田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

秋真っ最中

2009年10月31日 | 田舎暮らし
万歩計3800歩、動けない一日、一昨日の畑作業で、足腰への、あちこちの痛みで、朝の起床もままならず、気持ちは先走るが、体が動かない、
年のせいにはしたくないが、現実は厳しい、庭の柿の実も、赤くなり、収穫のときを迎えている、あきらめて、のんびりと「テレビの番人」、くだらない番組ばかりで、楽しめない。
孫たちは、宿題は明日だと言って、飛び出したきり、ちゃんと昼には帰ってきたが、腹が膨れれば、またまた飛び出して、暗くなっても帰ってこなくて、心配した。
夕方、家内が、鍋物を作るというので、北陸では珍しい「白ねぎ」の初収穫、何とかうまく出来ている、白い部分の長さには、やや不満だが。
菊菜の初めての収穫、やわらかく,匂いはしっかり、今夜のおかずは、野菜は全部畑の収穫だと家内におだてられて、明日もがんばろうとの意欲が出てきた。

グルメ

2009年10月30日 | 酒は人生の生きがいだけど
中学の同級生、千葉に住み、仙台に別荘を持っていて、全国行脚のわがまま生活を送っている友人から、いきなり電話で、「今から一時間で、お前のところへたどり着く」との連絡、「飯はお前のところだ」、家内はいないし、あわてたが、福井の「ソースカツどん」を案内した、奴の言い分が素晴らしい、お前が来れば、飯は食わせる、俺が来たんだから、飯くらい食わせろ、確かにそのとおり、ソースカツどんの味は、発祥の地でありながらしらなかたとの事で、喜んで食べていた。
今夜は隣で大いびき、家内の漬け込んだ漬物に満足しての晩飯、明日は彼の弟のいる新潟へ向かうとの事、高速使わず、一般道で、のんびりの旅人だそうだ、うらやましい、千葉で、奥さんは、どんな気持ちで、見つめているのだろう、??
「福井のカツどんはうまい」と言い残し、豪快ないびき、何とかして、千葉へ行って、仕返しだ。


孫に遊んでもらった

2009年10月29日 | 孫と遊ぼう
さわやかな一日、孫たちの小学校、新入生検診で、午後は開放。
宿題をたくさん出されての下校、ランドセルを放り投げて逃げ出した、暗くなって戻ってきたが、食事もそこそこにゲーム遊びが始まり、爺さん爆発、新聞紙を丸めて、ぶん殴ってやった。
「じいちゃん、チョッと待って」との言葉に我慢して、「チョッとだけだぞ」と一時休戦。
トイレ休憩から戻れば、写真の体制だ、あきれて言葉もない、爺さん、なめられたものだ、ヘルメットの使い方があったのだ、爺さんが買ってやったヘルメット、自転車に乗るときは、ハンドルにぶら下げているだけなのに、こんな使い方があったのか?、参った、参った。


公民館公開日

2009年10月28日 | 酒は人生の生きがいだけど
お天気はいろいろ変わったが、夕方は晴天。
今日は公民館公開日、鍵っ子も、放課後の預かりっ子も、皆集まってくる、
夏祭りの余ったカキ氷にかけるあずきの缶詰で、ぜんざいを作り振舞うが、
ポケットマネーで買ってきたお餅が大好評、みんな晩御飯食べれるのだろうか?、
すごい食欲で、あわてて買い足しになった、明日から禁酒の気配、爺さんの小遣いは限界がある、遊びは、爺さんから見れば、寂しい、無それぞれに、勝手にカードを広げて、みんなで遊ぶことはない、わけのわからないカード遊び、子供たちは真剣だ、子供たちの遊びが変わってきている、これでいいのだろうか?、

秋真っ最中

2009年10月27日 | 田舎暮らし
予定なしの一日はのんびりだ。
うろうろと雨のやんだときを見計らって、家の周りをうろつくだけの一日、子供たちとの登校、見守り隊の爺さんの仕事?が終われば、後はのんびりだ。
お迎えまでは、テレビの番人、たいしたことは放送していない、昼寝となってしまう、ケーブルテレビの「釣りビジョン」、繰り返しの放送は見飽きてしまった。

夏の名残の緑のカーテン、プランターの朝顔、蔓を切ってしまったが、根っこが残っていた、そこからつぼみが出てきて、小さな花が咲いてくれた、感無量、生物のたくましさか?、感動した。

写真をロードしようとしたが、メモリーオーバー、無理だ、きれいな小さな花を掲載できない、残念だ、


畑を天地返し、出てきた「サツマイモ」、芽を出していて驚いた、異常気象が原因だろうか?、おかしな現象で、気味が悪い。








秋深まる

2009年10月26日 | のんびりの一日?
朝から「ノリピー」の裁判で、マスコミは大騒ぎ。
なぜこのような馬鹿騒ぎになるのだろう、大事な国会が始まり、総理の所信表明演説、異例の一時間オーバーとの一言の紹介だけで、後はノリピーノリピーと騒いでいる。
国会中継はNHKもしなかった。

