田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

ふれあいサロン

2010年02月28日 | 田舎暮らし
津波情報で、テレビは一日大変だった、月一の「ふれあいサロン」ねた切れで、昔のお友達の先生にお願いした、「県レク協会理事」肩書きはどうでも良いが、素晴らしい引付というか、参加者を引き込んでゆくテクニック、適当な体操と発声、皆さん引き込まれて、笑顔が一杯、楽しく、年寄りの体操を教えていただいた、その後は大変だ、先生持込の色紙で、年寄り向きの折り紙、私はギブアップしたが、町内の爺さんたち、すごい、何とか仕上げてしまった、年寄りパワー、先日の「しあわせ大学」でも折り紙だったが、年寄りの呆け防止には「折り紙」も大切かもしれない、田舎暮らしの爺さん、ばあさん、集まって、皆で楽しいことやるのが「サロン」、今日も皆が楽しんでくれて、満足、津波の被害、もうおさまってほしい、自然災害は、本当に怖い、13時に終わる予定の「サロン」、テレビの前に集まった爺さんたちは、なんと17時まで、不安そうにテレビ鑑賞、当地に津波が来れば、どうすればよいのか?、話は尽きなかった。

子供は大切にしたい

2010年02月27日 | ボランティア
歯医者へ行って、入れ歯が一本増えた今日。
孫の「銭太鼓」練習にお付き合い、皆懸命に練習する様子は、輝いている。
3月14日に出番を探してきたら、みんなの練習態度が一変、嬉しい限りだ。

昨年秋に初舞台を踏んだ、4歳の子の妹が、何時も練習にママについてきている、お留守番できないから当然だ。
今日初めて「銭太鼓」を持たせて、様子を見ていたら、かなり「リズム」に合わせて、銭太鼓を振っている、「新入会員だ」と私が言えば、メンバーの女の子たち、大拍手、オムツの取れない2歳の子を、次の舞台に出演してもらおうと、ママにお願いするも、しり込みだ。

舞台に色付けをするのは、楽しいと思う、メンバーの女の子たちも大賛成、どのような役割を振付けるか?、体に合う「浴衣」はあるか?、大騒ぎで、出来るだけ小さい浴衣を着せてみた、メンバーの子達、素晴らしい、見事に浴衣を着せてしまった、先生と私は顔を見合わせて、困惑気味だ、その子は、楽しそうに、お姉ちゃんたちの後を追いかけて、走り回っていた。
このチーム最年少の初舞台を成功させようと、チームのメンバーの目の色が変わってきている、嬉しい、楽しい、何とか成功させたい。


災難?は続く

2010年02月26日 | 危険は避けたいが
昨日までの小春日和とは大違い、雨風の一日で、子供たちの見守り隊の爺さんたちもびしょ濡れで大変だった。

ファンヒーターが、台所と居間の二台が調子悪い、10年以上前に買った製品だ、点火がおかしく、臭いもひどい、あきらめて「ヤマダ電機」へ家内と走った。

二台で3万2千円、年金生活には、痛い出費。
家内が「炊飯器」売り場の前で動かない、調子が悪いから、この際買ってしまおうなんていいだした。
驚いた、9千円から7万円まで、こんなに種類が多いのだ??。
家内は迷いに迷った挙句、「どうしょうか?」「どれにしようか?」延々と悩んでいる、
私が選べば、使い勝手が悪いとか文句を私に言われるのは目に見えているので、じっと待つことにした。

なんと「3万5千円?」、ファンヒーター二台より高い、黙って払わされたが、来月からの
小遣いが心配だ。

災難と言おうか、胸の痛い出費だが、安全第一、安全を買うと思ってあきらめた。


健康って?

