、
明日、明後日は銀行休み、ようやく間に合った。
お金を渡すと、訪問在宅中に飛び出してしまった、何処へ行くのやら。
母親も知的障害、すさまじい家族につき合わされる、
犬は餌があたっているのだろうか、散歩しているのだろうか?、
部屋の中が臭いと思ったら、「インコ」が5羽も部屋を飛び回っている。
認知症のバーさんが、病院から追い出されて、部屋でわめいている。
知的障害のお母さんが、懸命に介護している。
でも、家族は一緒に生活できるのが幸せなんだろうか?。
お父さんは、アルコール依存症で入院中、病院は退院せよとの事。
帰ってきたら危険だ、自治体はこのような家族を助けようと必死だ、
社会福祉協議会へ結果報告、皆さん、本気で「ありがとう」を言う。
今まで、何年も苦労してきていたんだ、応援するけど。
掛け金も払ったこと無い人達に、年金が出るのが不思議だ、
障害者年金、働いても働いても、苦しい生活をしている人達が要る。
税金も取られる、取られる税金が、このような人達への年金になってる。
複雑な心境、もっと囲い込みが必要だ、年金でゲームに興じて。
何とかしてくれ、それは無いだろう、世の中に泳がせるには、
自覚、責任感、必要だよ、破壊している家族への自治体の手助けは
別に考えて欲しいよ、方法が無いのだろうか、悲しい現実に、
私は苦しい。
何か、考えてよ。



愛犬の墓参り

2008年02月28日 | 人生って何なんだ

暇持て余す一日、予定無かった。
三年前に亡くなった愛犬、家中を癒してくれていた。
お墓の契約が切れますが、継続しますか?、連絡入って一ヶ月過ぎた。
電話は入れてあったが、あわてて今日行ってきた。残していただいてあった。
お供えのドックフードにカビが生えていた、ごめんなー。
一年分の契約料一万円払って、お参りだ、写真は綺麗にそのままの姿。
30センチ四方の台座、綺麗に掃除して、家内と思い出話をしながら帰った。
本当に癒してくれた愛犬、なくなった親たちも、可愛がっていた。
単身赴任の私の代わりをして、家内や子供を癒してくれた。
金曜日の、私の帰る日には、夕方から、玄関から動かなかったという。
50メートルほど家に近づけば、足音で感づいて、大騒ぎ、
吼える声を聞きながら、我が家へ帰った、嬉しかった。
もう、今はいない、、孫達も覚えていてくれる、ジーちゃんの帰ってくるのは
アンナ、チコが騒ぐから、わかったよって、今でも言ってくれる、
覚えているんだ!。
親の墓参りは、当分やっていないが、思い出の愛犬たちには、久しぶりで
お参りしてきた、南無阿弥陀仏。



子供は大切にしたい

2008年02月27日 | キママナ年寄りの一言。
吹雪の一日。
合羽を着ての登校の一二年生、親の勝手で、コウモリ傘を持たせる。
北風に吹き飛ばされて、傘はめちゃくちゃ、泣きべそまでは仕方ないが、
後始末は大変だ、見守り隊の爺さんたち、大慌て、タッチ、タッチで
学校まで連れて行っても、世話する先生は居ない、当たり前だ、
学校で、下着までべしょぬれの子供を、先生に始末させれば、
他の子供の始末できない、親に電話すれば、忙しいだって。
ルールを守って、合羽を着せれば、このような事件?は起きない。
給食費も払わない親だから、先生方も顔しかめている、子供に責任なし。
田舎町でも、問題ある親子が住んでいる。子供に責任無いが、親には問題あり。
自治会長、民生委員、困り果てている、関係ないことで、学校に怒鳴り込み。

