手術後の初めての受診、先生は嬉しそうに「うまく行きましたね」と言われても、傷跡はすごくて、自分の手だとは思えないほどだが、「抜糸しましょう」と言われて、驚いたが、看護師さんが丁寧に傷跡を洗ってくださって、私には見えないほどの細い糸を、50針ほどを先生は、次々と、抜糸、その後「リハビリセンターへ行ってください」と言われて、リハビリへ、本日の病院生活は、かなり長い時間を要したが、何とか、終了、家内の運転での通院、家内へも感謝だ。
自治会の役員会、19時30分開始は、年寄りには厳しい、役員のほとんどが現役、気がつけば、わたしが最年長、若い皆さん、頑張ってくれているのだが、そろそろわたしも開放して欲しいものだ、現役では、仕事が終わって、19時半に集まるのは、大変だろう、年寄りの我侭は言えない、区民の夏祭りについての話し合い、敬老会の準備、クリーン作戦の話、議題は多い、やる気満々の役員の若者たちに感動した。
月一のふれあいサロン」開設日、元気な年寄りたちが集まってきて、今回は「バーベキュー」をやろうとのことで、いつもは、わたしが買い物などの準備をするはずなのに、入院中のため、相棒一人でやってくれた、ありがたいものだ、皆さんも積極的に、鍋奉行を買って出る人が多くて、楽しい、楽しい一時だが、お酒は病みあがりのため、あまり飲めなかったのが、少し残念。
ようやく今日は退院だ、目覚めるからそわそわ、片付ける準備をしていたら、看護師さんに笑われてしまった、11時まではだめですよ、と言われて、やや残念、傷跡を先生に見てもらって、看護師さんに、洗浄をしていただいた、残酷なメスの跡、薬のお陰で痛みはほとんど無し、後は回復を待つだけ、「無理をしないでください」と言われ、左手の手術後を思い出した、畑作業に手を出して、失敗したが、今度は慎重にしようと思う。
退屈な日が続く、動けないでの入院は大変だとは思うが、手以外は元気そのものでの入院生活は、退屈との戦いだ、食後の薬服用9粒、、あまりの多さに驚きだ、持ち込みの薬に、痛み止め、化膿止め、がプラスされて、薬で腹が膨れそうだ、「明日は退院できますよ」との先生の話に、ほっと一安心。
28日書き込み
夜眠れなくて、昨晩は、初めて「睡眠薬」を看護婦さんから戴いて飲んだ、今朝の目覚めはすっきりして気持ちよかった、体は元気なので、楽しみは「食事」のみ、高血圧用のメニューは減塩で、やや物足りないが、病院の素晴らしく頑張って研究努力の跡が見られて、食事は美味しい。
28日書き込み
眠れない夜が続く、今日は傷跡の洗浄、初めて手術の痕を見たが、血だらけで、顔を背けたくなる、吊り下げられていた手は、包帯だけで開放されて、ようやく身軽になった感じ、うろうろと病院の中を目的もなしに歩き回る。
退屈な時間が続く。
28日書き込み
手術翌日だ、身動きできないベットに縛られて、それほど空腹は感じない、朝食は、コーヒーカップほどのカップに三杯の塩薄の飲み物、でも、点滴のお陰か、空腹は感じない、鼻に入れてある酸素吸入の管が邪魔だ、看護婦さんにお願いして、はずしてもらったが、午前中は、動けない、午後になって、ようやく点滴が抜かれた、昼食は「減量食事」とかで、空腹が、強烈、食後に尿官も、取られて、やや自由の身に、ふらつく足での歩行練習、ベットから離れられる嬉しさは、何物にも変えがたい、嬉かった。
5月28日書き込み
本日「手術」、7時に「栄養の点滴」、昨夜21時からの食事は無し、一日絶食、9時15分、麻酔が効くための注射をお尻へ、猛烈に痛い。
9時30分、ベットのまま「手術室」へごろごろと連れて行かれた、広い手術室には大勢の医者や看護婦が待っていた、酸素吸入をしますとのことで、「深呼吸」してくださいと言われ、数回の吸入で、記憶無し、気がつけば、自室で、看護婦と妻がいて、呼びかけてくれた、右手は吊り上げられ、左手は「点滴の針が刺さっていて」、尿官でつながれて、身動きできない状態、今回の手術時間は3時間、厳しく長い夜の始まりだ。
5月28日書き込み
「デュピュイトレン拘縮」で、今度は右手の番、本日入院、今回は、一日6300円の個室をお願いした、前回の大部屋でのあまりに無茶苦茶な患者ばかりの部屋に当たり、大変なめにあったので、今回は少し贅沢とは思うが、背に腹は変えられない、広くて「トイレ」まで有る、10時手続き、昼と夕食を食べれば、後は寝るだけ、退屈だ。
5月28日書き込み
久しぶりに、わが町へ「落語」がやってきた、粋な江戸の噺に、彩を加えてくれた「江戸こま回し」の「れ紋」の調子の良いトークに感動、座布団運びには、わが孫が動員され、これまた「嬉しい景色」を見て、大いに楽しませてもらった、落語家の芸には、感心する、ただ、客の年齢層が、高すぎる、若者たちにも、落語のよさを知って欲しいものだ、日本の文化だと思うのだが。
2日続いて28度を超えて、いきなり「夏日」、我が家のストーブには、まだ灯油が入っている、あわてて半そでのTシャツを引っ張り出す始末だ。
畑の夏野菜も、ぐったりで、夕方には、汗をかきながらの水遣り、この天気、明日も続くようだ、体調を崩さないよう、こまめに着衣の調節も大切、温度差の激しい天候に、負けないよう、頑張りたい。
黄色のつつじは、当地ではなかなか育ちにくい、鯖江市の「つつじ公園」には、2万本のつつじが咲き乱れるが、黄色のつつじは数本しかない。
我が家の庭へ植えつけてみたが、一昨年には、枯れてしまった、その根元から、芽を出してくれたので、放置していたが、昨年は、花がつかなかった、今年は見事に花をつけてくれたのだが、木にはあまり元気が無い、このまま育ってくれれば良いのだが。
久しぶりで金魚の水槽の掃除をした、60センチの水槽は、重くて、掃除が大変だ、孫たちが金魚すくいで連れ帰った金魚たちは、4匹が大きく育っている、写真の金魚、2年くらいは、えらの所だけが白かったのだが、3年目に色が変わりだして、今ではほとんど白くなってしまった。
おとづれる人が皆さん「珍しい」と言ってくれる、わたしも外ではあまり見かけたことが無い、最初は「病気」と勘違いして「隔離」していたが、体調に変化が無かったので、また皆を一緒にしてやった、4匹仲良く、追いかけっこをしたり、ゆったりと泳いだりと「癒され」る、世話も大変だが、戴ける「癒し」もありがたい。
畑では、ジャガイモが、順調に育ってくれて、芽摘み(わたしは二本立て)、追肥をやり、土寄せをする、4キロの種芋は、今のところ病気にもならずに、元気に育ってくれている。
23度を超える気温、汗も嬉しい、左手が不調で、土寄せには苦労したが、何とか、家内の珍しい応援で、終えることが出来た。
エンドウの棚の下に、鞘の食い散らかしたものが、落ちていた、カラスの攻撃が始まったのだ、当地では、猪、猿などの、獣害は無いが、鳥害は油断できない、特に頭の良いカラスは、ネットや釣り糸での防戦に、果敢に攻撃をかけてくる、鳩やカラスとの戦いが始まった、今年も頑張ろう。