2010年02月25日 | 田舎暮らし
20度を超える4月下旬並みの気温、この天気も今日まで、明日からは雨の予報。
地域の公民館へ急遽呼び出し、健康体操の講習会と言われた、暇だったので、あわててすっ飛んでいけば、何と「フラダンス」の講習だった、音感、リズム感ゼロの私には難行苦行、フラダンスの基本らしい曲、「月の夜は」、8ステップで、歌の文句に合わせて、と言われても、どう見ても「ラジオ体操」の変形だ、皆さん手作りの「レイ」を首にかけてもらって、楽しそうにやっていたが、私はどうにもごめんこうむった。

自分が好きだから、誰もが好きになれるなんて、年寄りの思い込みだと思うのだが、終わってから「皆さん楽しかったでしょう」といわれても、返事のしようが無かった。
私が変人かもしれないが、どうも楽しい気分には、なれなかった。

でも、良い体験だった、こんなことでもなければ、生涯自分で踊るなんてことは無いだろうから。


新年会

2010年02月24日 | 感動した
昨日に引き続きの晴天、5月の気温とかで、20度を超えて、暑いほどだった。
昨晩は加賀温泉郷「粟津温泉」での「年金受給者協会」の新年会、旅館の端境期で、安く利用できるので、例年この時期になる。
102名の参加者、マイクロバス3台と、中型バス一台で各地から集合。
ゆっくりと入浴、宴会は見事、芸達者が多くて、すごい衣装を準備してきて、日本舞踊に民謡、謡にカラオケと、にぎやかだった、
誰も酒におぼれる人無く、皆さん満足で宴会終了、何事も無く、ほっと胸をなでおろした。

目覚めから入浴、年寄りの朝は早い、5時ごろから浴場は賑やかだったようだ。
私は6時に起きて、浴場へ行ったが、数人しか入っていなくて、露天風呂など、ゆっくりと朝湯を楽しんだ。

帰りは皆さんのご要望で、「加賀菓子どころ」・・・・「みやげ物や」へ立ち寄り、
福井県の観光客は「お土産購入日本一」とかで、旅行社でも有名だ、確かに皆さん大量のお土産を買っていた、
ひとごとながら、お土産の始末はどうするのだろう、我が家は「菓子」なんて買って帰っても、誰も振り向いてくれず、いつまでも菓子盆の中。

無事終わって一安心、今夜はゆっくりと

年金友の会

2010年02月23日 | ボランティア
昨日に続き晴天、気持ちの良い小春日和。
庭の雪も完全に溶けて、何と早くも「ふきのとう」が芽を出している。
春が近づいたのを実感できる。

今日から明日にかけて「年金受給者協会」の温泉での新年会、今朝になって「お天気が良いから追加してくれ」・・・・むしの良い話だが、数分後には「キャンセル」が2名出て、大慌て、旅館への連絡、旅行者への連絡、年寄りのお世話は、本当に疲れる、このようなボランティアは、早くやめたいものだが、はずしてはもらえそうに無く、行事ごとに「ストレス」が溜まる、悲しい現実だ。

現地へ着けば、「部屋を変えろ」、「席を並べ替えろ」、宴会開始も「入浴中」など勝手な動きで大変だ、連絡事項なんて聞く耳持たない人がかなりいらっしゃる。
それぞれに思いつきで、何だかだと言って来るが、全部は聞いて居れない、全員が無事に、明日、戻るまで気が抜けない、我慢我慢で時は過ぎてゆくのだろう。

頑張るしかないか?。

春一番

2010年02月22日 | お天気
朝はやや薄い霜、やや寒かったが、霧は出なかった。
子供たちも、寝不足の顔で、何とか登校、驚きの天気で、10時頃には、家内は大慌てで、洗濯物を干しにかかった、「コインランドリー」への準備中の籠から、洗濯竿を庭木にまで引っ掛け、延長しての、拡大作戦、手伝わされてしまったが、日の当たる洗濯物は、輝いて見える。
日中14度まで、気温上昇、南風で、北陸での「春一番」10メートルの風も吹いて、4月上旬の気温だったらしい、「老人性頚椎症」とかで、首が病める、リハビリで、看護師さん達とのやり取りも、苦しい中、楽しませてくれる、体調はあまりよくないが、晴天は歓迎、
孫の手習い、「お抹茶」教室での、甘いお菓子とのお付き合いと、ついでのお友達の送り込み、今日も孫に、午後は振り回されたが、孫のお友達は、爺さんのお友達となってくれる、
嬉しい、楽しい、爺さんも負けずに頑張りたいが、「抹茶教室」の中へ入ってのお付き合いは、勘弁してほしい。