今の日本どうなっているのだろう、「むかつく」の一言だ。

雨がやんだので、庭へ出てみれば「やまぼうし」の葉っぱが紅葉している、落ち葉の始末がいやなので、出来るだけ落葉樹は庭へ植えていないが、どうだんつつじに続いての紅葉、まだ「まゆみ」は緑色だ、そのうち落ち葉に悩まされるだろうが、今のところは庭で秋を感じさせてくれて、ありがたい。

秋も深まってきたことを感じる、夢のある報道、政治の日本はいつ来るのだろう、
秋でなくとも「深いため息」ばかりの一年が、まもなく年末を迎えることとなるのだろうか?。


ふれあいサロン

2009年10月25日 | 健康
今日は月一の「ふれあいサロン」開設日。
それぞれに公民館に集まってきて、会費を払い、自分で自分の飲むお茶を入れる。
血圧測定は自分で測る決まりとなっている、全員揃ったところで「リハビリ体操」で体をほぐす。

今日の行事は「ゲーム」、的を狙ってボールを投げるだけのものだが、、皆が楽しそうに挑戦していた。

会費で弁当を注文して、皆で頂く習慣だ、お酒を飲みたい人は、自分で持参すればよいこととしているので、毎回食事は盛り上がる、食事が終われば自由解散だが、ほとんどの人たちは、お話に夢中で、いつも早くて14時ごろ、お酒が調子に乗れば、夕方になってしまう。

今日は青壮年会が公民館の庭で「バーベキュー」が始まったので、自然合流でにぎやかな雑談会となってしまった。


畑で遊んだ

2009年10月24日 | 家庭菜園
土曜日、孫たちにテレビ、パソコン取り上げられて、仕方なく、畑で遊ばされた一日。
ニンニク、エンドウが発芽してきた、京水菜、菊菜、植え替えてみた、どうなることだろう?。
「沖縄自然薯」の蔓の始末は、畑にひろげて、乾燥させることにした、「なす」の元気がない、朝晩の冷え込みで、限界なのか、実も大きくなれず、ぱっくりと割れている、当地では「秋茄子は嫁に食わすな」との言い伝え、私には理解できない、実が詰まっておいしいからか?、意地悪バーさんの浅知恵?、それとも栄養豊富で、嫁さん元気になりすぎて困るのだろうか?、確かに実が硬くなり、煮崩れはない。
元気なのはピーマンとしし唐、皮が硬いが、未だに花がたくさん咲いている、追肥は先月からなしなのに、とり遅れのしし唐は、真っ赤に色づき、きれいだ。

明日は「ふれあいサロン」、年寄たちの月一のお楽しみ、どうなることやら???。



収穫

2009年10月23日 | 家庭菜園
今日もさわやかな秋晴れ、庭の木々も、街中の庭木も、紅葉で景色は最高。
畑でさわやかな汗を流す季節だ、「沖縄自然薯」の収穫をやった。
種芋を15個頂いて、植え付けた、沖縄では,台風の関係で地倍這いで育成とのことだが、昨日の写真のように、棚を作って育ててきた、18号台風で、棚はかなり傾いたが、何とか持ちこたえてくれた。
昨日、蔓の始末に取り組み、今日掘り起こした。
でき具合は、「まぁまぁ」、大きくもないが、食べるのには十分だ、粘っこいすり身は最高だ、
この種芋の保存が難しい、毎年、失敗で、なすすべもなく、近所の爺さんが頼りだ、今年も挑戦してみるつもりだが、原則、土の中での保存を考えたい、毎年春になれば、種芋は腐ってしまっている、

実りの秋

2009年10月22日 | 家庭菜園
すがすがしい秋晴れ、一日畑で遊んだ。
サツマイモの蔓を細かくはさみで刻んで、のんびりと日光浴しながら、堆肥の穴へかたずけて、「沖縄自然薯」?の蔓を始末した。
ためし掘りでは、小さいがしっかりと実っている、写真を撮って、このブログに載せようと思ったら、携帯のSDから本体への移動で「メモリーが大きくて移動できません」とのメッセージで、お手上げ、本体へ移動しないと、画像処理は出来ないため、素直にあきらめた、自然薯の蔓を始末する前の写真は何とか移動できて、ここまで持ってきた、ITは年寄りいじめ、携帯の「デジカメモード」での写真しか処理できない、.............
気温はさわやか、畑作業はのんびりと進んでいる、ためし掘りの芋の味は最高、明日は全部掘り起こそう、友達も収穫を待っている。


新型インフルエンザ

2009年10月21日 | 日本はどうなる?
新型インフルエンザが、田舎町までやってきた、6年生の修学旅行、関西のインフルエンザ流行で、延期、台風で延期、三度目の正直でようやく実施、途中で新型インフルエンザを一名が発症、戻って二日目に8名が発症で、学年閉鎖、今日までに18名が感染しているとのこと、先週から今日まで、学年閉鎖で、5年生以下だけの登校、5年生以下の発症はゼロとのこと。
6年生のいない登校風景は、乱れっぱなし、見守り隊の爺さんたちも緊張する、明日からは6年生も登校できるようで、一安心、5年生以下の発症者はいないとのことだが、心配だ、孫たちは(4年と3年)「6年生がうらやましい」と馬鹿なことをいっているが、本当の怖さは説明できない、「マスク」は持っているだけで、かけようとしない、爺さんが見本として、我慢しながらマスク姿での見守り活動、「変な顔?」との冷やかしだ。
確かに、孫たちの前での爺さんのマスク姿は、初体験かもしれないが、いやな流行は、早く終わってほしい。

