田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

ひさしぶりで「ネクタイ」締めた

2008年11月30日 | 人生って何なんだ

一日雨、雨降って地固まる、何年ぶりかで黒服に白ネクタイ、久しぶりの結婚式への参列。姪っ子の結婚式、地元の有名神社での厳かな祝詞の前で、ニ礼二拍一礼、
日本人の生活は、捨てたものじゃない、厳かな気分の中で、嬉しかった。
はるか昔の現役時代の新入社員のお嬢さんが、二人のお子さんを連れての列席、お婿さんのお姉さんだった。
名前を言われて、思い出した、感激、感動、縁は異なもの乙なもの、人間、長く生きれば嬉しいこともあるものだ、万歳。

久々の白ネクタイ、礼服はいつも黒ネクタイが最近はほとんど、白いネクタイは気分は最高になる。

もっと白いネクタイを使いたいが、使う回数は少ない、神社での日本人らしい
結婚式は久しぶり、厳かな気分になって、披露宴では舞い上がって、大騒ぎをしてしまった、姪っ子の二次会まで、割り込みで、若者たちと騒いでしまったが、
充実の一日、明日のハワイへの見送りはご勘弁、元気にやってほしいものだ、



ボランティア交流会

2008年11月29日 | ボランティア
今日は市内のボランティア実践者たちの交流会。
私は「胃カメラ」での検診のため、遅刻参加。
「身の回りの地震対策」と題しての講演をみんなで聴いた。
ちょっとした道具での「家具の固定」、建物の補強、遭遇した際の逃げ方など
興味もあり、引きずり込まれるように、話に耳を傾けた。
普段のあまりにも無関心さに、反省しきり。
例えば、たんすは前に新聞紙等を入れて、後ろ側に傾斜するだけで、随分倒伏に
差があるとか、本箱は下の段に重い本を入れれば倒れにくいとか、常識ではあるが実行していないことばかり。
非常袋の中には、最低三日分の食料を確保し、玄関の隅などに、三日分の水を保管したら、などと具体的な対策を教わった。
何故三日間かと言えば、自治体が災害後に動き出すのには平均三日かかるそうだ。
忘れた頃にやって来る災害、被害は最小にしたいものだ。

たずねるのを失念したが、学校のグラウンドが避難場所との話をよく聞く、
昭和28年の福井地震、小学校三年の私にも、よく覚えているが、当時小学校のグラウンドに避難していた人が、余震の際の地面のひび割れにはまり、命を失った例があり、地震は「大木の下へ逃げろ」と教えられた。

現在の自治体で指導している「避難場所」に公園やグラウンドが指定されていることが多い。ひび割れに落ち込み、挟まれて動けなくなる事例は最近騒がれないのが不思議だ、時代と共に、非難の方法が変わっているのだろうか?。

私は「大木の下」が頭から離れない。
ともかく、災害は避けられないが、普段の心がけで危険回避ができることを
勉強したし、実行して行こうと思う。


日々是好日

2008年11月28日 | 田舎暮らし

朝いちの仕事は、歯医者、明日の精密検診の紹介状をかかりつけ医の医者にもらいに行けば、看護婦さんに散々脅かされる。
市民検診で、バリューム飲まされてひっかかかった、胃カメラでの精密検診。
経口カメラは無理無理、新しい機械の鼻からの胃カメラでの検診だとか。
何はともあれ、明日の「ボランティア交流会」、欠席せざるを得ない、
委員長の職責全うは無理だ、田舎生活は不便、日程変更が出来ない。
平身低頭、皆さんに頭を下げまくり、勘弁してもらっての受診。
交流会の会場準備に、午後は大わらわ、孫達の氷雨の中のお迎えが出来なくて、
孫達不機嫌、「ごめんなさい」の連続。
日程が重なれば、大変なことになる、現役時代の日程管理を思い出して、
その整理までもが、思い出されてしまう。
何はともあれ、冬日の北陸、鉛色の空に、気分も曇りがち、
八時以降の飲み食い禁止、胃の検診は生活を狂わせてしまう、一日、一晩の
我慢、おやすみなさい。


