田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

穏やかな一日

2009年09月30日 | 旅も楽しい
朝から小雨、昨日に続き、松山の旅?の後始末。
社会福祉協議会への報告書、写真の整理に追われた。

現役時代は数回松山へも出張で行き、松山城の見学もしたはずだが、あまり覚えていなかった、28日午前中にボランティアガイドの方にお世話になり、ゆっくりと見学させてもらった。
当市にも、小さな、全国一古い城はあるが、連立式平山城の松山城はすばらしい、
日本で一番新しいお城、明治維新の4年前に完成したとか、松山駅からちんちん電車で「大街道」で下車、ゆるい上り坂を数百メートル歩き、リフトで松山城へ、まず石垣のきれいなのに驚きだ、忠実に復元したらしく、特に、9個もある門の造りがすばらしかった、ゆっくりと、隅々まで見学させてもらったが、上り坂で、階段も急で、かなり汗をかいた。
51万都市の真ん中に高く、白く、さん然と輝いている松山城、現代の都市風景にもマッチして、すばらしいが、見学をしてさらにそのすばらしさがわかった、
大切にしたい「重要文化財」群だ。

昨日今日、足のふくらはぎが痛む、当地で一万歩の散歩を続けているが、平地ばかりで、坂道は無い、お城見学の上り下りで、筋肉痛とは情けないが、散歩に階段歩行も取り入れねばと思う。


古くて懐かしいもの

2009年09月29日 | 旅も楽しい
朝6時、今日のグランドゴルフ大会中止の電話が入り、一安心。
のんびりの一日になり、携帯電話の写真の整理、27日午後の「道後温泉」見物を思い出している。

ボランティアガイドの方に1時間半ほどお世話になり、パックのバス旅行では行けないところを案内してもらった。
もちろん坊ちゃんからくり時計、子規の句碑、道後温泉駅も見て歩いたが、やはり本命は「道後温泉本館」だ、正面はもとより、ぐるりと一回りした、真後ろには「皇族用」の入り口もあり、皇族用の入浴施設がある、但しここ十年以上は使われていないとのこと、皇族のお泊りになる「あみや旅館」の庭も案内していただけた。

最後は、本館での入浴、800円を払って、二階の大広間に入り、浴衣を借りての入浴は、タオル一本しか持参しなかったので、シャンプーなしで、ただ温泉につかっただけだった、きれいとはいえない温泉だが、なんだか満足できた、
二階の大広間から浴衣を着て、涼みながら見下ろす道後の町、「坊ちゃん」になった気分だった、帰りは松山駅前のホテルまで、途中「坊ちゃん列車」にも乗りながら、のんびり戻った。

ボランティアフェスタ

2009年09月28日 | 感動した
26日、27日の二日間、「第18回全国ボランティアフェスタえひめ」に参加してきた。
6時半から13時20分まで、JRを乗り継ぎ、長丁場、今回は「しみいるちから愛媛から」「愛」がテーマ。
26日は統一大会、27日は分科会に別れての「感動」の事例発表と、意見交換会。
オープニングアウトは北条高校吹奏楽部、常に全国大会に出場の一流チームの演奏はさすがだった。

くわしくは、http//www.ai-ehime.com

27日の終了後は、道後温泉で入浴、今日は「松山城」見学と老骨に鞭打ち付録も堪能してきた。

12時20分松山発のJR乗り継ぎ、先ほど帰着、途中高槻での人身事故で、一時間の遅れ、ともかく疲れた。

明日は「年金友の会」の県グラウンドゴルフ大会の我がチームのお世話で、7時には、出発だ。

過酷な日程だが、終われば休むだけだ、がんばるぞ。

おまけの「道後温泉」の入浴や、松山城の覚書は、今日は疲れたので、暇なときに、このブログに、書き込んでおきたいと思う。

楽しかったが、疲れた。

見守り隊

2009年09月24日 | 田舎暮らし
日中30度を超えて、久しぶりの残暑が戻った。

見守り隊への学校からの下校時間連絡が、一時間間違っていて、学校へ行けば、まだ授業中だった。
落成3年目の小学校、グランド整備が遅れていて、夏休み明けにようやく完成。