先生もかかわりたくない、ご近所もかかわりたくない、
子供は、学校で、皆とかかわりたい、遊びたい。
合羽を強制するなと、学校へ怒鳴り込んだそうだ、強風警報の中、
一年生に、500円の安物の傘、壊れて当たり前、泣きながら吹雪の中を
帰る子供は、腹立ちながらも、抱きかかえてしまう、可愛そうだよ。
家へ届ければ、「かまわないでくれ」、子供がかわいそう。
子供を育てる資格が無い親だ、ご近所から、あまりかかわるなって、
忠告を頂いたしまった、
でも、子供は可愛い、憎たらしい態度が多い子供でも、可愛いよ。

地域で、いい子に育てたいものだが、問題も多いよ。
親より、ご近所の時代になったのかなぁ。子育ては。


校歌が出来た

2008年02月26日 | 感動した
暖冬だ、2月の今、空から落ちてくるのが、雪ではなくて、雨だ。

昨年4月に開校のわが町の小学校、今日は「校歌発表会」
全校生徒が、朝からリハーサル、体育館は寒い。
10時開会、10分前に行ったら、子供達は待っていた、
父兄の参加者30人ほど、ジーさん、バーさんばかりだ、
平日だから仕方ない、何と来賓50人くらいいた。
挨拶の長いこと、子供達可愛そう、寒い体育館で、座らされて。
校長、教育長、市長、議長、作詞家、作曲家、額を書いた人、
そのたびに子供達に「ありがとうございます」と言わせている。
その挙句、来賓紹介、議員さんの名前を一人づつ紹介する、
父兄も、子供達も、寒い体育館だ、すっかり疲れてしまった。


校歌の合唱が始まった、久しぶりで、子供達の合唱を聞いたが、感激だ。
子供達の声ってこんなに綺麗なのか、感動、感動。
嫌な、無駄な挨拶で、くだらない、長い来賓紹介で、爆発しそうになっていたが
吹っ飛んでしまった、大きな口を開けて、一生懸命にうたう姿と、ハーモニー。
今様の言葉が、歌詞に入っている、「夢に向かって」とか「走ろう」とか
校歌の印象が変わった、堅苦しい言葉の羅列が、普通聞かされる校歌。
新しい時代の、堅苦しく無い歌詞、曲も抵抗感じなかった。
また一つ待ちの歴史が、刻まれて、そこへ参加させていただけた。
嬉しく、楽しい気分になれた。ありがとう。



ふれあいサロン

2008年02月25日 | 地域活動
昨日は吹雪いたり、晴れたり、すごく変化の多い天気だった。
月一の「ふれあいサロン」23名の地域の年寄りが吹雪の中集まった。
「テーマ」は健康、市の保健師さんに来て頂いて、健康講話と実技。
実技が面白かった。
座ったままで、テレビを見ながらの筋力アップ。
座布団を使ったり、横になったりで、自然体での運動のメニューをこなした。
一時間が、あっという間に過ぎた。

北陸の冬は、年寄りの外出を拒む、自然に引きこもりとなりがちだ。
家の中でも、自然に体を動かす方法があるものだと感心した、

その後、お弁当タイム、勝手に持ち込んだ、お酒や焼酎、
心地よい運動の後の食事とお酒は最高だった、バーちゃんたちも、
思い思いの飲み物持参で、おしゃべりタイム。
13時解散の予定が、伸びに延びたり、15時まで、話は尽きない。

「出かける」「話す」「笑う」
これが呆けや、寝たきり対策に最適だそうだから、大いに結構と、延長を認めた。
「来月が楽しみです」とにこやかに帰って行った皆さん、
お世話のやりがいがあります、来月も頑張ります。