年金友の会

2008年11月27日 | 人生って何なんだ

昨日から今朝にかけて、北陸山代温泉で「年金友の会研修会」
一万二千円会費で、我が地区は29人乗りのマイクロバス、満杯で29人、40分。バス四台で、120人が集まった、一日あちこち、掛け持ちの自分は、「わたぼうしコンサート」のメンバーを、早朝に山の中の旅館にお迎えして、現地へのご案内、ご挨拶、後はスタッフにお任せで、次は友の会の茶坊主、我侭な年寄り相手は疲れて、ストレス満杯、旅館到着と同時に講演会、居眠り、あくびの連発に、先生に申し訳ない、素晴らしい「日本の食生活が狂ってる」のお話しに聞きほれたが、我侭な年寄りは、途中で抜け出して、温泉三昧。「宴会時間が遅いとの言いがかり」腹立たしいが「我慢」「我慢」、この会の役員はやりたくない、良くぞ此処まで我慢で引っ張ってきた先輩役員には、敬意以上の感謝と、自分は下ろして欲しいとのお願いを「宴会」の中でお願いの連続、認めてあたらない、かなりのお神酒にも、酔いはまわらなかった。
寝不足と、二日酔いで、戻れば、昨日の「わたぼうしコンサート」の結果を知りたい。スタッフに聞きに行けば、「大成功」とのお話に、胸をなでおろした、
奈良の「タンポポの家」、リーダーの坂井さんに感謝の電話。
忙しいと、皆さんに迷惑をかける、地域の役員の受諾は、程ほどにしよう。
今月は何だか、忙しいとの言葉が当てはまる、でも、我慢し頑張りで、日々が過ぎてゆく。




芋煮会

2008年11月24日 | 田舎暮らし
今日はの繰り返し。
昨日は、「ふれあいサロン」での「芋煮会」、世話人は前日からの仕込み。
当日は、「はまち」「イカ」の差し入れも有り、調理担当は嬉しい悲鳴。
当地でのブランドの「上庄芋」、入手できた。
大鍋で出来た「芋煮」味は最高、ビールの味も違ってくる、焼酎、日本酒、マワリも速い。
はまちやイカの新鮮な刺身に、田舎の特権を感謝だった。ねぎや大根は、自然に集まって、芋煮のあまり汁でのカレーうどんまで出てきた、当地の「コシヒカリ」のおにぎりが、またまた最高だった。

昔話に花咲いて、今の元気に感謝、年寄り集団の集まりは、特技持つ人がうらやましい。私は調理何も出来ない、飲む人、食べる人の役割分担は、しっかりやった。

おまけの人生、皆で仲良く、持てる技を発揮して、お刺身名人、芋煮名人。
ありがとう、おにぎりも最高、今日は二日酔い、友達からの呼び出しで、
「勝山水菜」の苗を取りに来い、あわてて頂きに行って、畑へ植えつけた。
私の畑に余裕のあるのを知っての電話だった、サボれないよ。

旨い事、午後には雨、植えつけた苗は、根付いてくれるだろう、
「勝山水菜」は雪ノ下でも生育してくれて、春先の緑不足の当地での貴重な
新鮮野菜、小松菜の一種だそうな、頑張って、育って欲しいものだ。




秋深まる

2008年11月22日 | 田舎暮らし
昨日の天気が嘘のよう、冷え込みは強いが、時たま秋の青空、
臼雲に覆われると、やはり寒いとの言葉が出る。

温州みかんの葉っぱが「すす病」真っ黒になっている、ようやくオレンジ色になってきたみかんも薄黒く汚れて、食欲は誘われない、濡れタオルで拭いて、磨かねばならない。腹立たしいが、全部もぎ取った、300個ほどになる。
タオルで拭いては食べねばならないので、人様におすそ分けとは行かない、
我が家で食べきれるだろうか。

お天気次第で、畑の手入れ、ようやく「茄子」「ピーマン」の後始末だ。
根や枝の始末が大変だが、小さく切り刻んで、畑に穴を掘り、枯れて腐るまで
放置することにする、昔は畑で燃やしていたが、近年は、畑の焚き火も禁止されている、畑作業もやりにくくなってきたものだ。

一昨日と昨日の雪のお陰か、ようやく庭の「まゆみ」が色づいてきた、
柿の葉は色づくまでに落ちてしまった、どう談つつじだけが、真っ赤に色づいている、木々の色づきの様子が例年と違っている。
まぁ、このような年もあるのだろう、田舎生活、退屈しないで、暮らせるのは
幸せなのだろう。