穏やかな天気

2010年02月21日 | お天気
最高気温10度、早朝は当地名物の濃霧。
福井県坂井平野、田園地帯は、これから当分は濃霧発生が多い、高速道路通行止め、JR徐行運転、日本最古の「丸岡城」も別名「霞が城」、霧は名物だが、とても怖い、
私の一番ひどい経験では、昭和52年、車を運転していて、自分のフェンダーミラーが見えない、勿論中央分離帯というか、ガードレールは当然、センターラインが見えない、ライト点灯も、全く機能せず、立ち往生、そんな中でも、走ってくる車に、すごい恐怖を覚えた経験がある。
まさに、今朝の状況がそれだった、写真は、我が家の前の道路の状況、午前7時、視界50メートルという所だろうか、日曜日だったので、車は少なく、事故は少なかったが、救急車とパトカーのサイレンはかなり鳴り響いていた。

日中は、気温も上がり、17時頃までストーブ不要の南側の部屋、陽の射すところで寝転がる快感、濃霧は春が近づく兆しだ、もうすぐ春がやってくる。



一日バタバタ

2010年02月20日 | 田舎暮らし

孫達に振り回されて、
今日一日なんだったのだ?、9時半に下の孫の「銭太鼓」練習日、送っていって、11時半にお迎え、お兄ちゃんは15時から「そろばん」の試験日、一時間でお迎え、更に17時から二人の「習字塾」への送り込み、19時にお迎え。
孫たちの週末は大変だが、嫌がらずに、当然のことのように出かけてくれるのは嬉しい。
自分の時間が、自由無し、雨や雪が降り続き、数百メートルを車での送迎、これでいいのか?。
冬季オリンピックも、ゆっくり見ておれない、スケートとか、リュージュとかは興味ないが、アルペンは冬の花、「大回転」すごいのに、ゆっくり見れなかった、「回転」や「滑降」、見ているだけで、体に力が入る、ジャンプはテレビ以外見たことも、触れたことも無いが、見れば楽しい、日本選手、全員が予選通過、嬉しい、決勝が楽しみだ。
孫たち頑張るのだから、年よりも負けずに頑張らねば。


しあわせ大学

2010年02月19日 | キママナ年寄りの一言。
寒い日が続く。
知的障害の子の生活支援、28歳で働く気持ちが無い、お願いをして、面接に来てくれた施設の担当者に、「何しに来た?」「たばこ吸うのを邪魔するな」と、噛み付いて追い返してしまった。
その後、本人は落ち込んでいたが、こうなると、私の応援も落ち込みだ、修復作業は、人間関係は難しい。

今日は「しあわせ大学」開校日、遅刻しての参加、「折り紙教室」、参った、紙飛行機が私の唯一の折り紙、鶴も折れない、「雛人形」の折り紙作りは、難行苦行、四苦八苦、マンツウマンで先生が付き添ってくれて、ようやく出来た、孫のお土産が出来た。

皆で完成の写真には、私は携帯カメラで、カメラマン、子供の頃は「色紙」なんて贅沢品。
模様入りの色紙まであるんだ?。
年寄りたち、楽しく折り紙を楽しんでいたが、私には苦痛の時間だった、ほとんど先生のお手伝いで、完成、不思議だが、皆さん満足の笑顔での記念写真、年寄り万歳。


健康って?

2010年02月18日 | 健康
湿り気の多い、寒い一日。
昨晩ぐらついていた歯が、ポロリと抜けてしまった、貴重な自分の歯だから、ぐらぐらして、ものが食べにくいのを我慢していたが、ついに抜け落ちた、残念だが、若手頃からの不摂生、大嫌いな歯医者へ、観念して行った、入り口の看板が「恨めしい」。

昔の友達の息子さんが、夫婦で開業していて、退職後は、お世話になっている。
歯槽膿漏が、かなり進んで、救いようが無いようだ、レントゲン写真で、詳しく説明してくださったが、悲しい話ばかり、20.80(80歳まで20本を残せ)運動なんて、私から見れば、夢のまた夢。

修理した歯を入れて、残り15本、いつまで持ってくれるやら、義歯は不便だが、無ければ今の自分には、流動食しか食べられないだろう、現代に生きてよかった、大昔の人間の寿命が短かった原因のひとつは、義歯にあるのかもしれない、入れ歯に感謝して、残り人生を楽しもう。


