田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

雪景色

2010年01月06日 | 田舎暮らし
北陸の冬、朝からしんしんと雪が降り続く。
雪が降り出せば、あたりの騒音はかき消されて、実に静かになり、「しんしんと降る」が現実味を帯びて感じる。

引きこもりは続くが、孫たちの冬休みの宿題にも振り回される。
版画作りに、居間はごみの山と化し、しばらく彫っては「休憩」と称して、ゲーム機とにらめっこ。

爺さんのストレスも最高潮、大声張り上げて、家内に絞られ、結局手伝わされる羽目になった。

「じいちゃん上手だね」なんて孫におだてられて、少し気分を良くする、馬鹿爺だ。

外は「ボタ雪」が静かに降り続き、庭の木々も頭をたれ始めた、重い雪は、木々には過酷だ、雪吊りをしていない低木の上に積もる雪を払ってやるのが精一杯の運動。

雪国の一日は静かに過ぎていく。


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