おかしな一日

2008年11月21日 | 異状気象

大荒れの北陸の天気、子供達の登校時間だけ、雨、雪なし。
傘を持たずの子供達多し、帰りが大変だったようだが、私はお迎えできなかった。

知的障害のこの生活支援、社協イベントの打ち合わせで午前中はおしまい、
昼食もそこそこに、「生きがい大学」での市内歴史探訪、氷雨、雹の降りすさぶ中では、バスの中から、あそこに見えるのは、こちらの方角に、何て、ほとんど
バスの中での年寄りの勉強会、1575年に築城の日本最古のお城、人の住んだ様子はないとのことに一番驚いた。
確かに、戸、障子なし、人の住む生活感はなかったが、城は殿様の生活の場だと思っていた。新しい発見が、わが市に存在していた、地元で、知らないことが多すぎる、天守閣を持つ日本のお城、わが市にその日本最古の城があるなんて再発見、

年寄りに「歴史探索の町調べ」なんて、数日前の小学校二年生の「町中探検」と
何も変わらない、あちこちの神社仏閣、いわれを聞かされての町中発見は
猛烈な寒さと、雨霰の中ではあったが、勉強?、わが町でのいっぱいの探索は
子供達より、我々だと、案内のボランティアの皆さんに、感謝感謝、ありがとう。

でも、今日の北陸の天気は異状、12月下旬から一月上旬だったようだ、
勘弁して欲しいよ。


異常気象

2008年11月20日 | キママナ年寄りの一言。
目覚めれば、白銀の世界、数センチの積雪だが
長い人生で、これは経験なし、下旬の雪には覚えがあるが、何かおかしい。
子供達とのお付き合いも大変だ、大はしゃぎでの登校、道中での雪合戦。

手足が冷たくて、泣き出す子もいる、服装が冬ではなく、秋用で、平気で送り出す親に腹立たしい思いも、今朝の天気は、完全に冬模様、子供に無頓着な親達に
先生方も困惑気味、コートくらい着せて、送り出して欲しいよ。

年寄りの私でも、この季節異変には、付き合いきれない、驚きのお天気だ。
厚着をして、ストーブつけて、日中はテレビの番人、社協からふいの呼び出し。

知的障害の子供?の生活支援でのその家族全体での対応策。
障害者でも地域で、安心、安全での自立生活を地域の福祉で何とかしよう。
問題山積みの地域の生活、限界もあるよ。

理想と現実、自治体や関係機関も頑張っているが、健常者の安心安全も
守るのは当然、地域へ野放しの危険を伴う知的障害者を地域で見守るのは、
困難を極める、自立支援、問題を事前に防ぎながらの生活には限界がないのだろうか?。

密接にかかわりながらも、自制心のない人間を地域で守って欲しいといわれても、
自信がない、今日は寒い中、難しい問題を投げかけられた、

明日も社協の職員との一日一杯の日程、職員はかなり頑張っているから応援したいが、健常者でも、いっぱいの生活を強いられている今の日本に、国民皆が安心、安全幸せな生活が送れる日は来るのだろうか、ともかく幸せ求めて、頑張ろう。


北陸の冬がおかしい

2008年11月19日 | お天気
冬将軍の到来、朝から霰、霙混じりの雨。
雨合羽着用の完全武装での子供達との登校、子供達も、さすがに言葉少な。
大声の声かけにも、返事は少ない、三週間早い冬の訪れ、寒そうに登校する子供達を励ましての一日のスタート。

久しぶりの歯医者でのお付き合いが終われば、下校の子供達をお迎えまでストーブをつけての、テレビの番人、CATV「釣りビジョン」若返った気持ちにさせられる、画面に引きこまれてしまう、釣りはやりたし、体が動かない、自分がやっているような番組が続いて、眼が離せない。

孫達のお迎えの学校から戻って、宿題終了、雨霰の外でのお遊びはできない、爺さんとチャネル戦争、年寄りのストレスは溜まりっぱなし。

大きな雹が落ちてきて、孫達は大はしゃぎだが、少し早すぎる北陸の冬将軍。
例年の初雪は12月上旬のはずだ、車のスノータイヤなんて、準備ゼロ。
明日の車は、スノータイヤ無しでは心配、早起きで一台だけでも取り替えねばならないだろう。

こんなに早く庭の芝生に雪化粧は「びっくり」温暖化が逆だよ、異常気象か?。
現在この時間21時、またまた霰のすごい音、家族みんなが帰ってきた、暖かい部屋での団欒、孫達との大声での会話、外の寒さは関係なし、家族が楽しく笑い会って、明日の車通勤前でのタイヤ交換の心配、ジーさんも手伝うことで意見一致、