2008年02月23日 | お天気
今日は文字通りの嵐、6時から10時まで、
駐車場の管理人、車が入るたびに、外へ飛び出して、料金受け取り。
設計悪いから、外へ出なくては、料金いただけない。
雨風の中、「有料なの?」、雨風の中で金だすのを待ってるのは辛い、
ボランティアで、お手伝いしてるだけなのに、1泊二日で300円の駐車料、
払うのにもったいぶりやがって、おもむろに、財布の中を300円探して、
一万円札出してくる、つり銭なんて無いよ、看板なんて、誰も読まない、
ルールを守っての利用ならいいが、わがままの言い放題のお客さんよ、
利用して頂かなくとも良いんだ、両替して、出直しなさい、
公共の施設は、安くて、便利に利用して頂いているんだ、気儘は許せない。
当番制で、皆のために頑張ってる年寄りを、馬鹿にして、
怒鳴りつける馬鹿がいる。
「ありがとう、ご苦労様、年取ったらお手伝いします」
なんていってくれる人もいる。
人さまざま、4月からは、自動化、人は居なくなる、我々は、一安心。
器械に怒鳴りつけてくれよ、ようやく、3月末で、腹立たしいボランティアは
おしまいだ、素晴らしい、人生勉強をさせて頂けたが、ストレスの溜まる
ボランティアだった、15人で、皆のためだと始めたボランティア、
最後は9人になってしまった、あと少し、頑張って、利用者の大半の人に
喜んで頂こう、あと少しだ。


高齢者が元気になるまちづくり

2008年02月22日 | ボランティア

昨日は高齢者が元気になるまちづくりの一環として、リーダー研修に参加した。
ワークショップで「今の自分」「未来の自分」「未来に向けていらないもの」
「未来に向けて必要なもの」
私の回答
「今の自分」・・・一応健康で元気なつもり。
「未来の自分」・・・たぶん寝たきり、要介護状態だろうが、迷惑かけたくない。
「未来に向けて不必要なもの」・・・特になし。
「未来に向けて必要なもの」・・・介護知識、車椅子、長い年月。
模範解答
「今の自分」・・・贅沢し無ければ安定、輝いている・・・。
「未来の自分」・・・ゆとりを持ち元気であること、明るく健康・・・・
「未来に向けて不必要なもの」・・・病気、愚痴、物欲、たんすにある着物、・・
「未来に向けて必要なもの」・・・金、人との出会い、時間のゆとり、・・・・
私の回答は、一寸ふざけたように見られてしまった、そうかも知れない。
年寄りに未来といっても、ピンと来ない、
まぁ、病気はなるべく避けて、家族や人様に迷惑かけずに、のんびりと生きたい。

今週は連日社会福祉協議会へ引っ張り出される、
今日は「生きがい大学」で「脳活性化」についての実技と講義、
夜は「ボランティア連絡会」の役員会。
あすは「ふれあいサロン」の準備、
当分ばたばたと動かされて、これも、呆け防止、健康づくりの一環かもしれない。
無理せず、皆のために、自分も楽しみながら、こなして行こう。


地域の夜の会議

2008年02月20日 | 田舎暮らし
晩酌が飲めずに、夜の会議。
「福祉の会」、自治会長、民生委員、福祉委員が集まって、
会議となったが、形式論、組織論、責任のなすりあい。
馬鹿馬鹿しくて、聞いていられない、飲んでるからか?、入れ歯のせいか?、
言ってる事が意味不明、付き合わされる参加者は、たまらない。

文字のけちをつけたり、てにをはが理解できないお年寄り、
議題とは程遠い事で時間の無駄遣い、自分がどのような立場で、
この会議に参加しているのかを理解していない馬鹿が多い。
一杯飲んで、訳の判らないことを得々と喋り捲る輩に、付き合うのは嫌だ。
名誉職としての役員は要らない。だけど、こんなのが多い、田舎の役員会。
お茶もお菓子も、ましてやお酒なんかでないんだよ、
食事が出ない、お茶が出ない会議はおかしいと、真面目な顔で文句言ってる。
このようなジーさん、バーさんを育ててきた自治体、もう役員会なんてするなよ。
今までの、変な役員会を引きずっている、田舎の名誉職?、は要らないです。
思わず「原点に戻れ、何のための役員会だ」「役員の資格なんて無い奴ばかりだ」って、怒鳴りつけてしまった、大人気ないが、何十年も役員やってるジーさん
バーさんには、奉仕の精神なんて無いんだ、「辞めていただいて結構」
拍手を沢山頂いて、終了、役員の見直しには、これから大変だが、
馬鹿な役員は要らない、ゼロからの出直しも大切だ、
「ご苦労サンデした」だけ、言ってやった。