新しく鉄棒が出来て、孫(4年生)達が体育の時間で、「鉄棒」をやっていた。
三年間やっていない鉄棒は、ほとんどの子が出来ない、先生は必死で、怖がる子供たちを励ましている様子は、ほほえましいが、工事の遅れで、子供たちの鉄棒が出来なかったのは、とても残念だ。

見守り隊の爺さんたちと、そのことを中心に話し合いながら、鉄棒授業の見学をしていた。
「体力が無い」「いや、3年間出来なかったからだ」、幼稚な鉄棒の様子に喧々諤々
でも、好きな子は、毎日出来るようになったのだから、上達も早いだろう。

がんばれ、子供たち。


暮らし

2009年09月23日 | 田舎暮らし
連休最後とかだが、サンデー毎日の自分には関係なし。
熊が走る「北陸道」も、渋滞8キロだそうな、見物に行きたい気分、景気が良くなっている証拠だろう。

お彼岸だから、高くなった花を買って、墓参り、我が家の墓の花瓶は花で満杯状態、うれしかった、親戚が、墓参りに来てくれている証拠。

墓場は、暗いイメージだが、お盆とお彼岸は、ほとんどの墓が花でいっぱい、華やかだ。

墓参りで、久しぶりの知人に何人も逢える、孫たちも神妙に手を合わせてくれる。
賑わいが出てくる墓場、当地の老人会がボランティアで、周囲の清掃、草むしりをしてくれている、ありがたい。

畑へ出て、大根の間引き、明日の「おしたし」が楽しみだ、余りを友達に配達、
ついでに、取れすぎのピーマンとナスもおすそ分け。

そろそろ「玉葱」「にんにく」「エンドウ」の準備に取り掛からねば。


古くて懐かしいもの

2009年09月22日 | 生活
時々
のんびりの一日、市内の暇そうな観光地?の散策で、面白いものを見つけた。

「まえかけ展」???昨日までとなっていたが、覗いて見れば、延長していますとのこと、前掛け?「エプロンのこと????」どこが違うのだろう、前掛けが展示品とは?、

確かに、昔は「前掛け」と言っていた、今でも「築地」の魚屋さんを代表するように、「前掛け」は存在しているが、これを「展示会」の中心において、展示会とは驚きだ、エプロンと、どこが違うの??。

エプロンは首からつけるそうだ、前掛けは、腰から下で使うのだそうな。

私には,ぜんぷ同じもので、色や模様が違うだけにしか見えない、展示の品は、全て折りたたんで展示しているから、形はわからないよ、作者の先生は、13年「前掛け一筋」だそうな、飯が食えるのが不思議??。

布切れ一枚の前掛けが、7000円、買う人がいるから、先生は飯が食える、
優雅な日本、まだまだ捨てたものじゃないが、昔人間の私には、その価値がまったく理解できなかった。

政権変わっても、のどかで、のんびりの日本が残っていたことに、ほっとした気分。


お客様

2009年09月21日 | 田舎暮らし
昨晩、孫たち里帰りで、ほっとしていれば、奈良在住の弟から電話が入って、突然で悪いが「明日行くよ」だって。
今日の予定はすべてキャンセルして、待つしかない、何年ぶりかで「墓参」だという。
この歳でも、長男の役割、墓と仏壇のお守り役、盆に正月、連休はどこへも行けない、まぁ、宿命だ。

弟夫婦は、息子夫婦を連れて、四人で楽しそうにやってきた。
福井のグルメ「元祖ソースカツどん」を出前でとってご接待、「おいしい」と喜んでくれた。

軒下に干してある「玉葱」を珍しそうに見ているので、50個ほど持たせて返した、車での来訪は。初めてだったので他に「ジャガイモ」「にんにく」「加茂茄子」、
「ゴーや」などを車のトランクに積み込んで、喜んで帰っていった。

そろそろ、腐りかけていた「玉葱」だ、喜ばれて、処分できれば、幸せ。

明日は、久しぶりで、夫婦で、お出かけできそう、今からいろいろ相談だ。


ふれあいサロン

2009年09月20日 | 田舎暮らし
快適な秋日和、今日は町内の「ふれあいサロン」開催日。
今月は県の定めた「ボランティア月間」「防災月間」とのことで、ボランティアチームは、切手収集とその整理、防災チームは町内の「消火栓」点検と二手に分かれて、お昼は、その報告会でのお弁当タイム。
消火栓の場所、ふたを開けての点検、ふたがさびてしまって、開けられないところが一箇所、表示が無くて、積雪時には探すのが大変なところが二件、早速消防署へ連絡。
切手チームは、集めて整理した切手を連休明けに社会福祉協議会へ持ち込むこととした。