若者夫婦に、貸しができるぞ、「シメシメ」、暇な爺さんも役立ちそうだ。

季節のグルメ

2008年11月18日 | 田舎暮らし
朝から氷雨。
昨日の朝、電話があり、「かに食いに行くぞー」、某保養所で集合。
三時集合、三十分で到着、オーシャンビューの温泉で大騒ぎ、冬の日本海。
すごい波に感動、仲間の宴会はやはり昔は良かったとの話ばかりだが、
「タグ」付の一キロの「ズワイガニ」、そのメスの「セイコカニ」、カレイの塩焼き、刺身は鯛の生き作りが中心での、甘エビやイカソーメン等海鮮料理盛りだくさん。
しっかり食べて、しっかり飲んで、仕上げは「カニ雑炊」、酔っ払っていても食べられたし、旨かった。
部屋へ戻っての再宴会に、またまた「カニ刺身」「焼きが二」、良く食べたものだ。
今年の第一回の忘年会が、予告無しにおとづれたが、何時に眠ったのかは、定かでない、一万五千円会費が三千円オーバー、酒の飲みすぎが原因、幹事平謝り。
お天気と、水揚げ結果で、地元の客は振り回されるが、楽しく、田舎生活万歳。

皆さん、最近できた「地産地消」の回転寿司で昼飯食べるといいながら、またまたお風呂へ、私は残念ながら今日の予定の、小学校の「地域探検」のお付き合いで、女房に電話でお願いしてのお迎え、借りが出来てしまった、すし食べられなくて、やや残念。

戻って、9時半に学校へ行って、子供達(2年生)とのお付き合い、
二日酔いで、子供達とのお付き合いは疲れたが、町中の公民館などの施設を歩き回り、一緒に探検、テーマは「町中、優しさ発見」、良いテーマを出してくれる先生に感謝。
一緒に歩いて、地域の優しい設備や施設を子供達と探して歩いた。この年での再発見が町中にはたくさんあるものだ、地域と、友人、子供達に「ありがとう」の一日。





学校公開日

2008年11月16日 | 孫と遊ぼう
今日は朝から

昨日は「小学校のフェスティバル」、地域の年寄りたちの昔の遊びとか、
遊具を作って遊ぶ学校行事。
私は「凧づくり」、竹鉈とナイフを持っていって、笑われてしまった。
何とカッティング済みのビニール、竹ひご二本のセットは出来上がっていて、
セロテープやガムテープでビニールと竹ひごを貼り付けて、出来上がり。

子供達、組み立ては年寄りにお任せで、凧の絵を描くのに夢中。
出来上がって、校庭で楽しそうに走り回る子供達が、輝いて見えた。

午後は、縦割り(一年から6年までの10名ほどのチーム)でのお遊び。
リーダーの6年生によって、それぞれのチームの盛り上がりが、かなり違う。
リーダーシップのある子供と、全く無しの子供が遊びの中に、現れてくる。

適当に、ばらばらのチームを見つけて、中に入り込み、こちらも楽しんだ。
リーダーの子が、自分が夢中になり、下級生の子を排除する場面もあり、
何だか、いつの間にかジーさんがリーダーになり、昔のガキ大将時代に逆戻り。
先生や父兄が、ジーさんチームを取り囲んで、大拍手。
下級生の子も、嬉しそうに拍手にこたえていた。
楽しめた一日だったが、疲れた、早寝早起きとなってしまった。

年寄りと子供の交流会

2008年11月14日 | ボランティア
植木屋さん今日も三人も来て、松などの剪定をして頂けた。

今日は市の「老人会」の健康講座、二百人ほど集まっていた、アトラクションに
孫達「銭太鼓」チームの出番、学校を30分早退での学校へのお迎え、校長先生が見送り、頑張れよ。
三年生までの八人、着せ替え要員不足で大変な目にあった、爺さんまで動員されて。
フラダンスを終われば、浴衣に襷がけへ着替えての銭太鼓、子供達はすごい、立派な舞台でもおくすることなく、何時もと同じ調子で演じてくれた。
バックヤードのばぁさんチーム、上がりっ放し、居ないほうが良かった何ては言えないが、フラダンスは子供達だけ、銭太鼓は教えているばぁさんチームもバックで
出場も、何時もの調子は無し、銭太鼓を落としたり、振りを間違えたりで、大わらわ。
老人会の皆さんは大拍手、子供達とのボランティアは楽しい、可愛いしぐさに年寄りたち感動していただけて、アンコールに困ったが、アンコールには浴衣姿でのフラダンス、足が動かず転倒する子もいて、更に盛り上がった、子供達、本当にありがとう。