出来ないよ、禁煙

2008年02月19日 | キママナ年寄りの一言。
に近かった一日。朝から青空の見える北陸は珍しい。

サンデー毎日の自分には、かなり忙しい?一日。
9時に歯医者の予約、歯の裏側が、ニコチンで黒ずんでいる、
体にも良くないことは、知ってるでしょ、歯茎にも良くないですよ、
止めたら如何ですか?、かまって欲しくない、止められるものなら、
とっくに止めてるよ。

吹雪の中で、縁側の外へ出て、家族に批判されながら、しょぼくれて
煙草吸ってる惨めさは、やはり、頑張って、禁煙努力が必要なのだろうか。
「高齢者を元気にする講習会」に動員だ、2時間の講習、疲れた。
10時から2時間、年寄りには、我慢の限界、「ワークショップ」
とかで、新しい技法かもわからんが、年寄りにマイク持たせたら止まらないよ、
司会者の技法が、あまりにもへたくそだから、時間オーバー
途中で抜け出して、「いい加減にしろよ」の集団、実は煙草を吸うための
逃避行、しゃべりたい年寄りを集めて、聞かされる我々はたまらない。
次回は、もう出たくない、行政も、年寄りの扱いに困ってるのか。
仕事の出来ない人間に、ややこしい仕事振付けて、責任者は居ない。
お付き合いも、疲れてきたよ、気儘な年寄りに戻りそう。

今日の日記

2008年02月18日 | 田舎暮らし

北陸の天気は、やはり弁当忘れても傘忘れるな。
10分で、晴れから雪に変身。
子供達の登校時には、すごい吹雪、用水に落ちた子がいた、
何時ものやんちゃで、言う事は全く聴かない子、ずぶぬれで引き上げたが、
家まで連れて行っても、親は、ありがとうと言う前に、ひっぱたいていた。
連れて行った私に、睨みつけて、おせっかいするなって態度。
悲しい気持ちだ、子供を育てられない親、馬鹿が子供作るなって言いたい。
5人も子供作っても、給食代払ったことが無い、上のお兄ちゃん、お姉ちゃん、
不登校で、地域の民生委員や児童委員が苦労してきている。
その様な家族に、育てれられている子が、かわいそう。
言葉に出来ない、苦しい、悲しい気持ちだ。
学校に相談しても、先生方お気の毒、何度も、学校へ怒鳴り込み、
市の教育委員会に持ちかけても、逃げの一手、地域で解決しろよだって。
聞けば、自治会費も払わなくて、請求する班長に、脅しだそうだ。
それでも、子供は逞しく育っている、町内のイベントには、しっかりでてくる。
子供会の会費は払わなくとも、子供会の行事には、欠席したこと無いそうだ。
地域の人達は、我慢の限界、子供に当たらないでくれよ、頼む。
親とは、話し合いをするよって、なだめ、すかしても、私にも自信はない。

何を考えいるのか、理解に苦しむ親、人間が、こんな田舎にもいるのは
悲しい現実、皆、普通の人間に戻ろうよ、悲しい馬鹿人間にはならないでよ。



雪国の北陸

2008年02月17日 | 田舎暮らし

轟音で目覚めた、除雪車の轟音、やばい!、
息子や、嫁の出勤に、車が出ないのは、年寄りの責任。
気がついたら、今日は日曜日、でも、習慣だ。玄関前と、車庫の前の除雪。
家の前の道路を除雪車が通れば、雪塊の山を置いていく、始末は年寄りの仕事。
平均35センチの積雪、たいしたことはないし、今日は日曜日、でも
7時ごろには、あちこちで、家の前の除雪を皆さんやっている。
家の前の道路は圧雪、車が楽しそうに?、滑っている。
孫達は起きてくるのが遅い、雪を見て、大はしゃぎ、「かまくら」造ろう、
それでは雪が少ない、すべり台作ろう、よし、やろう。
腰や肩が痛い、辛くとも、孫達の喜びには勝てない。