バス旅行

2009年10月20日 | 旅も楽しい
秋晴れの昨日、バス旅行二日目、早朝に大露天風呂、さすがに大きい、10度を切る気温の中、浴衣で200メートルほどの露天風呂へたどり着くまでが、強烈に寒かった、その分、200畳の広い露天風呂は周りの紅葉に囲まれて最高、ゆっくりと温まれば、戻り道はさわやかな汗で快適、新潟へ向かい「「雲洞庵」NHKの天地人?とかの舞台だそうで、最近の人気スポット、見たことも無いので興味なかったが大きな尼寺だ、次に福島県入り、日本一の貯水量を誇る奥只見湖、銀山平から只見湖までの40分の遊覧船からの紅葉見物が素晴らしかった、携帯カメラでシャッターの押し続けだ、
実に感動の風景、今が盛りとのことで、秋晴れの下、前日の谷川岳のガスのうらみも吹き飛んでしまった、その後は、15時から20時50分到着まで、途中トイレ休憩を2時間ごとに10分程度とるだけで、走りっぱなし、好き者の「カラオケ」に顔をしかめ、仕入れた地酒を飲みながら、只ひたすらに、到着を待つだけの長時間のバスへの監禁に耐え忍んで、(ほとんど居眠り)ふらつく足で、ただいま、以外にも、今日は疲れが出なくて、畑作業が進んだ、リフレッシュは良いものだ。


バス旅行

2009年10月19日 | 旅も楽しい
昨日から今日へかけて、昨日は群馬の谷川岳天神平へロープウェイとリフトを乗り継いで上った、山上は「ガスで視界不良」寒さに震え上がって、あわてて降りてきた、下山のロープウェイの待ち時間一時間半、高い料金払って、ガスを見ただけ、散々だった。

お泊りは「宝川温泉」水上温泉より少し山の中の一軒宿、200畳の露天風呂が売り。夜は暗くて危険などで、今朝の朝風呂に寒い中200メートルほど歩いて入浴、満足してきた。

今日は、雲洞庵と福島県の奥只見湖で遊覧船からの紅葉を鑑賞してきた。
早朝から夜遅くまで、ほとんどが「バスの中」の今回の旅行、疲れたので、今日の感動は、明日の書き込みとしよう。


仏事

2009年10月17日 | 日本はどうなる?
時々
妻の母の一周忌、孫二人を連れて、電車で一時間、お坊さんをはじめ、親戚の皆さんと顔を合わせるのは一年ぶり。

ばゃちゃんの孫にひ孫、誰が誰だかわからない賑わいだ、坊さんのお経の後の「お説教」も、若者たちにわかりやすく、現代の命の大切さとはかなさを説いていただいた、宴会の後には、地元の手打ち蕎麦、「おろし蕎麦」と言って、冷たいそばに、大根おろしを混ぜた、独特のものだが、私も大好物、しこたま飲んだ後でも、お変わりをして、二杯いただいた。

「茶飯」は福井県の一部地方にしかない、名物で、懐かしく食べさせてもらった。

仏事は主催は大変だが、参加する者はお互いに普段はご無沙汰している人たちに逢える、うまく考えた昔からの行事だ、大切にしたいものだ。

故人がつくってくださる、大切なチャンスだと思う、亡くなった人が生きている人たちのめぐり合いを導いてくれるのだろう。




しあわせ大学

2009年10月16日 | 田舎暮らし
秋晴れの一日、月一回の「しあわせ大学」開校日、今日は「浄水場」の見学、福井県北部地域の水道水を配水している。
ダムから8キロ下流にあり、途中に集落がひとつ、田んぼや生活排水が流される。
昭和63年に168億円の国の事業で、県が管理している。

勝手な言い分かも知らないが、わが町は九頭竜川の伏流水を汲み上げて十分まかなえるのだ。
ところが、これが出来たおかげで、おいしい伏流水の汲み上げは「非常時のみ」、無理やり浄水場からの水を飲まされているのだ。

計画時の計算どおりには、人口もほとんど増えていない、無駄な国の直轄事業
の見本のようだ。

住民は、せっかくのおいしい伏流水から浄水場からの水に切り替えさせられて、薬漬けの水を飲んでいる、この現実にほとんど誰も気づいていないのは、少し悲しい。

いろんなこのような質問に、職員もしどろもどろ、先の短い「受講生たち」は、せめて水くらい「おいしい伏流水」を飲ませてほしいものだ。

帰りのバスの中の年寄りたちは、この話題に盛り上がった。