作業終えての皆さんは、充実した顔で、お弁当をおいしくいただいていた、もちろん会費制で好き嫌いを無視した、一緒のお弁当、さすが年寄り軍団、時間差はあれど、完食、楽しいひと時を過ごすことが出来た。


施設慰問

2009年09月19日 | ボランティア
近くの通所老人施設へ、孫たちのチームが施設慰問。
たっぷり30分の踊り、銭太鼓の演技に、孫たちは疲れ気味、休憩のあと、お年寄りたちと交換会。
単にお年寄りたちの間を、舞台衣装で、握手して回るだけだが、お年寄りたちは、孫たちの手をつかんで、「なかなか離してくれなくて、困った?」との子供たちの感想。
自分の子供や孫たちもたぶん成人しているだろうお年よりたち、小学生の、浴衣姿に、感激したのだろう、お年寄りたち、みんなに喜んでいただけて、帰りには施設から「お菓子のお土産」まで頂き、スタミナのある子供たちは、公民館へ戻るや「お菓子食べてもいいですか?」「いいよ」の一声に歓声が上がる。

みんなで浴衣をたたみ、次回までは、クリーニングはしないよ、との声に丁寧にお片づけをしてくれた。

世話役の私と、振り付け指導の先生の二人、疲れて声も出ない、子供たちも楽しみ、お年寄りに喜んでいただけた、今日の慰問、問題は、着付けだった。

私と先生の二人で、11名の着付けに、一時間半、脱ぎ捨てるのは、10分程度、

次の課題は、子供たちが、自分で差付けを出来る様にすること、検討課題だが、難しそうだ。


しあわせ大学

2009年09月18日 | 健康
午前中知的障害の子の「生活支援」作業に追い回されて、のんびりと昼食を食べていたら、社協から電話が入り、「しあわせ大学」の連絡。
大慌てで駆けつけた、
今回は、昨年好評だった「焼物教室」、苦手な私以外は、皆さん、楽しみにしていたみたいで、30分ほどのバスの中は、作る作品の話で大賑わいだった。

私は昨年、皿を作ったので、今回は「湯飲み」に挑戦、初めての「ろくろ」は手回しで、左右の手が、別々の仕事をするのは、大変困難だ、先生の手助けもあり、何とか「湯飲み」の形になった、出来上がりが楽しみだ。
残った土で、昨年作った皿の「ミニチュア版」も作り、先生にお願いした。
一人一点だが、悪戦苦闘のがんばりに、おまけで焼きましょうと言っていただいた、一月ほどかかるそうだが、焼入れの際に、割れないでほしいものだ。

その日の予定を忘れることが、最近時々ある、携帯の日程表で「予定の時間です」と音声で教えてくれる機能に、ずいぶん助けられているが、今回の「しあわせ大学」は予定表に打ち込んでなかった、当然教えてくれない。



秋晴れ

2009年09月17日 | 田舎暮らし
朝方は、半ズボンに半そでシャツの子供たち「寒い、寒い」の連発。
しのぎやすい陽気だが、日中畑へ出れば、大汗。
汗をかかない程度に草むしり、庭木の剪定が残っていて、見にくいので、その整理、大根も、ボツボツ芽を出しにかかった。
予定なしの一日での、晴天は、庭や畑で、好きなように楽しむのは、良いものだ、田舎暮らしの特権だろう。
一日のんびりさせてもらった、
テレビは、政権交代とノリピーで、大騒ぎ、政権交代はともかく、ノリピー騒動には、嫌気がさしてくる、マスコミも考えてほしい。
芸能界の薬に対する、今までの甘さ、普通の社会では、抹殺されて終わりなのに、
簡単に復帰させている、

テレビを見る時間の多い人ほど、今回の投票で、民主党に投票した率が高いそうだ、考えさせられる、ある意味、マスコミの責任は、大きい、「やらせ」で視聴率を稼ぐようなばかげた方法が何度も繰り返されているのは、残念だ。