灯油の残りがピンチ、チラシで、92円、行こうよ。
何時もの配達のお店は107円、どうしてこんなに値段が違うんだ?。
配達してくれるのは、高い、ポリ容器で車で買いに行けば92円、
軽四で、ポリ容器3個を持って、買いに行った、積み込みは、自分でやらされる。
右肩を痛めてしまった、

右腕、右肩、痛いのを我慢して、孫達の雪遊びに付き合った。
今の衣装は、雪遊びには最適、そりは要らない、そのままで滑られるよ。
明日の登校までに、乾かさなくてはいけない、手袋、上着、長靴。
大変なことになって、バーちゃんのお説教、この時間まで続いていた、
もう勘弁してよ、眠くなったから。


楽しく、汗もかいて、かまくらが出来ないから、滑り台だ。




北陸の冬

2008年02月16日 | キママナ年寄りの一言。

久しぶりで、10センチを超えた雪、朝から除雪で、運動量過激だった。
玄関前、車庫前の除雪、これでやっと冬の生活だ。
じっとりと汗をかいての朝飯は旨い、周り一面が白銀の世界、
土曜日は、子供達もお休み、暇を持て余す。
孫に、昨晩酔っ払っての約束、全く覚えが無いが、「ジーちゃん約束したよっ」
仕方なく、近くのショッピングセンターへ孫の言うとおりに出かけた。
10センチの雪でも、年寄りの運転には、かなり厳しい。
着いたとたんに、おもちゃ売り場へ直行、訳の判らない「カード」
「有った」とレジへ直行、何と二人の孫のレジでの支払い、3千円。
年金生活のジーさんには、厳しいが、嬉しそうな顔には負ける。
予定無しの出費は痛いが、酔っ払っての約束には、負荷が大きい。
酒飲んで、孫達と遊ぶのはすごく楽しいが、約束はこれから気をつけよう。
息子の嫁が、気に入らないのか、睨みつけられて、口も利いて当たらない、
孫に変な物買ったんだろうか?。

買ってきた「カード」で遊ぼうと言われても、お手上げ、意味が判らない。
勘弁してくれよ、ジーちゃんの「カード」は「メンコ」程度しか知らないよ。
ポケモンって何なんだ。
時代には後れたくないが、着いてゆけないだけなんだ、ごめん。



生活支援員

2008年02月15日 | 地域活動

朝から白銀の世界、子供達の登校時には猛吹雪、泣き出す子もいる。
手袋無しの子、靴下をはかずに長靴を履いている子、親たちは何をしているのだ。
子供を北陸の冬から守ってやる気は無いのだろうか、悲しい気持ち。
送った後の帰り道、何と3人の男の子が「雪だるま」作りに夢中、
止めても聞かない、完全遅刻の時間だった、
仕方なく爺さん3人で一人づつ無理やりに手を引っ張って、
学校まで連れて行った。先生、強く叱ってよ。

