ついにやってきた、冬将軍、白い景色に包まれて、北陸の年末を感じさせられた、今年は少し遅い初雪、畑が白く色づき、エンドウ、ソラマメ、玉葱の越冬が気にかかる、体は引きこもり状態、外へ出れば「やばい」、年寄りの体調管理は、寒さ対策に態勢を整えねばならない。
朝から氷雨、子供たちと体を縮めて登校、冷たい雨が一日降り通して、冬の到来を感じさせられた一日、北陸の気温も10度を下回る一日だった、いよいよ寒さ厳しい冬の到来、これに耐え泣けれは、春は来ない、厳しい現実が始まった。
昨日、今日と「小春日和」の晴天、南側の居間は、ストーブの必要なし、ぽかぽかと暖かい日差し、のんびりの一日、年末を迎えて、やることはいっぱいあるのだが、体が動かない、あれこれと、やらねばならないことが沢山あるが、明日への、先送り、日が落ちるのも早い、夕日を眺めて、ため息、明日は頑張ろう。
突然のめまいと吐き気、かかりつけ医に相談すれば、直ちに「紹介状」で病院での検査となってしまった、頭部CTスキャン、1時受付で、医師の診断5分、CTスキャン検査に5分だが、終了は16時、待ち時間が随分多くて、随分退屈した、さらに20日にはMRI検査とかで、再度検査するように言われた、CTスキャンの結果は、異常なしで、一応一安心。
次の検査も、無事でありますように。
月に一度の「ふれあいサロン」、皆さんは楽しみに集まってくれる、今回は「ビデオ鑑賞」、住んでいる町の歴史をDVD20分にまとめたものを、懐かしく見ていた、その後は年寄り定番の「綾小路」、ビデオとDVD2回分で大笑い、満足してのお弁当タイムは、楽しい団欒で幕を閉じた。
慣例となった「越前かんたけ」の栽培講習会に、出席した、きのこの「平茸」の一種で、福井県農業試験場が、開発したきのこらしい、プランターに土を入れて、菌床を2個入れるだけの、簡単な栽培、日が当たらなくて、気温は北陸の自然任せで、湿気だけの管理で、20日程度で、コケが出てくる、昨年も成功、今年も、美味しい木野子料理、鍋が最高、楽しみだ。
四季咲きレモンの鉢植えの木に、久しぶりに花が咲いた、直径2センチほどのレモンの実が、次々と出来て、晩酌の焼酎に入れて、楽しませてくれるが、最近、花が咲かないので、心配していたのだが、木は生きていてくれて、嬉しい。
今年のみかんの出来は、あまり良くない、早生温州も30個ほどしか実らなかった、普通の温州みかんも、収穫期だが、実が大きく、皮が分厚い、小さな黒い虫のようなものが皮についていて、試食は甘かったが、全部甘いのだろうか、70から80個程度しか実が付いていない、皆さんにおすそ分けが出来るほどの収穫は見込めなく、少し悔しい。
市゜の主催する「福祉保険総合計画推進協議会」のメンバーに当て職で入れられての出席、市内の老人会など、各種団体の代表が集められての会議、市内の福祉保健について考える会議、各界から集まるメンバーのため、理解度に温度差があり、嫌になる場面もあり、わが市のお役人たちは、何を考えているのか判らなくなった、有識者会議なんて、お役人の責任逃れと受け止めてしまった、今日の会議、、やめたいよ。
庭のブルーベリーの葉が紅葉、、自然は良いものだ。
年金協会の役員会、元気な皆が集まってくれた、今年度の行事報告、来年度の総会の枠組み、新年会の行き先などを審議、活発な意見、前向きな意見が出て、嬉しかった、会員への配布物7種類、重い荷物を抱えて元気に解散した。
富山県の友との交流、孫たちをつれての訪問、JR電車での2時間は長かったが、珍しい電車、「万葉鉄道」、町の皆が、残す運動が実り、残された、ドイツからの輸入車両、低床がうりもの、見事な電車だ、静かな乗り心地に、孫たちも満足してくれた、電車は良い物だ。
福井県に住んでいる私たちには、当たり前の風景、郊外電車が市内に乗り入れている、市電となる、世の中では、不思議な風景として、紹介されるが、私たちは、当たり前の景色、越前市から福井市までの福鉄電車、生き残ってくれて、未だに健在、久しぶりに孫たちと、乗ってみた、明日は、孫たちを連れて、もっと懐かしい電車に乗せてやりたい、富山県の射水市にある、「万葉電鉄」に乗せてやれる機会が出来た。
早くも12月、友の蔵の整理の手伝いに借り出されて、出てきた看板に驚いた、ブリキなんて言葉を忘れかけていたが、裏はさび付いていたが、表は、昔の看板そのもの、懐かしさでいっぱい、左から右へのひらがなの看板、現代の若者に、これを見せれば何と言うのだろう、孫に読ませれば、「こばた」って何のこと?と、不思議そうな顔をしている、時代を感じ、これを正しく、素直に読める自分に、自信を持った。
日本語万歳だ。