いろいろ考えさせられるものだ。



年寄り万歳

2009年09月16日 | 感動した
日中はやや残暑、朝夕は、過ごしやすい、さわやかな秋。
昨年近くの公園のイチョウの木が枯れてしまった、その跡に、町内の75歳の爺さんが提案して、花壇を造ることになった。
その爺さんに種の購入、土作り、肥料の世話など全部任せて、役員さんは、苗の植え付けを手伝っただけで、毎日の水遣りなど、その爺さん、毎日早朝からがんばってくれた。

おかげで、今すばらしい花々が、咲き誇っている、名前は知らないが、子供たちも楽しそうに眺めている、
残念なことに、子供のいたずらだと思うが、花壇の周りに、花をちぎって、投げ捨ててある、お世話くださる爺さんと、それを見て、言葉も出ない、残念だが、私にできることは、パソコンで「花をいじめないでください」と拡大文字のポスターを作って、張り出すだけ。

みんなの公園、みんなの花壇、大切にしたいものだ、でも、すばらしい花々は、長く咲き続けてほしいものだ。

大切にしようよ。

ベランダ菜園

2009年09月15日 | 田舎暮らし

子供たちの登校時間に大雨、合羽の低学年は前が見にくくてかわいそうだった。

テレビを見ていれば「ベランダ菜園」大流行とか?、我が家には、ベランダが無く、
「四季成りミニレモン」「さくらんぼ」を鉢植えにして、栽培している、
ベランダ菜園で、すばらしい収穫をしているのを見て、驚いた。
我が畑の野菜よりすばらしい収穫には、驚かされた、特に、買って食べる野菜から種を取り出しての栽培は、すばらしいと思う、

私なんか、種は買うものと決め付けていた、せめて、自分の収穫から、来年の種を確保して遊ぶのも楽しいかもしれない、何か挑戦してみたい気持ちになった。

鉢植えの「四季成りミニレモン」は実る後から「焼酎のお湯割」に利用している。
現在は青い実と、次の花がつき始めた、冬は屋内に保護、5年は過ぎているはずだから、来年くらいには、植え替えが必要かもしれない。


ボランティアフェスタ

2009年09月14日 | ボランティア
いよいよボランティアフェスタ当日、午前中は「ボランティア活動パネル展」意外と入場者が多くて、うれしい気持ち、午後は盲目のソプラノ歌手「澤田理絵」さんの歌と、トーク、生で聞くソプラノは久しぶり、盲導犬を連れての登場も、違和感はなかった。
200人を越える入場者も、静かに聞き入っていた、
その後の交流会は、分野別に10人ほどを一テーブルに、自己紹介と、活動しているボランティアについての、一言コメントを話し合う時間、約一時間は、あっという間、その間、舞台では息抜きとして、演芸部門の4チームが5分間づつの発表会も組み込んだ。
参加者のアンケートは、「よかった」「続けてほしい」が圧倒的に多く、準備は大変だが、参加した人たちが、喜んでいただけたことに、大満足。

ボランティアフェスタ

2009年09月12日 | 感動した
久しぶりに雨が降り、孫たちの運動会は明日に延期。
明日は市の「ボランティアフェスタ」で、私は仕方なく、運動会の応援はあきらめざるを得ない。

今日はその準備で、1時から19時まで、「パネル展」のパネルの持ち込み、貼り付けの立会い、お手伝いなどで、足腰がたがた、疲れてしまった。
でも、ユニークなパネルが次々と持ち込まれ、時間の過ぎるのも忘れるほど、楽しかった。
「活動報告」「宣伝」「仲間募集」などなどパネルに託する思いも理解できる、残念ながら、75グループが出展の申し込みがあり、準備して、待っていたが、締め切りの19時になっても、音沙汰なしのグループが3グループ。
歯抜けになるのが、醜い展示、3箇所をどうするのか?。

明日持ち込まれればいいのだが、連絡取れず、穴埋めをどうしようか?
判断の難しいところだ、明朝、役員が集まって、相談することにして、ひとまず、
解散、私の孫たちの自由画、大きなガラスケースの中に飾り付けていただき、感激、孫たちは運動会で、見ることができない、残念だ。

明日の本番、老骨に鞭打ち、がんばろう。