今日は生活支援員、担当は知的障害の27歳の青年、
夜18時の約束が、朝から電話がかかってくる、授産施設の仕事休んで。
「早くもって来てー」、専門員に相談して、
手続きを午前中に済ませて持っていった。
振り込み、病院の支払いをして、残りの金を用途別に袋に入れて、
生活費や母からの借金は、私の前で母に渡させた。
書類に署名も上の空、「煙草買いに行く」と言って飛び出した。
お母さんに聞けば、此処何日も休んでいるそうだ、
理由は、「煙草が買えないから落ち着いて仕事できない」とのこと、
お母さんも知的障害だから、それ以上聞けない。
煙草を買ってくるのを待っていて、月曜からは仕事に行く約束をした。
多分、今日渡すお金が、何日持つのかは、定かでない。
こちらの言うことは素直に返事はするのだが、持ったお金はすぐに使ってしまう。
でも、これ以上のことは出来ない、一週間一度の受け渡しにしたいが、
本人は嫌だと言う、専門員に相談するが、本人がいやなことは、強制できない。
悔しいが、これ以上の手助けの手段が無い。


日本の伝統

2008年02月13日 | 田舎暮らし

朝から吹雪、登校の子供達と一緒に、前が見えない地吹雪の中を歩いた。
久しぶりの感覚、泣きながら歩く子供を、「がんばれ」って励ました。
滑って転ぶ子が多い、暖冬続きで、本物の雪の暮らしを子供達は知らない、
今日は久しぶりの本格的北陸の冬日だった。

テレビの番人しか過ごしようがない、
NHKのHV特集「伊勢神楽」、を偶然見せられた。
神楽の世界がすごく味わいのある世界だとは、
携わる人達の努力、頑張る姿、すごいものだ。
私は、子供の頃から神楽の来るのを楽しみにしていたし、今も楽しみだ。
神楽を演じる人達の苦労が理解できる、素晴らしい番組だった、
あれだけ努力をしている人達が、こちらへ来ていただけていたんだ、
今年から、「初穂料」値上げしたくなった、頑張って、日本の伝統
守って頂きたい、若い人達を集める苦労、続ける苦労。
大変だろうが、孫達へ、迎える楽しさを教えるのが、私たちの役割。
日本は素晴らしい伝統が沢山ある、一年のほとんどを全国歩いて、
神楽を演じている皆さんの生活には、感動した。
若者が、後を続いている様子には、なんとも言えない感動だった。
頑張って頂きたい、当地へ来られたときには、精一杯、応援したい。



誕生日゛

2008年02月12日 | 孫と遊ぼう
にぎやかな天気。
今日は孫の誕生日、妹が7才に届いた、一年生。
早生まれ?の一年生は、赤ちゃんだ、登校もじいちゃんとお手手つないで
恥かしくないのが、不思議だが、さりげなく登下校には、手をつないで来る。
爺さんのほうが、少し恥かしい、孫は自然体、まぁいいか。
食事は、(夕ご飯)、バーさんが張り切って、誕生日の孫用夕食。
食後にケーキが出てくる、もう沢山、無理して、良い笑顔見せながら
旨そうな顔して、食べる苦しさ、酒のつまみには、かなり苦しいつまみだ。
嬉しそうな顔している孫の顔を見れば、甘いケーキも、食べられるものだ。

朝から嫌なニュースが飛び込んできた。
50歳代の親父が、家族全滅の自殺事件、巻き込むなよ、
最近は、家族を巻き込む自殺、殺人事件、日本て、人間弱くなってる。
でも、家族を巻き込む嫌な事件はおかしいよ。

人間、長く生きれば生きるほど、家族の有難さが身に沁みるものだ。
家族(他人の集まり)が人生そのもの、有難い存在だ。
私の一番大切で、有難いものは、家族だ、家族が居て、ここまで生きられたんだ。
一番悲しいのは、家族崩壊、今日の厳しいニュースは、耐えられない。

勝手に死ぬのは、本人のしがらみ、巻き込むなよ、家族を。
日本の男は、あまりに勝手気儘な、弱虫男が、親族を気儘に巻き込む
事件が多すぎる、50台以下の甘えん坊男たちよ、頑張れよ。
甘やかされて育った馬鹿男たち、厳しさを知らなさ過ぎる、
甘ったれないで、自分の人生を早く見つけろ。