出演の謝礼に「お菓子」の袋を頂いた、「食べていいの?」「此処では駄目」
帰りの車の中は「おやつタイム」私の車は、「ゴキブリの巣」になりそうだが、
にぎやかな子供達の騒ぐ声は良いものだ、それぞれの自宅までの送りには、じぐさぐ進行、一人づつの「バイバイ」、時間がかかったが、満足の一日。



冬支度

2008年11月13日 | 生活
秋晴の良いお天気、庭師さんが突然来て、今から剪定します。
繁茂した「楠」綺麗にすかしていただけて、木漏れ日が気持ちよい、
へたくそな私の剪定後を、綺麗に整理してもらって、庭木が生き返ったようだ、
「来週あたりに雪吊りをします」とのこと、もう早くも冬支度のシーズンだ、
重い北陸の雪は、庭木の雪吊りは絶対必要、比較的雪が少なくても、湿った雪は
木々の枝を折ってしまう、雪吊りが始まれば、冬はもうすぐそこだ。

朝晩の冷え込みで、柿やまゆみが色づき始めた、剪定のついでに、不要な木を3本ばかり、切っていただいたら、庭の様子が変わって見える。

小さな庭だが、庭で季節を感じられる幸せ、ありがたいものだ。




また社協から呼び出し

2008年11月12日 | マナーってどうなってるの
晴れ、秋晴のすばらしいお天気だった。
さくばんおそく、社協のお姉さんから「助けて、5,6人集めて」との電話。
自治体と社協との共同立案での「ボランティア講習会」本日の行事に、幕を開ければ誰も応募者なし、団塊の世代を集めて、お役人らしい発想で、PRもやったらしいが、応募者無し、講演の先生には予約をしてあれども、聴講生無しが、前日の会議で発見。馬鹿馬鹿しい話だが、お互いの無責任な結果が、先生は決まったが、受講生はお互いにお任せ、あわてて動員。
結局、送り迎え付での「老人会」、私の少ない人脈での数人の60台の爺さん、集合だ。

団塊世代の定年で、地域の活動家を掘り起こしたい自治体、無理だと思う。
団塊世代は、企業戦士、地域に入る意思のある人物を探すのは、並大抵ではない。
悲しい現実だが、わが身のお遊び心と、引きこもりが大半だろう、地域を知ろうともしないから。

先生もやりにくかっただろう、「マナー」と「エチケット」の違いは何なんだとか
孫達の指導か、その親の指導かとか、年寄り軍団の質問に、先生立ち往生。

ボランティアとはなんぞやの意見交換も、年寄りたちの気儘な意見交換はエンドレス。私も腹立たしい意見には、ストレス発生、聞かされて、笑顔の対応は無理だよ。

無理に集めた団塊世代の勝手気ままな発言には、あきれ果てるばかりだった。
日本、まともな国にしていくのは、かなり難しくなっている、全ては教育、
塾では人間性は教えられずに、何のお勉強か知らないが、甘やかされて、しごかれての団塊世代が、定年で、地域で何をやってくれるのか、興味深い問題だ。
考えさせられた、今日だった。



日々是好日

2008年11月11日 | キママナ年寄りの一言。
時々
静かな秋の一日、寒くて外出は孫達の登下校のお付き合いだけ、後は引きこもり。
テレビも面白くないが、CATVの「釣りビジョン」は楽しい。
若い頃におぼれていた「釣り」、時代は変わり、用具も変わっている。
いろいろと勉強になり、何だか「むずむずしてきている」
神経痛、痔、無理やり止めさせられた「釣り」、再開がしたい。

浜まで30分の当地では、友達にも釣りキチは多い、成果は時々届くが、やはり
自分の結果が、包丁を研ぎ澄ますものだろう、友の差し入れでの包丁の手入れは
やや寂しい、でも新鮮な魚が時たま届くのは嬉しい、カレイのシーズン
今日も届いた、塩焼きはもったいないが、旨い、秋の日本海は危険だが
魚は旨い、いきなりの大波に、恐怖を感じながらの釣りは釣果を頂きながらも
「気をつけろよ」なんて言いながら、うらやましい限りだ。

引きこもりの一日に、友の海の便りは嬉しかった、若かりし頃の届けた年寄りたちもこの様な気持ちになっていただけたのだろうか?、持て余す獲物に処分をお願いした頃を想い出す、おいしい魚での晩酌は格別だ、田舎生活万歳だ。