雪景色

2010年02月17日 | 田舎暮らし
目覚めれば雪景色、いやな気分の今時の雪、春の淡雪とはならない。
でも、午前中で、道路の雪は無くなった、朝の登校時間は、子供たち大騒ぎ、長靴の中に雪が入り、脱いで更に雪まみれ、「着雪注意報」が出され、我が家の雪吊りの藁縄が、雪まみれ、午後には日陰を除いて、極端に少なくなった、やはり「春の淡雪?」か。

北陸での「春の淡雪」とは、三寸積もって、昼には消える雪を言う。
今朝の雪は、それに近いが、日陰では、しっかり残っている。

冬だから、雪景色は生活の一部、漬物の味が、しっかりとしみこんでくれる、寒だ。
雪景色も嬉しいが、湿気だけは、何とかならないものだろうか。

無いと寂しい、あれば子供たちは喜び、年よりは、しかめっ面、北陸の雪は、罪を伴って、空から落ちてくる。

季節を楽しもう、春、夏、秋の田舎は、楽しいのだから、もう少しの我慢だ。



残念でした

2010年02月16日 | 感動した
最高気温4度、室内でも、ストーブは消されない一日、先日の展覧会で落ち込んだ、下の孫3年生、習字塾へ一番乗りで、最後まで頑張っていた、いつまで続くのかは問題だが、私の一言、「人の倍練習すれば、必ずトロフィーもらえるよ」、真剣に受け止められたらしい、私は自分の言葉に当惑している、塾の先生に聞けば、「もうよろしい、と言うも、黙々と書き続けたとのこと」、何時もよりずいぶんたくさん練習したようだ、子供たちは皆帰った後も、頑張って、先生もお手上げ?、ようやく私がなだめて、終了、帰りの道、300メートルほどの間に、たくさんの会話が出来る、貰った「秀作」に満足しない孫に感動、よほどお兄ちゃんの「トロフィー」がうらやましかったようだ。
簡単に「人の倍練習しろ」なんて、言わねば良かったのだろうか?、年寄りのその場しのぎの言葉に、真剣に反応する子供の気持ち、教育は怖い。
リカバリーは、どうすればよいだろう、まっすぐな心をゆがめたくない。


グルメ

2010年02月15日 | 田舎暮らし

写真の「ニシン漬け」、福井の一部、山間地の得意の漬物だ、大根を一口大に刻み、身欠きにしんも一口大、米麹と塩で漬け込む、気温が緩めば、大根が柔らかく漬けあがる、寒いときだけの、最高のご馳走。
隣の石川県では、蕪と鰤を使って、「かぶら寿司」として、有名になり、販売されているが、福井の「にしん漬け」は、家庭の味覚、販売されているのは見たこと無い。
福井でも、山間部だけの、隠れたグルメ、祖母から、母親へ、母から家内へ、家内のにしん漬けは、私の自慢でもあり、飲み友達には、おすそ分けしている、残念なのは、息子の嫁が、顔をしかめて、食べようともしない、伝統のグルメも、これまでか?、硬い身欠きにしんが、入れ歯の爺さんにも、楽しめるグルメに変身の、この技術?、何とか続けて欲しいものだ。


孫に遊んでもらった

2010年02月14日 | 感動した
時々
孫たちに「県立美術館」へ引っ張り出された、習字の発表会。
上の孫は、「墨書会賞」、墨書会とは、主催者で、孫たちの通っている習字塾の本家らしい。
表彰式で、お兄ちゃんは得意な顔で、トロフィーまで貰っていた。
妹は悔しそうだが、それでも「秀作」の賞状はもらえた。
「私はトロフィーがもらえない」と落ち込んでいたが、「秀作」でも素晴らしいんだよと、どんなに説明しても、ふくれっ面は消えなくて、困った。
お兄ちゃんは、去年は何ももらえなかったのに、私は3年生で「秀作」はすごいんだよ、来年4年生になって、頑張れば、トロフィーがもらえるかもわからない、頑張ろうよ、と言って、ようやく納得の模様。

二人の作品は、張り出されていて、妹も、それで納得。
毛筆の世界はわからないが、孫たちの作品が張り出されているのは、嬉しいものだ。